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Fターム[4D059DB08]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) | 有機酸、その塩 (171)

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【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、前記可溶化処理時における濃度が50ppm〜3,000ppmの範囲となるようにキレート剤を添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物から発生されるガスを有効利用しつつ、好適に炭化水素系原燃料による水素ガスの補完を可能とし、安定した発電を実現することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、水素ガスと酸化剤ガスとの電気化学的反応により発電する燃料電池発電システムSにおいて、炭化水素系原燃料Hを脱硫する水添脱硫器3を備えた燃料改質ユニット2と、廃棄物Wから水素ガスを発生させる水素発生部1と、燃料改質ユニット2から供給される水素ガスと、酸化剤ガスとの電気化学的反応により発電する燃料電池部7とを備え、水素発生部1にて発生した水素ガスを水添脱硫器3の前段において炭化水素系原燃料Hに合流させる。 (もっと読む)


【課題】 有害なカチオン種及びアニオン種で複合汚染されたリン含有重金属汚染物質では、硫化鉄を用いた重金属処理では、重金属の処理性能が不十分であった。
【解決手段】 カチオン種及びアニオン種の重金属で複合汚染されたリン含有重金属汚染物質に、硫化鉄、及びアルカリ土類金属塩を含んでなる重金属処理剤を用いて処理する。さらにアミンのカルボジチオ酸塩を含むことが好ましく、特にピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩を含んでなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高含水産業廃棄物を、CO2の排出量を削減でき、低コストで、かつ短時間で処理が可能な、産業廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】下記A、B、C及びDの工程を含む産業廃棄物の処理方法。
A:産業廃棄物を含水率50質量%以上に調整して高含水産業廃棄物を得る工程
B:上記A工程で得た高含水産業廃棄物100質量部に、生石灰50〜150質量部及び水和反応調整触媒を混合して、水和反応させ、消石灰を得る工程
C:上記B工程で得た消石灰を500℃以上で焼成し、生石灰を再生する工程
D:上記C工程で再生した生石灰を上記B工程の生石灰として再利用する工程 (もっと読む)


