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Fターム[4D059EB09]の内容

汚泥処理 (45,709) | 制御対象 (3,413) | ガス濃度 (59)

Fターム[4D059EB09]に分類される特許

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廃水処理工程において、オゾン処理によって汚泥を処理及び減量するシステム及び方法が開示される。汚泥処理システム(10)は、活性汚泥処理池(20)に連結され、活性汚泥処理池(20)からバイオソリッドを含む汚泥の液流を受け入れるように適合された汚泥オゾン処理反応器(30)を含む。汚泥処理システム(10)はまた、汚泥オゾン処理反応器(30)又はその上流で反応器に動作可能に連結され、液流にオゾン富化ガスを注入するように適合されたオゾン富化ガスの注入システム(40)を含む。汚泥オゾン処理反応器(30)は、液流中のバイオソリッドを酸化し、細菌細胞の溶解を起こし、それによってバイオソリッドを減量するために、オゾン富化ガスと液流の間の効果的な気体−液体接触を可能にするように構成される。バイオソリッドの減量後、液流は、戻りライン(50)を介して活性汚泥池(20)又は他の放出箇所(23)へ戻される。
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【課題】絶えず変動する炭化炉圧力に追従可能で、炭化炉圧力を常に目標値に維持することのできる有機性廃棄物乾燥炭化システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を炭化炉2で炭化させ、乾留ガスと炭化物を得る。この乾留ガスを燃焼炉4で燃焼させ、その燃焼ガスを加熱炉3に導入して炭化炉2を加熱する。この加熱炉3からの排煙を吸引して大気放出するブロワ7との間の排気系に圧力調整弁6を設け、その弁開度を制御することで排気系の圧力を調整する、炭化炉2には、その内部圧力を検出する圧力検出手段14を設け、検出された炭化炉2内の圧力に基き、制御装置8により、その内部圧力が、予め設定された範囲を維持するように圧力調整弁6の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン汚染物質にダイオキシン類に対する分解能を有する微生物を含むコンポストを混合して、短時間でダイオキシン類を分解する方法の提供。
【解決手段】大気との接触が遮断された容器内の気体に含まれる酸素の割合を0.1〜1.0体積%の微好気条件とするとともに、少なくともダイオキシン類に対する分解能を有する微生物を含むコンポストとダイオキシン汚染物質とを投入し、これらの混合物中に含まれる微生物数が前記混合物の乾燥重量1gあたり1.0×1010〜1.0×1012個である場合に、前記混合物に、更に1日あたり前記混合物の乾燥重量1gあたり0.008g以上の有機物を添加して、前記ダイオキシン汚染物質に含まれるダイオキシン類を分解する方法。 (もっと読む)


廃熱を最小限に抑えながら、炭素質原料からのガス状分子の抽出を最適化する、水平配向されたガス化装置を備える低温ガス化システムを提供する。当該システムは、都市固形廃棄物(Municipal Solid Waste;MSW)を電気に変換するために共働する複数の統合サブシステムを備える。低温ガス化システムが備えるサブシステムは、都市固形廃棄物処理システム、プラスチック処理システム、横方向移送ユニットシステムを有する水平配向されたガス化装置、ガス改質システム、熱再利用システム、ガスコンディショニングシステム、残渣コンディショニングシステム、ガス均質化システム、および制御システムである。
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【課題】 有機性固形物を簡便に効率良く可溶化・低分子化し、メタンへの転換率を向上及び余剰汚泥を減容化できる嫌気性処理装置と方法を提供する。
【解決手段】 有機性固形物を含む廃棄物1の嫌気性処理装置であって、嫌気性条件下で可溶化・酸発酵を行う第1の嫌気性反応槽2と、嫌気性条件下でメタン発酵を行う第2の嫌気性反応槽5と、嫌気性を保持しつつ2の上部から5に送液する送液装置とを有し、2には、被処理物を撹拌する撹拌装置と、該撹拌装置を制御することによって、該被処理物が該2内において上部から下部へ向かっての垂直方向に濃縮される固形物濃度分布を形成するための制御機構とを備えることとしたものであり、前記2は、上部から下部に向かって徐々に狭くなるテーパー形状を有し、前記5後段に固液分離装置が配備され、得られた固形物が濃縮された被処理物の一部を、前記2へ導入する返送配管を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】低いコストで、短時間に効率的に白色度の高い無機粒子を製造することができる方法とする。
【解決手段】脱墨フロスSを主原料に、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を有する。焼成工程は、工程内酸素濃度が0.05%以上である。焼成温度は、製造される無機粒子の白色度、硬度に大きな影響力を有し、焼成温度が510度未満では、未燃物の残量が多い。他方、750℃を超えると、脱墨フロスに含まれる炭酸カルシウムが熱分解するので、一次焼成520〜650℃、二次焼成500〜600℃で行う。 (もっと読む)


