説明

Fターム[4D059DA23]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | 遷移金属化合物 (560) | 鉄化合物 (464) | 硫酸鉄 (165)

Fターム[4D059DA23]に分類される特許

121 - 140 / 165


【課題】貯留槽内での余剰汚泥の膨化を解消でき、高い防臭性、濾布の目詰まり防止、使用済み活性炭の再利用を図れる余剰汚泥の濃縮方法および汚泥凝集補助剤を提供する。
【解決手段】貯留工程で貯留槽13内の余剰汚泥に、日本酒の醸造過程のうち、新酒を濾過する澱引作業により得られる使用済み活性炭bを添加するので、貯留槽13内での余剰汚泥の膨化現象を解消し、高い防臭性、濾布の目詰まり防止、使用済み活性炭bの再利用も図れる。 (もっと読む)


【課題】 単一に添加してもその効果が十分に発揮されず、臭気を抑える為に添加量を多く必要とするなどの問題点がある酸化剤系消臭剤の問題点を解決し、合わせて脱水効率をも向上させる汚泥の処理方法を開発することを目的とする。
【解決手段】 排水または汚泥に対し、特定の酸化剤と鉄塩あるいはアルミニウム塩とを組み合わせた排水あるいは汚泥用消臭剤によって達成できる。また好ましくは前記酸化剤を添加、混合後、鉄塩あるいはアルミニウム塩を添加し攪拌、反応させる。さらに前記排水あるいは汚泥用消臭剤により汚泥を処理した後、カチオン性および/または両性高分子凝集剤を添加し脱水機により脱水することによって脱水ケーキの含水率も低下できる。
(もっと読む)


【課題】消化槽内の汚泥を効率的に撹拌できると共に、維持管理が容易な汚泥処理システムを得る。
【解決手段】汚泥処理システムは撹拌装置2を備えた消化槽1からなり、撹拌装置2は循環管21と循環ポンプ22を備えている。循環管21は、消化槽1の水面下に位置して槽内の汚泥を流入または流出させる上部開口23cを有する上側循環配管23、消化槽1の水面下に位置して槽内の汚泥を流出または流入させる下側開口25aを有する下側循環配管25、消化槽1の外部において上側循環配管23および下側循環配管25に連結した循環ポンプ22のケーシング24、ケーシング24からの汚泥を消化槽1内に吐出して水平方向の流動を発生させる吐出口26bを有する吐出配管26を備えている。 (もっと読む)


【課題】 汚泥に含まれる成分を利用して効率よくpH調整することができ、このためpH調整剤が不要であるか、あるいはその使用量が少なくてすみ、目標pHへの調整が容易であって、しかもpH調整剤を用いる場合よりも臭気防止効果を高めることができる汚泥処理方法を提案する。
【解決の手段】 排水処理場で発生する初沈汚泥10またはその濃縮汚泥と、余剰汚泥9またはその濃縮汚泥とを混合して脱水処理する汚泥処理方法において、最初沈澱池における引き抜き初沈汚泥の平均SS濃度を2重量%以上になるようにして酸性腐敗させ、生成有機酸によりpH5.3未満に調整し、調整汚泥に亜硝酸塩を添加して余剰汚泥またはその濃縮汚泥とを混合するか、または混合汚泥に亜硝酸塩を添加し、亜硝酸塩添加汚泥を脱水処理することにより、臭気の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に有効な成分が均質化され、且つ高密度化された腐植性物質抽出液、及び、腐植性物質抽出液を用いて処理効率に優れた有機性廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】腐植土、腐葉土、堆肥、泥炭又は泥炭質土壌から選ばれる少なくとも一種からなる腐植性物質からpH7以上の水溶液で抽出した腐植性物質抽出液、及び、該腐植性物質抽出液を、気液接触工程及び/もしくは汚泥処理工程に注入することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥加圧室内に供給された汚泥にポリ硫酸第2鉄を含有する無機凝集剤を供給することにより、汚泥の脱水性能が優れると共に、汚泥の処理能力の向上を可能ならしめるスクリュープレスを提供する。
【解決手段】筒状スクリーン4内にスクリュー軸7とスクリュー羽根6とからなるスクリュー5が収納された汚泥加圧室が形成されてなるスクリュープレス1において、前記スクリュー5の全長の、スクリュー軸7の小径側から1/3〜2/3の範囲内におけるスクリュー羽根6の間と、筒状スクリーン4の内周面とスクリュー軸7の外周面との間の中央領域に、ポリ硫酸第2鉄を含有する無機凝集剤を供給する複数の噴射孔41を備えてなる複数の無機凝集剤供給ヘッダ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】湿式酸化法により酸化処理した後に生じる処理液の着色を抑制し、なおかつ高い脱水性を得ることができる、特にLPO法に適した、液状有機性廃棄物を低濃度色度にて処理方法を提供する。
【解決手段】 湿式酸化反応によって液状有機性廃棄物を分解処理する方法において、同廃棄物に硫酸、硫酸第二鉄、硫酸アルミニウムからなる群から選択される少なくとも1種を添加することにより液状有機性廃棄物のpHを2.0〜6.0に調整し、その後に湿式酸化反応を行うことによって液状有機性廃棄物を低濃度色度にて分解させる。 (もっと読む)


