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汚泥処理 (45,709) | 固化、硬化処理 (266)

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【課題】高価な固化材を大量に使用することなく、また油分吸着剤を使用することなく、効果的にかつ安価に油分汚染泥状物の油分を不溶化する方法を提供する。
【解決手段】油分汚染泥状物に水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグを加えて固化し、油分を不溶化することを特徴とする油分汚染泥状物の処理方法である。水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグが、Al23を20質量%以上、CaOを40質量%以上含有し、CaO/Al23比が質量比で1.0〜2.5であると好ましい。固化材として水硬性を有するカルシウムアルミネート系スラグを用いるので、何ら油分吸着剤を用いることなく油分を封じ込めることができる。スラグは安価であり、安価に処理を行うことができる。油分汚染泥状物の含有水分が多い場合でも固化させることができる。 (もっと読む)


【課題】凝集沈降剤を有効に発揮させることができ、連続的に高能率な処理が可能であり、混合量の管理が容易である技術を提供する。
【解決手段】処理に際し、水に微粒子が分散した濁水を筒型撹拌装置1の供給口11に供給するとともに、供給装置11から粉粒体状の凝集沈降剤を圧気に乗せて噴射口15へ供給し、かつ回転軸14を回転させて、供給口11から排出口12側へ上昇する濁水に対し、回転軸14に伴って回転する噴射口15から凝集沈降剤を圧気とともに回転噴射して添加するとともに、回転軸14に伴って回転する撹拌羽根16により混合し、この混合物を排出口12から排出する。 (もっと読む)


【目的】1、不燃性を与えた吸湿性素材に強固な結合性を付加する基礎技術を提供すること。
2、常温乾燥成形可能な高温酸化性雰囲気で不燃耐熱素材を提供すること。
3、不燃処理済素材を熱分解炭素化焼成させ高温酸化性雰囲気で不燃超耐熱性などの諸特性を向上させグラファイト(黒鉛)を超える超耐熱性カーボンを得ること。
【構成】1、吸水性、或いはセル構造から成る粒子素材に46%濃度以上の無機難燃処理液を浸透含浸加工した素材と鉱物性粘土化合物との複合操作で得られる強固な成形素材の不燃化方法。
2、前記不燃処理し高温酸化性雰囲気下で焼成熱分解炭素化したカーボンと鉱物性粘土化合物から成る不燃性耐熱成形体。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液を容易に有用化できる処理方法および処理物を提供することを目的とする。
【解決手段】焼酎蒸留廃液に、生石灰を添加することを特徴とする焼酎蒸留廃液の処理方法であり、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部を添加することによって、焼酎蒸留廃液を粉末化し、かつ脱臭することができる焼酎蒸留廃液の処理方法および処理物。本発明の処理方法によって得られる処理物の主成分は水酸化カルシウム(消石灰)であるので、カルシウム化合物、特に消石灰、生石灰、または炭酸カルシウムの代替原材料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の泥水又は泥土の流動性を簡単、安全且つ安価に、しかも短時間内に適宜の流動性にまで低減させ、運搬等における取り扱いが容易になるようにする。
【解決手段】 高含水比の泥土内へ、所定量のポリグルタミン酸とポリグルタミン酸架橋物の何れか一方又は両方を流動性抑制剤として混入し、高含水比の泥土の流動性を低下させる。
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【課題】焼却灰、汚染土壌などのフッ素を含有する固形物中のフッ素の溶出が防止され、吸水固化剤として安全に利用することができる土木資材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素を含有する固形物に対して、リン酸化合物とカルシウム化合物とを添加して混合処理することによりフッ素が不溶化され、含水率15重量%以下の処理物とされてなることを特徴とする土木資材、及び、フッ素を含有する固形物に対して、リン酸化合物とカルシウム化合物とを添加して混合処理することによりフッ素を不溶化し、含水率15重量%以下の処理物とすることを特徴とする土木資材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】床面に植生されたシバ等の低木草類の植物が頻繁な車の出入りに耐えて育成される駐車場床構造を提供しようとする。
【解決手段】透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下に貫通する貫通孔が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記貫通孔に植物が植生される培土が充填された駐車場床構造であり、また、透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下方向の溝が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記成形体の該溝の内壁面と、該成形体に隣接のブロックの外壁面とで囲まれた空間に、植物が植生される培土が充填された駐車場床構造である。
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【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した混和材料および膨張材であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる混和材料および膨張材を提供する。
【解決手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする混和材料および膨張材であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした混和材料および膨張材。本発明の混和材料は焼酎蒸留廃液の処理物を原料として用いるので、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費することができる。従って、焼酎蒸留廃液の有用化を推進することができ、焼酎蒸留廃液の大量処理を可能にする。 (もっと読む)


