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Fターム[4D061DB19]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理目的 (4,199) | 有害物の分解、無害化 (364)

Fターム[4D061DB19]に分類される特許

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【課題】排水に油分が含有されていても電気分解による浄化を従来よりも上手く行うことができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】水とプロトン性の両親媒性溶媒と非プロトン性の両親媒性溶媒と疎水性有機成分とを相溶させて電気分解することにより疎水性有機成分を浄化するようにした。前記疎水性有機成分としてVOCガスを浄化することとし、前記VOCガスを水とプロトン性の両親媒性溶媒と非プロトン性の両親媒性溶媒からなる液滴で捕捉して電気分解するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】分離した水に含まれる有機酸を可能な限り除去し、配管の腐食を防止することができる油洗浄装置を提供する。
【解決手段】未処理油38と所定濃度の塩化ナトリウムとを混合して乳化液を生成するスタティックミキサ20と、スタティックミキサ20により生成された乳化液を通過させる際に乳化液を構成する油滴及び水滴を遠心力により成長させて噴射するライフル管21と、噴射された油滴及び水滴を汚染物を含む油と水とに分離する液体サイクロン22と、分離された汚染物を含む油23と水24とを静置する貯留槽A、B、Cと、分離された水24に含まれる水溶液不純物を酸化分解する電解装置26と、分離された水24を強制的に循環させるポンプ27と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】消耗部材を用いず、低消費電力で効率よく大量の排水もしくは廃液中の有害有機化合物を安定に分解除去する。
【解決手段】誘電体2被覆棒状電極1を液中に挿入し、誘電体バリヤー放電3を液面上の大気中に形成することにより該液中の有害有機化合物を分解除去する。誘電体バリヤー放電を用いることで電力を節減し、大気圧プラズマを用いることで消耗部材を無くし、棒状電極を用いることにより液面の変動に対して安定なプラズマを維持する。 (もっと読む)


【課題】被処理水の不純物を十分に分解および除去する。
【解決手段】被処理水が供給される電解槽11と、気泡を発生して電解槽11に供給する気泡発生手段14と、電解槽11の内部に配置され、被処理水に含まれる不純物に電圧を与えて電気分解する電極12,13とを備える。 (もっと読む)


【課題】
有害な刺激臭や、毒性がないばかりか、化学薬品を使わず、人体と環境に悪影響を及ぼさないばかりか、簡単な設備で容易に6価クロムの除去処理を行なうことができる6価クロムの除去装置を提供する。
【解決手段】
0.7T(テスラ)から1.0T(テスラ)の磁界を接続管24(外部管体24Aと内部管体24B)に垂直に印加させることにより生じる磁界による起電力と、外部管体24Aと内部管体24Bとの間の、2種類の非鉄金属のそれぞれが有する電位(H=0V基準の標準電位)の差(電位差)を有する磁気処理装置Aを備え、硫酸イオンを含む酸性水を電解液としてステンレス製品43,44の酸化被膜除去処理を実施することにより生じる6価クロム化合物溶液42−1を、磁気処理装置Aの内、外部管体24B,24Aが形成する内、外部流路32,31に毎秒1mから2mの流速にて流動循環させ、電位差及び起電力により6価クロム化合物溶液42−1の6価クロム化合物を不溶性の水酸化クロムに変化させるようにした。 (もっと読む)


【解決手段】汚水処理のための方法とシステム。槽内に回収された汚水スラリーは、マセレータポンプによって運ばれる。マセレーションされたスラリーは、スラリーを酸化及び滅菌するために電解槽に運ばれる。次に、スラリーは、電気凝集槽に運ばれる。懸濁物粒子は、電気凝集槽内で凝集される。凝集されたスラリーは、スラッジとほぼ浄化された上澄みとに分離するために第1の沈殿用タンクに運ばれる。上澄みは、スラッジのさらなる分離を促進するために第2の浄化用タンクに運ばれる。スラッジは、スラッジ回収タンクに排出される。排出されたスラッジの濁度レベルは、継続してモニタされる。濁度レベルが、予め定めた低値と等しいときは、スラッジの排出が停止する。ほぼ浄化された上澄みは、脱塩素化を受けた排水として排出される。 (もっと読む)


