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【課題】メタン発酵施設と焼却施設が単に併設されただけでなく、費用対効果の面から最適化された複合型の廃棄物複合処理施設を提供する。
【解決手段】廃棄物のメタン発酵施設1と焼却施設3を併設してなる廃棄物複合処理施設において、メタン発酵施設1で生じた消化ガスを焼却施設3で燃焼処理させる第1供給ライン41と、メタン発酵施設1から排出される発酵残渣の全量を焼却施設3で焼却処理させる第2供給ライン42とを備えている。廃棄物を破砕する破砕装置21と、破砕された廃棄物を発酵適応物及び発酵不適物に選別する選別装置22とを備え、発酵適応物をメタン発酵施設1に供給して発酵処理するとともに、発酵不適物は焼却施設3に供給して焼却処理するように構成している。第1供給ライン41は再燃焼室31bに接続され、第2供給ライン42は燃焼室31aに接続されている。 (もっと読む)


本発明は、大量の水を含んでいる食品廃棄物を効果的に配置することができ、マイクロ波を用いて迅速に食品廃棄物を乾燥させ、乾燥工程の間、生成される臭気および蒸気を除去し、このことにより、きれいな空気を排出する食品廃棄物処理装置に関する。
食品廃棄物処理装置は、食品廃棄物を微粉状にするための粉砕機(10)、食品廃棄物を移動するための無限軌道(20)、微粉状にされた食品廃棄物を格納するため、無限軌道(20)の上部の表面上に設置される複数の容器(30)、および、無限軌道(20)の移動する方向に対して垂直な方向にマイクロ波が無限軌道を透過するようにさせることによって、微粉状にされた食品廃棄物を乾燥させるための無限軌道より上に設置されるマイクロ波乾燥機から構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でヒータ及び脱臭触媒を通過する際の排ガスからの無駄な放熱を抑えることができる有機性廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機ヒータ32及び脱臭触媒33を通過する際の排ガスの流路34aを、ガス−ガスヒータにおける脱臭機ヒータ32投入前の排ガスが通過する流路42aと、ガス−エアヒータにおける処理槽導入前の外気が通過する流路52aとで挟み込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】 処理槽からの排ガスを吸引する誘引通風機の小容量化を図ることでコスト低減を図ることができる有機性廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽2内からの排ガスを脱臭触媒33にて脱臭処理するべく加熱する脱臭機ヒータ32と、処理槽2内からの排ガスを吸引するべく脱臭機ヒータ32よりも排気上流側に配設される誘引通風機12と、処理槽2内へ外気を導入する押込み通風機17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 冷間からの起動時にも排気経路中の結露の発生を抑えると共に未脱臭ガスの放出を抑えることができる有機性廃棄物処理装置の起動方法を提供する。
【解決手段】 冷間からの起動時に、処理槽2内を加熱する処理槽ヒータ3と、処理槽2からの排ガスを脱臭処理するべく脱臭触媒33を加熱する脱臭機ヒータ32とを、処理槽2内の通風を行う各通風機12,17よりも先に起動し、処理槽2内及び脱臭触媒33を昇温した後に、各通風機12,17を起動する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を発酵させて堆肥化する堆肥化装置10を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGに含まれる水分Wを分離する脱水処理部30と、脱水処理部30から排出される水分Wを処理する汚水処理部50と、を備える。脱水処理部30としては、冷媒Rにより臭気ガスGを冷却して液化する凝縮器32を用いることができる。
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【課題】 堆肥化させる有機廃棄物の量を増やした場合であっても、大型の内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する堆肥化装置10と、堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して脱臭及び発電を行う脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGから水分を除去した後に、脱臭発電装置20に送気される臭気ガスGの一部或いは全てを堆肥化装置10に戻し入れる戻入部42を備える。
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【課題】
生ゴミなどの有機性廃棄物をセメント製造プロセスで処理することができ、処理物の性状変化を抑制すると共に、処理時間を短縮した有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】
有機性廃棄物から金属物質を除去する金属除去工程と、該金属除去工程で処理された有機性廃棄物に消石灰又は生石灰の少なくとも一方を添加する石灰添加工程と、該石灰添加工程で処理された有機性廃棄物を乾燥粉砕する乾燥粉砕工程とを有することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法である。好ましくは、該乾燥粉砕工程では竪型粉砕ミルを用いることを特徴とする。さらに好ましくは、該乾燥粉砕工程で発生するガスをセメント焼成用ガスとして用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガスから可燃性ガスを精製する専用のガス精製設備など過大な設備を必要とせず、乾燥排ガスを溶融炉に戻さないのでガス量も増加せず溶融炉内温度を下げることなく、集塵装置の負荷も増大することなく効果的にNOxを抑制でき悪臭成分も分解できるとともに、乾燥機で生成された汚泥乾燥粉塵も燃焼排ガス中のダストと合わせて二次燃焼炉で灰やスラグとして回収することもできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を乾燥させる乾燥炉と、塵芥と前記乾燥炉で乾燥した汚泥とを加熱・燃焼する廃棄物処理炉とを設け、前記乾燥機から排出される前記燃焼排ガスを前記二次燃焼炉へ戻すことを特徴とする廃棄物処理装置。
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【課題】 有機性廃棄物を粉砕処理することで発生した臭気を脱臭する際、脱臭装置にかかる負荷を低減でき、脱臭装置の小型化が可能なメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕し分別する前処理槽1と、前処理槽1から供給される有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽3と、このメタン発酵槽3から排出されるメタン発酵廃液を浄化処理する生物反応槽4とを備えたメタン発酵装置において、前記前処理槽1内の空気を吸引して前記生物反応槽4の曝気用空気として供給する手段を設ける。
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【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備の省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10と固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20とを複合的に処理する廃棄物の処理設備において、前記溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物10を生物処理した生物処理液を固液分離し、分離液を高度処理する第1処理系統と、前記固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物20を固液分離しその分離液を電解処理する第2処理系統とを備え、前記電解装置23にて発生した電解処理液の少なくとも一部を直接若しくは還元処理後に前記高度処理設備14に導入するとともに処理設備で発生する臭気ガスを電解で発生するガスで脱臭することにより効率的な装置群となる。 (もっと読む)