【課題】砒素含有汚泥からの砒素の溶出量を管理型処分場に処分できる溶出値以下に低減し、処理作業も容易で安全性が高く、また処理装置のコンパクト化と処理装置の耐久性を高めることができるし、運搬時に汚染土壌の飛散による環境への負荷も与えない砒素含有汚泥の不溶化処理方法を提供する。
【解決手段】塩化第二鉄粉末と無機鉱物粉末であるフライアッシュを、例えば40対60の割合で混合して粉末状不溶化材を生成する。この粉末状不溶化材を砒素含有脱水汚泥に混合して不溶化汚泥を生成する。この不溶化汚泥にセメント系固化材を混合して不溶化汚泥固化体を形成して養生する。養生した不溶化汚泥固化体からの砒素溶出度を評価し、基準値以下であれば埋立て等の投棄処分を行う。 (もっと読む)


【課題】 含水土壌に混合することにより、効率よく脱水させて粒状化することができる土壌処理剤およびそれを用いた土壌改良方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 石膏、アニオン性及び/またはカチオン性の水溶性高分子、ナトリウム塩及びベントナイトを含有する土壌改良剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
高含水建設汚泥を有効利用するに当たり、脱水処理装置を用いる脱水処理を省き、セメント固化に使用するセメント量を少なく、かつ安価なセメントを使用して、低コストの固化処理と利用技術を実現する。
【解決手段】
高含水建設汚泥の水分調整に、高い吸水能を有する建設廃材の一種で、その処理方法が確定していない瓦破砕殻を混合する。この瓦破砕殻の粒度は40mm以下に調整する。建設汚泥と瓦破砕殻の混合物に固化剤としてセメントを添加する。普通ポルトランドセメントも使用できるが、高炉セメントを適用することで低コストの処理を可能にすることができる。また、セメントの配合割合を20%以下にすることができる。添加混合処理後、山積みの状態で養生する。その後、土木/建築用資材として利用できる大きさに破砕する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の投入を良好に行えると共に、その投入前において被処理物中の大きな石や木屑、鉄くず等を容易に除去することができる被処理物投入方法および装置を提供すること。
【解決手段】土砂を含む被処理物1を粒状固化装置等の処理装置2の受入れ部3へ投入する被処理物投入方法であって、バックホーのバケット6の底部に、複数の開口部4と、これらの開口部4を覆う開閉自在な蓋部5とを設け、前記バケット6内への前記被処理物1の収容は蓋部5を閉状態として行い、被処理物1の前記受入れ部3への投入は前記バケット6を前記受入れ部3の上方に配置し、前記蓋部5を開状態とすることで行う。 (もっと読む)


