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バイエル工程流れをケイ素含有重合体に接触させることで前記流れの中に懸濁している固体の含有量を低くする。 (もっと読む)


【課題】親水性が低く、脱水ケーキの含水率を低減できるカチオン型高分子凝集剤およびこれを用いた汚泥処理方法。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるカチオン性単量体の重合体、または前記カチオン性単量体と、これと共重合可能な単量体成分との共重合体であることを特徴とするカチオン型高分子凝集剤。
[化1]


式(1)中、X1は酸素原子またはNHであり、Y1は炭素数1〜10の直鎖状または分岐状のアルキレン基であり、Z1はアルキル硫酸塩であり、R1は水素原子またはメチル基であり、R2およびR3は各々同一または異なる水素原子、炭素数1〜12の直鎖状または分岐状のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、またはベンジル基であり、R4は水素原子、炭素数1〜12の直鎖状または分岐状のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤あるいは重縮合系カチオン性物質と両性水溶性高分子とを併用した汚泥脱水法において、更に優れた改良処方を提供する。
【解決手段】 有機汚泥に対し無機凝結剤、重縮合系カチオン性物質および重量平均分子量が1万〜100万の重合系カチオン性物質から選択される一種以上を添加後、電荷内包率が10%以上、50%以下であり、かつアニオン性単量体共重合率Aと、カチオン性単量体共重合率Cとの差が5〜15モル%である(メタ)アクリル系の架橋性アニオン性リッチ両性高分子(ただし20≦A≦50であり、25≦A+C≦95、AおよびCとも単位はモル%である)を添加し脱水することによって達成できる。
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【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、前記可溶化処理時における濃度が50ppm〜3,000ppmの範囲となるようにキレート剤を添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】正負間の電荷距離を短くして、水和圏を狭め、脱水ケーキの含水率を低減できる両性型高分子凝集剤およびこれを用いた汚泥処理方法の実現。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両性ベタイン単量体の重合体、または前記両性ベタイン単量体と、これと共重合可能な単量体成分との共重合体であることを特徴とする両性型高分子凝集剤。
[化1]


式(1)中、R1は水素原子、メチル基であり、R2およびR3は各々同一または異なる水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、置換フェニル基、ベンジル基であり、R4は炭素数1〜12のアルキレン基であり、X1は酸素原子、NHであり、Y1は炭素数1〜10のアルキレン基であり、Z1はアニオン基である。 (もっと読む)


【課題】高含水産業廃棄物を、CO2の排出量を削減でき、低コストで、かつ短時間で処理が可能な、産業廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】下記A、B、C及びDの工程を含む産業廃棄物の処理方法。
A:産業廃棄物を含水率50質量%以上に調整して高含水産業廃棄物を得る工程
B:上記A工程で得た高含水産業廃棄物100質量部に、生石灰50〜150質量部及び水和反応調整触媒を混合して、水和反応させ、消石灰を得る工程
C:上記B工程で得た消石灰を500℃以上で焼成し、生石灰を再生する工程
D:上記C工程で再生した生石灰を上記B工程の生石灰として再利用する工程 (もっと読む)


