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Fターム[4D059DB33]の内容

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Fターム[4D059DB33]に分類される特許

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【課題】重金属、ダイオキシン類等の有害物を含む下水汚泥を該有害物を分解した状態で処理する。
【解決手段】配合菌数の割合が好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混合し、40℃〜200℃の温度にて24時間〜72時間一次発酵させ、更に、これに配合菌数の割合が好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群を混合し、40℃〜200℃の温度にて24時間〜48時間二次発酵させることにより下水汚泥処理用の発酵資材を製造し、処理すべき下水汚泥1000重量部を発酵槽内に投入し、これに水分調整材を加えて含水率を45〜55%となし、前記発酵資材1〜2重量部を加えて混合し、続いて、発酵槽内の温度を60℃〜200℃に加温し、発酵槽内に空気を注入し、発酵槽内を連続的に攪拌することにより下水汚泥を発酵処理することを特徴とする下水汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】悪臭発生を抑制すると共に有機性廃棄物の大幅な減量化を達成できる堆肥製造方法を提供する。
【解決手段】鶏舎1にて発生した鶏糞7を堆肥舎2へ搬出すると共に、木片チップ8と微生物9を鶏糞7に混入して混合させ、60℃以上の混合物10を得る。得られた混合物10を発酵槽3に供給し、混合物10の温度を60℃以上に保ち、発酵槽3にあるブロアーから発酵に最適な量の空気を供給し発酵させる。得られた発酵物11をトロンメル式選別機4に供給し、木片チップ8を回収する。回収された木片チップ8は堆肥舎2へと運ばれて再び別の鶏糞7に混入され、木片チップ8が取り除かれた鶏糞堆肥12は養生施設5に送られる。養生施設5に送られた鶏糞堆肥12は60℃以上に保たれ、空気が供給されて発酵される。そして鶏糞堆肥12は耕作農家6へと納入される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ゴミ等の有機性廃棄物のコンポスト化において、現場の作業環境及び設置場所の地域住民の生活環境に対応させるため、微生物の醗酵技術の中にある、醗酵促進を達成できる特定の微生物を培養した溶液を適度に希釈し、水分調整の給水として散布するとともに、エアを適度に供給することで、醗酵分解環境を整え悪臭の発生となる発生ガスを抑えた廃棄物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄物処理装置50によれば、試料64をパレット52に収容し、この試料64に微生物を含む溶液を散布管56、56から散布して、発酵分解に最適な条件である50〜65%の含水率に試料64の含水率をコントローラ62により調整する。これとともに、試料64に適度なエアを多孔管58、58から試料64の内部に供給したので、試料64の醗酵分解が促進され、悪臭の発生を抑えながら試料64を醗酵分解することができる。 (もっと読む)


【課題】家畜の糞尿を熱によって離水・乾燥処理し、熱源用燃料として用いる小型の有機物乾燥・離水処理方法を提供する。
【解決手段】家畜の糞尿及び木質系粉体を所定の比率で混合した有機物を乾燥装置に供給し、温水によって加熱されている前記乾燥装置内の攪拌翼を回転させ供給された有機物を攪拌・乾燥し、前記乾燥装置により乾燥された有機物を乾燥有機物貯蔵サイロに移送し、前記乾燥有機物貯蔵サイロ内の乾燥有機物を乾燥有機物供給装置によってボイラーに燃料として供給し、前記ボイラーにおいて生成した加熱水を温水循環装置により前記乾燥装置に加熱温水として供給すると同時に循環型有機物乾燥・離水処理設備以外の他の設備へも供給できるようにした循環型有機物乾燥・離水処理方法。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


