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【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で日々大量に発生する有機質系廃棄物を確実に処理し、しかも効率よく短期間に処理し、かつ、これを肥料化する。
【解決手段】 有機質汚泥を破砕しつつ微生物を着床させた粉体を混合させ、発酵処理部で空気を供給された有機質汚泥を発酵処理する。発酵処理部は、密閉室内に投入された有機質汚泥中に加温空気を注入する加温空気注入管と、有機質汚泥が微生物発酵して発生する蒸気を含む空気を吸引排出する吸引排出部と、吸引された気体を脱臭させる脱臭部と、を有する。各密閉室は、有機質汚泥の搬入日量の少なくとも2倍以上の容積であり、それぞれの密閉室に2日連続で処理すべき有機質汚泥を搬入しつつそれぞれ2日目の有機質汚泥の搬入後に、密閉室内に投入された有機質汚泥中への加温空気の注入を開始し、これをすべての密閉室について順次、連続して行う少なくとも8個の密閉室を備える。 (もっと読む)


【課題】充填材の目詰まりを効果的に防止し、脱臭を持続的に可能にする脱臭装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後、分離された固形分を乾燥する乾燥設備から排出される排ガスを脱臭する脱臭塔1を備えた脱臭装置において、前記脱臭塔1は、内部に充填材を充填した充填部100を有する脱臭塔本体10と、該脱臭塔本体10の下部に設けられる排ガス導入部11と、該脱臭塔本体10の上部に設けられる処理ガスの排出部12とを有し、前記充填部100の上方には循環水を噴霧状に散布するためのスプレー部101を有し、下方には該スプレー部101から供給され臭気成分を吸収した循環水を受け入れる循環水貯留部102を有し、循環水貯留部102内の循環水を前記スプレー部101に供給する循環ポンプ103を有し、前記循環水に対して塩素系殺菌剤を間欠的に有効塩素濃度として30〜400ppmの範囲で添加することを特徴とする脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】含液被処理物の乾燥、含液被処理物が有機物の場合はさらに適宜炭化、及び、溶融プラスチックの油化等も可能な従来にない新規な構成の連続加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】含液被処理物である原料15を加熱処理する加熱処理室1を備えた連続加熱処理装置。加熱処理室1内にそれぞれドーナツ状の加熱盤を複数段設ける。各加熱盤2、3(3A)の上面に対して相対回転する磨り潰し部材7及び掻き移動部材8、8Aを配する。該掻き移動部8、8Aは、加熱盤2、3(3A)の上面10で原料15を外から内へ、内から外へ交互に移動させて、順次上段から下段へ前記原料15を落下移送する構成である。 (もっと読む)


【課題】 し尿又は浄化槽汚泥を投入槽▲1▼へ受け入れる時、し尿又は浄化槽汚泥は投入槽▲1▼内で攪拌され、悪臭が発生する。この悪臭を含んだ空気が受入口▲2▼より漏れ、投入槽▲1▼の周辺に悪臭が飛散した。悪臭の飛散を防止するには、別途、脱臭設備が必要となる。その為、脱臭設備の維持管理費用が発生した。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明では、投入槽▲1▼内に希釈水の一部又は他の用水を散水ノズル▲4▼より散水し、投入槽▲1▼内で発生した悪臭を吸収し、且つ、散水ノズル▲4▼より希釈水を散水する事により投入槽▲1▼内に下向流の空気流れを発生させ、投入槽▲1▼の上部を負圧化し受入口▲2▼より悪臭の漏れを防止した。 (もっと読む)


【課題】家畜用消臭剤、詳しくは家畜及びその糞尿由来の悪臭に効果を有する消臭剤およびそれを用いた消臭方法ならびに家畜糞尿の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】炭化パルプを含有することを特徴とする消臭方法ならびに家畜糞尿の堆肥化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】飴残渣物、活性汚泥、無機汚泥等の残渣物を熱源は蒸気を用いて高含水率の処理物を含水率数パーセントに伝熱、破壊、分解、分散、蒸散、排気に槽内突起物の作用を使って乾燥させる。
【解決の手段】直接伝熱の伝熱面積の拡大と処理物の集合塊状化の防止並びに破壊、分解、分散の作用を高め乾燥機内の蒸散化を計り湿り空気排気の効率化を優先させた機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の変質し易い食品残渣や家畜糞尿及び下水汚泥を、ナノ過熱水蒸気を用いて、低コストでダイオキシン類を発生せず熱分解処理して、処理物が食品原料や家畜飼料など食材の他、フミン物及び炭化物など肥料や環境修復資材として有効利用できる連続再資源化装置及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】 加熱した固定ジャケット4とナノ過熱水蒸気39により加熱する回転ジャケット6を配設した真空室5に、有機物71を圧搾挿入装置11で丸棒状に押し出して切断した造粒片72を挿入し、真空室の内部にナノ過熱水蒸気を回転ジャケットの噴出孔41から噴射して、造粒片を炭化物75に熱分解処理するとともに、蒸発した気液混合物76を微生物濾材66による浄化処理と、電気分解により酸性水79とアルカリイオン水80に分解する連続再資源化装置及び排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】人口密集地に立地可能なバイオマス・ガス化プラントの実現。
【解決手段】バイオマスを粉砕混合し嫌気発酵槽へ投入する投入装置(1)と、胴部を回転自在に支持され機械的に外気から密封されかつ撹拌手段を備えた横置円筒形回転胴体より成る嫌気発酵槽(6)と、基本部分が嫌気発酵槽と同一構造でかつ通気手段を備えた好気発酵槽(13)と、嫌気・好気両発酵槽を縦列に結合し嫌気発酵残渣を好気発酵槽へ移送する中間移送装置(10)と、好気発酵槽残渣を排出する排出装置(16)とを備え、嫌気発酵槽内で原料バイオマスを分解してメタンガスを発生させ、発生ガスを外部と所内へ供給し、嫌気発酵残渣を好気発酵槽で堆肥化して外部へ供給する連続乾式バイオマス・ガス化プラントであって、好気発酵槽内部に嫌気性発酵を持続する部分塊を形成させないため、前記中間移送装置が嫌気発酵残渣を好気発酵槽内へ一定の時間的割合で連続的に移送する。 (もっと読む)


