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【課題】 各種産業副産物や産業廃棄物を使用しても固化処理土からの重金属類の溶出率を大きく低減することが可能な重金属溶出抑制セメント系固化材を提供する。
【解決手段】 粉末X線回折により定量するCS含有率が65〜85質量%、CA含有率が15〜25質量%であり、かつAl/Feの質量比が3.0以上であるクリンカーと、石膏とを含む重金属溶出抑制セメント系固化材である。また、処理対象土1mあたり、上記の重金属溶出抑制セメント系固化材を50〜350kg混合することを特徴とする固化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法でありながら、無駄の出ない製造方法によって、極めてコスト安に再生下層路盤材を提供できると共に、再生基礎砕石材や、再生裏込材としても使用できる再生造粒物が得られることとなる造粒物から成る土木工事用軽量基礎材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】含水率の高い産業廃棄物から成る第一原料と、含水率の低いペーパースラッジから成る第二原料とを混合することにより含水率を30〜40重量%に調節して第一混合物とし、この第一混合物に少なくともセメント系固化材を含む第三原料を添加して第二混合物とし、この第三原料添加時に前記セメント系固化材の重量が第二混合物の総重量に対し15〜20重量%とし、前記第二混合物を造粒機で造粒して再生造粒物を得ることを特徴とする造粒物から成る土木工事用軽量基礎材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】石灰及びバインダを含むコーティング材で炭化製品を被覆し発熱抑制処理するに際し、バインダ及びバインダの調製及び貯蔵等のための要するコストを削減し得て炭化製品の発熱抑制処理を安価に行うことのできる発熱抑制処理方法を提供する。
【解決手段】下水処理場で有機物含有の生汚泥Aを脱水処理した後の脱水汚泥Cを乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉Fで炭化処理して得た炭化製品を、石灰及びバインダを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆し発熱抑制処理するに際し、下水処理場で生汚泥Aに加えられて汚泥粒子を凝集させ、フロック生成させる有機高分子凝集剤を貯蔵タンクDから分取してバインダとして用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施が必至である。
【解決手段】本発明は、生コンスラッジを戻りコンに作用させ路盤材の製造、安価なポルトランドセメントの混合によるコンクリートの二次製品を製造、廃石膏ボード等との混入による製造で管理型処分場から安定型処分場への処分対応、対象物の混入割合によって、土壌中性化剤、ごみ焼却炉内の中和剤等再生利用が可能となります。 (もっと読む)


【課題】 泥土を石コウ系固化材で固化するに際し、粒度調整灰を併用する工法において、少なくとも第4種の処理土(コーン指数200kN/m2以上)、好ましくは第3種の処理土(400kN/m2以上)で、かつ、処理土が中性のpHを呈し、植生にも優れ植栽土として好適な改良土を得る。
【解決手段】 泥土を石コウ系固化材により、中性固化処理して、当該泥土を改良土とする中性固化改良工法において、当該石コウ系固化材と共に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合・併用する泥土の中性固化工法を適用し、また、石コウ系固化材に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合してなる新規石コウ系改良材を当該工法に使用する。 (もっと読む)


【課題】土壌改質用組成物を一材化することで、土壌改質設備や作業を効率的に行うことができ、しかも、成分が均一に混合され、混合したことによる各資材の機能の劣化がなく、輸送や保存後においても安定した品質が保たれる土壌改質用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)平均粒径10〜100μmの焼石膏100質量部に対して、(B)平均粒径30〜180μmの微粒子の高分子凝集剤が0.1〜5質量部の範囲で含有され、且つ(B)の平均粒径/(A)の平均粒径の比が0.5〜5の範囲となるように添加混合されてなる材料で一材化されている土壌改質用組成物、及び、該土壌改質用組成物を用いる土壌改質方法。 (もっと読む)


