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【課題】 非衛生的で高含水率の家畜糞尿や下水汚泥などの処理物を、低コストで熱処理してフミン物肥料や炭化物又は活性炭に変換するための減圧連続熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 炉体下部より燃焼バ−ナ−で加熱する減圧連続熱分解処理装置において、中空軸にスクリュ−コンベア翼を軸着し入側端より処理物に熱風を噴射して圧縮し成形孔を介して造粒する圧縮造粒室と、この造粒物を更に熱風噴射で乾燥させ、蒸発した気水を気水分離器で水と臭気に分離し臭気は炉内で熱分解処理する減圧乾燥室と、この乾燥造粒物を炭化処理し発生した乾留ガスと外気を混合して炉内で二次燃焼させる減圧熱処理室、そして出来た炭化物に気水分離器で分離した水を蒸気化し中空軸を介して噴射し活性炭が製造できる賦活処理室との4室からなる減圧連続熱分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡便にPAHを含む汚染土壌を浄化する方法を提供すること、設備費などのイニシャルコスト、処理操業のランニングコストを抑え、大規模処理も容易な汚染土壌の浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】汚染土壌処理領域内の汚染土壌を撹拌する工程と、汚染土壌領域内に酸素を供給する工程と、汚染土壌処理領域内に整流板状体を設け、汚染土壌処理領域内を循環する水流を形成させる工程とを実施し、好気性微生物を活性化させて水中で汚染土壌を浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】家畜の排泄物(糞尿)を処理する際に適用する際に、発酵時の悪臭成分(アンモニアおよびアミン類)の発生を抑制して環境を保護する。
【解決手段】Bacillus sp. F0016、Bacillus sp. F0018、Bacillus subtilis JAM2001およびStreptococcus themophilus D0013からなる群から選択される1種以上の菌株を用いた培養液でぼかしを作製する。このぼかしを排泄物に添加して発酵させる。ぼかしに含まれる特定の菌株の消臭作用により、発酵時の悪臭成分(アンモニアおよびアミン類)の発生が抑制される。ぼかしに含まれる特定の菌株の発酵促進作用により、発酵が促進されて排泄物が短時間で発酵するとともに、含水率が低減して良質な肥料が得られる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストが安価で、かつ、地球環境にやさしい汚泥乾燥機の脱臭装置を提供する。
【解決手段】この排気ガスを冷媒にてシャワーリングして冷却除湿するウェットスクラバー(8)と、ウェットスクラバー(8)にて冷却除湿されて前記蒸発蒸気による凝縮水を除去した排気ガスを導入し、この排気ガスに含まれる臭気を微生物にて生物化学的に脱臭する生物脱臭塔(9)と、当該生物脱臭塔(9)における微生物の活動を高めた状態で維持するため、ウェットスクラバー(8)から生物脱臭塔(9)へ導入される排気ガスの温度を、外気温度や前記汚泥乾燥機で発生する蒸発蒸気の温度に関係なく生物脱臭塔(9)における微生物の活動に最適な温度に維持するように、ウェットスクラバー(8)で排気ガスのシャワーリングに用いる冷媒を冷却する冷却手段(19)を備えた。 (もっと読む)


使用中のエネルギー消費が少なく、水消費が少ない、加熱廃棄物脱水室を含む、屎尿および雑排水残留電解凝集物用のコンパクトな脱水エンジンおよび方法。このシステムは、複数のトイレおよび再利用のための雑排水源を含む、固定または移動プラットホームに使用できる。
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【課題】生ゴミ収納部内の臭いが本体の外へ漏れるのを防ぐことができる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理装置Aは、 生ゴミを投入する投入口11と、生ゴミ収納部12に収納された前記生ゴミを攪拌する攪拌部13とを備えた本体1と、生ゴミ収納部12内の空気を本体1の外へ案内する排気通路20と、この排気通路20内に設けられ、本体1の外へ送風する排気ファン21と、消臭剤収納部8内の消臭剤気体を生ゴミ収納部12へ案内する消臭剤案内通路25内に設けられ消臭剤収納部8内の消臭剤気体を吸い込んで送風する消臭ファン26が設置されている。使用者の存在を検知する検知センサ30が使用者を検知すると消臭ファン26及び排気ファン21を動作させるものである。 (もっと読む)


【課題】回転式発酵ドラム用のシール部材の交換を容易にする。
【解決手段】発酵材料を発酵処理する回転式発酵用ドラム10の端部を発酵用ドラム10の外周部でシールするシール装置であって、発酵用ドラム10の外周面の周方向に沿って配置され、発酵用ドラム10の外周側から着脱できるように周方向1カ所以上切断された略円状のシール部材37と、発酵用ドラム10の外周側から着脱できるように周方向180°以下に形成され、シール部材37を支持する複数の略円弧状のシール支持部材33とを備える。 (もっと読む)