【課題】超微細化により可溶化した浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高め、最終的に汚泥をゼロにできるようにする。
【解決手段】下水の処理設備1は、受入槽11からし尿などを含んだ下水の供給を受ける貯留槽13からの下水をポンプP2によって8m/秒以上の高速度で環状流路に供給して、高速水流の少なくとも剪断作用と回転体による衝撃によって下水クラスターと含有有機物をミクロンレベルに超微細化すると共にエジェクター部で空気を取り込んで撹拌槽14に戻す可溶化装置200と、撹拌槽から超微細化処理済み下水と発酵菌の供給を受けて曝気処理する曝気処理槽15と、受入槽と撹拌槽に発酵菌を供給する発酵菌供給装置5と、曝気処理槽から曝気処理下水が供給されて上澄水と沈殿汚泥とに分離する沈殿槽16と、沈殿槽から上澄水の供給を受けて処理済み水を放流する後処理部17と、沈殿槽から汚泥の供給を受けて生物処理する生物処理装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 悪臭の発生を抑制しつつかつ環境汚染を生じさせず、さらに微生物が良好な処理を行うことができる環境を形成することができ、高品質のコンポストを短期間で大量に製造することができる装置を提供すること。
【解決手段】 有機系廃棄物を微生物で処理した戻し材と処理すべき有機系廃棄物の生素材とが攪拌・混合された混合物4が装入されて発酵処理が行われる密閉構造の発酵槽2と、発酵槽2内に空気を供給して有機系廃棄物を発酵させるとともに発酵により発生したガスを排気し、その排気されたガスの一部を脱臭処理した後、大気に放出し、ガスの残部を導入された大気とともに前記発酵槽に送り込むセミクローズド方式の送排気循環機構3とを具備し、送排気循環機構3は、発酵槽2で発生したガスを排気する排気管5と、発酵槽2を排気するための排気吸引ブロアー6と、発酵槽2に空気を供給するためのメインブロアー16とを有する。 (もっと読む)


【課題】原動機からの排熱または燃料焚ボイラの熱源を有効活用して水処理設備または工場の汚泥処理設備で発生する汚泥を効率的に処理できる汚泥濃縮システムを提供する。
【解決手段】水処理設備または工場の汚泥処理設備で発生する汚泥SWを処理する汚泥濃縮システムであって、動力を発生するガスタービン1と、ガスタービン1の排ガスEGを熱源として蒸気Sもしくはを発生する排熱ボイラ2と、蒸気Sもしくは温水を熱源として導入して汚泥SWの蒸発濃縮を行う汚泥濃縮装置3と、排熱ボイラ2を出た排ガスEGを熱源として蒸発濃縮された汚泥ケーキSCを乾燥させる汚泥乾燥装置4とを備える。ガスタービン1および排熱ボイラ2に代えて、燃料焚ボイラ20を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】、熱エネルギーの回収を図ることによりエネルギー効率を向上させることができる脱水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物と処理用油とを収容してこの処理用油を加熱することにより被処理物を脱水する処理槽と、この処理槽の熱源となる蒸気を生成する蒸気生成手段を備えた油温脱水装置であって、特に、蒸気生成手段は、被処理物の脱水にともなって処理槽から放出された蒸気から蒸気を生成する。蒸気生成手段は、被処理物の脱水にともなって処理槽から放出された蒸気を回収して凝縮水を分離する分離用タンクと、蒸気を生成するボイラーと、このボイラーで生成した蒸気と分離用タンクで凝縮水が分離された蒸気とを合流させて処理槽に送気する合流器を有する。または、蒸気生成手段は、被処理物の脱水にともなって処理槽から放出された蒸気の熱を用いて蒸気を生成する熱交換器を有する。 (もっと読む)