【課題】放電によって発生するラジカル等の活性種を被処理水に効率よく作用させて、処理速度を向上させることができる水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を粒状にして下方に向かって噴射する被処理水噴射ノズル3を有し、鉛直方向に対して交差するように伸張状態に支持された線状をした電圧印加電極21と、断面が中心角180°以上の円弧状をした略樋状あるいは円筒状で、前記電圧印加電極の少なくとも下側半分と内壁面側が対面するとともに、前記電圧印加電極が中心軸に一致するように配置され、壁面に前記噴射された被処理水が透過可能な孔が形成された接地電極22とからなり、電圧印加電極と接地電極間でストリーマ放電を生じさせて前記被処理水中の処理物質を分解処理する複数組のストリーマ放電ユニットを鉛直方向上方から投影したとき、各接地電極が他のストリーマ放電ユニットの接地電極に接するあるいは一部重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】浴水を清浄に保ち易い浴水汚れ分解装置を得ること。
【解決手段】浴槽150から浴水150aを取り出して加熱した後に浴槽に戻す追焚き機能付き給湯機130での追焚き用の配管(戻り管70b)内に配置されるプラス電極およびマイナス電極と、これらプラス電極とマイナス電極とに電圧を印加する電源部91とを用いて浴水汚れ分解装置100を構成し、電源部からプラス電極とマイナス電極とに所定の電圧を印加することで該プラス電極と該マイナス電極との間に生じる放電により、浴水中の汚れを分解する。 (もっと読む)


【課題】長期の使用においても臭気の発生がなく、高い浄化機能を維持できる空気浄化装置を目的とする。
【解決手段】本発明の車両用空気浄化装置8は、本体部10の内部空間にて、車両室内及び/又は車両室外の空気を洗浄水と接触させる洗浄手段、空気と接触した洗浄水を貯留する貯留槽30と、該貯留槽30の洗浄水を前記洗浄手段に供給する送液手段と、前記洗浄水を電気分解する電気分解手段と、浄化した空気を車両室内に供給する送風手段と、を有することよりなる。前記貯留槽30は、本体部10と着脱可能に接続されていることが好ましく、前記電気分解手段は、その電極が水浸透性部材に装着されていることが好ましく、前記洗浄水の遊離残留塩素濃度又は遊離残留臭素濃度が0.1〜10mg/Lに制御されていることが好ましい。 (もっと読む)


バクテリア燃料電池であって、複数のアノードと複数のカソードを有し、これらは浄化されるべき液体にて液体連絡しており、該複数のアノードと該複数のカソードはそれぞれ、電気回路中に負荷を渡って電気的に連結されるように配置された金属製導電体を有し、かつ、少なくとも該金属製導電体と該浄化されるべき液体との間に導電性コーティングを有し、該導電性コーティングは、該液体と該導電体とを互いから相互に遮断するように機能する。 (もっと読む)


【課題】還元剤ではない他の方法で残留塩素の低減ができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水1を有隔膜電解機構2の陽極側領域3に供給し塩素の共存下で電気分解することによって汚れ成分を分解する陽極側処理工程と、陰極側領域4に供給して残留塩素を低減する陰極側処理工程を有する。残留塩素のうち次亜塩素酸は陰極側領域において陰極還元されて分解され或いはアルカリ性雰囲気下で不活性化される。前記陰極側領域4には排水の循環流路8が形成され、陽極側領域3からの排水と併せて陰極側領域4へ循環させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気化学的反応により、排水中の有機物を分解させて化学的酸素要求量(COD)を低減するための電解用電極、水を電解することでオゾンや酸素を生成するための電解用電極、過塩素酸塩類の製造のために用いる電解用電極として、二酸化鉛電極と同等の性能を発揮できる二酸化スズ電極を提供すること。
【解決手段】金属基体の表面に、酸化スズと酸化アンチモンとが固溶して形成された電極表面層を具備する電解用電極において、該金属基体と電極表面層との間に、少なくとも白金族金属又はその酸化物を主成分とする中間層を有することを特徴とする電解用電極。 (もっと読む)


有機物質または無機物質を含む廃水の流れを処理するための方法であって、前記廃水の流れを生物電気化学システムのアノードまたはカソードに移動させる工程を含み、それによって、前記廃水の流れのpHが、a)溶解したカチオンの沈殿を最小化または抑制するように、前記アノードに移動した流れのpHを低下させるか、またはb)アルカリ性の流れを生成するように、前記カソードに移動した流れのpHを増加させるか、またはc)酸性の流れを生成するように、前記アノードに移動した流れのpHを低下させる、ように変化する、方法を提供する。一実施形態において、苛性ソーダ溶液がカソードにおいて生成され、貯蔵およびその後の使用のために回収される。 (もっと読む)


