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Fターム[4D061EB19]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 電解槽の構造 (2,775) | 1対の電極しか使用しないもの (1,038)

Fターム[4D061EB19]に分類される特許

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【課題】電解槽内で発生する水素に対する確実な安全性を確保することのできる殺菌水生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る殺菌水生成装置10は、陽極と陰極とからなる一対の電極18が配置された電解槽12と、電極18へ電圧を印加することにより、電解槽12内に貯留された水から殺菌水を生成する制御装置20と、電解槽12の水面上に浮遊し、水位の変化に対応して上下動を行うフロート22と、フロート22に設けられた磁石部材24と、電解槽12の上部に設けられ、磁石部材24の接近および離反に応じて電極18への電圧の印加および遮断を行うリードスイッチ26と、を備え、電解槽12の上面には孔30が設けられている。好ましくは、フロート22の上面には、該フロート22が上昇したときに孔30を封孔するための封孔部材28が配設されている。 (もっと読む)


【課題】食器洗浄機用の洗剤液である電解アルカリ水を、洗浄運転時および初期給水運転時共に、設定された所定のpHとして、バッチ方式の電解水生成装置から洗浄タンクに供給する。
【解決手段】食器洗浄機の洗浄運転時に要求される少量の電解アルカリ水を生成する電解運転と、食器洗浄機の洗浄運転の準備段階の初期給水運転時に要求される大量の電解アルカリ水を生成する電解運転を区別することによって、陰極側電解室で生成される電解アルカリ水のpHを常に設定された一定のpHに維持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコストを削減して利便性を向上できる水中の殺菌方法及び水中殺菌装置を提供する。
【解決手段】イオン発生部31によりH+(H2O)m(mは任意の自然数)から成る正イオンとO2-(H2O)n(nは任意の自然数)から成る負イオンとを大気中で発生して両イオンを水中に導くことにより水中の殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】水の供給流量を増加してもデッドゾーンの発生を防止できるとともに、電解効率の向上を図ることのできる電解装置を提供することにある。
【解決手段】電解槽がアノード室と中間室とカソード室から構成された3室型の電解装置であって、前記アノード室と中間室の間に、陰イオン交換膜と電極が配置され、前記カソード室と中間室の間に、陽イオン交換膜と電極が配置され、前記アノード室と中間室とカソード室は夫々2個の流入口を備えたので、水の供給流量を増加してもデッドゾーンの発生を防止できるとともに、電解効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】陽極側電解室R2が陰極側電解室R1より小さい容積の有隔膜電解槽10にてバッチ方式の有隔膜電解する場合、両電解室R1,R2内の被電解水の水位を設定された水位L2と同等の水位に確保した状態で有隔膜電解して、両電解室R1,R2間に水圧差がある場合に生じる問題を解消する。
【解決手段】電解運転に先立つ被電解水の給水方法として、先ず、両電解室R1,R2内に水を給水し、陽極側電解室R2内の水が設定された下方の第1の水位L1に達した時点で陽極側電解室R2内への給水を停止し、陰極側電解室R1内の水が設定された上方の第2の水位L2に達して陰極側電解室R1内への給水が停止された時点で陽極側電解室R2内への給水を再開し、陽極側電解室R2内の水が第2の水位L2に達した時点で陽極側電解室R2内への給水を停止し、この間、陽極側電解室R2内に電解助剤を所定量投入する給水方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】細胞内の内容物を、その損傷を抑制しつつ抽出する。
【解決手段】所定の濃度の電解質と、所定の濃度の細胞とを含む溶液中に、互いに対向して配置された、板電極2Aと、板電極2Aよりも表面積が小さい針状電極3Aとを備え、板電極2Aおよび針状電極3A間に存在する溶液中に、電解質が電離した電解質イオンの移動による電流を発生させて、板電極2Aおよび針状電極3A間を通電状態とする通電部6を備える。 (もっと読む)


【課題】濾過部の寿命を長期化することのできる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】水を濾過部にて濾過後、電解槽40で電気分解して電解水を生成する電解水生成装置であって、濾過部への通水を避けるためのバイパス水路61と、使用モードに応じて濾過部側またはバイパス水路61側に水路を切り替える切替弁71とを備える。 (もっと読む)


