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【課題】被処理物中に含まれる物質を易溶出状態から難溶出状態へと変化させる技術を提供する。
【解決手段】水に溶出し易い物質を含有する被処理物に降下性火山噴出物の風化物を混合し、そして該混合物において該水に溶質し易い物質と該降下性火山噴出物の風化物との結合により難溶出性の化学的複合体を形成することを特徴とする水に溶出し易い物質の固定化方法および再利用方法、並びに該再利用方法により得られた化学的複合体。本発明の方法は、処理費用が安価であり、処理作業が簡単で、処理能力も大きく、固定化能力に優れる。また同時に複数の物質に対して作用して異なる化学的複合体を形成できる。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工法で発生する建設排泥に、カチオン性高分子凝集剤を添加混合し
、ついで無機系固化材を添加混合して固化する方法が提案されているが、この方法におい
ては、処理後の排泥の運搬性が悪く、しかも固化物で舗装材料等に使用すると、雨水等に
よりカチオン性高分子凝集剤残留物質が溶出し、地下水汚染等を引き起こす可能性があっ
た。
【解決手段】気泡シールド工法で発生する建設排泥に、アニオン性高分子凝集剤または天
然高分子を添加混合し、造粒した後、無機系固化材を添加混合して固化するようにした。
その結果、固化排土は十分な強度を有する粒状体となり、運搬性に優れるうえ、該固化排
土を埋立・舗装材料等に使用しても、環境に問題のある成分が溶出することはなく、安全
性に優れた建設材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】多量の水を含む有機性汚泥に、石炭灰と酸化ナトリウムなどの固化剤を添加撹拌して固化した含水固化物の中まで十分に均一に処理して環境負荷を低減できる有機性汚泥の浄化処理方法および汚染土壌の浄化処理方法の提供。
【解決手段】有機性汚泥に、SiO2 とAl23 を主成分とする多孔質廃棄物および酸化ナトリウムを主材とする固化剤を添加攪拌し、養生して固化させて含水固化物9を作り、得られた含水固化物9の上方を、光触媒を備えたシートおよび/またはフィルム14で覆い、そして上方から光を照射し、前記光触媒を励起し、含水固化物9に含まれた揮発性有機物質を揮発させ、前記光触媒に接触させて分解することにより目的を達成できる。 (もっと読む)


ジェットグラウト操作により生成されたスラリー混合物の脱水方法であって、高MWポリエチレンオキシドポリマーを、該混合物中に均一に分散するような様式で添加することを含む、前記方法。スラリーの固体は、容易かつ安価に処分可能な形態で残される。 (もっと読む)


【課題】 浄水場等で発生する汚泥を、天日乾燥の手法を用いつつ、従来より短期間で乾燥させることのできる乾燥方法を提供する。
【解決手段】 大量の水Wを含んだ汚泥Mを天日によって乾燥させる方法であって、排水口2を有する乾燥槽1の床に、所定厚さの敷砂3を敷き、前記敷砂3に、水透過性の濾過布材で形成した筒状の濾筒11に濾過砂12を充満する砂パイプ10を立設し、前記敷砂3の上に、前記汚泥Mを投入し、前記汚泥Mに含まれる水Wを、前記砂パイプ10および前記敷砂3を透して前記排水口2から排出する。 (もっと読む)


【課題】 大量のセメントを使用しなくても、また、石膏などの原材料を使用しなくても、製鋼スラグを用いて浚渫土などの軟弱土を迅速に且つ安価に固化する方法を提供する。
【解決手段】 1m3 当たりの軟弱土に対し、遊離石灰を含有した、最大粒径が10mm以下である転炉スラグを20〜150kg、及び、高炉セメントを40〜100kg添加して、軟弱土と転炉スラグと高炉セメントとを混合する。この場合、軟弱土の固化処理方法が、開放した出口部を有する管の内部を通過する軟弱土に転炉スラグ及び高炉スラグを添加し、管内で軟弱土と転炉スラグと高炉セメントとを混合して前記出口部から放出する固化処理方法であり、且つ、混合後の軟弱土の流動性が100mm以上である場合に、軟弱土の固化が促進される。 (もっと読む)


