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Fターム[4D061DB19]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理目的 (4,199) | 有害物の分解、無害化 (364)

Fターム[4D061DB19]に分類される特許

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【課題】放電によって発生するラジカル等の活性種を被処理水に効率よく作用させて、処理速度を向上させることができる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくとも1対の、円筒状電極とこの円筒状電極の円筒内を臨むように配置された線状電極とを容器内に有するとともに、前記円筒状電極と線状電極との間に高電圧を印加することによって生じる放電空間内に被処理水を供給する被処理水供給手段を備えている水処理装置であって、前記被処理水供給手段が前記円筒状電極の内壁面近傍に被処理水を供給するように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硫酸を精製分離して再利用可能とすると共に廃液の排出をなくすこと、そして処理効率を向上させることを課題とするものである。
【解決手段】この発明の銅エッチング廃液の処理方法は、硫酸銅、過酸化水素及び硫酸を含む銅エッチング廃液中の過酸化水素を過酸化酸素分離装置1において分解除去した後、圧力透析装置2によって水及び硫酸を精製、分離すると共に硫酸銅を濃縮し、次いで前記濃縮した硫酸銅溶液中の銅イオンを電解採取装置3により金属銅として回収することを特徴とするものである。
前記電解採取において、硫酸銅の濃度は30〜60g/L(リットル)程度が好ましい。 (もっと読む)


【課題】電極自体と液体との接触による影響を回避することができる電極構造を提供しようとするもの。
【解決手段】電極の制御機構1と電気的に接続させるイオン液体2を具備し、前記イオン液体2と、酸化還元反応を生ぜしめるべき対象液体3との間で電荷の授受を行わせるようにした。金属等の電極と対象液体との間ではなく、イオン液体と対象液体との間で電荷の授受(イオンや電子の授受)を行わせて酸化還元反応(電子移動反応)を生ぜしめるようにしたので、対象液体と接する金属電極は存在しない。 (もっと読む)


【課題】効率のよいスクラバー機構を提供しようとするもの。
【解決手段】親油性を有する水溶性有機溶剤を含有する液滴を気相中の揮発性有機化合物に及ぼして捕捉せしめ、この液滴を水溶液中に移行させて浄化処理するようにした。揮発性有機化合物に対する親和性が向上し捕捉効率に優れたものとなっていると共に、親油性を有する水溶性有機溶媒と親和して分散され浄化作用を受け易い状態となっている。前記親油性を有する水溶性有機溶剤としてエチルアルコール又は/及びイソプロピルアルコールを選択し、電気分解により揮発性有機化合物が低減した水溶液を再び液滴にして気相中の揮発性有機化合物に及ぼすようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】無機性の汚染物質を含む汚染水を簡単な設備と容易な操作で浄化する浄化装置及び浄化方法を提供する。
【解決手段】2価の金属を素材とする金属材4と活性炭6とからなる処理用材9と、該処理用材9が収納された処理槽10とを含んでなり、該処理槽10に汚染水を入れて前記処理用材9を汚染水に浸漬することにより該汚染水を処理する水浄化装置2であり、2価の金属を素材とする金属材4と活性炭6とを汚染水に浸漬する汚染水浄化方法である。前記活性炭6は気乾比重0.5以下の木材を焼成して得られたものであり、汚染水は汚染物質としてケイ素、ホウ素、ヒ素を含む。 (もっと読む)


