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【課題】汚泥の性状や運転状況が変化しても、乾燥機とスクラバとの間の抽気管内に堆積する汚泥を効果的に除去する。
【解決手段】汚泥乾燥装置は伝熱胴11を含む乾燥機1と、乾燥機1に抽気管2を介して接続されたスクラバ3とを備えている。乾燥機1とスクラバ3との間に差圧計7が設置されている。差圧計7からの信号に基づいて、差圧が所定値以上の場合に抽気管2内に汚泥が堆積していると判断し、スプレーノズル8から加圧水9を抽気管2内へ噴出する。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した静的破砕剤であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる静的破砕剤を提供する。
【手段】本発明は、特定の添加剤を焼酎蒸留廃液に添加して生じた処理物を原料とすることによって上記問題を解決した。即ち、焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする静的破砕剤であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした静的破砕剤。 (もっと読む)


【課題】高含水率有機系廃棄物をセメント焼成設備を用いて乾燥することにより、燃料として有効利用することができ、セメント焼成設備の操業に影響を及ぼす虞がなく、その操業効率を向上させることが可能な高含水率有機系廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機系廃棄物の処理方法は、熱交換器22にてサスペンションプレヒータ2のサイクロン2bから分取した排ガスと過熱蒸気との熱交換を行い、熱交換後の高温の過熱蒸気を乾燥機23に導入して有機汚泥を乾燥し乾燥有機系廃棄物とするとともに、この乾燥後の過熱蒸気を再度熱交換器22にて熱交換して有機汚泥の乾燥に循環利用する工程と、得られた乾燥有機汚泥を仮焼炉3に燃料として供給し燃焼させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】大規模な脱臭処理により発生する乾燥排ガスの分解処理にも対応可能にすると共に大きな消費電力の伴わない効率的な汚泥乾燥機用消臭装置を提供すること。
【解決手段】汚泥乾燥機用消臭装置20は、供給された汚泥を乾燥させて乾燥汚泥と乾燥排ガスを生成する汚泥乾燥機21と、乾燥排ガスを冷却する復水器22と、オゾンを生成するオゾン発生装置27と、復水器22から出力される乾燥排ガスとオゾン発生装置27から出力されるオゾンとを導入する消臭器26とを備える。 (もっと読む)


【課題】水蒸気、粉塵及び悪臭成分を含む気体から粉塵を効率よく捕捉でき、悪臭成分と反応する薬品を含浸させた媒体の寿命が長くなり、高い脱臭能力を有する脱臭装置を提供すること。
【解決手段】気体中の水蒸気及び粉塵が衝突するバッフル34と、気体に対して水を噴霧する噴霧ノズル36と、気体中の粉塵を捕捉する樹脂フィルタ38と、気体中の悪臭成分と反応する薬品が含浸されている薬品含浸媒体40と、排水口46と、を有する脱臭槽24によって脱臭装置22を構成する。 (もっと読む)


【課題】大型の低圧ガスホルダーを設置しなくてすみ、バイオガス発生量の変動などに対して、嫌気性発酵槽のガス圧力を目標値に維持でき、かつ、バイオガスが送り込まれる吸収塔内の圧力を設定値に維持してバイオガス精製を安定して行うことができること。
【解決手段】嫌気性発酵槽からのバイオガスをガス圧縮機によって吸収塔へ送り込み、前記吸収塔内にてバイオガスと水とを高圧状態で接触させてメタンを高濃度化した精製ガスを得るバイオガスの精製方法であって、前記ガス圧縮機に精製ガスを導く精製ガス循環ラインを設け、ガス圧縮機を予め設定された一定の回転数にて運転して、ガス圧縮機に導かれるバイオガス及び精製ガスの合計量を一定又は略一定に維持するとともに、前記嫌気性発酵槽のガス圧力が予め設定された目標値に維持されるようにガス圧縮機に導くバイオガス量を増減制御する。 (もっと読む)