【課題】 脱水ケーキの運搬コスト増大やリサイクルルートの開拓といった手間を生じさせること無く、脱水ケーキを従来より更に多く再利用して産業廃棄物を減少させて廃棄コストを抑えるとともに、セメントの添加量を増大させるなどのコストアップを招くことなく、若しくはセメント添加量を減少させながら、ダムなどの遮水性構造物の遮水性を高めることができる、脱水ケーキを使用した遮水性構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 遮水性構造物の建設現場から発生する現地発生土24と水とセメント26とを含むCSG中に、骨材の濁水処理プラント20より発生する脱水ケーキ23を混入し、この脱水ケーキを添加したCSG材料32により、遮水性のCSG構造物33を形成する。 (もっと読む)


【課題】 含水分の多い有機質汚泥等の処理対象となる有機性廃棄物の発酵処理にさいして、コストアップとなる裁断紙片や紙製パレット体を使用しないで処理する。
【解決手段】 有機質汚泥の脱水ケーキ、畜糞、生ゴミ等の有機性廃棄物に、脱水乾燥して水分10%程度とした製紙汚泥を適宜量混合撹拌し、前記混合物を、底方からの空気供給が可能で、且つ所定の断熱構造を備えた密閉型発酵容器内に収納し、容器底方からの大量の空気供給を行う共に、容器上方から強制排気を行い、混合物を好気発酵させてなる。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場から排出されるライムケーキの有効利用を図ることが可能であるとともに、土壌改良材、及び水質浄化中和剤としての機能のみならず、植物の成長を促進させる土壌改良材としての作用を併せ持ち、且つ製造に要するコストが安価ですむライムケーキを主成分とする土壌改良材、水質浄化中和剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ビート糖の製造過程で生じるライムケーキに、貝化石を混合した後、80°C〜200°Cの温度でロータリーキルン14内で乾燥し、含有する水分を15重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 硬化体が中性を示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる手段を提供する。
【解決手段】
非晶質の水酸化アルミニウム含水物50℃〜400℃で恒量となるまで加熱し、水硬性アルミナを生成する。この水硬性アルミナは、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=22°±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が6〜20°である。この水硬性アルミナを65〜98質量%、炭酸リチウムを2〜20質量%及び酸化マグネシウムを0〜15質量%含有させて含水土用中性固化材を作製する。この固化材により、硬化体が中性を示し、十分な強度を有するようにすることができ、汚染土から重金属の溶出防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 夾雑物が含まれる汚泥の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】 大瓦礫除去装置100で大瓦礫が除去された汚泥は、搬送用ベルトコンベア200および投入用ベルトコンベア302によって、固化材とともに固化処理装置500に投入される。汚泥は、回転する回転筒520の羽根523で掻き上げられて固化材と混合される。汚泥には、夾雑物が含まれるが、羽根523が筒状部521に固定される板状部材であって単純な形状であることや、筒状部521の内周面に立設する高さがそれほど高くないことから、夾雑物によって羽根523が破損することはない。固化材と混合されてほぐれやすい土砂の状態となった汚泥は、夾雑物分離装置600で土砂と夾雑物とに分離される。 (もっと読む)


【課題】貝やクラゲのような海棲生物を脱水した脱水ケーキからの悪臭の発生を抑制し、また、脱水ケーキの強度を向上させることができる脱水ケーキの処理方法を提供すること
【解決手段】貝やクラゲを脱水した脱水ケーキに、茶滓の粉状物を添加して混合する。茶滓の粉状物は、緑茶飲料などの製造過程で発生する茶滓を、水分を含んだ状態で破砕して乾燥させ、または乾燥させた後、破砕した乾燥粉状物で、平均粒径100〜800μm程度である。茶滓は、脱水ケーキに対して5重量%以上の割合で添加し、さらに、セメント等の固化剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物対策、土壌汚染対策、軟弱地盤対策およびコンクリート対策に有効な液状硬化剤および固化物を提供する。
【解決手段】 液状硬化剤は、70重量%以上の液体に、ナトリウム塩が主成分として含まれると共にアルカリ性を呈し、塩素イオンの含有率が1〜10重量%であり、かつナトリウムイオンの含有率が1〜10重量%である。固化物は、原料と、セメントと、上記液状硬化剤とを含むものである。液状硬化剤における蒸発残留物は10〜20重量%であり、コバルトの含有量は0.01〜0.1重量%であり、カルシウムイオンの含有量は0.1重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥水由来の臭気を低減する。
【解決手段】含水率を0〜50%とした下水汚泥を、250〜500℃で炭化処理し、その後に廃油、廃油残渣と混合せしめて造粒処理して固形燃料とすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 早期に強度が発現し、pHの上昇を抑制して早期に中性化への移行できる土壌固化材を提供する。
【解決手段】 生石灰と、高炉スラグと、廃石膏ボードとを含有する土壌固化材において、pH調整剤としてゼオライトを含有するものであり、生石灰と高炉スラグと廃石膏ボードの石灰とが、土壌の水と混ざることにより早期に強度が発現し、ゼオライトが土壌に入ることで緩衝作用が生じ、土壌のpHを抑制して早い段階で中性化へと移行することができる。 (もっと読む)