【課題】二価鉄イオンと次亜塩素酸からOHラジカルを生成して有機化合物を効率的に分解することができる低コストの水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理方法は、水槽2に注入された被処理水Sに鉄イオンと塩化物イオンを存在せしめ、被処理水Sに浸された陽極3Xと陰極3Yの間に電圧を印加することによって、陽極3Xで塩化物イオンと水とを反応させて次亜塩素酸を生成し、陰極3Yで三価鉄イオンを還元して二価鉄イオンを生成し、それらの次亜塩素酸と二価鉄イオンとを反応させて生成したOHラジカルによって被処理水Sに溶存している有機化合物を促進酸化して分解する促進酸化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】VOCの脱臭に使用した電解水を再利用することで電解水の廃液を出さず、かかる廃液からの塩素ガスの放出を顕著に抑えた脱臭処理装置を提供すること。
【解決手段】食塩水供給部と、食塩水を電気分解して酸性電解水及びアルカリ性電解水を生成する電解水生成部と、前記酸性電解水及びアルカリ性電解水と外部から吸引されたVOCを含む気体とを接触させて気体を脱臭処理する脱臭部と、前記電解水を前記脱臭部へ供給するとともに脱臭処理に用いた電解水を前記電解水生成部に環流する電解水循環経路と、電解水を再生する廃液再生部を備え、前記電解水生成部に環流した使用済みの電解水を電解水生成部の電解槽にて再電解するとともに、使用済みの余剰の酸性電解水とアルカリ性電解水とを前記廃液再生部において、廃液混合タンクで混合して中和後、逆浸透膜により濃縮塩水と精製水に分離し、得られた濃縮塩水と精製水を前記食塩水供給部に供給する脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】高濃度で沸点の高い油類等の分解処理を行なうとともに、そのときの放電発生条件を最適化した効率的な処理を可能とするコンパクトで低コストの液体処理装置を得る。
【解決手段】液体処理装置は、被処理液体2よりも沸点の低い第2液体10を被処理液体と混合することにより、第2液体10の性質を利用して混合液体中にキャビテーション気泡を発生させて放電プラズマによる処理を行なう。また、監視装置13で放電プラズマの状態を監視して、調整弁12の開閉作動を行なう構成である。 (もっと読む)


例えば芳香環に属する共役不飽和結合上に電子求引性基を有する有機分子を含有する廃棄物の処理法を開示する。該方法は、電気化学的還元ステップと、所望によりこれも電気化学的性質のものである同時又はその後の酸化ステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、通常設備又は原子力技術設備の湿式化学洗浄時に発生する、少なくとも1つの有機物質及びイオンの形態の少なくとも1つの金属を含有する、廃棄物溶液の調整のための方法に関するものであり、前記有機物質の少なくとも一部が前記廃棄物溶液の電気化学処理又は紫外線照射によって分解され、前記少なくとも1つの金属がリン酸の添加によって沈殿し、生じたリン酸塩沈積物が前記廃棄物溶液から取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さい水処理技術を提供する
【解決手段】被処理水を貯める液体処理水槽1と、液体処理水槽1内の該被処理水中に、ナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52と、液体処理水槽1に流入する該被処理水の水質を測定するための流体処理前測定槽72と、液体処理水槽1から流出する該被処理水の水質を測定するための流体処理後測定槽57とを備えており、流体処理前測定槽72が測定した水質と、流体処理後測定槽57が測定した水質とに基づいて、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52のそれぞれを稼働または停止させるようになっている水処理装置100を用いる。 (もっと読む)


【課題】COD量等が多くてもより確実に処理を行うことができる水処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】汚れ評価指標の指数が略0となった最終処理水1によって原水2を“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈する帰還流路3と、“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈された希釈原水4について被酸化物質低減処理を行ってその汚れ評価指標の指数を略0とする被酸化物質低減処理流路5とを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】従来のようには汚泥が発生しない水処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】塩素ガスを混合して次亜塩素酸を生成せしめる気液混合機構6と、有隔膜電解槽5とを具備し、前記気液混合機構6で生成した次亜塩素酸を含有する水を被処理水に及ぼしてそのCODを低減すると共に、前記被処理水の少なくとも一部を有隔膜電解槽5に供給しその陽極側でガス化した塩素ガスを気液混合機構6に供給するようにした。生物処理ではなく次亜塩素酸によって化学的にCODを低減することができる。気液混合機構(塩素ガスの次亜塩素酸への変換)⇒被処理水のCODの低減(次亜塩素酸の酸化作用の発現)⇒有隔膜電解槽(塩素ガスのガス化の促進)⇒気液混合機構(塩素ガスの次亜塩素酸への変換)のように気液混合機構を介して塩素を循環し有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】第一の課題は、被処理水液中に含有される硝酸性窒素化合物を、速やかにアンモニア性窒素化合物にまで還元でき、該被処理液中に含まれる腐食性物質の存在下においても腐食されることなく安定して用いることができる耐被毒性の電解用電極を提供することであり、第二の課題は、被処理液中の雑菌・有機物等の殺菌・分解を過剰の塩素を用いることなく簡便に処理可能とする電解用電極及びそれを用いた硝酸性化合物含有廃液の処理方法を提供すること。
【解決手段】金属または炭素製芯材基体表面上に、導電性高分子層が形成されてなることを特徴とする電解用電極を用い、被処理水中に含有される窒素化合物を電解還元反応させる。 (もっと読む)