【課題】バイオガス発生装置から排出されるバイオガスのメタン濃度を安定化する。
【解決手段】メタンガス発生装置から流入したバイオガスのメタンガス濃度が所定範囲のとき弁を開く制御器と、弁が開いたとき制御器により作動するバイオガスポンプと、バイオガスポンプから送出されたバイオガスをスターリングサイクルの冷却作用によって常圧から1.0MPaの圧力範囲で冷却し、バイオガス中に含まれる二酸化炭素を固化し除去するとともに、液化したシロキサン等の不純物質と凝集水として飽和水蒸気を除去する冷却手段と、冷却手段により除去されたシロキサン等の不純物と凝縮水を分離し排出するシロキサン・凝縮水排出手段と、冷却手段により濃度が調整された調整バイオガスを排出する排出手段と、除去された固化した二酸化炭素を貯留するとともに、冷却媒体として所定機器に送出する固体二酸化炭素貯留・送出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で堆肥原料を好気性微生物の増殖に都合が良い温度と酸素濃度に保持でき、且つ、醗酵分解により生じるアンモニア等の臭い成分が発生しない堆肥製造装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物等の堆肥原料が堆積・収容される醗酵容器1と、当該醗酵容器1の外に設けられ、電気化学反応により酸素含有混合ガス中から酸素を分離して取り出す酸素富化器2と、酸素富化器2で得られた酸素富化空気を醗酵容器1に供給する送気手段10を備えている。酸素富化器2からの昇温された酸素富化空気を堆肥原料11に供給し、堆肥原料11を増殖された好気性微生物により醗酵分解して堆肥化する。 (もっと読む)


【課題】稲科草本類(稲、竹等)、木本類等のバイオマス、有機系廃棄物(プラスチック、畜糞、建設系廃木材等)等の有機物を主体とするガス化原料をガス化する場合、熱分解時に発生する軟化・溶融物質、発泡物質等により装置内の閉塞やコーキング等が発生する。
【解決手段】発泡しやすいガス化原料を前処理熱分解して一度発泡させ、その後に粉砕して粒径を調整し、ガス化炉に供給することにより、装置の運転トラブルを発生させることなく連続運転ができる。 (もっと読む)


【課題】下水脱水汚泥を高温高圧条件下で分解処理でき、この水熱ガス化操作に必要な電力のみならず下水処理場で必要とされる電力の大半を賄うことができ、外部からのエネルギー購入費用を大幅に削減できる下水処理場における汚泥の活用方法を提供する。
【解決手段】下水脱水汚泥21を水熱装置5で低酸素雰囲気中の水熱ガス化操作によりガス化し、発生した水熱ガス23に燃料ガス25を混合してエネルギー密度が4000kcal/Nm以上の混合ガス26とする。これをガスエンジン10に供給して下水処理場で使用される電力を発電するとともに、このガスエンジン10の高温の排熱を水熱ガス化操作の熱源として使用する。 (もっと読む)


【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理できる処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 この処理装置は、樹脂と金属とを含有する物体を第1の温度で熱分解する第1の熱分解手段と、前記熱分解手段に接続して配設され、前記物体から生じたガス状排出物をダイオキシンが分解するような第2の温度で改質する改質手段と、前記改質手段と接続して配設され、第2の温度で改質された前記ガス状排出物中のダイオキシン濃度の増加が抑制されるように、前記ガス状排出物を第3の温度まで冷却する冷却手段と、前記物体の熱分解により生じた残渣を、この残渣に含まれる金属が気化するように減圧下で加熱する減圧加熱手段と、前記残渣から気化した金属を凝縮する凝縮手段とを具備する。 (もっと読む)