【課題】生理活性効果を持つ電解酸素マイクロナノバブル水生成器を提供する。
【解決手段】電解酸素マイクロナノバブル水生成器は、浮上してガス溜まりとなる余分なガス気泡と、貯水の排出と、さらに貯水の液面レベルを保持するパイプ24を中央に、また、底部には陰、陽の極性を反転自在とした低電圧の直流を印加する対の電極をそれぞれに設置したブースタータンクXとメインタンクYを前後に連結し、ブースタータンクは水道水を電気分解して電解酸素マイクロナノバブル水を生成してメインタンクに給水し、メインタンクでは再度電気分解して電解酸素マイクロナノバブルを加増する。メインタンクに内蔵する活性炭およびろ過材で構成した、もしくは微粉活性炭を成形した浄水フィルター15の上面にドーナツ状の外周残部を設けて凹部27を形成、凹部と本体底円筒22を連通するパイプから浄水した電解酸素マイクロナノバブル水を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】電極反応で生じる水素イオンや水酸化物イオンをイオン交換体の再生に有効に利用しながら、処理水の水質を良好に保つことができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極室E1と陰極室E2とからなる電極室と、陽極室E1と陰極室E2との間に位置する濃縮室Cと、陽極室E1と濃縮室Cとの間に位置し、第1のカチオン交換膜c1を介して陽極室E1と隣接するとともに、第2のカチオン交換膜c2を介して濃縮室Cと隣接し、カチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1と、陰極室E2と濃縮室Cとの間に位置し、第1のアニオン交換膜a1を介して陰極室E2と隣接するとともに、第2のアニオン交換膜a2を介して濃縮室Cと隣接し、アニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2と、を有し、カチオン脱塩室D1およびアニオン脱塩室D2の少なくとも一方が、第1の分割イオン交換膜m1によって2つ以上に分割されている。 (もっと読む)


【課題】通水差圧を十分に小さくすることができる電気脱イオン装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】陽極1,陰極2の間に複数のアニオン交換膜3及びカチオン交換膜4を交互に配列して濃縮室5と脱塩室6とを交互に形成し、脱塩室6にイオン交換樹脂10が充填されている。脱塩室5の通水差圧が上昇してきた場合、電極への電圧印加を停止した後、流出口から流入口へ向う方向に逆洗水を通水する。この逆洗水としては、純水、超純水、又は脱塩室処理水のイオン濃度以下の清浄水が用いられる。 (もっと読む)


【課題】三室型電解槽を有する電解水製造装置において、隔膜に負荷をかけることなく、隔膜と各電極(陽極及び陰極)とを密着させてこれらのゼロギャップを安定して保持できるようにする。
【解決手段】陽極12を配した陽極室11と、陰極15を配した陰極室14と、陽極室11及び陰極室14に対して隔膜16,17によって隔てられた中間室13と、を有する電解水製造装置において、電解質水溶液を保持し電解質水溶液の液面に大気の圧力が加わるようにした塩水タンク3と、ポンプ4及び供給配管5からなり塩水タンク3から電解質水溶液を中間室13に循環供給する循環手段と、中間室13から塩水タンク3に電解質水溶液を戻す排出配管6と、を設け、塩水タンク3において排出配管6の出口位置を電解槽1の上端位置よりも高い位置として、水頭圧により中間室13が陽圧となるようにする。 (もっと読む)


【課題】着色汚濁水を汚泥を発生させることなく効率よく脱色浄化できる機能を持った電解機能水の製造方法と製造した機能水を着色汚濁水に添加して脱色浄化する簡便で経済的な着色汚濁水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】電解質を含む水溶液を電解反応槽に上向流で通液し、得られた電解水を気液分離し、脱色浄化に有効な電解機能水を排水に添加する方式の有機着色汚濁水の浄化処理方法である。陽極には酸化イリジウムまたは導電性ダイヤモンド系電極を用いることを特徴とする。
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【課題】脱塩時間を極力長くするとともに、再生時間は極力少なくすることにより、稼働率及びエネルギー効率を向上させた通液型電気二重層キャパシタとこれを用いた脱塩装置並びにその運転方法を提供する。
【解決手段】一対の電極17、17間にセパレータ16を介在し、電極17の外側を導電性部材による一対の集電極18、18により接続させてユニットを構成し、このユニットをガスケット20やシール材などの封止手段を介して筐体14に内蔵した電気二重層キャパシタ10において、集電極18に電極17の構成部材が流出しない範囲で再生時の高濃度イオンを排出するための貫通手段を配設した電気二重層キャパシタ10及びこれを用いた脱塩装置30、並びに運転方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の実施形態は、使用者が最適な銀イオン濃度の湯水を選択的に利用できる湯水供給装置を提供することである。
【解決手段】
湯水供給装置において、湯水の供給路に設けられた銀製の電極を有し、湯水の供給時に動作して湯水中に銀イオンを発生させる銀イオン発生器と、所定量の湯水に含まれる銀イオンの濃度を設定する設定手段と、設定手段で設定された銀イオンの濃度に基づいて銀イオン発生器の動作を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 水を原料として広義の電気分解により濃度が数10から数100ppmの過酸化水素水を生成することが可能な過酸化水素水の生成装置を提供する。
【解決手段】 水を原料として収容した電解槽と、
前記電解槽内の水にフロートにより水面に浮遊して配置された陰極と、
前記陰極より下方の電解槽内の水に前記陰極と対向するように配置された陽極と
を具備したことを特徴とする過酸化水素水の生成装置。 (もっと読む)