【課題】酸化カルシウムを主成分とする添加剤を有機性脱水汚泥に添加し、成形して、有機性脱水汚泥を固形燃料等に再利用する際に、添加剤を添加後、所定時間放置することによって、成形機への有機性汚泥の付着性を良好に保持しながら、添加剤の添加量を減少させることができる。従って、その分、有機性脱水汚泥より製造された固形燃料を燃焼させたときの灰分量の増大を抑制することができる、有機性汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性脱水汚泥に酸化カルシウムを主成分とする添加剤を添加し、混練する添加剤添加工程2と、前記添加剤の添加後、前記有機性脱水汚泥を所定時間放置して、前記有機性脱水汚泥の粘性を調整する粘性調整工程3と、粘性調整工程3を経て所定の粘性になった前記有機性脱水汚泥を所定の形状に成形する成形工程4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】重金属固定化用の多硫化物薬剤の製造方法、該製造方法によって得られる多硫化物薬剤、及び該薬剤を使用する重金属を含む処理対象物の重金属固定化方法を提供する
【解決手段】水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、酸化カルシウム及び酸化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種、硫黄及び水を含む混合物を120〜200℃で加熱することを特徴とする重金属固定化用の多硫化物薬剤の製造方法、該製造方法によって得られる多硫化物薬剤、及び重金属を含む処理対象物を該薬剤で処理する重金属固定化方法 (もっと読む)


【課題】浄水場脱水ケーキと砕石微粉末の双方を用いて、路床材と同等な強度を有し、埋め戻し材等にも十分に利用可能な土木用造粒物及びその製法を実現する。
【解決手段】 浄水場脱水ケーキ及び砕石微粉末を回転翼8を有する造粒機7に投入し、回転翼を高速で回転して解砕した後、造粒機に高炉セメントB種と水を加え回転翼を低速で回転して造粒することにより、埋め戻し材等にも十分に利用可能な土木用造粒物を製造する。この場合において、浄水場脱水ケーキの配合率が70±20質量%、砕石微粉末の配合率が30±20質量%の範囲で配合して100質量%とし、高炉セメントB種の配合率が外割合で5〜10質量%の範囲で選択することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地下水に含まれる硝酸態窒素を低コストでかつ効率よく除去する。
【解決手段】水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性及び通気性を有する水質浄化材を中実に形成するとともに該水質浄化材に揚水管又は排水管を貫入した構成。水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性を有する水質浄化材で製造すればよいが、具体的には、石灰と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、セメントを含むアルカリ性排泥が該セメントの固化作用によって固化した排泥固化体と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、水硬性材料であるセメントを含むアルカリ性排泥と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを、アルカリ性排泥の固化前に混合するといった方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】地下水に含まれる硝酸態窒素を低コストでかつ効率よく除去する。
【解決手段】水質浄化構造1は、地盤2内の透水層3に地中連続壁状の水質浄化体4を埋設し、水質浄化体4の内部通気空間と大気とが連通するように所定の窒素ガス排出管6を前記地盤内に埋設してなる。ここで、透水層3は非透水層5の上層に分布しており、該透水層内を地下水が流れているが、水質浄化体4は、かかる地下水流と直交するように地盤2内に鉛直に埋設してあるとともに、その下端を非透水層5内まで延設してある。水質浄化体4は、水硬性材料であるセメントを含むアルカリ性排泥、硫黄及び硫黄酸化細菌を、アルカリ性排泥の固化前に混合して構成してある。 (もっと読む)


