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Fターム[4D061DB19]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理目的 (4,199) | 有害物の分解、無害化 (364)

Fターム[4D061DB19]に分類される特許

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【課題】従来のようには汚泥が発生しない水処理方法及び機構を提供しようとするもの。
【解決手段】この水処理方法は、有隔膜電流印加槽5で塩素が溶存する水に電流を流してその陽極側から塩素ガスを発生せしめ、前記塩素ガスを回収して直接的又は間接的に被処理水に及ぼし汚れ評価指標を低減させるようにした。この水処理機構は、塩素が溶存する水に電流を流してその陽極側から塩素ガスを発生せしめる有隔膜電流印加槽5を具備し、前記塩素ガスを回収して直接的又は間接的に被処理水に及ぼし汚れ評価指標を低減させるようにした。有隔膜電流印加槽の陽極側から発生する塩素ガスを大気中に開放せずに回収し被処理水に及ぼして汚れ成分の結合を化学的に切断していくことにより汚れ評価指標が低減されるので、生物処理の場合のような汚泥(微生物の死骸等)は発生しない。 (もっと読む)


【課題】従来のようには汚泥が発生しない水処理方法及び機構を提供しようとするもの。
【解決手段】この水処理方法は、有隔膜電流印加槽5で電流を流し、前記有隔膜電流印加槽5の陰極側に汚れ評価指標の低減後の被処理水を供給してその残留塩素濃度を低減させるようにした。この水処理機構は、電流を流す有隔膜電流印加槽5を具備し、前記有隔膜電流印加槽5の陰極側に汚れ評価指標の低減後の被処理水を供給してその残留塩素濃度を低減させるようにした。有隔膜電流印加槽に電流を流し被処理水の汚れ成分の結合を電気化学的に切断していくことにより汚れ評価指標が低減されるので、生物処理の場合のような汚泥(微生物の死骸等)は発生しない。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成により、効果的に空気と水とを接触させて空気中に含まれる汚染物質を水中に取り込ませることを可能とする装置の開発が望まれていた。
【解決手段】本発明の空気清浄システム1は、空気中に含まれる化学物質や微生物などの汚染物質を処理するためのものであって、水を貯留し、水面を空気に接触させて成る貯水槽3と、該貯水槽3内の水を撹拌することにより渦を生成する撹拌装置7とを備え、貯水槽3内の水中に空気中の汚染物質を取り込む。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵する貯水部および水を加熱する熱交換器の腐食を抑制する電気温水器を提供する。
【解決手段】電気温水器1は、熱交換器と、除去部40と、貯水部10とを備えている。この熱交換器は、熱交換器は、銅で構成され、内部で水を加温する。除去部40は、亜鉛で構成された第1の金属部材と、第1の金属部材と電気的に接続され、かつ亜鉛よりも貴な金属で構成された第2の金属部材とが熱交換器で加温された水に浸るように配置されている。貯水部10は、ステンレスで構成され、除去部40を通過した水を内部に貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内の水を空気中へ付与する加湿手段を備えた加湿装置において、貯留タンク内の水を安定的に浄化できるようにする。
【解決手段】貯留タンク(41)内で生成された水蒸気を内壁面(32)と熱交換させて凝縮させることでその表面に水膜(W)を形成し、水浄化用放電部(31)により水膜(W)に対して放電を行うことで、この水膜(W)に含まれる有害物質等を活性種で分解除去し、水膜(W)を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 通水量が大きく信頼性の高い水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の水処理装置は、本体2と、ノズル2aと、高圧側電極3と接地側電極4とからなる放電部を有し、ノズル側から被処理水1を一定の圧力で送給し微小キャビテーション気泡を発生させこれに放電プラズマを形成させて、被処理水中に含有する有機物等の被処理物質の分解や合成等の処理を行うもので、放電部を高圧側電極に平行かつ等間隔に配置した接地側電極とからなる組電極とし、組電極8を本体の内壁から中心部に向けて突出させこれを円周方向に少なくとも3組設けるとともに、組電極の高圧側電極に3相の高電圧電源からそれぞれR相、S相、T相を接続する構成にしたものである。 (もっと読む)


