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Fターム[4D061DB01]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理目的 (4,199) | 殺菌、消毒 (184)

Fターム[4D061DB01]に分類される特許

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【課題】 従来の金属電極を使用する水処理では、金属電極にスケール成分が析出して有効電極面積が減少し、更に複数の金属電極の組立てにボルトを使用するため煩雑であった。スケール析出が殆ど無く、組立て及び分解の容易な電気化学的水処理用電極構造体を提供する。
【解決手段】 方形の金属電極11とその一辺に嵌合された絶縁性スペーサー12から成る複数の電極ユニット13を、前記絶縁スペーサーが交互に逆方向を向くように積層した電極構造体15。スケールが析出しやすい金属電極の部分をスペーサーで覆っているためスケール析出が抑制され、ボルトを使用しないため、組立て及び分解が容易である。 (もっと読む)


【課題】
配管への巻回を容易に行うことが出来る液体磁気処理装置を提供すること。
【解決手段】
所定量の磁束を発生する永久磁石を収納する収納ケースを複数備え、これら複数の収納ケースが連接手段によって線状に保持されて、活性化対象物たる液体が流れる配管の周囲に沿って巻き付けられるようにしてなる液体磁気処理装置において、前記収納ケースを非磁性体で形成すると共に、前記磁束量を前記配管の磁気飽和を超えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 養液循環式の養液栽培は、根部伝染性病害が発生すると、同一循環路にあるすべての株に短期間に、病害が蔓延し、著しい被害が発生する。このため、様々な養液の殺菌方法が開発されている。
【解決手段】 複数本の針状電極の列を複数行有するクラスタ電極を、その一面に複数有する板状電極101を、水槽104(流路)上に排液103に非接触に配置する。直流または交流電源から電力を供給して、板状電極101と排液103の間にコロナ放電を発生させ、水槽104を流れる排液103を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】 種々の外乱要因に備えて適切な処置を講じることで、安定かつ効率の良い処理を行うことができるような放電処理装置を提供する。
【解決手段】 この放電処理装置は、液体中に浸漬させた少なくとも1対の電極12,14と、コンデンサ34と、充電手段20とを備え、コンデンサに充電したエネルギーを電極間で短時間に放電させる。この放電処理装置は、コンデンサの充電から電極間における放電に至る経路の電気的状態を判定する電気的状態判定手段16,36,20と、電極の状態を判定する電極状態判定手段36,20と、放電の状態を判定する放電状態判定手段24a,24b,20と、電気的状態判定手段、電極状態判定手段、及び放電状態判定手段の判定結果に基づき、運転を継続するか、電極の状態を修正して運転を継続するか、運転を停止するかの判断を行う制御手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】水位が不安定な水の表面で、沿面放電を広げることが可能な液体処理方法を提案するとともに、その方法に基づいた液体処理装置を提供することである。
【解決手段】 充電された伝送線路の一端を短絡した時にパルス状の電圧が線路のもう一端に備えられた放電用高圧電極に印加される状況において,接地電極表面から液体層表面までの最短距離dを10mm以下にすると共に、高圧電極から接地電極までの最短距離dとdとの間に、d<3dの関係を維持させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水質汚染の懸念が無く、長期間に渡り河川水等に生息する水棲昆虫、その幼虫や巣の付着を防止する電気化学的制御方法及び/または河川水中での水棲昆虫の成育を考慮し、必要な時期にのみ付着した水棲昆虫、その幼虫や巣を除去する電気化学的制御方法を課題とする。
【解決手段】 本発明は、水経路中の少なくともその一部に2枚以上の導電性基材を設け、前記導電性基材を電極として機能するように配置すると共に、電極間に通電する電源を設けたことによって、導電性基材表面における微生物の制菌や水分解反応を伴って水棲生物の細胞の少なくとも一部を損傷させ、または前記導電性基材に接触している有機物質を分解/変性させることによって付着防止及び/または除去することを可能とするほか、水質に対してほぼ影響を与えない制御方法であり、長期的に渡り安定的に抑制効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】浴用に適した40℃前後の温水において効果の高いとされる1000ppmの炭酸泉を生成しようとすると、少しの衝撃でも温水中の炭酸ガスが多量に気泡として大気中に抜けてしまうと言う問題があった。これは、経済的にも問題であるだけではなく、入浴者が炭酸ガス中毒になる危険性もあった。
【解決手段】ポンプ3により浴槽水や足浴槽水を炭酸ガスが圧力充填された圧力容器12に噴射送水し、炭酸ガスを効率よく溶解して炭酸泉を生成して浴槽や足浴槽に戻す循環を行う過程で、圧力容器から排出された高圧の炭酸泉を急激な断面積変化のない減圧機構あるいは多孔質部材でできた減圧機構27で、徐々に減圧することにより、炭酸泉への衝撃を防ぐことができ、必要以上の炭酸ガスの気化を防止する。また、その減圧装置27の洗浄および交換が簡単に行えるように、炭酸泉の浴槽への供給口(出口)に減圧機構を設け、簡単に着脱できるようにする。 (もっと読む)