【課題】
水溶出の有害元素群を共存する下水汚泥焼却灰等からなる含リン焼却灰を改質対象素材として、この含リン焼却灰の粉粒体に対して、少なくとも常温で簡単な無害化処理ならびに形状化処理を施すことにより、含リン焼却灰を無公害型複合母体からなる結着形状体に改質して、生活環境に弊害を与えることなく含リン焼却灰の再生活用を可能とする再資源化資材を安全にして低コストで環境に低負荷型で提供することにある。
【解決手段】
有害物質を共存する含リン焼却灰に対して、水を介して固定化剤および不溶化剤を加えて含水混和物とする混和工程、ならびに該含水混和物を加工形状化して含水形状化物とする形状化工程、次いで該含水混和物なしは該含水形状化物を常温から100℃範囲の雰囲気中に放置して改質処理する養生工程からなる一連の作業工程による改質方法、さらにまた含リン焼却灰を一連の作業工程に付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上水汚泥を使用した、リンの吸収速度が速くリンの吸収能力を十分に発揮することができる安価な塊状リン吸着剤が求められている。さらに、有用微生物の担体としても流用できるものが求められている。
【解決手段】上水汚泥をひも状に成型し、表面積を大きくすることでリンの吸着速度を速くして、そのひも状の上水汚泥を立体状に形成した塊状リン吸着剤とすることで、大きな空隙を有する塊状構造にした。このことで、処理汚水中に含まれる固形分による目詰まりが少なく、リン吸着能力を十分に発揮できる。さらに、有用微生物を担持させることで、汚水の浄化能力を高めた。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地を含む地域を選ばず、完全に無臭化可能な、有機廃棄物処理方法とその方法を実施する設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 微生物の醗酵分解作用を利用した有機廃棄物処理方法において、一連の醗酵処理工程をおこなう醗酵処理設備A内の有臭空気が外部に流出することのないよう該処理工程を隔壁した状態でおこない、この醗酵処理設備A内の有臭空気を、別途設けられた除臭処理設備Bに導き、この除臭処理設備B内に配設された液槽B1内に導入して液内に該有臭空気内の臭気物質を吸収させ、次に該液槽上方から回収した有臭空気を、該除臭処理空間内に設けた除臭用醗酵レーン201内の醗酵中の炭素質基材内部に導入してそこで醗酵により除臭し、しかる後に、外気側に排出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】食品産業から排出される汚泥を再利用し、短期間で完熟汚泥コンポストを作製することのできる有機性廃棄物の高速発酵処理方法および発酵処理物を提供する。
【解決手段】稲ワラ、麦ワラ、芦、葦、トウモロコシ茎葉、サトウキビ茎葉、ケナフから少なくとも1つが選ばれる繊維性バイオマスを破砕する破砕工程と、破砕工程において破砕された繊維性バイオマスを有機性廃棄物に混合する混合工程と、混合工程において混合された混合物に空気を送風して発酵を行う発酵工程とを備え、混合工程おいては、水分調整を行うことが好ましく、発酵工程においては、下方から空気を送風し上方から排気し、発酵を行う発酵槽内を陰圧にすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】飲食店や一般家庭などで発生する食品廃棄物や製紙工場で発生するスラッジなどの廃棄物を確実かつ効率良く処理することのできる廃棄物処理技術を提供する。
【解決手段】木材チップと、米糠と、籾殻と、杉の樹皮と、楠の木の枝辺と、ネズミモチの木の枝片とを含む廃棄物処理剤Aが収容された処理槽1内に廃棄物Nを投入し、モータ9を稼働させ、撹拌スクリュー12などを所定時間、連続的に回転させることにより、廃棄物処理装置10の処理槽1内の廃棄物Nを粉砕、撹拌すると、廃棄物処理剤Aの作用による発酵、粒状化および昇温に伴う水分蒸発が進行し、最終的には、サラサラ状に乾燥した粒状の処理物が処理槽1内に形成される。 (もっと読む)


【課題】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物の有効な再利用を図ると共に、土壌病害を抑制する効果のある産業資材として有用な土壌病害抑制材、脂質含有廃棄物再利用方法および脂質含有廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】食用油製造工場における原油を精製する工程で排出される脂質含有廃棄物と牛糞尿と牛舎の敷料との混合物を発酵させて得られ、上記発酵が上記脂質含有廃棄物と牛糞尿とを少なくとも含む原料を発酵装置で発酵させると共に、該発酵させた原料の一部を牛舎の敷料中に混合し、該牛舎の中で所定期間牛を飼育した後、該飼育した牛舎の中より採取した、敷料と牛糞尿と脂質含有廃棄物との混合物を発酵装置に再投入して発酵させ、この土壌病害抑制材は、外部から菌体を添加することなく、枯草菌が 1.0×106/g 以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】高含水率有機廃棄物であっても、そのまま、乾燥工程や固液分離工程等の水分調節をせずに、かつ、処理時における異臭を発生させずに処理でき、堆肥や土壌改良材の素材として好適な一次発酵品を調製することができる新規な高含水有機廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(液状有機物)の処理方法。木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体を準備する。該堆積培地体に、液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55℃以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製する。 (もっと読む)