水性組成物中の有機物質の分解方法であって、液体反応媒体中で、前記水性組成物を、前記有機物質を酸化するために、0.001以上かつ1.5より低い水酸化物と次亜塩素酸塩とのモル比で水酸化物イオン(OH)および次亜塩素酸塩を含む少なくとも1つの組成物と反応させる工程(a)を含む方法。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の分解速度を制御しながら安全に分解し、貴重な銅をきわめて効率よく高純度の金属として有効的に回収することができる設備を提供する。
【解決手段】過酸化水素を含む銅エッチング廃液を、排ガス処理設備を有する過酸化水素電解処理槽4に送液し、銅エッチング廃液中の過酸化水素を制御しながら緩やかに分解させ、所望の過酸化水素濃度にした後、該廃液を銅回収槽9に移送し、電気分解により高純度の銅金属として回収する。 (もっと読む)


【課題】電気分解による排水処理を行う際に、水質の変動がある場合でも、安全で、無駄なエネルギーを消費せず、安定した処理水質を得る方法を提供する。
【解決手段】有機性排水を導電性ダイヤモンド電極を用いて電解処理してCOD成分を分解する電解処理方法において、電解で発生したガスに該ガス中の水素濃度を低減するための希釈ガスを混合し、該混合ガスの二酸化炭素及び/又は酸素濃度を測定し、該測定値に基づいて電解処理における有機性排水量当たりの電気量を制御する電解処理方法。有機性排水を電解処理してCOD成分を分解する、導電性ダイヤモンド電極を備えた電解槽、発生ガスに希釈ガスを導入する混合部、混合ガスの二酸化炭素及び/又は酸素濃度を測定する測定器、測定器からの信号によって電解処理における電流値又は有機性排水量を制御する制御装置とを有する電解処理装置。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、空気の除湿と加湿とを選択的に行うことができる調湿装置を提案することである。
【解決手段】除湿ロータ(31)は空気中の水を捕捉して空気の除湿を行う。除湿ロータ(31)で捕捉された水は、水タンク(41)内に回収される。水タンク(41)内に回収される水は、水浄化手段(51)によって浄化される。加湿ロータ(43)は、浄化された水を空気中へ付与して空気の加湿を行う。 (もっと読む)


【課題】室内等の空気の湿度を調節するための調湿装置において、水容器内の水を安定的に浄化する。
【解決手段】調湿装置は、水が貯留された第1容器(51)と、第1容器(51)から供給された水を空気中に付与する加湿手段(43)とを備えている。また、調湿装置は、第1容器(51)と加湿手段(43)との間において、第1容器(51)から加湿手段(43)に供給される水に向かって放電を生起させる放電電極(55)が設けられた放電部(53)と、放電部(53)内の水位を一定に制御する水位制御手段(71)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水容器内の水を空気中へ付与する加湿手段を備えた調湿装置において、水容器内の水を安定的に浄化できるようにする。
【解決手段】水容器(41)内の水を移送手段(60)によって水浄化用放電部(51)へ移送する。水浄化用放電部(51)では、表面に水膜が形成された第1電極(53)に対して、第2電極(54)から放電が行われる。放電に伴い発生した活性種により、水浄化用放電部(51)へ移送された水が浄化される。 (もっと読む)


本発明は、アニリンユニットと有機硫黄ユニットを含むポリアニリンであって、前記ポリアニリンがドープされており、且つ約5〜約50の数平均重合度を有することを特徴とするポリアニリンに関する。本発明の範囲には、ポリアニリンの製造方法も含まれ、この方法において、アニリンと少なくとも一つの有機硫黄ユニットは酸化的な酸触媒重合反応にて、ポリアニリン誘導体に変換される。本発明の対象はまた、本発明に係るポリアニリンでコーティングされた基質であり、また、基質をコーティングするための方法である。本発明の範囲には、さらに前記基質をコーティングするために好適なコーティング組成物も含まれる。本発明は、それゆえ、コーティング組成物の製造方法にも関する。本発明の対象は、ドープされ、ポリマー主鎖中に硫黄を有するポリアニリンの、水処理のため及び/又は空気の精製のための使用でもあり、精製方法を実施するための浄化反応器でもある。 (もっと読む)