【課題】電気分解によって生成したガスが滞留することを防止し、使用性を向上した軟水化装置を提供すること。
【解決手段】一対の電極19と、前記電極19に挟まれて配置された陽イオン交換体22、陰イオン交換体23からなる水分解イオン交換体20と、前記電極19に電圧を印加して前記水分解イオン交換体20により軟水化処理する処理室8と、前記処理室8と区画形成され、前記各電極19を有する電極室9とを備え、前記電極室9を通過する水は、外部へ排水される構成としたことを特徴とする軟水化装置で、電極19への電圧印加時に、電極室9内に電極表面部で発生したガスは、前記処理室8と隔離されて外部へ排水されるため、軟水化処理した処理室8内の水にガスが混入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】便器の殺菌洗浄のための洗浄水を低消費電力で生成する。
【解決手段】洗浄水浄化装置(62)に、洗浄タンク(5)の洗浄水(W)中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印可する電源部(70)とを設け、電極対(64,65)の間におけるストリーマ放電によって洗浄タンク(5)内の洗浄水(W)中で過酸化水素を発生させて過酸化水素を含む洗浄水(W)を生成するように構成する。電源部(70)が電極対(64,65)に電圧を印加すると、洗浄水(W)中でストリーマ放電が行われ、過酸化水素が生成される。そして、この洗浄水(W)が便器(3)に供給されて過酸化水素によって便器(3)が殺菌洗浄される。 (もっと読む)


【課題】オゾン水よりも状態が安定しており且つ後処理が容易な除菌水を用いて、室内の空気を効率良く除菌できる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置(10)は、空気中の菌を捕捉する電気集菌部(20)と、電気集菌部(20)で捕捉した菌に過酸化水素水を供給する供給ユニット(60)とを備えている。供給ユニット(60)の貯留タンク(61)内には、放電ユニット(62)が配置される。放電ユニット(62)は、貯留タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって貯留タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する。噴霧ノズル(50)は、貯留タンク(61)内の過酸化水素水を電気集菌部(20)に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】水の電気分解を利用してイオン水を生成する方法において、できるだけ手間をかけずに高純度のイオン水を生成する。
【解決手段】蒸留水に浸漬した電極対(2,3)間に放電場(B)が介在した電流経路を形成して電気分解を行い、且つ放電場(B)内にストリーマ放電が生起されるように電極対(2,3)に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】アミン系剥離液使用により蓄積するレジスト樹脂、炭酸アンモニウム塩、溶解金属を連続的に除去し、剥離液の再生装置、方法を提供する。
【解決手段】剥離装置1内で循環する使用済み剥離液2を配管経路3を通じて電解槽4の陽極ドラム5およびカチオン交換膜6間に導入する。一方で電解槽4には陽極ドラム5に対向する陰極7が、カチオン交換膜6を介して設置されており、陰極7は再生済みの剥離液8によって満たされている。陽極と陰極間の電気伝導は陽イオンの移動による電気伝導が可能となっているので電気的には隔離されていない。陽極ドラム5及び陰極には、電気給手段として電源9が接続されている。陰極及び陽極間に直流電流を通電することで、使用済み剥離液に含まれるレジスト樹脂を陽極ドラム5の表面上に電着でき、剥離液中からレジスト樹脂を除去できる。 (もっと読む)


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