【課題】有機性排水または汚泥の臭気成分を高濃度、小体積にすることによって、小型で低コストで処理できる脱臭方法及び装置を提供する。
【解決手段】臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥を、減圧処理装置に導入することで、該液体中の臭気成分を気相に高濃度かつ小体積の状態で強制的に放出させ、この臭気成分を集中的に処理する有機性排水又は汚泥の脱臭方法。臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥の流入管、脱気汚泥の排出管及び真空度調節用空気の供給管が取り付けられた減圧脱気装置、該脱気装置の臭気成分を含む脱気排ガスを脱臭する酸化鉄を用いた乾式脱硫装置、該乾式脱硫装置の脱硫排ガスを系外へ排出する脱臭ファンを有する有機性排水又は汚泥の脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】塊ができにくく、嫌気化しにくい含水物の乾燥方法、塊ができにくく、嫌気化しにくく、また含水率10%程度でも粒状を維持し飛散しにくいコンポスト製造方法を提供する。
【解決手段】上部に含水物を導入する導入口2と排気口3を備え、下方に空気供給口5を備えた乾燥槽1内で含水物を乾燥する方法において、前記空気供給口5から圧力空気を供給して前記含水物を層状に浮遊させる工程と、層状の含水物の層を破壊させる工程とを有することを特徴とする含水物の乾燥方法、及び、上部にコンポスト原料の投入口と排気口を備え、内部には所定高さの仕切り壁によって画定された一次発酵槽と二次発酵槽を少なくとも配置してなり、該一次発酵槽と二次発酵槽の下方には空気供給口を備えたコンポスト製造装置において、前記空気供給口から圧力空気を供給して前記コンポスト原料を層状に浮遊させる工程と、層状のコンポスト原料の層を破壊させる工程とを有することを特徴とするコンポスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物をセメントの原料や燃料の一部に利用するにあたり、廃棄物を乾燥する際に発生する排ガスに含まれる臭気性化合物を無害化する。
【解決手段】 廃棄物を乾燥する際に発生する臭気性化合物を含む排ガスをクリンカと接触させる。 (もっと読む)