【目的】循環使用される脱脂処理用アルカリ液の濃度を常時監視し、同アルカリ液濃度が所定値以下に低下した時にはアルカリ剤を注入してアルカリ液の濃度を所定値に調整する脱脂処理用アルカリ液を精製できるようにした再利用システムを提供する。
【構成】アルカリ液を貯留する貯留タンクと、前記タンク内のアルカリ液の濃度を検出する検出手段と、前記検出手段からの情報にもとづいて前記アルカリ液の濃度を所定の濃度に保つために同アルカリ液にアルカリ剤を注入する手段とを備え、貯留槽内、あるいは貯留槽から排出された前記アルカリ液の濃度を検出し、アルカリ液の濃度が所定値より低下した時は、その情報に基づいて前記アルカリ剤注入手段から所定量のアルカリ剤を前記アルカリ液に注入することにより、前記アルカリ液の濃度を所定値(pH8〜10)に調整するものである。 (もっと読む)


【課題】 電源装置の複雑化、大型化を必要とせず、汚れなどが付着しやすい配管や排水口の内面と液面とが接する部分の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供する
【解決手段】 パルス電源と、
前記パルス電源の端部に接続された一対の電極とを有し、
前記電極のうち一方の電極の少なくとも一部の領域が誘電体で覆われてなる放電装置であって、
前記誘電体と前記他方の電極との間に、誘電体に液面が接するように液体を介在させ、
前記一対の電極間に、パルス電圧を印加し、
前記パルス電圧の極性が、正または負の直流であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電によって発生するラジカル等の活性種を被処理水に効率よく作用させて、処理速度を向上させることができる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくとも1対の円筒状電極3と、この円筒状電極3の円筒内を臨むように配置された線状電極4とを容器2内に有するとともに、円筒状電極3と線状電極4との間に高電圧を印加することによって生じる放電空間内に被処理水を粒径が1500μm以下の水滴からなるミスト状態にして供給する被処理水ミスト供給手段7とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電源装置の複雑化、大型化を必要とせず、汚れなどが付着しやすい配管や排水口の内面と液面とが接する部分の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供する。
【解決手段】パルス電源101と、前記パルス電源の端部に接続された一対の電極102,103とを有し、前記電極のうち一方の電極の少なくとも一部の領域が誘電体105で覆われてなる放電装置100であって、前記誘電体と前記他方の電極との間に、前記誘電体に液面が接するように液体を介在させ、前記一対の電極間に、パルス上昇時間およびパルス下降時間がそれぞれ2マイクロ秒よりも大きいパルス電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を向上させることができる光触媒による酸化分解方法及び水浄化装置を提供する。
【解決手段】金属製基体の表面に設けられた炭素ドープ金属酸化物層からなる光触媒層を用いて酸化分解を行うに際し、前記光触媒層に電位を与えた状態とする。光触媒層としては、炭素がドープされた炭素ドープ酸化チタン層や炭素ドープチタン合金酸化物層であり、このような光触媒層は、少なくとも表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物、酸化チタンなどからなる基体の表面を、炭素、酸素を含む化学種が表面に供給される雰囲気下で加熱処理することにより形成できる。このようにして形成された光触媒層は、緻密な層で基体と一体化しており、基体との電気的コンダクタンスが良好である。これにより、電位を与える際の過電圧を抑制し、エネルギー損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】放電による活性種の生成量を安定させて水の浄化効率を向上させることができる加湿装置を提供する。
【解決手段】貯留タンク(41)内の水の増減に応じて浮遊部材(51)を上下方向に移動させ、その動きに同期して、水浄化用放電部(53)を、水面(L)との間隔を略一定に保ちながら上下方向に移動させるとともに、水面(L)に向かって放電を行う。 (もっと読む)


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