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Fターム[4D061DA08]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理対象水、液 (3,762) | 廃水、廃液の処理 (757)

Fターム[4D061DA08]に分類される特許

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【課題】塩素ガス、次亜塩素酸ナトリウム、過酸化水素などの酸化剤を使用するまでもなく、かつ簡易な構成の装置を用いて、ヒドラジン含有水中のヒドラジンを効率よく分解処理することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】ヒドラジン分解触媒担持体5が充填され、ヒドラジン含有水が通水されるヒドラジン分解室3と、酸素還元触媒担持体7が充填され、酸素含有ガスが供給される酸素還元室4と、ヒドラジン分解室3と酸素還元室4とを隔てるように配置されたアニオン交換膜2とを備えてなるヒドラジン含有水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】電気分解により発生する水素、酸素の気泡をナノバブルまで微細化し、長時間にわたって殺菌効果が持続する水に対する殺菌性付加処理方法の提供。
【解決手段】処理対象水中に一対の交流電極と1つの接地電極により、交流電源を通電させて電気分解を行い、交流の発振周波数約5〜100KHzを中心に変動幅±3〜5KHzのFM変調をかけ、ランダム信号発生器を内蔵した装置で、ゆるやかな上下周波数変動中に急激に周波数上昇又は下降の変化する部分をもたらすことによって電界干渉を発生させ衝撃波を発生させ、上記電気分解により発生した水素・酸素の泡をナノバブルまで小さくする。 (もっと読む)


【課題】珪酸塩含有水酸化カリウムエッチング廃液を処理する電気透析法を提供する。
【解決手段】本発明は、カソード電極11、アノード電極13及び2つの陽イオン透析膜を含む反応槽1を備え、反応槽1は、陽イオン透析膜15により、カソードチャンバ171と、アノードチャンバ173と、カソードチャンバ171とアノードチャンバ173との間に位置する廃液チャンバ175とに分離され、アノードチャンバ173中に硫酸溶液を注入し、カソードチャンバ171中に水酸化カリウム溶液を注入し、廃液チャンバ175中に珪酸塩含有水酸化カリウムエッチング廃液を導入し、チャンバのそれぞれに電圧及び電流密度を印加し、陽イオン透析膜15を通って、廃液チャンバ175からカソードチャンバ171へカリウムイオンが移動することを含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、添加物を用いずに、プラズマを用いた水処理システムの反応速度を高めることを課題としている。
【解決手段】上記の課題を解決するために、水処理装置1は、水中でプラズマを発生させるプラズマ部2と、水に紫外線を照射する紫外線照射部3を有し、プラズマ部2の電極4に高周波を供給することによって水中でプラズマ12を発生させて過酸化水素を発生させ、紫外線照射部3の紫外線光源8より水に紫外線を照射するによって過酸化水素をOHラジカルに変化させることによって、汚染物質を高い反応速度で分解する。 (もっと読む)


汚染水処理装置(20)は、電解凝集反応器(26)と、反応器の流出液を受け入れるための除濁装置(30)とを備える。反応器は、入口(58)および出口(62)を有する反応容器(48)と、犠牲アノード(64)と、回転カソード(68)と、非犠牲アノード(66)とを備える。犠牲アノードおよびカソードの間の第1間隙(70)は、第1水処理領域を有する。カソードおよび非犠牲アノードの間の第2間隙(74)は、第2水処理領域を有する。水流路は、入口から第1処理領域へ、次に第2処理領域へ、また次に出口まで延びる。除濁装置において、反応器の流出液は、浄化水および汚染汚泥に分離される。
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本発明は、式LiMPOで表されるリチウム遷移金属リン酸塩を連続製造する方法であって、a)LiOH、HPO、及び、遷移金属硫酸塩を含む反応混合物の水溶液を提供するステップと、b)前記反応混合物をリチウム遷移金属リン酸塩に変換するステップと、c)前記水溶液から固体の前記リチウム遷移金属リン酸塩を分離して可溶部分を得るステップと、d)前記可溶部分を希釈液として電気透析するステップと、e)LiOH水溶液を含む電気透析物部分を分離するステップと、を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、導電性ダイヤモンド電極を一切使用せず、CODの値の低下効果が大きく、設備費コストの低廉が可能である。
【解決手段】水処理装置1は、水を電気分解で処理する装置であって、陽極2と陰極3とで対をなす電極を有し、陽極2は白金族を主成分とし、陰極3はグラファイトであり、かつ、陽極2と陰極3の間に通電できるようにプロトン伝導膜5が挿入されてなる電解ユニットAを備える。陽極2の白金族は、長尺状であり、陰極3のグラファイトは、柱状であり、プロトン伝導膜5は、リボン状であり、陽極2と陰極3の間にプロトン伝導膜5が挿入されてなる。 (もっと読む)