本発明に係わる乾燥機と乾燥機付きの循環流動床ウェット汚泥乾燥化焼却処理方法と処理装置は、熱灰とウェット汚泥を同時に乾燥機に入れる。ウェット汚泥は、乾燥機中において流動状態で熱灰と直接熱交換し、熱灰の熱を充分に利用してウェット汚泥を加熱し、ウェット汚泥の乾燥化と焼却を単一の装置中で行う。ウェット汚泥は、乾燥機中で乾燥化を行った後、循環灰と共に火炉に戻されて焼却され、ウェット汚泥に含まれた大量の水分が火炉の高温排煙に伴って終端部煙道に入らず、乾燥機の流動ガスに伴って引き出され、システムの熱損を低減させる。乾燥機排気は、除塵、除湿を行った後、乾燥機の流動ガスとして循環使用又は火炉に送られて焼却され、処理過程で異臭のガスを排出しない。 (もっと読む)


【課題】高効率かつランニングコストの安価な廃棄物発電方法を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物の焼却排ガスの顕熱を、1の廃熱ボイラーで熱回収してスチームを発生し、当該スチームを過熱した後、スチームタービンによって発電する廃棄物発電方法において、生物学的水処理施設から発生する汚泥を、乾燥した後、完全燃焼理論酸素量の0.2〜0.8倍の酸素と共に1100〜1700℃で部分燃焼させ、生成される可燃性ガスを、2の廃熱ボイラーで顕熱回収してスチームを発生させた後、クリーンな可燃性ガスとする工程と、当該クリーンな可燃性ガスを燃料としてガスタービンによって発電する工程とを更に有し、記ガスタービンによる発電で生じる排ガスの顕熱を前記1の廃熱ボイラーで発生するスチームの過熱に熱交換して使用すると共に、前記2の廃熱ボイラーで発生したスチームを前記1の廃熱ボイラーで発生するスチームに導入する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のコンポスト化に伴う設備やコストの問題、及び悪臭の放散の問題を解決できる有機性廃棄物によるコンポストの製造システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物によるコンポストの製造システムは、有機性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する混合装置20と、混合装置20で団粒構造に形成した有機性処理物を減圧下で発酵処理するため、複数の密閉型発酵槽31を備えた発酵装置30とを有し、それぞれの発酵槽で発酵処理してコンポストに形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波を照射することにより液状又はペースト状の被加熱物を加熱して乾燥させるマイクロ波乾燥方法において、マイクロ波による加熱効率が高いマイクロ波乾燥方法及びマイクロ波乾燥装置。及び、マイクロ波の電力半減深度が比較的浅い物質である、し尿を効率よく、省エネルギーで、迅速に粉末化するし尿処理装置及びし尿処理方法を提案するものである。
【解決手段】 液状又はペースト状の被加熱物(a)及び撹拌材(7)を収納する処理釜(4)を回転することにより、被加熱物(a)中において撹拌材(7)を自由に回転移動させながら、マイクロ波(m)を照射することにより被加熱物(a)を加熱乾燥することを特徴とするマイクロ波乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物の焼却処理に伴う設備やコストの問題、及びコンポスト化に伴う有害物質の問題を同時に解決できる可燃性廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】
本発明による可燃性廃棄物の処理方法は、
汚泥や生ごみ等の可燃性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する段階と;
団粒構造に形成した処理物を減圧下で発酵処理して減量化する段階と;
発酵処理して減量化した処理物を焼却処理する段階と;
を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 脱水助剤の添加量を増加することなく前処理過程における脱水効率の向上が可能であり、さらには廃棄物全体の資源化率を向上させることができる有機性廃水処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】 浄化槽汚泥を含む有機性廃水を前処理する前処理設備と、該前処理した処理液を生物処理する生物処理設備と、を備えた有機性廃水処理システムにおいて、
前記前処理設備が、前記有機性廃水を夾雑物除去することなくそのまま脱水する脱水設備2と、該脱水設備に並行に設けられた夾雑物除去設備1からなり、前記有機性廃水20の少なくとも一部を分岐して前記脱水設備2に導入するとともに、該分岐した他の有機性廃水20を前記夾雑物除去設備1に導入し、前記脱水設備2からの脱水分離液と前記夾雑物除去設備からの夾雑物分離液を前記生物処理設備3に導入する。 (もっと読む)


【課題】 多段乾燥機と循環回路内を過熱蒸気に早期に確実に置換させることができ、相当量発生するドレン水を回収して蒸気の循環回路に噴霧、環流して再利用でき、更に特定期間に多段乾燥機及び経路内の清掃を効率的に行って耐久性を向上させ、設備を焼却炉ではなく燃焼装置の分類とすることができる過熱蒸気循環型乾燥システムを提供する。
【解決手段】 多段乾燥機1と循環回路内に蒸気を送り込む補助ボイラ5と、相当量発生するドレン水を受け入れる排水回収タンク2と、回収したドレン水を外部に放出せず、循環回路に噴霧、環流すると共に、ある時に排水回収タンク2内に浄水を満たし、同様に噴霧、環流する噴霧器1aと蒸気循環ファン4と、熱ガス発生装置8の前段で余剰蒸気に含まれている臭気分やダスト類を完全に除去する脱臭装置6とを設けた過熱蒸気循環型乾燥システムである。 (もっと読む)


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