【課題】重金属や砒素等の有害成分を含有する水溶液および/または泥状物を固定化した後の固定化処理物が酸性雨等の酸性液体に接触しても有害成分が簡単に溶出しないようにすることが可能な有害成分の固定化薬剤、およびこの固定化薬剤を用いた重金属や砒素等の有害成分を含有する水溶液および/または泥状物の安価な固定化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の固定化薬剤は、シリカ材料と、マグネシウム化合物またはストロンチウム化合物とからなり、また有害成分の固定化方法は、有害成分を含有する水溶液および/または泥状物に、有害成分に応じた前処理を行った後、有害成分を含有する水溶液および/または泥状物のpHが4〜12の範囲になるように、シリカ材料と、マグネシウム化合物またはストロンチウム化合物とからなる有害成分の固定化薬剤を添加すること、またはこの固定化薬剤を添加し、次いでpH調整剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】 汚泥と凝集剤が送り込まれる混和槽3と、混和槽内に配置された筒状体17と、筒状体内に配置されたスクリュー21と、混和槽3に送り込まれた汚泥と凝集剤を撹拌する撹拌羽根10と、撹拌羽根10とスクリュー21を回転駆動する共通のモータ9とを具備し、筒状体17は、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング28と、隣り合う固定リング28の間に配置された可動リング29とを有し、可動リング29の内径がスクリュー21の外径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置1の洗浄方法として、前記外筒7内に洗浄水(逆洗流体)を噴射することによって、前記外筒7と前記濾過筒8との間に収容された分離液中で洗浄体(立方体)25を旋回せしめ、該洗浄体25によって前記濾過筒8の濾過面8a外面に付着した汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥または廃水の処理において凝結、COD低減、ろ液の清澄性向上および脱色効果に優れ、固液分離後のスラッジ量を大幅に低減でき、脱水ケーキの低含水率化にも効果のある有機凝結剤を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるカチオン性モノマー、および水への溶解度が1g/水100g以下の炭素数8以上の疎水性(メタ)アクリル酸誘導体からなるモノマーを共重合させてなる水溶性共重合体からなることを特徴とする有機凝結剤。

CH2=CR1−CO−X−Q−N+234・Z- (1)

[式中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;R1はHまたはメチル基;R2、R3、R4はそれぞれ独立にH、炭素数1〜16のアルキル、アラルキルまたはアルキルアリール基、;Z-は対アニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】濃縮運転終了時に汚泥凝集槽内に残存する凝集汚泥の大部分を濃縮汚泥として回収することによって、固形物回収率の向上を図るとともに、凝集剤の無駄を省き、汚泥排出管の汚染や閉塞を防ぐことができる汚泥濃縮方法を提供すること。
【解決手段】汚泥凝集槽2に供給される汚泥に凝集剤を添加して凝集汚泥を得た後、該凝集汚泥を固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離することによって汚泥を濃縮する汚泥濃縮方法において、前記汚泥凝集槽2への汚泥の供給を停止した後、汚泥凝集槽2へ清水を供給しながら、該汚泥凝集槽2に残存する凝集汚泥を前記固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離する。又、前記分離水を前記固液分離手段3から前記汚泥凝集槽2に返送して前記清水の一部として利用する。 (もっと読む)