本発明は、溶存または非溶存の状態の有機および/または無機物質を含有し、流量Dで連続して供給される液体の廃液を洗浄する方法および装置に関する。本方法は、必要であれば予備廃液浮揚運転の後に少なくとも1回の処理サイクルを行うことを含み、その処理サイクルは、第1区分室内で非常に強い乱流を発生させる循環によって廃液が電解処理される第1のステップを含み、それに続く第2のステップでは、第2自由表面区分室で廃液を循環する前に廃液に含まれる非溶存の状態の要素が凝固/凝集によって寄せ集められ、前記第2区分室内で発泡および弱められた乱流を維持しながら、上部で実行されるスラッジのこすり取りを伴う。
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【課題】従来の生物処理による浄化方法と比較して、手間をかけることなく、効果的に浄化することが可能となる。
【解決手段】少なくとも1種以上の嫌気性細菌と少なくとも1種以上の好気性細菌と少なくとも1種以上の古細菌と環境汚染物質を含む被浄化物質とを混合することで、嫌気性細菌及び古細菌が菌群の中心側に、好気性細菌が菌群の表面側に配置され、それぞれの菌が好適な環境下で活動し、効果的に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】不要なイオンや成分を添加する必要がなく、且つ、迅速にし尿排中のリンを除去することができるリン除去装置を提供する。また、し尿排水中のリンの効率的な除去方法を提供する。
【解決手段】少なくとも鉄を含有する金属溶出部材と、一部が金属溶出部材の一部に接触した、電気伝導性を有する炭素材と、金属溶出部材および炭素材の表面に析出した析出物を除去する析出物除去手段とを備えるリンの除去装置である。また、少なくとも鉄を含有する金属溶出部材の一部と、電気伝導性を有する炭素材の一部とをし尿排水中で接触させて金属溶出部材から鉄イオンを溶出させる工程と、溶出した鉄イオンと、し尿排水中のリンとが反応してリン化合物が析出する工程と、析出したリン化合物のうち、金属溶出部材および炭素材の表面に析出した析出物を析出物除去手段で除去する工程とを含むリンの除去方法である。 (もっと読む)


【課題】電源の大型化を必要とせずに、設計の自由度が高い、気相および液相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供する。
【解決手段】パルス電源101と、前記パルス電源101の端部に接続された一対の電極102,103とを有し、前記電極のうち一方の電極102の少なくとも一部の領域が誘電体105で覆われてなる放電装置100であって、前記誘電体105と前記他方の電極103との間に、前記誘電体105に液面が接するように液体を介在させ、前記一方の電極102が第一の平面を、前記一方の電極102が備えている複数の突出部を前記複数の突出部の一方を第一の点、他方を第二の点と定め、前記第一の点から前記他方の電極103までの最短距離である第一距離と、前記第二の点から前記他方の電極までの最短距離である第二距離とが異なるよう、前記一対の電極102,103を配置させ、パルス電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源の大型化を必要とせずに、設計の自由度が高い、気相および液相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供する。
【解決手段】パルス電源101と、前記パルス電源101の端部に接続された一対の電極102、103とを有し、前記電極102、103のうち一方の電極102の少なくとも一部の領域が誘電体105で覆われてなる放電装置100であって、前記誘電体105と前記他方の電極103との間に、前記誘電体105に液面が接するように液体(例えば水W)を介在させ、前記一方の電極102が第一の面を、前記他方の電極103が第二の面を備えている時、前記第一の面の法線ベクトルと、前記第二の面の法線ベクトルとが少なくとも交差しない部分を有するよう、前記一対の電極102,103を配置させ、前記一対の電極102,103間に、パルス電圧を印加させる。 (もっと読む)