【課題】
植物に利用される肥料有効成分が確実に残存しており、かつタール成分が除去された炭化物を得ることができる技術を提供すること。
【解決手段】 炭化原料Rを二段階に分けて炭化処理する段階的炭化方法を提供する。例えば、炭化原料Rを乾燥する前処理工程Pと、この工程Pから得られる乾燥物Xを400〜600℃の低温度域で炭化及びタール除去する第一炭化工程Pと、該工程Pから得られる一次炭化物Yを400〜600℃の低温度域で炭化及びタール除去する第二炭化工程Pと、該工程Pから得られる二次炭化物Yを冷却する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の除湿能力を保ち、安定した有機廃棄物処理ができる処理装置を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を発酵処理する槽と、前記槽での発酵処理過程で発生する蒸気を除湿する熱交換器と、前記槽と前記熱交換器を連通した空気通路と、前記空気通路内に空気を通流させる送風機と、前記熱交換器によって生成されるさ除湿水を中和するpH調整タンクとを備え、前記熱交換器は空気入口側と空気出口側の両側にヘッダーを有し、ヘッダー間を空気が通流する複数本のパイプを並設、連結して形成された構造である有機廃棄物処理装置において、前記空気入口側ヘッダーと前記空気出口側ヘッダーの双方に排水手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
堆肥から発生する窒素化合物含有ガスを吸引後、吸収させ、悪臭やアンモニア揮散を防ぐ方法において、効率的な酸化吸着法と、吸着した溶液が生じる効果によって植物栽培に有効な作用を及ぼす。
【解決手段】堆肥内の気体を吸引し水と接触させることにより、気体中の肥料成分及び堆肥由来の菌群を、水に吸収させ、水中で酸化作用を起こし硝酸化成させ、吸着後の液を、植物栽培に利用することで、液中の窒素分と堆肥由来の菌群を植物に供給し、植物について良好な生育環境を生み出すことができる。 (もっと読む)


本発明は糞尿を有機農業施設の入力として有用な新規な肥料及び/又はソイルビルダー製品に変換する装置及び方法を開示する。装置システムは、ガスタービン発電機ユニット(好ましくは熱源)、乾燥容器及び処理ユニットからなる。ここで、ガスタービンと乾燥容器の接続部は実質的に全てのガスタービン排気を乾燥容器に導く空気の乾燥容器への進入を実質的に排除する。乾燥容器は糞尿を受け入れ、タービン排ガスと接触させ、糞尿を乾燥材料に変換する。乾燥材料は処理ユニットに送られ、ここで、グラニュール、ペレット、又は最終乾燥肥料製品用の他の所望の形態に形成する。方法は、糞尿を乾燥、加熱、変換して有機農業及び他の用途用の新規な自己結合肥料及びソイルビルダー型の製品を形成する。
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【課題】生ゴミ等の有機廃棄物を乾燥処理して減量化することは資源の再利用の面で非常に有用な方法である。
従来の単一槽での有機廃棄物の乾燥処理方法は加熱及び発生する水蒸気処理のため高エネルギー発生用のヒーターと発生ガスの処理のための大きな付帯装置が必要であった。このため乾燥方式で効率的に水分を除去し、また同時に水分の除去を困難にしている動植物油等の油分も除去できる減容化乾燥装置が強く望まれている。
【解決手段】そこで本発明は乾燥処理を2段階に分け第1の処理槽でインダクションヒーター等による間接加熱と温風の送り込みまた攪拌装置による破砕、混合を行う事により第1ステップとしての水分の除去と大部分の油分の除去を行い、次に廃棄処理物を第2の処理槽に送り込み第2の処理槽でマグネトロンによるマイクロ波発生装置により有機廃棄物にマイクロ波を照射して直接加熱し、温風を送ることにより第2ステップでの水分の除去を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造プロセスにおいて、有機性汚泥の大量処理を可能にし、セメント製造プロセスの安定操業が可能な方法を提供する。
【解決手段】 セメント製造プロセスにおけるクリンカクーラーからの抽気ガスを熱源として利用して有機性汚泥を乾燥し、乾燥した有機性汚泥をキルンバーナー、仮焼炉バーナーまたはそれらのバーナー近傍において燃焼処理する。乾燥工程によって生じる排ガスは、セメント製造プロセスの700℃以上の部位に導入することで脱臭することができる。また、該排ガスを乾燥有機性汚泥の輸送に利用してもよい。さらに、乾燥工程後の排ガスをあらかじめ除湿してもよい。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー消費タイプと低エネルギー消費タイプの2種類の脱臭装置を用い、これらを臭気濃度に応じて使い分けることにより、脱臭のための省エネルギー化を可能にし、生ごみの処理コストを低減し得るようにした生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】排気通路13の第1の分岐路13A中に加熱ヒーター41と白金触媒42を用いた第1の脱臭装置38を配設し、第2の分岐路13Bに活性炭を用いた第2の脱臭装置39を配設する。第1、第2の分岐路13A,13Bの分岐部に三方弁37を設け、臭気の密度が高い高発酵、高分解期は、第1の脱臭装置38によって排気通路13内を通る空気中に含まれている悪臭成分を取り除き、臭気の密度が低い低発酵、低分解期以降は第2の脱臭装置39によって悪臭成分を取り除く。 (もっと読む)


【課題】従来の汚泥処理装置は、小規模な施設や家庭を対象としたもので、汚泥の発生量が数十キログラム/日程度以下の処理能力であった。そこで、1日数トンの汚泥ケーキに対応できる汚泥分解装置を提供することを課題とした。
【解決手段】汚泥分解槽に杉チップなどの木材チップを菌床として収納し、そこに投入される汚泥ケーキを、複数並列配置された撹拌スクリューにより撹拌し、さらに撹拌スクリューのらせん曲面羽により軸方向へ移動撹拌すると共に、軸に取り付けられた平面羽により混練させるように多数の並列配置の撹拌スクリューの運転制御と、分解槽内の温度制御をする手段を備え、大量の汚泥ケーキを短時間で分解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


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