【課題】ピペラジンジチオカルバミン酸塩を含んでなる水溶液は、重金属処理剤として優れているが、高濃度にした場合、低温で結晶が析出し易く、特に寒冷地の使用における保存安定性に課題があった。
【解決手段】アルカリ水酸化物濃度が0.11重量%以上0.3重量%未満であり、なおかつ水酸化物イオン濃度が0.08重量%以上のピペラジンジチオカルバミン酸塩を含んでなる重金属処理剤では38〜42重量%の高濃度においても低温で結晶析出がなく、また二硫化炭素の発生がないため、効率的かつ安全に重金属処理に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 溶解に優れた油中水型分散液、特に油中水型エマルジョンを用いることでライン溶解時に配管部品中に未溶解粒子が残るなどのトラブル発生がなく、また水溶性高分子の組成に制限のない、効率良くライン溶解が可能な油中水型分散液を得ること。
【解決手段】油中水型分散液と水とを混合する手段を配管途中に連結し連続溶解した油中水型分散液の希釈液であって、該油中水型分散液が水非混和性有機液体、水溶性高分子を含む水相、酸及び特定の構造単位を有するカチオン性油溶性高分子を必須として含有する油中水型分散液を使用することにより達成できる。
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【課題】 低添加量で強固なフロックを形成させて汚泥の処理効率を高めることができる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 50〜85モル%の特定の一般式(1)で表される繰り返し単位と、15〜50モル%の、1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物および1個のビニル基を有する芳香環含有ビニル化合物からなる群から選ばれる1種または2種以上の疎水性モノマー(b)からなる繰り返し単位を有する共重合体(A)を含有してなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】有機性産業排水処理設備から排出される多量の余剰汚泥から効率的に水分を除去することにより余剰汚泥を大幅に減容し、さらにリサイクル可能な炭化物に変換することができる汚泥減容炭化装置を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置から余剰汚泥を取出して処理する汚泥減容炭化装置であって、余剰汚泥に凝集剤を添加して濃縮する濃縮設備4と、濃縮設備において濃縮された前記余剰汚泥を破砕して可溶化する可溶化装置7と、可溶化装置の下流側に設けられ可溶化された前記余剰汚泥に凝結剤及び凝集剤を添加して余剰汚泥フロックを形成させる造粒設備8と、造粒設備の下流側に設けられ前記余剰汚泥フロックから余剰水を分離する脱水機9と、脱水機の下流側に設けられ脱水された前記余剰汚泥を乾燥した後炭化する炭化処理設備11とを有することを特徴とする汚泥減容炭化装置2による。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水剤としての機能に優れ、コスト的、エネルギー的にも効率が良く、ハンドリング性能にも優れる形態の組成物とその使用方法を提供する。
【解決手段】アミジン構造を含有する水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンと多官能性単量体および/または架橋性単量体の存在下共重合したアミジン構造を含有しない水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンの混合物である安定な油中水滴型エマルジョン組成物およびこれを用いた汚泥の脱水方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】腐敗が進行して繊維分の含有量が少ない難脱水処理汚泥を低コストで有効に処理する方法を提供する。
【解決手段】
(A)で表されるカチオン系水溶性高分子化合物と下記(B)で表される両性系水溶性高分子化合物とを含有する高分子凝集剤を用いて汚泥を脱水する方法において、高分子凝集剤が、さらに、下記(C)で表される両性系水溶性高分子化合物又は(D)で表されるアミジン系カチオン性高分子化合物を含有する汚泥の脱水方法。
(A):構造式(1)のアクリルアミドと(2)のアクリレート4級アンモニウム塩からなる共重合体
(B):構造式(1)と(2)及び(3)のアクリル酸からなる共重合体
(C):構造式(1)と(3)及び構造式(4)の3級アミノアクリレートからなる共重合体
(D):構造式アミジン環構造を含有する高分子化合物 (もっと読む)


【課題】難脱水性の有機性汚泥を処理して、ろ過性が良好であり、含水率が低い脱水ケーキを得ることができる有機性汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】有機性汚泥にカチオン性高分子凝集剤と両性高分子凝集剤とを添加して脱水する有機性汚泥の脱水方法において、カチオン性高分子凝集剤が、ブルックフィールドB形回転粘度計を用いて、回転速度30rpm、SB2号スピンドル、30℃で測定した0.2重量%水溶液の粘度(mPa・s)を、1モル/L硝酸ナトリウム水溶液を溶媒として、30℃で測定した固有粘度(dL/g)で除した商が70以上であるカチオン性ビニル系高分子凝集剤であることを特徴とする有機性汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を塗装する塗装設備の場合でもワークに塗着しない未塗着塗料を捕集液中で効率的に凝集させて回収できるようにし、また、装置の大型化等を招かないようにする。
【解決手段】 塗装ブース4で発生する未塗着塗料を捕集水によって捕集して第1分離槽12に送り込み、この第1分離槽12で、第1分離剤供給配管21から供給される分離剤で塗料スラッジを凝集浮上させ、これをフロート式ポンプ13で第2分離槽14に移送し、第2分離剤供給配管33から供給される分離剤で再度凝集浮上させ、捕集室35で捕集して回収槽37で回収する。フロート式ポンプ13には、移送路16内の捕集液に微細な気泡を発生させるための吸気管30を接続する。また、第1分離剤供給配管21から供給する分離剤には、高分子凝集剤と荷電中和剤が含まれるようにし、第2分離剤供給配管33から供給する分離剤には、高分子凝集剤が含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】 単一に添加してもその効果が十分に発揮されず、臭気を抑える為に添加量を多く必要とするなどの問題点がある酸化剤系消臭剤の問題点を解決し、合わせて脱水効率をも向上させる汚泥の処理方法を開発することを目的とする。
【解決手段】 排水または汚泥に対し、特定の酸化剤と鉄塩あるいはアルミニウム塩とを組み合わせた排水あるいは汚泥用消臭剤によって達成できる。また好ましくは前記酸化剤を添加、混合後、鉄塩あるいはアルミニウム塩を添加し攪拌、反応させる。さらに前記排水あるいは汚泥用消臭剤により汚泥を処理した後、カチオン性および/または両性高分子凝集剤を添加し脱水機により脱水することによって脱水ケーキの含水率も低下できる。
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【課題】 高フロック強度の付与、フロック粒径の増大および脱水ケーキ含水率の低減等の機能に優れる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるモノマー(a)を必須構成単位とする(共)重合体(A)と、(A)の存在下、一般式(2)で表されるモノマー(b)からなるモノマーを重合してなる、(A)以外の水溶性(共)重合体(B)、およびアミジンを必須構成単位とする水溶性共重合体(C)からなることを特徴とする高分子凝集剤。
(CH2=CR1−CH2)2+HR2・Z- (1)
CH2=CR3−CO−X−Q−N+456・Z- (2) (もっと読む)