【課題】低運転費で施設から出る排水を浄化して再利用可能とする排水浄化システムを提供し、施設の共益費を低減させるとともに、環境負荷を軽減させることを課題とする。
【解決手段】排水を処理して浄化し、再利用可能とする排水浄化システム1において、施設から排出された排水の生物学的処理する曝気手段を備えた生物学的処理手段と、排水中の固形分を凝集し、該固形分を分離する凝集分離手段と、排水中に次亜塩素酸を供給する電解手段と、ろ過手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の浄化処理を行う浄化処理部と、浄化処理部において処理された水の消毒処理を行う消毒処理部とを備える水処理装置において、水質管理を高いレベルで実現するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置100の最下流部である消毒槽190に浸漬された水質検出センサ200は、消毒処理後に消毒槽190から水処理装置100外へと放流される水の水質を検出するとともに、消毒槽190における消毒処理性能の低下によって当該水質検出センサ200の検出部に生物膜付着が発生したことを検出する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水質汚染の懸念が無く、長期間に渡り循環水系の微生物繁殖及び微生物皮膜(バイオフィルムまたはヌメリ)形成を抑制すると共に、水槽中の水質の濁り、悪臭を防止し、水槽のこれらの洗浄作業の低減や、水質としての無機塩濃度や有機物を吸着、分解変性することにより複合的に循環水の水質を制御できる循環水制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係わる循環水制御方法は、循環水系において、2枚以上の導電性基材間に通電することにより導電性基材に直接/間接接触により近傍に存在する水生生物の制菌、または有機・無機物質を吸着/分解/変性させることにより水質を調整することを特徴とすることで、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


導管に沿って間隔を開けた位置で導管を取り囲んで導管に搭載されるようになされた導磁材料の第1および第2のコア要素と、処理されるべき流体内に導管に沿って間隔を開けた位置から延びるそれぞれの電磁場を発生させるために、前記コア要素内に無線周波数磁束を形成するための手段とを備える、導管内の流体を処理するための装置。
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【課題】 水中に生息する各種細菌を死滅させ、又発生を防止する為の装置であって、薬剤を投入することなく低コストでしかも簡単に殺菌処理を行うと共に、水を活性化することが出来る電界発生装置の絶縁性電極の提供。
【解決手段】 複巻き変圧器1を使用し、該変圧器1の二次側巻線4のマイナス側端子6aに接続される電極であり、該電極は導電板の表面をウレタン樹脂などの絶縁体で被覆され、その表面は複数の穴15,15・・を貫通したポリエチレンテレフレタート(P・T・E)から成る被覆体10にて被覆している。 (もっと読む)


【課題】細菌を含む流体の磁気処理化を円滑に行い、殺菌処理を確実に行うことができる殺菌処理装置を提供する。
【解決手段】活水分子の分子凝集力によりコロニー状の集団となっている処理流体11(湯水31)としての水の水分子が、磁気処理装置Aによる磁界の印加により活性化し、分子運動が増大することにより、水分子の集団がくずれて水分子の微細化が起こり、水の表面張力を下げて強い浸透作用を有するようになり、処理流体11(湯水31)に含まれる大腸菌,レジオネラ菌等の細菌を死滅させる一方、外側管体40Aと内側管体40Bを構成する2種類の非鉄金属の間に生じる起電力(電位差)に基づく直流電流で細菌の細胞を破壊し、細菌の種類や耐性菌等を問わず、例外なく殺菌するようにした。 (もっと読む)


【課題】 浴槽水について銀イオンによる殺菌機能を得つつ、注湯の際にイレギュラー状態が発生したとしても、浴槽水の銀イオン濃度が過度に高濃度化することを回避し得る殺菌機能付き給湯装置を提供する。
【解決手段】 注湯が開始され注湯流量が安定したら、その時点における注湯流量を検出し検出注湯流量に対応する電流値の出力制御値を取得し(S3)、取得した出力制御値を出力して、銀イオンを電気分解により溶解させる電極に対し出力制御値に対応する電流値の電流を通電する(S4)。これを注湯が終了するまで繰り返す(S5)。出力制御値の取得は注湯流量と出力制御値との対応関係を規定したテーブルから割り出す。 (もっと読む)