【課題】硫化水素を含有する液から、光触媒反応を用いて硫化水素の分解及び水素の回収をするための方法及び装置を提供する。
【解決手段】硫化水素含有液10を収容した液槽1に、金属硫化物などからなる光触媒をチタン金属基板やITO等の導電性透明基板に担持させた光触媒電極2と、白金、ニッケル等の金属電極3とを浸漬し、光触媒電極2と金属電極3との間に電源5により電圧を印加しつつ、光触媒電極2の光触媒を光20に曝して硫化水素を分解し、水素を発生させる方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】処理後の排水の水質の制御が従来よりも容易である排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水1に次亜ハロゲン酸2を及ぼして浄化する次亜ハロゲン酸処理工程と、有隔膜電解機構3の陽極側領域4に供給する陽極側処理工程と、陰極側領域5に供給する陰極側処理工程を有し、前記陰極側領域5を経た少なくとも一部を陽極側領域4へと循環するようにした。排水に次亜ハロゲン酸を及ぼして浄化し有隔膜電解機構に供給するようにしたので、次亜ハロゲン酸により排水をおおまかに浄化した後、残りの汚れ成分を有隔膜電解機構でより細かく処理することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および低コストで、ホウ素を含有する原水を、ホウ素と処理水とに分離することができる。
【解決手段】ホウ酸、ホウ酸イオンまたはホウ酸塩を含む原水が供給されると、供給された原水に電圧を印加し、還元によってホウ素を生成する化学処理槽16aと、化学処理槽16aで生成されたホウ素を回収する回収槽21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水の循環・再利用性に優れ、理想的な循環サイクルを実現可能な脱臭システムを提供する。
【解決手段】 被処理ガスに散水する散水ノズル22bと、被処理ガスに散水された水を滞留させる滞留水タンク23と、滞留水をRO分離装置30に送水するポンプ52とを備える脱臭装置20、送水された水を、逆浸透膜を通過させることにより浄水と濃縮水とに分離し、パイプ53を介して散水ノズル22bへ浄水を循環させ、パイプ54を介して電気分解装置40に濃縮水を送水するRO分離装置30と、送水された濃縮水を電気分解により浄化し、パイプ55を介して滞留水タンク23に浄化した水を循環させる電気分解装置40とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】廃材粉砕時に、水溶シランカップリング材または凝集コーテイング材を噴霧、加熱処理をして、アルカリ中和と防塵凝集する。その後に、必要樹脂を必要量注入して固化することで透水管を得る。
【効果】汚染された土壌から重金属、有機物を透水管を使用して取り込み公知の方法で処理して汚染土壌を再生させる効果を有する (もっと読む)


【課題】難分解性物質を短時間で分解可能であり、消費電力が少なく、太陽光のみで作動させることができ、災害時の飲料水確保等に用いて好適な、ハイブリッド型水浄化装置およびそれを用いた水浄化方法を提供する。
【解決手段】導電性ダイヤモンドからなる電極を備え被処理水の含有物質を電気化学的に酸化分解する電気分解部と、電気分解部より導出された被処理水が導入され、被処理水の含有物質を光触媒を用いて分解処理する光触媒処理部とを有することを特徴とするハイブリッド型水浄化装置、およびそれを用いた水浄化方法。 (もっと読む)


【課題】塩素酸や臭素酸などのハロゲン酸類を低減することができる方法及び機構を提供しようとするもの。
【解決手段】このハロゲン酸類の低減方法は、ハロゲン酸類を含有する被処理水を陰極側電解領域に供給して有隔膜で電気分解すると共に、陰極側電解領域は陽極側電解領域よりも水圧が高く設定されたことを特徴とする。このハロゲン酸類の低減機構は、ハロゲン酸類を含有する被処理水を陰極側電解領域に供給して有隔膜で電気分解する電解機構を有すると共に、陰極側電解領域は陽極側電解領域よりも水圧が高く設定されたことを特徴とする。被処理水中に含有される塩素酸、臭素酸、次亜塩素酸、次亜臭素酸は還元されその濃度を低減させることができる。 (もっと読む)


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