本発明は有機物成分を有する物質、例えば家畜小屋(1)からの糞尿を処理するための方法に関する。物質は初めに第一液相及び第一スラッジ相に分離されて、物質の少なくとも一つの相に対して、酸化が、好ましくはオゾンによって行われる。第一堆積プロセスまたは浮遊プロセスから、第一スラッジ相が分離されて、第一液相に対して、第二堆積プロセスまたは浮遊プロセスが、好ましくはポリマーを加えることによって行われる。そして、第二堆積プロセスまたは浮遊プロセスから、第二液相が、好ましくはオゾンによる酸化が第二液相に対して行われる更なる分離プロセスへと送られる。オゾン化は実質的に飽和していることが好ましい。重要な利点は、物質からの悪臭を顕著に減少させ、場合によっては排除することができるという点である。
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【課題】有機性廃棄物の発酵処理によって生成したアンモニアを用いて葉茎を処理することができ、家畜の消化性、嗜好性等に優れた葉茎を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵処理する工程と、前記有機性廃棄物の発酵処理により生じた発酵残渣からアンモニア含有ガスを回収する工程と、前記アンモニア含有ガスから硫黄系及び有機窒素化合物系の臭気成分を除去する工程と、前記臭気成分を除去したアンモニア含有ガスを葉茎に接触させて発酵処理する工程とを含むことを特徴とする葉茎の処理方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む臭い成分を汚泥炭化物により吸着して効率的に脱臭でき、吸着後の汚泥炭化物は肥料や水分調整剤としても利用できる脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】被処理物から生じる、アンモニアを含む臭い成分ガスをファン2により収集して送風する。このファン2により送風される臭い成分ガスの流量及びガス濃度を測定手段10,11で測定する。脱臭器3は、ファン2により送風されたガスの臭い成分を汚泥炭化物4により吸着する。そして、測定手段10,11により測定された流量及びガス濃度の値により、脱臭器3における汚泥炭化物4の交換時期が管理される。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の高含水有機廃棄物を乾燥させるにあたって、爆発のおそれがなく、セメントキルンの熱効率が悪化することもないセメント焼成装置及び高含水有機廃棄物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】セメントキルン2の仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ3の出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスが供給され、40質量%以上の水分を含む高含水有機廃棄物Wを乾燥させる乾燥装置6を備えるセメント焼成装置1。上記領域から抽出した燃焼ガスは、2〜8%程度と酸素濃度が低いため、爆発のおそれがなく、燃焼ガスの温度は、450〜900℃程度であるため、高含水有機廃棄物を十分に乾燥させることができる。乾燥装置6からの排ガスを、セメントキルン2の仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ3の出口ダクトまでの排ガス流路へ戻すための第2の排ガス流路8を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥由来の臭気を効果的に抑制することのできる下水汚泥燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥を脱水し、得られた脱水汚泥ケーキを乾燥して下水汚泥燃料を製造する方法において、脱水前の下水汚泥に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかすから選ばれた少なくとも一種以上を混合した後に、脱水を行う。また、脱水汚泥ケーキを乾燥する際に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかす、粉炭、粉コークスから選ばれた少なくとも一種以上を混合する。 (もっと読む)


【課題】 外部燃料の使用量を少量に節減する。
【解決手段】 被焼却物を外部から導入した熱風で乾燥する乾燥機3を設け、同乾燥機3に熱風の非導入時に作動する昇温バーナー4を設け、乾燥機3で乾燥した乾燥物を燃料として燃焼して熱風を発生する熱風発生装置6を設け、同熱風発生装置6を着火させる着火バーナー65を設け、熱風発生装置6で発生した熱風を乾燥機3へ送る熱風供給管7を設け、熱風発生装置6の排ガスと乾燥機3の臭気を集塵・脱臭する集塵脱臭装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地を含む地域を選ばず、完全に無臭化可能な、有機廃棄物処理方法とその方法を実施する設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 微生物の醗酵分解作用を利用した有機廃棄物処理方法において、一連の醗酵処理工程をおこなう醗酵処理設備A内の有臭空気が外部に流出することのないよう該処理工程を隔壁した状態でおこない、この醗酵処理設備A内の有臭空気を、別途設けられた除臭処理設備Bに導き、この除臭処理設備B内に配設された液槽B1内に導入して液内に該有臭空気内の臭気物質を吸収させ、次に該液槽上方から回収した有臭空気を、該除臭処理空間内に設けた除臭用醗酵レーン201内の醗酵中の炭素質基材内部に導入してそこで醗酵により除臭し、しかる後に、外気側に排出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】小型且つ低消費エネルギで十分な脱臭が可能であり、継続処理時のメンテナンス性が良く、アンモニア成分を液肥として回収でき、好気発酵を維持した状態での堆肥化処理を継続させて排気熱を有効利用する吸引通気式堆肥製造施設の排気処理装置及び排気処理方法を提供する。
【解決手段】堆肥発酵槽1に設けられた吸引管2からの排気を集水処理する集水処理部3とアンモニア成分回収部4と排気熱利用部5と吸引管2から排気熱利用部5に至る排気流路6と吸引手段7とを備え、アンモニア成分回収部4は薬液槽40と気液反応室41と薬液循環手段42,43と薬液加熱手段44とを備え、排気温センサ8Bの検出温度が入気温センサ8Aの検出温度に近づくように、薬液加熱手段44を制御すると共に、入気温センサ8Aの検出温度に基づいて求められる堆肥原料の発酵温度が好気発酵進行状態に維持されるように吸引手段4の出力を制御する制御手段10を備える。 (もっと読む)