【課題】排水に油分が含有されていても電気分解による浄化を従来よりも上手く行うことができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】水とプロトン性の両親媒性溶媒と非プロトン性の両親媒性溶媒と疎水性有機成分とを相溶させて電気分解することにより疎水性有機成分を浄化するようにした。前記疎水性有機成分としてVOCガスを浄化することとし、前記VOCガスを水とプロトン性の両親媒性溶媒と非プロトン性の両親媒性溶媒からなる液滴で捕捉して電気分解するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電源の大型化を必要とせずに、設計の自由度が高い、気相および液相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供することができる。
【解決手段】パルス電源と、
前記パルス電源に接続された一対の電極とを有し、
前記電極のうち一方の電極の少なくとも一部の領域が誘電体で覆われてなる放電装置であって、
前記一対の電極間距離が100mmより大きく隔開され、
前記誘電体と他方の電極との間に液体を、前記誘電体に液面が接するように介在させ、
前記一対の電極間にパルス電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄系の放射性金属廃棄物を酸化分解可能な脂肪族カルボン酸で酸処理する方法において、劣化除染液の実用的な再生使用ができ、さらには、脂肪族カルボン酸金属塩の酸化分解に際して生成する放射性金属廃棄物(水酸化沈殿物)の発生量を可及的に低減可能な鉄系放射性金属廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】鉄系の放射性金属廃棄物を、脂肪族カルボン酸を含む除染液に浸漬して、放射性金属廃棄物の表面部を脂肪族カルボン酸金属塩として除染液中に溶出させて除染を行う化学的除染操作を含む放射性金属廃棄物の処理方法。除染工程で発生する劣化除染液を電解して、陰極でカルボン酸金属塩の金属成分を析出させて回収する。この電解処理に際して、陽極として導電性基体が白金族金属又は白金族金属酸化物で被覆されたものを使用することにより脂肪族カルボン酸を再生させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の水自立を実現し、脱イオン処理に供給される水の炭酸イオン以外のイオンの濃度増加を緩和できる水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置1は、燃料電池装置から回収された凝縮水を脱炭酸処理して第1の脱炭酸水を得る第1の脱炭酸処理部10と、電気式脱イオン処理装置24を用いて第1の脱炭酸水を脱イオン処理して脱イオン水およびイオンの濃縮水を生成させる脱イオン処理部20と、前記濃縮水を回収し、前記凝縮水とは別に脱炭酸処理して第2の脱炭酸水を得る第2の脱炭酸処理部30と、前記第2の脱炭酸水の一部を前記第1の脱炭酸水に補給する補給部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気分解処理によって発生する余剰汚泥の処理コストおよび処理に要するエネルギーを削減することを課題とする。
【解決手段】廃水中の除去対象物質を該廃水から除去するための廃水処理システム3において、前記廃水以外の不純物含有水から電気分解処理を用いて分離された汚泥を、該廃水中の除去対象物の凝集を促進させるための凝集補助物質として該廃水に混合させ、汚泥が混合されることによって生成された凝集物を、該廃水から分離することとした。 (もっと読む)


【課題】消耗部材を用いず、低消費電力で効率よく大量の排水もしくは廃液中の有害有機化合物を安定に分解除去する。
【解決手段】誘電体2被覆棒状電極1を液中に挿入し、誘電体バリヤー放電3を液面上の大気中に形成することにより該液中の有害有機化合物を分解除去する。誘電体バリヤー放電を用いることで電力を節減し、大気圧プラズマを用いることで消耗部材を無くし、棒状電極を用いることにより液面の変動に対して安定なプラズマを維持する。 (もっと読む)


【課題】分離した水に含まれる有機酸を可能な限り除去し、配管の腐食を防止することができる油洗浄装置を提供する。
【解決手段】未処理油38と所定濃度の塩化ナトリウムとを混合して乳化液を生成するスタティックミキサ20と、スタティックミキサ20により生成された乳化液を通過させる際に乳化液を構成する油滴及び水滴を遠心力により成長させて噴射するライフル管21と、噴射された油滴及び水滴を汚染物を含む油と水とに分離する液体サイクロン22と、分離された汚染物を含む油23と水24とを静置する貯留槽A、B、Cと、分離された水24に含まれる水溶液不純物を酸化分解する電解装置26と、分離された水24を強制的に循環させるポンプ27と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】被処理水中の有機フッ素化合物を低コストで無害化できる、有機フッ素化合物処理システム。
【解決手段】有機フッ素化合物処理システム2は、有機フッ素化合物を含む被処理水を濃縮する濃縮手段であるイオン交換処理装置300と、前記被処理水を前記濃縮手段で処理して得られた濃縮液を、超臨界状態として酸化処理する超臨界水酸化処理装置100とを備える。 (もっと読む)


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