【課題】 地球規模で水の循環環境を考え環境保全につとめなければならない。人口の集中的増加や、産業活動の高度化に伴って使用水量が急増して河川、湖沼、港湾、海底の汚染が進行し、大きな社会問題としてクローズアップされている。産業廃棄物である廃石こうの粉末とイオン性脱水剤および粉末硫酸アルミニウムとの組み合わせにより、汚濁水から固形分と水分とを分離させる疎水化固液分離剤を提供する。
【解決手段】 汚濁水処理用疎水化分離剤が100重量部の石こうまたは石こうボード粉末と0.1〜2重量部のイオン性脱水剤および0.1〜3重量部の粉末硫酸アルミニウムを均一に混合し、配合された粉末状であり、容易に疎水化、凝集、脱水し固液分離ができる事を特徴とする疎水化固液分離剤である。 (もっと読む)


【課題】 可燃性油分含有廃棄物を焼却処理する際に、一般の廃棄物と一緒に堆積しても発火または引火しないようにするために、可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させるために、該可燃性油分含有廃棄物に界面活性剤を水の存在下で添加、混合する。可燃性油分含有廃棄物として、含油廃白土、含油活性炭、廃ターペン等が処理される。 (もっと読む)


【課題】 汚泥または廃水の処理において凝結、COD低減、ろ液の清澄性向上および脱色効果に優れ、固液分離後のスラッジ量を大幅に低減でき、脱水ケーキの低含水率化にも効果のある有機凝結剤を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるカチオン性モノマー、および水への溶解度が1g/水100g以下の炭素数8以上の疎水性(メタ)アクリル酸誘導体からなるモノマーを共重合させてなる水溶性共重合体からなることを特徴とする有機凝結剤。

CH2=CR1−CO−X−Q−N+234・Z- (1)

[式中、XはOまたはNH;Qは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基;R1はHまたはメチル基;R2、R3、R4はそれぞれ独立にH、炭素数1〜16のアルキル、アラルキルまたはアルキルアリール基、;Z-は対アニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】従来の複数の凝集剤を用いる汚泥の脱水方法と同等またはそれ以上の効果が得られ、しかも溶解槽を一つまたは一種類の凝集剤に対応する数しか持たない処理場でも用いることの出来る汚泥の脱水方法を提供することを課題とする。
【解決手段】汚泥に低分子量アニオン性高分子水溶液とカチオン性高分子凝集剤水溶液または両性高分子凝集剤水溶液を添加した後、脱水する汚泥の脱水方法において、低分子量アニオン性高分子水溶液として分子量1,000〜100,000、好ましくは1,000〜10,000の水溶性アニオン性高分子水溶液を用いることにより、従来の分子量が100万以上のアニオン性高分子凝集剤とカチオン性高分子凝集剤または両性高分子凝集剤の組合せによる二液添加法と比較して、凝集剤溶解槽を増設する必要がなく、作業が容易であり、しかもほぼ同等の脱水効果が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


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