【課題】 ストリーマ放電を行いつつ処理効率も向上させることができる放電による液体処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 管体を流れる被処理液に一対の電極5,6を浸漬させ、プラズマが陰極6に到達する前に印加電圧を低下させることによりプラズマが陰極6に届かない状態のストリーマ放電を電極5,6間に形成し、その電極間を通過する被処理液を改質する液体処理方法において、被処理液の流れがプラズマ形成領域内を通過するように被処理液の流れを一対の電極5,6の上流側で管体3の中心に向けて絞ることを特徴とする放電による液体処理方法。 (もっと読む)


【課題】プールや温泉、クーリングタワー貯水槽、また、水処理施設向けのタイマー装置付、及び、電圧変換装置付固定型電気式浄水装置は電気とイオン浄水の2つを合体させた浄化装置でバクテリアなどの微生物を死滅させ、藻類の繁殖を防止可能とする。
【解決手段】本浄水装置は水面下の浄水電極と電極に送電する直流電源装置を備え、基本的には銅と銀から成る溶解性陽極棒とステンレススチールでできていることが好ましい陰極を持っている。銅と銀の金属イオンが溶解性陽極棒から放出され、藻類やバクテリアの成長を妨げるとともに電気的に水を浄化する。浄水装置は電気とイオン浄水の二つを合体させたものであり、電流を制御しながら水量にあわせて変化させるようにし、金属棒から微量の金属イオンを放出することで水の浄化、殺菌の効果を発揮し、解決する。 (もっと読む)


本発明は、イオン交換器(10)が再生段階中に再生剤溶液(14)によって再生される、特に水処理におけるイオン交換器(10)の衛生的な操作のための方法及びそのために適切な設備に関する。同時に消毒作用を達成するために、再生剤溶液(14)内で、二酸化塩素が本来の位置で発生されかつイオン交換器(10)を通して導かれる。
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【課題】 これまで、電子制菌装置や作用極や対極自体の故障、又は制菌装置と作用極や対極との配線等に問題が起こった場合と、単に一時的に熱交換器の液流量や流速が不足した場合の区別がつかないため、液流量や流速が正常状態になった時点でも再起動することができずに、電子制菌装置の停止期間が長引いてしまうという問題があった。
【解決手段】 熱交換器に供給される液流量、液流速、液圧力のうち少なくとも一つを検出する手段を設けると共に、この検出したデータに基づき電子制菌装置の電源出力を制御することにより、単に一時的に熱交換器の液流量や流速が不足した場合には液流量が正常状態になった時点で再起動することができ、結果として、電子制菌装置の停止期間を短くすることができるばかりでなく、作用極や対極を劣化させたり、溶出させたりせずに、電極の寿命を長くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来、食品関係を始め、広く廃液系の処理に於いて、それに含まれる有害成分(例えば、染色業、製紙業、製薬業、飲料・食品業等々)を除去または無害化することが大変難しい。特に有機質に由来する粘度の高い廃液(例えば、乳業、醸造等々は特に腐敗しやすく)等を固相と液相に分別・分離することは困難である。
【解決手段】電気化学に於ける酸化・還元作用は非常に強力なもので、各種有機染料類、細菌類、牛乳、ジュ−ス、コ−ラ、コ−ヒ−その他大抵の親水性有機質(プラスティックを省く)が酸化〜還元作用で分解し、色素は殆ど無色となる。そしてこれらの分解質は、生成時の水酸化アルミニウムに吸着され、液相から分離する。それでも尚液側に分散しょうとする微細フロッグも、有機性凝集剤溶液の添加によって凝縮し液相から分離してしまう。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、円筒状中空(バネ状)フィルタと濾過助剤による濾過に液体中の生物を殺滅する機能を付加し、船舶バラスト水の生物を殺滅し、国際環境基準に適合するレベルとなす殺滅方法と装置の提供である。
【解決手段】
円筒状中空(バネ状)フィルタエレメント表面にプリコートした濾過助剤に捕獲された生物を電気的殺滅法で殺滅するというものである。濾過助剤には濾過中に生物が集中し、かつ、フィルタエレメント表面に比較的薄く延ばされた薄膜状となっているので、殺滅のための電気エネルギーを与えやすい。他の方法で、たとえば生物がバルク(塊)状であると、バルク(塊)中心にまで熱を与えるのは比較的難しい。すなわち、濾過のために濾過助剤に捕獲された状態が殺滅のために電気エネルギー付与するのにきわめて好適な状態であると認識した。これが本発明の本質であり、効果的かつ実用的な生物殺滅が実現される。 (もっと読む)


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