有機汚泥の処理方法は、有機汚泥と粒子状滅菌有機物とを混合して有機混合物を形成する混合工程を含む。この混合物は、乾燥工程において乾燥され、均一な粒子状有機産物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 水素エネルギー回収型有機性廃棄物分解・減容方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕し、滅菌または殺菌した後、これを水で希釈して固形分濃度が1〜35w/v%の範囲のスラリー状態とする前処理工程と、前記前処理工程で調製された有機性廃棄物スラリーと少なくとも1種類以上の嫌気性水素生成菌とを嫌気性雰囲気下で混合し、嫌気性水素生成菌の働きにより有機性廃棄物を分解・減容するとともに、水素含有ガスを生成させる本処理工程と、前記本処理工程によって生成した水素含有ガスと有機性廃棄物の分解・減容残査を系内から分離・排出する後処理工程を少なくとも含んでなるシステムにて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン等の燃焼機関などのガス利用機器に、再生可能有機性資源の水素発酵とメタン発酵により生じるバイオガスを、燃料として効率よく供給する方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】 燃料供給方法を、再生可能有機性資源の水素・メタン二段発酵から生じる水素発酵ガスとメタン発酵ガスをそれぞれ貯留し、貯留された前記水素発酵ガスと前記メタン発酵ガスを混合し、その混合した混合ガスの組成を平準化してガス利用機器に供給するものとし、燃料供給装置を、前記二段発酵の水素発酵ガスタンクとメタン発酵ガスタンク、水素発酵ガスとメタン発酵ガスを混合するガス混合器を備えたものとする。好ましくは機器への供給を混合ガスを昇圧手段で昇圧し、さらには蓄圧ガスタンクに貯蔵し定圧として行い、また、ガス利用機器をガスエンジンとするのがよい。 (もっと読む)


少なくとも1の吸収工程において0.5〜20barの圧力で流体流を吸収剤と密接に接触させ、ただしその際、その内部表面が実質的にプラスチック又はゴムで構成されている不活性の洗浄塔内で該吸収工程を実施するか、又は吸収工程が複数の場合には少なくとも1の吸収工程を実施する、酸性ガスを不純物として含有する流体流の脱酸方法。
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【課題】
既存のセメント製造設備だけで、電気集塵機の放電線への繊維質の付着が無く、電気集塵機用の煙突からの発塵も無くせるクリンカ材料の製造方法を提供する。
【解決手段】
粘土ドライヤ12により乾燥して排出された粘土とは別ルートで、パルプ繊維を含む繊維質廃材を原料ミル14に直接投入する。これにより、既存のセメント製造設備10だけで、従来法の課題であった電気集塵機18の放電線へのパルプ繊維の付着が解消される。そのため、電気集塵機18用の煙突20からの発塵も無くすことができる。よって、このような効果を有するセメント製造設備10の低コストも図れる。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉内の燃焼空間で、窒素酸化物(NOx)及びダイオキシンの発生を抑制するとともに、大気に放出される排気ガス量が抑制され、有害物質除去のための排出ガス処理装置の設備費用及びランニングコストを低減することができる焼却設備を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の焼却設備は、焼却炉と焼却炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置とを備えた焼却設備であって、焼却炉は、廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを燃焼させる一次燃焼空間と一次燃焼空間からの燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼空間とを有し、排ガス処理装置は冷却装置および/または熱回収装置およびそれより下流側に集塵装置を備え、冷却装置または熱回収装置と集塵装置との間の排ガスの一部を二次燃焼空間に供給する循環路を設けた。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃棄物などの有機性廃棄物を、超臨界水ガス化装置に供給してガス化する場合、高効率ガス化が要求される。さらに、ガス化時に、塩分、灰分、チャーなどが発生し、これらの固形分がガス化装置の内壁に付着して、反応器を閉塞する問題がある。
【解決手段】 原料である有機性廃棄物と、噴流層ガス化装置6から取り出される生成物を熱交換させる熱交換器A3と、熱交換器A3の出口を加熱する加熱器4と、加熱後の有機性廃棄物をガス化する噴流層ガス化装置6と、ガス化生成物を冷却する冷却器7と、冷却後に固形分を除去する固形分分離器8と、固形分分離器8に接続した減圧弁9と、減圧後の生成物を分離する分離器10からなることを特徴とし、噴流層ガス化装置6は不活性粒子または触媒粒子からなる噴流層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硫黄系不純物及び有機珪素系不純物を含有する原ガスを低コストでコンパクトに精製することができるガス精製装置を提供する。
【解決手段】 吸着塔11と、吸着塔11の下方側から上方側へ原ガス1を流通させるブロア16、バルブ18a〜18c等と、吸着塔11を減圧排気するブロア16、バルブ19a,19b等と、吸着塔11内の下方側と上方側とを仕切るように吸着塔11内に配設され、有機珪素系不純物1aを吸着する有機珪素系不純物吸着剤12と、吸着塔11内の下方側と上方側とを仕切るように吸着塔11内に配設され、硫黄系不純物1bを吸着する硫黄系不純物吸着剤13とを備えてガス精製装置10を構成し、有機珪素系不純物吸着剤12を、MCM−41、USY、MCM−48、USMのうちのいずれかとし、硫黄系不純物吸着剤13をシリカライトとした。 (もっと読む)


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