【課題】下水処理場やし尿処理場において発生する汚泥の濾布による被濾過性能を改善して、脱水ケーキの含水率を低くし、脱水ケーキの量を少なくし、また臭気の発生を防止するために汚泥を処理することを含む汚泥の脱水方法を提供すること。
【解決手段】汚泥に、汚泥中のTS量を基準にして、鉄分換算で1〜4.5質量%の鉄塩を添加、攪拌し、次いで19質量%以上のパーライト濾過助剤を添加、攪拌し、その後0.23〜0.8質量%の高分子凝集剤を添加、攪拌するか、又は汚泥に鉄分換算で1〜4.5質量%の鉄塩を添加、攪拌し、次いで19質量%以上のパーライト濾過助剤と0.23〜0.8質量%の高分子凝集剤との混合物を添加、攪拌し、その後濾過して脱水することからなる汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の含水土壌であっても少量かつ短時間で対応し得る含水土壌の粒状化方法および含水土壌処理剤を提供する。
【解決手段】 (A)カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を含水土壌に混合した後に、(B)三水化物以上の水化物を形成し得る二価以上の陽イオンを含有する硫酸塩(b)と、水硬性物質(c)とを添加する含水土壌の粒状化方法。
上記含水土壌の粒状化方法に用いる含水土壌処理剤であって、カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を構成要素に含む含水土壌処理剤である。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから、効率的にエネルギーを回収する方法を提供すること
【解決手段】 バイオマスに、鉄化合物、ニッケル化合物およびコバルト化合物からなる群から選択される少なくとも一つの金属化合物を添加して、バイオマスを水素発酵させる工程を含む、バイオマスの処理方法を提供する。この方法で、水素生成収率が大きく向上する。また、水素発酵残渣をメタン発酵に供することにより、メタンガスの発生効率もさらに大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 安価で効果的に悪臭の発生を防止できる悪臭発生防止剤及び悪臭発生防止方法を提供する。
【解決手段】 成分として硫黄を含むことを特徴とする悪臭発生防止剤。好ましくは、さらに成分として、下記(1)〜(3)の少なくとも一成分を含む。
(1)pH上昇抑止緩和剤
(2)アルカリ金属酸化物、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ土類金属水酸化物から選択される少なくとも一種
(3)硫黄酸化細菌 (もっと読む)


廃水浄化に際して、有機物、二価鉄およびリンを含有したスラッジを処理する方法であって、スラッジが、該スラッジから二価鉄およびリンの溶解のために、1〜5のpHで酸により0〜100℃で処理され、スラッジが過酸化水素および過化合物から選択される酸化剤で補給され、二価鉄がフェントン反応により三価鉄へ酸化され、および(i)三価鉄が三価鉄リン酸塩として沈殿され、(ii)脱臭および衛生効果を有するフリーラジカルがフェントン反応により形成され、次いでスラッジが高くても7のpHで脱水され、および脱水で得られた水溶液が、廃水浄化に再循環される。本方法は、処理されるスラッジが、1:1以上のFe:Pモル比で溶解鉄およびリンを含有するように調製されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】
製造設備を腐食させることなく、また、焼却等を行ってもダイオキシン等の発生の懸念がなく、更に濾布から汚泥ケーキを剥離させる剥離性能がよい凝集脱水剤として用いることができる水溶性高分子重合体を提供する。
【解決手段】
一分子中にカルボン酸基を2個以上有する飽和カルボン酸と該飽和カルボン酸のカルボン酸基に対して当量のN,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートとを反応させて得られる3級アミン飽和カルボン酸塩モノマーと、α,β不飽和二重結合を有する水溶性モノマーとを共重合してなる水溶性高分子重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な運転制御方法で、メタン発酵槽及び活性汚泥処理槽内の生菌が減少しないよう維持でき、有機性廃棄物の処理に伴い発生する発酵残渣などの汚泥を減容化できる有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物をメタン発酵槽2に投入し、メタン発酵させて発酵廃液を取り出し、この発酵廃液を活性汚泥処理槽3に投入し、硝化及び脱窒反応させて活性汚泥廃液を取り出し、この活性汚泥廃液を固液分離し、得られた濃縮汚泥の少なくとも一部を可溶化して前記メタン発酵槽2に返送する有機性廃棄物の処理方法において、可溶化された濃縮汚泥の前記メタン発酵槽2への返送流量と、有機性廃棄物のメタン発酵槽2への投入流量との合計流量を、前記メタン発酵槽2及び活性汚泥処理槽3を通過する処理液の流量とし、該処理液の流量を、メタン発酵槽2及び活性汚泥処理槽3において菌数が減少しない通過時間となるように設定する。
(もっと読む)


121 - 140 / 165