【課題】 溶解に優れた油中水型分散液、特に油中水型エマルジョンを用いることでライン溶解時に配管部品中に未溶解粒子が残るなどのトラブル発生がなく、また水溶性高分子の組成に制限のない、効率良くライン溶解が可能な油中水型分散液を得ること。
【解決手段】油中水型分散液と水とを混合する手段を配管途中に連結し連続溶解した油中水型分散液の希釈液であって、該油中水型分散液が水非混和性有機液体、水溶性高分子を含む水相、酸及び特定の構造単位を有するカチオン性油溶性高分子を必須として含有する油中水型分散液を使用することにより達成できる。
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【課題】 大型の可溶化処理槽を必要とせず、しかも、メタン発酵槽への酵素添加を行わなくても、メタン発酵槽におけるメタン発酵効率を向上させることのできるメタン発酵システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るメタン発酵システムは、有機性廃棄物を嫌気性条件下でメタン発酵するメタン発酵槽と、メタン発酵槽内の発酵液の一部と栄養源が送られて好気性条件下で好気性菌を培養する好気性培養槽と、を備え、前記好気性培養槽で培養された培養液が、前記メタン発酵槽に戻されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】経済的で環境への負荷が小さく、かつ減容化効率に優れた汚泥の減容化方法を提供する。
【解決手段】汚泥貯留槽1に受容された汚泥を汚泥可溶化槽4に導入する際に過酢酸を主成分とする酸化剤を酸化剤添加手段2により管路7に添加し、汚泥可溶化槽内で汚泥を酸化剤の酸化作用により可溶化処理を行う。可溶化した汚泥は酸性を示すが中和の手段を講ずることなく管路8を介して固液分離槽5に送り、微生物により汚泥中に含まれる有機物を分解した後、汚泥と上澄液と分離するシステムであるため経済的で環境負荷の小さい汚泥の減容化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留粕は、水分が多く、BODが高く、固液分離がやや困難で腐敗し易い特徴があり、生産規模も様々であって、多額な設備投資が困難な中小企業が多いことから、多額の投資を必要とせず、しかも効率的な処理方法と処理装置を開発する。
【解決手段】焼酎蒸留粕を、固液分離機で固体分と液体分に分離し、固体分は発酵槽に送って麹菌を加え、減量化と液化をはかるとともに、液体分は貯留槽に送り乳酸菌を加えて腐敗と悪臭の発生を抑え、マイクロバブルを送気して有機物を分解又は浮上分離させ、さらに炭酸カルシウム,木炭,石炭灰及び珪石などの濾過材を通して浄化する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術よりもより簡易かつ安価に、そして、より確実に、使用済みCMPスラリからCMPスラリ新液とほぼ同等のCMPスラリを得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる使用済みCMPスラリの再生方法は、使用済みCMPスラリ中の砥粒は溶かさないが異物粒子は溶解する溶解液を用いて使用済みCMPスラリに対しその異物粒子を溶解するための溶解処理を施す工程と、使用済みCMPスラリに含まれていた砥粒に対し砥粒からイオンを除去するためのリンス処理を施す工程と、前工程で得られた被処理液に対し固体と液体を分離するための固液分離処理を施す工程とを含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】公知の凝集剤を新たな用途に使用して、処理手順を開発し、用途拡大を図る。新たな用途は含水染色汚泥を含む染色排水を被処理原水とするものであり、該凝集剤を用い、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する処理技術を確立する。
【解決手段】公知の凝集剤は、還元能と錯体置換能を有する天然有機酸(R−COOH)、凝集作用・共沈作用に寄与するミョウバン、中和剤、及びアクリル系高分子物質からなる。これを用いて含水染色汚泥を含む染色排水(被処理原水に同じ)から、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する染色排水処理方法は、被処理原水に粉末活性炭を投入し撹拌した後、凝集剤を投入して撹拌し、さらに 2.5%塩化鉄(III) 水溶液を投入し撹拌した後静置して染色汚泥を凝集沈殿させ濾過分離する各処理手順1〜4、さらに生分解処理手順(5)を包含する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の性状変化に影響を受けず、低濃度の汚泥を処理する場合であっても濾過速度を飛躍的に向上させ、脱水ケーキの含水率を低減し、活性汚泥や余剰汚泥の濃縮処理及び脱水処理に優れた濾過性能を発揮する両性高分子凝集剤及びこれを用いた汚泥の処理方法の提供。
【解決手段】カチオン性単量体とアニオン性単量体とを含有する構成成分を共重合した共重合体からなる両性高分子凝集剤であって、1%ηs/1%ηBの値が0.02〜0.10であることを特徴とする両性高分子凝集剤。1%ηsとは、両性高分子凝集剤を0.2N−塩化ナトリウム水溶液に溶解し、1質量%凝集剤溶液とした際の25℃における粘度である。1%ηBとは、両性高分子凝集剤をイオン交換水に溶解し、1質量%凝集剤溶液とした際の25℃における粘度である。 (もっと読む)


【課題】焼酎カスの有効利用と、処理コストの削減につながる、改善された処理方法と、有用な利用法を提供する。
【解決手段】焼酎カスを攪拌・混練し、減圧蒸留しながら固液分離する処理方法において、3段階に分けて低圧低温にて蒸留し、2段階で得られる酢酸とプロピオン酸など有機酸を高濃度に含む成分に富んだ抽出液を、微細藻類のスピルニナ・プラテンシス(Spirulina platensis)の増殖促進剤として利用する。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥中から水素を短時間で強制的に
発生させ、以後の取り扱いを容易かつ安全なものとする水素発生油泥の処理方法を提供す
ること。
【解決手段】水素発生油泥に酸を添加してpH3以下に調整することとし、その水素発生
油泥に酸を添加するに際して、空気をその容器内に導入し、発生した水素を爆発下限濃度
未満まで希釈した状態で行うこととした。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥を短時間で高濃度汚泥と懸濁物が少ない高水質脱離液に明瞭に分離し、低設備費、低運転費、省スペースとなる汚泥の固液分離方法の提供。
【解決手段】排水処理装置から発生する有機性汚泥に過酸化水素を添加し、該汚泥と過酸化水素分解反応を促進する触媒とを接触させて気泡を発生させ、該気泡の浮力で前記汚泥を浮上固液分離させる方法であって、過酸化水素分解反応を促進させる触媒として、酸化マンガンまたは活性炭を含む触媒を用い、さらに、有機性汚泥に過酸化水素とともに、少量の酸又は凝集剤を添加し、有機性汚泥を40−100℃に加熱した状態で触媒と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 簡便に余剰汚泥を減量化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機性汚水と活性汚泥を接触させて生物処理を行う処理槽において、処理槽から抜き取った活性汚泥スラリーをトリクロロイソシアヌル酸成形物を充填した溶解器内を通過させることにより、トリクロロイソシアヌル酸成形物の充填層と活性汚泥を接触させて、該スラリー中の活性汚泥を50〜100%の割合で殺傷し、該スラリーを処理槽に返送して、余剰汚泥の減量化率を10〜60%の範囲内に調整する。 (もっと読む)