【課題】湖沼の堆積土砂等の浚渫土砂を含み、且つ、化学性、物理性、生物性に優れ、安価な農業土壌を提供すること。
【解決手段】天然又は人工の湖沼の底土砂が浚渫された粘土質の浚渫土砂に、前記湖沼の周辺地域及び/又は下流域から得られた植物系バイオマスの粉状炭化物を所定量添加した被添加物を均一に混練し、造粒することで、農業土壌用粒状物を得た。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の微生物分解処理を行うために設けられた処理槽を容易に着脱することが可能なトイレを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、有機廃棄物を微生物分解処理する分解処理部を備えたトイレ1であって、前記分解処理部が、処理槽20と、前記処理槽20内に設けられた多孔質材22とを用いて構成されており、前記処理槽20が、前記多孔質材22を収容可能な処理槽本体部21と、前記処理槽本体部21の上方位置に設けられた尿受け部30とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備が利用でき、簡単な構成で以って前処理過程若しくは後処理過程における汚泥脱水性の向上が可能であり、さらには廃棄物全体の資源化率を向上させることができる有機性廃水の処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】 し尿40及び浄化槽汚泥46に対して前処理を夫々行った後に、該し尿及び浄化槽汚泥を混合して生物学的脱窒素装置30にて生物処理し、該生物処理からの生物処理液52を固液分離及び凝集分離して得られた汚泥54を汚泥脱水装置34にて脱水処理し、脱水汚泥を圧搾により二次脱水する二次脱水装置35に流入させるようにし、好適には前記二次脱水装置35に繊維状物質供給手段を設け、繊維状物質60を外部添加する構成とする。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い廃棄物であっても、内部まで完全に処理することによって、一度に大量の廃棄物を処理することが可能な熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱分解炉2内の中心には、中空の管で形成され、下部外周に複数の吸気管8aを備えた対流補助管8が設置されている。対流補助管8の開口部分は、煙突4と熱分解炉2との接合部4aに対向するように設けられている。煙突4は外気と連通しているので、熱分解炉2内よりも圧力が低い装置外部への空気の吸引力が発生する。この吸引力により、磁気処理された空気は熱分解炉2内に山積みにされた廃棄物の間をすり抜けるようにして吸気管8aから対流補助管8へと吸い込まれ、対流補助管8の上部から吐き出される。これにより、熱分解炉2内には空気の対流が生じ、山積みにされた廃棄物に満遍なく磁気処理された空気が行きわたるので完全に熱分解して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 現在、標準活性汚泥法、及びいわゆる高度処理による排水処理技術では、固液分離に伴う余剰汚泥の発生が必至である。また、汚泥には重金属、難分解性物質が含まれるためコンポスト化できないのが現状である。これによって、余剰汚泥を最終処分場への埋立するほかなく、下水道処理等の廃水処理のランニングコストを上昇させ、解決しなければならない課題となっている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明においては、複合発酵法を用いて、酸化・変敗・腐敗を防ぎ、重金属、難分解性物質、汚泥を分解消失し、フザリウムの占有率をゼロにすることで、菌床を十分に発酵させて、農業資材に変え、この農業資材を販売し、また、この農業資材を用いて、農作物を生産し販売することで、汚泥処理の費用の軽減を図ると共に、収益をあげることを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】屎尿や浄化槽汚泥を個人が営利目的で利活用できるようにする。
【解決手段】屎尿や浄化槽汚泥を、再生資源としての「一般有用物」と呼称し、再生加工のみならず、利活用処分にまで一括して責任を負う営利事業を普及させる事で、再生利活用が不可能ではないという事を認識させ、また、再生加工技術では、本事業ならではの三槽循環型資源滞留方式の資源精錬システムを用いる事で、放流を行わず顧客数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 特に含有水分量が多くて処理の厄介な生豚糞、生牛糞等の家畜排泄物と、その水分調整、成分補給用として鶏糞炭化物や乾燥卵殻等を併用し、殆ど無臭で取り扱いが容易な粒状物とし、家畜排泄物の円滑な処理をなし得るようにし、それらによる公害対策としても寄与し得る肥料または土壌改良材を提供する。
【解決手段】 屋内コンクリート床上で家畜の生排泄物と鶏糞炭化物とを1:1の割合で混合し、50日間に渡って1回/日攪拌し、水分調整排泄物を製造する第一工程1と、これに続き、51日目に、該水分調整排泄物に対して、混合割合において2:1となるよう乾燥卵殻を混合し、再度50日間に渡って1回/日攪拌し、カルシウム調整処理排泄物を製造する第二工程2とからなり、家畜の生排泄物と鶏糞炭化物、および乾燥卵殻を混合、攪拌した上、粒状化してなる肥料または土壌改良材である。 (もっと読む)


【課題】 わずかなエネルギーで、有害物を排出せずに有機物汚泥を処理する。
【解決手段】 有機ごみを水で希釈しながら調整槽1に投入し、消化細菌を付着させた木片チップを添加すると共に槽内を加熱、曝気してオーバーフロー液を中間槽2に移送し、さらにこの中間槽2内の液を調整槽1に戻して繰り返し循環させる。 (もっと読む)


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