上部領域と下部領域および、未処理のスラッジを成熟したスラッジに変える反応チャンバーを有する消化タンクと、スラッジを消化タンクに導入する取り入れ口と、消化タンクの下部領域から消化タンクの上部領域にスラッジを流通させる少なくとも一本の移送パイプであって、消化タンク内に配置され、その長さ方向の少なくとも一部が反応チャンバー内に配置されることで、少なくとも一本の移送パイプが反応チャンバーを通るスラッジと接触し、それによって少なくとも一本の移送パイプを移動するスラッジから反応チャンバー内のスラッジに熱が移動する結果となる少なくとも一本の移送パイプと、消化タンクの下部領域に配置され、消化タンクから成熟したスラッジを排出する排出口とを備える、スラッジを嫌気的に消化するデバイス。
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【課題】メタン発酵装置、炭化装置、及び必要に応じて発電装置を適正に組合わせてシステム化することによって、それぞれの特徴を利用し、また欠点を相互に補うことで、環境に配慮した効率の良い有機性廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】液状有機物5、固液混合有機物6、固体状有機物7に区分される有機性廃棄物4の処理システムで、液状有機物5をメタン発酵処理してメタン発酵ガスを生成し、この生成したメタン発酵ガスを発電用燃料等として供給するメタン発酵装置2と、固体状有機物7を加熱して炭化処理し、炭化物と乾留ガスとを生成する炭化装置1と、固液混合有機物6を液状有機物と固体状有機物とに分離し、液状有機物はメタン発酵装置2に、固体状有機物は炭化装置1にそれぞれ供給する固液分離装置8とを適正に組み合わせシステム化した。 (もっと読む)


【課題】畜糞をコンポスト化するに際して発生するアンモニアを脱臭でき、しかも得られたコンポストで発電できる畜糞堆肥化・無臭化・ガス化・発電システムを提供する。
【解決手段】投入された畜糞11を好気性処理して発酵畜糞13とするコンポスト槽10と、コンポスト槽10からの臭気を含む空気で、投入された燃料と流動媒体を高速流動化して燃焼させると共に臭気成分を無害化させる流動層燃焼炉21と、該流動層燃焼炉21からの流動媒体と未燃燃料とを排ガスから分離するサイクロン23と、該サイクロン23で分離した固形分が導入され、流動媒体の持つ熱と水蒸気の存在下で、未燃燃料と投入される上記発酵畜糞とをガス化する流動層ガス化炉22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】装置コストを増大させることなく大量の有機性物質を処理する。
【解決手段】有機性物質Tおよびこの有機性物質Tから発生する嫌気ガスGが貯蔵される貯蔵部11と、この貯蔵部11からの嫌気ガスGを燃焼して脱臭する燃焼脱臭装置12とを備える有機性物質の処理システム10であって、嫌気ガスGを燃焼脱臭装置12に導入する前に、予めこの嫌気ガスGを濃縮して濃縮嫌気ガスG1にする濃縮機14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】植物残滓や家畜等の排泄物などの水分を含む廃棄物を、水分を蒸発除去して効率的に乾燥処理することのできる処理装置を提供する。
【解決手段】含水性廃棄物を収容する揺動又は回動自在の処理槽と、処理槽内の含水性廃棄物を攪拌する攪拌羽根と、蒸気と被処理水を噴射する噴射装置と、攪拌羽根と噴射装置が設置される回転軸であって内部が蒸気用の送管と被処理水用送管との二重管構造からなる回転軸と、処理槽底部にエアレーション装置とを備えた処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】灰塵を効率的に再資源化等の処理可能量以下まで低コストで性状改善し、さらにメタン発酵装置で発生する消化ガスを有効活用することができる灰処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼却する焼却設備にて発生した灰を水洗する灰水洗装置へ二酸化炭素を投入し灰と接触させることによって灰を処理する灰処理方法において、
廃棄物をメタン発酵処理するメタン発酵装置を前記焼却設備に併設し、前記メタン発酵装置にて発生した消化ガスの少なくとも一部を二酸化炭素供給源として灰水洗装置へ直接又は間接的に投入し灰と接触させる。 (もっと読む)


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