【課題】 泥濃又は/及び泥水を完全に粒状化することができると共に、粒状化する工程時間を短くし、さらには、固化剤としてセメントを使用しないために粒状物を排出基準を満たした状態で埋め戻し可能にすることができる泥濃・泥水粒状化装置を得る。
【解決手段】 泥濃又は/及び泥水を粒状化する泥濃・泥水粒状化装置1であって、ミキサー本体部2と、回転軸20と、回転軸20の軸線に対して線対称となる複数の大プレート羽根31で構成された複数のスパイラル羽根21と、小プレート羽根32と、外側羽根部24とを備え、各大プレート羽根31と各小プレート羽根32は、回転軸20の回転方向にほぼ等間隔に整列配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の重金属固定化剤は、高温下(100℃以上)では分解して有害ガス(硫化水素、二硫化炭素、二酸化硫黄およびアミン等)を発生し、装置を腐食させるといった問題があり、高温になる焼却炉の煙道排ガス中に添加して使用することはできなかったことから、分解による有害ガスの発生がなく、煙道排ガス中においても使用可能な、耐熱性に優れる重金属固定化剤を提供する。
【解決手段】 ピペラジン環を構成するN原子に直結するジチオカルボキシル基を少なくとも1個有する、ピペラジン化合物のジチオカルバミン酸(塩)(A)、消石灰(B)および必要によりセメント(C)からなる重金属固定化剤。
(もっと読む)


【課題】 処理対象の汚濁泥水が少ない小規模現場において、現場の状況に応じて当該現場での全処理が容易に成しえる最適な汚濁泥水処理システムを提供する。
【解決手段】 排水処理装置として単独使用が可能な汚濁泥水の排水機構1aと、汚濁泥水の固液分離機構2aと、固化処理機構3aと、各駆動源となるコンプレッサー4とで構成され、汚濁泥水の排水機構は、接地可能な平面開口の吸引口を備えた吸引部11、及び砂利が通過可能な逆止弁を備えた空気駆動のダイヤフラムポンプ部13とからなり、固液分離機構は、空気攪拌による凝集処理可能な密封沈殿槽21を備え、固化処理機構は、凝集汚泥Bと中性固化剤bを攪拌混合するエアモータ6駆動の攪拌機を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来建設現場で発生する高含水比の泥土処理は、産業廃棄物として専門の業者に委託するケースと、現場で処理する場合は遠心分離機による脱水作業など含水比を下げる前処理が必要で比較的広い用地を要した。そのため、処理工程が長くなり且つ処理費用が高価となっていた。
また、泥土の処理量が1日10?を超える場合は産業廃棄物処理施設として脱水装置の設置許可が必要であり、さらに脱水した水が1日50?以上を放流する場合水質汚濁法の規制をクリアする必要があった。
【解決手段】高含水の泥土と固化材をスクリューコンベアにて連続ミキシングすることで固化しリサイクル利用土として活用できる。固化した土はスケールコンベアにて自記記録され排出される。以上のような装置を含めたシステムを提供することで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 特に含水率が高いスラリー状家畜排泄物を、安全、かつ生分解性よく、しかも効果的に固化処理し得る上、処理物は取扱性がよく、高く積上げが可能で、その貯蔵や輸送のためのスペースが少なくし得る家畜排泄物用処理剤および、家畜排泄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 鹸化度が90モル%以上であり、かつ粒径が2〜20メッシュのポリビニルアルコール共重合体からなる家畜排泄物用処理剤および、家畜排泄物に対して該家畜排泄物用処理剤を施用し固化した後、好気発酵させる家畜排泄物の処理方法である。 (もっと読む)


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