【課題】より簡易などの好適な有害物質を処理してなる有害物質処理体の製造方法、有害物質処理体の製造システム、より無害化された有害物質含有体を提供する。
【解決手段】被処理対象となる有害金属の凝集物を供給装置11から反応槽10へ供給する。次に熱硬化性樹脂を供給装置15を通じて反応槽10へ供給し、熱硬化性樹脂と有害金属の凝集物との混合攪拌を開始する。この混合攪拌を継続しながら、供給装置12〜16により、被処理対象となる有害金属の凝集物、反応抑制剤、生石灰、捕捉剤、水を所望に応じて供給し、熱硬化性樹脂の熱硬化工程を起こさせることで有害物質処理体が製造される。有害物質処理体をその内部に含んだ有害物資含有体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 梯子とフロアとを個別に形成することにより、梯子を取付け、取外しするときの作業性を高める。
【解決手段】
篩装置の動作を確認するために作業者の足場を形成する作業フロア16に、この作業フロア16から突出した突出位置と格納された格納位置との間で移動する可動フロア18を設け、梯子21を可動フロア18に着脱可能に取付ける構成とする。これにより、突出位置に移動させた可動フロア18に、クレーン等を用いて吊上げた梯子21を取付ける場合に、梯子21をそれ単体でクレーンによってバランス良く吊上げることができるので、梯子21をクレーンで吊上げたときの安定性を高めることができ、梯子21を可動フロア18に取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を浄化する際に混在物の分別を乾式で実施する場合に有害物が空気中に飛散し、環境への悪影響の恐れがある。
【解決手段】掘削された汚染土壌1を水を入れた水槽2に投入し、投入された汚染土壌1をバックホー等を用いてかき回すことにより、まず木屑、プラスチック等浮遊物を除去し、次いで磁選機を用いて鉄筋、空き缶、鉄線等の鉄屑を除去し、鉄屑を除去した後に、選別機を使用して所定の大きさの砂、礫を分離し、減量化された残渣を含む泥水に重金属捕集剤15や凝集剤17を添加して固液分離を行い、脱水ケーキ20を得る。 (もっと読む)


【課題】
固化作業時の作業性を向上すると共に、多様な固化対象資材に対しても適切な固化強度を容易に達成することが可能な、固化方法及びこれに用いる固化剤を提供すること。
【解決手段】
固化対象資材とカルシウム系組成物とに対し、リグニン系組成物及び珪酸ナトリウムを主成分として調製された溶液Aと、リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分として調製された溶液Bとを順次又は同時に添加し、攪拌混合して固化対象資材を固化することを特徴とする固化方法である。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に汚泥を処理できる汚泥処理方法を提供すること。
【解決手段】汚泥処理方法により、現場で発生するセメントミルクが混合した汚泥を処理する。すなわち、発生した汚泥の湿潤密度に基づいたこの汚泥の一軸圧縮強度と、発生した汚泥のシリンダーフロー値で表されるこの汚泥の充填性と、を管理指標に用いて、汚泥を流動化処理土として処理する。湿潤密度およびシリンダーフロー値は現場で簡単に測定できることから、この湿潤密度およびシリンダーフロー値を管理値として用いて汚泥を管理することで、迅速かつ容易に汚泥を処理できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用の機器で粒状、板状その他の形状に常温常圧下で成形できる粉末状物質の固形物であって、この固形物を水に浸漬した時のpHが10以下であり、28日後の一軸圧縮強度の値が400kN/m以上の固形物を提供することを目的とする。
【解決手段】粘土、建設発生土、汚泥・生ごみ・産業廃棄物の焼却灰およびフライアッシュからなるグループのうち少なくとも1種類以上の粉末状物質に、常温常圧環境下で、マグネシア、塩化マグネシウムおよび鉱酸を所定の割合で混合した所定量の固化処理剤と所定の割合のパルプ固形分を含有する所定量の水を添加することにより固化成形することとした。 (もっと読む)


【課題】有害物、特にホウ素、フッ素、セレン、クロムを含む廃棄物について有害物の溶出の抑制をはかることができる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】(1) 有害物を含有する廃棄物にセメントおよび石灰を添加し混合する混合工程と、該混合工程により得られる混合物を水熱処理する水熱処理工程とを有することを特徴とする廃棄物の処理方法、 (2) 前記処理方法において有害物がホウ素、フッ素、セレン、クロムの1種以上であるもの、(3) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量が前記廃棄物の量に対する割合で5〜60質量%であるもの、(4) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量に対する該石灰の量が質量比で0.1 〜0.9 であるもの等。 (もっと読む)


【課題】浄水汚泥を埋め戻し用、園芸・農業用に利用することができ、処理コストが低廉で済む天日干し浄水汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】天日干し浄水汚泥に、液状のカルボキシル基含有水溶性重合体を重量比で0.1%〜0.15%と、破砕用砕石を体積比で20%〜50%加えて混合攪拌した後、生石灰の微粉末等より成る固化材を添加して混合する。カルボキシル基含有水溶性重合体と破砕用砕石とを加える前に、天日干し浄水汚泥の含水率が60%〜100%になるよう予め加水処理すると良い。 (もっと読む)


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