【課題】固化剤による土壌又は及び泥の処理において、炭酸ガスとの反応速度を速める。
【解決手段】脱水した汚泥Aに固化剤Cを混合して、汚泥Aと固化剤Cとの水和反応を経て炭酸ガスと反応して汚泥Aの固化を促進させる。炭酸ガスを化石燃料の燃焼ガスDとして、該燃焼ガスDを混合器5のケース6内で大気と遮断した状態で反応させる。これにより、反応場に空気よりも多量の炭酸ガスを供給でき、炭酸ガス反応を急速に進行させることができ、さらにエンジン21の燃焼ガスを利用することで地球の温暖化対策にも寄与できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる多種類の有害物質を同時に低減化できる処理技術を提供することを課題とする
【解決手段】国頭マージ土などの赤土を主成分とすることを特徴とする処理材(剤)を用いた重金属類の低減化処理方法であり、赤土に対して、0.05〜0.5重量%の結晶化促進剤、1〜25重量%の固化材、1〜15重量%の高炉スラグ微粉末、30〜50重量%の石炭灰飛灰を混合し、さらに、水固体重量比が20〜23%となるように水を加えて造粒処理して製造した処理材を用いた重金属類の低減化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】長期的に一定以上の固化強度を維持することができ、かつ、処理対象物である土壌含有物が強アルカリ性にならずに自然環境を保全することのできる土壌固化材を提供する。
【解決手段】セメント及び第一リン酸カルシウムを含む土壌固化材。第一リン酸カルシウム/セメントの質量比は、好ましくは0.5〜2.3である。土壌固化材は、土壌含有物の単位体積当たりのセメント量が70kg/m以下になるような量で土壌含有物中に供給される。土壌固化材の成分である第一リン酸カルシウムとしては、10〜20質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む過リン酸石灰、60〜70質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む第一リン酸カルシウム高純度物等を用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、汚廃水処理スラッジ、食物ゴミ、下水、及び家畜の排泄物などのスラッジに混合されて富栄養化に主原因となる窒素及び燐のような栄養塩類物質を除去し、汚廃水スラッジに含まれた水を除去して含水率を下げて減量させるために脱水器を経て、下・廃水処理工程のうち、生物学的反応槽で発育された微生物フロックに自然発生的に形成された重合体を分解し、スラッジを構成している有機物の細胞膜を分解するための熱加水分解反応槽を経て、栄養原の供給、温度、及びpHを適切に制御して有機物を分解してスラッジ量を減少させると共に、メタンガスを生産する消化槽を経て、脱水器に経て出た脱水ケーキは、焼却、肥料化、溶融、炭化、あるいは固形化処理し、脱水時に発生する溶液の中に含まれた燐と窒素を除去するために、マグネシウム、カリウム、及びカルシウムなどを注入して結晶化反応槽を通過させて結晶化させて除去した後、残った溶液を以前の工程にフィードバックさせるように構成されている。
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【課題】重金属等の有害物質類によって汚染された土壌を簡単にかつ的確に処理することを課題とする。
【解決手段】MgOおよび/またはMgO含有材と、塩化第二鉄を含有する固化不溶化助剤と、を含み、有害物質汚染土壌に添加されて該土壌を固化させると共に該土壌に含有されている有害物質を不溶化させる、有害物質汚染土壌用固化不溶化剤。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低コストで無機系スラッジから再資源化が可能な成形体を得ることができる無機系スラッジの処理方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼粉末又はアルミニウム合金粉末などの金属粉末及び研削液を含有する研磨スラッジと無機系硬化剤とを混練し、得られた混練物を圧縮成形することによりブロック体を作製する。例えば、研磨スラッジ95質量%と、セメント系硬化剤5質量%からなる混練物に、14.7〜19.6MPaの圧力を印加して圧縮成形した後、7日間養生することにより、700〜1200kN/mの範囲にある一軸圧縮強さを有する円柱体を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 セレン含有量に対する溶出量比が小さく、セレン溶出量を抑制可能なセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカーと石膏と抽気クリンカーの水洗残渣とを含むセメント組成物であって、前記セメント組成物のセレン含有量が16.5mg/kg以下、ボーグ式算定のC2S量が30〜70質量%であるセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までのセレン含有排ガスの一部を抽気した抽気ダストを水洗した水洗残渣を使用してセレンを低減したものである。 (もっと読む)


【課題】セメントの物性を変化させないごく少量の添加剤の使用により、六価クロムの固定能力が著しく向上した六価クロム固定化用水硬性組成物の提供。
【解決手段】水硬性材料に対し、単体硫黄を、水硬性組成物中の結合性成分の乾燥重量に対し10ppm以上配合したことを特徴とする六価クロム固定化用水硬性組成物。
水硬性組成物の製造工程中、水硬性材料の粉砕前から混練までのいずれかの段階において、単体硫黄を、水硬性組成物中の結合性成分の乾燥重量に対し10ppm以上配合することを特徴とする六価クロム固定化用水硬性組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】河川干潟の修復の際に生じる浚渫土又は浸透柱用に掘削した底泥を覆砂材に利用することで、廃棄物を有効利用して干潟の親水性を向上させ、同時にその改修した干潟を歩ける程度の固さにまで修復する。
【解決手段】河川rsにおける地下砂層と表層との間に河川水の流れを形成し、河床rbにおける堆積泥中に酸素を供給するために、有機泥が堆積した河床rbと干潟rfに、石炭灰造粒物からなる浸透柱1を貫入し、浸透柱1を貫入する際の作業現場において、その貫入穴3を開けるときに掘削した掘削土を、石炭灰造粒物に混合して親水性土構造材を生成し、これを覆砂材2として浸透柱1を貫入した干潟rfに敷き詰める。 (もっと読む)


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