【課題】超微細化により浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高め、また最終的に汚泥をゼロにする。
【解決手段】下水の処理設備1は、受入槽11から汲み取りし尿などを含んだ下水の供給を受ける貯留槽13から高圧ポンプP1によって吸引した下水を8m/秒以上の高速度で環状流路に供給して、高速水流の少なくとも剪断作用によって下水クラスターと含有有機物をミクロンレベルに超微細化して撹拌槽14に戻す超微細化装置20と、撹拌槽から超微細化処理下水と発酵菌の供給を受けて曝気処理する曝気処理槽15と、受入槽と撹拌槽に発酵菌を供給する発酵菌供給装置5と、曝気処理槽から曝気処理下水が供給されて上澄水と沈殿汚泥とに分離する沈殿槽16と、該沈殿槽から上澄水の供給を受けて処理済み水を放流する後処理部17と、沈殿槽から汚泥の供給を受けて生物処理する生物処理装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】固相反応槽における固相充填材の磨耗を防止し、有機物処理を安定に行うことができる有機物処理装置及び有機物処理方法を提供する。
【解決手段】有機物及びその分解生成物の一部を陸上微生物によって分解する処理を、固相充填材としてPETフレーク等の非分解性充填材を混合して行う固相反応槽10と、水中微生物によって分解する液相反応槽20とを順次通過せしめる固液2相循環法を利用して処理する。固相反応槽にて処理されている固相反応槽内物質の一部を固相反応槽外(洗浄・固液分離部30)に移し(A)、固相反応槽外に移された固相反応槽内物質の内の液相に溶解する成分を洗浄液で洗浄し(B)、洗浄された固相反応槽内物質を固相反応槽に移し(C)、洗浄した洗浄液を液相反応槽に移し(D)、液相反応槽において生成する固体状物質を液相反応槽から固相反応槽に移す(F,G)。 (もっと読む)


【課題】便槽(発酵槽)内で、微生物による屎尿処理の行なえるトイレの改良に関する。
【解決手段】撹拌手段を備えた閉空間を形成する便槽内に、初期始動時に好気性発酵微生物を植えつけた有機炭素含有量の多い炭素元、例えばオガクズを充填して発酵槽とし、このオガクズに屎尿が投下されると屎尿中の有機質及び窒素分を栄養源とする前記微生物の発酵によって前記屎尿を分解消滅させ、しかも分解によって発生する熱エネルギーをオガクズに作用させることにより屎尿中の水分を蒸発させ、前記オガクズをコンポスト化するようにしたトイレにおいて、別途、小便器を設け、更に尿を一時的に貯める尿溜めタンクを設け、尿溜めタンクからの尿を前記便槽(発酵槽)内に制御して導くようにした。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉の燃焼効率や装置全体の熱効率を従来よりも向上させる。
【解決手段】 高含水物処理装置に係る第1の解決手段として、循環流動層焼却炉を構成する焼却炉から排出された流動媒体を用いて処理対象物である高含水物を乾燥させた後、前記焼却炉で焼却処理する高含水物処理装置において、前記高含水物を乾燥させることによって発生する水蒸気を脱臭する脱臭装置を備え、脱臭済みの水蒸気を流動媒体の循環経路を経由することなく排気する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】高品質で高機能性の炭化物を高収率でしかも省エネルギーで連続的に得ることができる炭化物製造方法および炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】炭化炉内を、被処理物を乾燥・熱分解・炭化させる前工程ゾーンと炭素化・精煉させる後工程ゾーンに分けて温度管理し、加熱方式が前工程ゾーンは炭化ガスの高温燃焼ガスによる間接加熱、後工程ゾーンは熱分解ガスの部分燃焼による直接加熱となるよう、炉内に、炭化炉と同軸回転可能で且つ、空気送気管および空気吹出口を有する伝熱管を配設する。なお、当該伝熱管内には炭化ガスの高温燃焼ガスを循環導入する。 (もっと読む)


【課題】 崩れにくく、硬さが均一であって、しかもカビが発生しにくく、さらに浄化槽への投入後120〜170時間程度で溶解する硬度を有するシーディング剤を固形化する方法を提供することである。
【解決手段】 シーディング剤に所定量の結着剤を添加して混合する段階と、混合されたシーディング剤に、水を複数回に分けて添加し、水を添加する毎に前記混合されたシーディング剤と水が均一になるように練る段階と、水が添加されたシーディング剤を型枠に入れ、所定の圧力で加圧する段階とを含むことを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


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