【課題】 2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジイル=ジアセタ−ト(以下、BNPAという)を有効成分とし、水を含有する、安全で、かつ安定した消臭効果を発揮する水性の消臭剤、特に汚泥処理用消臭剤を提供する。
【解決手段】 BNPA、溶剤として、プロピレングリコール及びエステル系化合物、界面活性剤として、ポリオキシアルキレンポリアルキレンポリアミン及びソルビタン系化合物、並びに水を含有することを特徴とする水性消臭剤。該BNPA5〜40質量%、該溶剤10〜30質量%、該界面活性剤5〜20質量%及び水が残部の10〜80質量%からなることが好ましい。
【効果】 粘度が低く取扱いが容易で安全性が高く、水中で拡散性に優れている。 (もっと読む)


【課題】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水性汚泥は性状変化が甚だしく、効率良く凝集することが困難であった。本発明は前記高含水率汚泥にアニオン性エマルジョンポリマを添加することにより、汚泥の性状(発生源の違い、有機物の有無、他の性状の汚泥の混入等)に拘わらず、汚泥を凝集し、そのまま脱水可能なフロックを形成することができる、安定かつ効率的な凝集方法を提供する。
【解決手段】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水率汚泥に、アニオン性エマルジョンポリマを過剰量添加し、2分以内攪拌した後、次いで無機凝集剤を添加し、高含水性汚泥を良好に凝集処理する方法。アニオン性エマルジョンポリマが汚泥に添加された後、2分以内に無機凝集剤を添加することにより、ポリマが完全溶解する前に無機凝集剤によってポリマの残留荷電が中和されて微細ゲルを形成することにより、強度と脱水性に優れた凝集汚泥が得られる。 (もっと読む)


【課題】汚染物質中の有機塩素化合物が分解しやすい状態か否かを判断するために着目すべき指標であって、かつ、迅速に判断できる指標を提示し、この指標がある範囲となるように調整することで、有機塩素化合物に汚染された汚染物質を効果的に浄化する有機塩素化合物汚染物質の浄化方法の提供。
【解決手段】有機塩素化合物に汚染された汚染物質を生物学的に処理して、前記汚染物質中の前記有機塩素化合物を分解し前記汚染物質を浄化する、有機塩素化合物汚染物質の浄化方法であって、前記汚染物質の可溶性総有機炭素量を指標とし、この可溶性総有機炭素量が5mg/g-dry compost以上となるように前記汚染物質に有機物を添加することを特徴とする有機塩素化合物汚染物質の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】より簡易などの好適な有害物質を処理してなる有害物質処理体の製造方法、有害物質処理体の製造システム、より無害化された有害物質含有体を提供する。
【解決手段】被処理対象となる有害金属の凝集物を供給装置11から反応槽10へ供給する。次に熱硬化性樹脂を供給装置15を通じて反応槽10へ供給し、熱硬化性樹脂と有害金属の凝集物との混合攪拌を開始する。この混合攪拌を継続しながら、供給装置12〜16により、被処理対象となる有害金属の凝集物、反応抑制剤、生石灰、捕捉剤、水を所望に応じて供給し、熱硬化性樹脂の熱硬化工程を起こさせることで有害物質処理体が製造される。有害物質処理体をその内部に含んだ有害物資含有体を提供する。 (もっと読む)


【課題】海洋浚渫土等の塩化ナトリウム濃度の高い含水土壌を、脱水等の処理を行わず、短時間に粒状化することにより、運搬し易く、再び盛土材や埋め戻し材等の土質材料として利用できるようにするための含水土壌の改良剤および粒状化方法を実現する。
【解決手段】本発明の含水土壌の改良剤は、カルボキシル基含有単量体とスルホン基含有単量体とを含む単量体成分を重合して得られる水溶性重合体と、架橋構造を有するアニオン性基含有化合物とを含む含水土壌の改良剤であり、該水溶性重合体は、スルホン基含有単量体の構成単位を、水溶性重合体の全構成単位に対して0.5〜50mol%の範囲内で有する。また、本発明の粒状化方法は、本発明の含水土壌の改良剤を含水土壌に混合する方法である。 (もっと読む)


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