【課題】一つの電気化学素子で、薬液使用量の少ないまたは薬液不要の水処理装置、及びエネルギ−消費の少ない安全なガス処理装置を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜11の両面に形成した一対の陽極9と陰極10により窒素化合物を酸化及び還元処理する電気化学素子50と、電気化学素子で仕切られ、電気化学素子の陽極側には陽極に接して被処理水3を処理する水処理部1と陰極側には陰極に接して被処理ガス6を処理するガス処理部2とからなる装置本体とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナノバブル・マイクロバブル装置、電気分解や従来のパルスプラズマ処理装置では高濃度・難分解有機物・有害物質の浄化・滅菌がまだ不充分であり、本発明は、構造が簡単で安価でありながら流体の分解・分離処理に優れ、浄化、滅菌、殺菌効果に優れた流体処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】陽極と陰極とを交互に複数組配置した流体処理室と、陽極と陰極との間にパルス電磁波を印加するためのパルス電磁波発生手段とを備え、陽極と陰極との間に水中プラズマを発生させることで流体の処理をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水酸化鉄(III)を効率的に生成して、リンその他の有機物や無機物を除去し脱色もおこなうこと。
【解決手段】生物由来の有機物含有排水の浄化方法であって、排水に水溶性の塩化物を投入し、同一の浄化槽内に、陽極陰極とも鉄電極とした電極対と、陽極陰極とも白金電極とした電極対と、を少なくとも一対ずつ差し込み通電し、生成した着色フロックを除去することを特徴とする排水浄化方法である。水溶性の塩化物がNaClであり、排水中の濃度が0.03wt%以上1.00wt%未満となる量であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単で低コストで作製でき、グリーストラップの油を効率良く回収して除去できる油回収装置を提供すること。
【解決手段】 油回収装置1は、グリースピット2内の汚水を吸引部11で吸引し、吸引した汚水を電解部12で電気分解し、電気分解に伴う水素等の気泡により油を凝集させて第1室31の水面に凝集層を形成する。第1室31の凝集物及び汚水を第2室32に導き、水頭排気管42の水位に対応する水頭圧を第2室32内に作用させて、凝集物を圧縮して油を抽出する。第1室31の汚水の比重が大きい部分を第3室33に導き、水頭排出管16の頂部16a高さに対応する水頭圧を第3室33に作用させる。駆動部品を用いることなく、水頭圧の作用により凝集物を濃縮して油を回収するので、油回収装置1の構造を従来よりも簡易にでき、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【目的】本発明は設置場所も小さくてすみ、配管詰まりもなく、現場調整も画一的に行うことができ、しかも薬品の使用を零或は使用するとしてもこれを最小限とし、雑菌処理も可能であり、水を始めとするあらゆる流体の浄化・改質を行うことができる画期的な流体改質処理装置を提供することをその技術課題とする。
【解決手段】
(a)浄化前の流体を導入する導入口(14)及び浄化後の流体を流出させる流出口(15)とを備えた流体浄化用容器(10)と、(b)前記容器(10)内に収納された1ないし複数対の交流印加電極(3a)(3b)と、(c)前記交流印加電極(3a)(3b)の外周を囲むように配置された筒状の接地電極(3d)と、(d)交流印加電極(3a)(3b)に接続され、電極(3a)(3b)の極性を切り替える極性切替スイッチング回路(2)と、(e)流体処理中の交流印加電極(3a)(3b)間に流れる電流を検出する電流検出部(SR)を有し、該電流検出部(SR)にて検出された電流値を一定に保つ定電流電源(1)とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニア性窒素を含む水処理において、従来の方法より低コストで効率的にアンモニア性窒素を酸化処理して除去することができ、同時にこの処理によって電気エネルギーの回収も可能な水処理方法と水処理装置を提供すること。
【解決手段】導電性担体の上に形成させた微生物膜を用いた生物膜電極を負極とする負極槽と、隔膜を隔てて内部に正極を有する正極槽からなり、負極槽にアンモニア性窒素を含む被処理水を導入し、嫌気性条件下で微生物反応を行わせることによってアンモニア性窒素を直接窒素ガスに酸化し、酸化処理時に負極に発生した電子を正極に伝達し、正極において溶存する酸素を還元する水処理方法と水処理装置。正極と負極の間に0.5V程度のわずかの直流電圧を印加するとよい。また、負極から正極への電子の移動から、電気エネルギーを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】
液体の流通によって電極体との接触を常時更新する電解ユニット管を提供し、さらに工場内や船舶内などの設置場所に応じて任意の形状に配列できる循環型の液体電解装置を提供する。
【解決手段】
電解ユニット管は、少なくとも1本を接続して配列自在の液体電解装置を構成し、両端が開口している管本体と、軸方向に沿って管本体の内部で平行に近接収納する少なくとも1対の電極体と、管本体の両端部に形成した接続用のフランジ部とを備え、液体の内部流通によって電極体との接触を常時更新して電解反応を促進させる。 (もっと読む)


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