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Fターム[4D063FF37]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 粉砕容器を有する粉砕機 (902) | 粉砕媒体 (338) | 粉砕媒体の表面形状、構造又は材質 (85)

Fターム[4D063FF37]に分類される特許

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【課題】鉱物等を微粉砕するために好適に用いられる粉砕メディア及びその粉砕メディアを用いた粉砕方法を提供する。
【解決手段】粉砕メディアは、鉄系材料からなり、平均粒径が0.2〜10.0mmであって、硬度がビッカース硬さ(Hv)で390〜700に形成されている。粉砕メディアを構成する鉄系材料として、炭素を0.80〜1.20質量%、珪素を0.4質量%以上、マンガンを0.35〜1.20質量%、リンを0.05質量%以下、硫黄を0.05質量%以下、を含有し、残部が鉄及び不可避不純物とからなる材料を好適に用いることができる。この粉砕メディアを用いた鉱物等の微粉砕において、粉砕メディアより外形寸法が大きい大径メディアと混合した混合メディアを用いる。混合メディアを用いると、大径メディアは寸法が大きな被粉砕物に作用し、迅速に荒粉砕を行い、小径メディアは寸法が小さな被粉砕物に作用し、微粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】被分散体にダメージ(粒子の破砕、結晶構造の変化、表面の活性化等)を与えることなく微粒化・高分散することで、本来発現する性能の低下を防ぐための分散メディアを提供する。特に、被分散体の一般的な一次粒子径に対して二桁以上大きい粒子径の分散メディアであっても、被分散体にダメージを与えることなく、粒度分布がシャープで、かつ、一次粒子レベルまでの分散に到達可能な分散メディアを提供する。
【解決手段】平均粒径及び圧縮試験での破壊変位量Bとビーズ粒径Aとの比B/Aが所定の範囲である分散メディア。 (もっと読む)


【課題】回転子314内部に冷却用の冷媒流路を具備する大型粉砕機においても、回転子314の高速回転に伴う、本体振動値増と冷却効率低下を低減できる粉砕機を提供することである。
【解決手段】図1の粉砕機において、回転子314は内部に冷却用の冷媒流路を特定の条件で具備する。 (もっと読む)


【課題】破砕処理後の破砕媒体(乳棒)に付着した試料を破砕容器内へ容易に集積することができ、試料の定量的な分析が可能であるとともに、コストも安価で、安全性にも優れた破砕キットを提供すること。
【解決手段】一方の端部が開放された有底円筒状の破砕容器と、この破砕容器の内部に挿入可能であるとともに、破砕容器の内部に投入された試料を破砕可能な破砕棒と、を有し、破砕容器の内部に挿入された破砕棒は、物理的係合手段によって、先端部が破砕容器の底部と離間した状態で、保持可能な破砕キットとする。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの処理時間を短縮できるとともに、処理時間を短縮した分だけ消費エネルギーを節減可能な生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理方法を提供する。
【解決手段】有底円筒形の回転処理槽2と、回転処理槽2の内周面に取り付けた内面抵抗板3と、回転処理槽2を後方下がりの傾斜状に回転自在に支持する回転支持手段と、回転処理槽2を回転駆動する駆動手段と、回転処理槽2に投入される破砕用セラミックスと、回転処理槽2内において生ゴミを圧縮して、破砕用セラミックスとの協働により生ゴミを破砕する圧縮板6と、駆動手段を制御する制御手段とを備え、制御手段により駆動手段を制御して、回転処理槽2の回転方向を、圧縮板6で生ゴミを圧縮可能な正転方向と、圧縮板6で生ゴミを圧縮不能な逆転方向とに順次切換えて生ゴミを処理する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの処理時間を短縮できるとともに、回転処理槽内に油分が残留することを防止できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】有底円筒形の回転処理槽2と、回転処理槽2の内周面に取り付けた内面抵抗板3と、回転処理槽2を後方下がりの傾斜状に回転自在に支持する回転支持手段と、回転処理槽2を回転駆動する駆動手段と、回転処理槽2に投入される破砕用セラミックスと、回転処理槽2内において生ゴミを圧縮して、破砕用セラミックスとの協働により生ゴミを破砕する圧縮板6と、駆動手段を制御する制御手段とを備え、回転処理槽2の後端外周部に、圧縮板6による生ゴミの圧縮方向に対して圧縮板6に対面しないように、生ゴミに含まれる水分及び油分のみを回転処理槽2外へ排出するための排水孔を形成した。 (もっと読む)


【課題】小径のボールであってもドラムからの飛び出しを防止することが可能なボールミルの提供。
【解決手段】略水平な軸線回りに回転する円筒状のドラム2内に砕石とボールとが一端の投入口より投入され、他端の排出口より排出されるボールミルであって、ドラム2の排出口2bに、砕石を通過させ、ボールの排出を防止するリング状のボール止め部材22と、中央に開口部23bを有し、ボール止め部材22の内周縁にボール止め部材22のドラム2の内側面22cよりさらにドラム2の内側に向かって傾斜したリング状のボール返し部材23とを備える。 (もっと読む)


【課題】充分な粉砕効果を得ることのできる三次元ボールミルを提供する。
【解決手段】三次元ボールミルは、第1軸芯を中心とする第1軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第1軸に取り付けられた第1回転体と、第1回転体に取り付けられ第1軸芯の方向とは異なる方向に延びる第2の軸芯を中心とする第2軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第2軸にり付けられた第2回転体と、第2回転体と一体回転するミルポットと、第1回転体および第2回転体を回転させる駆動装置と、を含めて構成してある。 (もっと読む)


【課題】ビーズミルの粉砕分散媒体として用いる樹脂製ビーズを簡便且つ廉価で高い生産性を以て製造する方法の提供。
【解決手段】押出成形によって均一な断面径と平滑な表面を持つ長尺なチューブ状の成形体を得る(第一工程)と共に、この長尺な成形体を所定幅に切断することにより均質な円柱状の切片である多数の半製品を短時間で形成することを可能なものとし(第二工程)、しかも、ビーズミルを用いることでこの半製品に対する洗浄と研磨さらには整形までをも一括して効率的に行い(第三工程)、もって良好な最終製品を高い生産性の下に簡便且つ廉価に製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固体粒子の表面平滑化処理または球状化処理する上記従来の処理装置に対し、表面平滑度または球状度の高い固体粒子を形成可能な新規な固体粒子の処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係わる固体粒子の処理装置は、固体粒子の表面を平滑化または固体粒子を球状化する固体粒子の処理装置であって、前記固体粒子が接触しつつ周回可能な底面とその底面の周縁に沿い立設した周壁面とを備え前記固体粒子を含む粒子群を収納可能な処理室を有する処理槽と、前記処理室の底面より上方に開口する供給口を備え前記処理室の周壁面に沿い旋回するように前記供給口から処理流体を供給する供給管と、前記処理室に開口する排出口を備え処理流体を排出する排出管とを有する固体粒子の処理装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の有機物処理機は、処理時間がかかり、粉砕能力にも乏しく悪臭の問題、処理施設の問題もあった。有機物処理には決められた施設以外での処理が困難であった。
【解決手段】処理機自体を車に乗せ、有機物の出る場所で速やかに処理する。固い有機物は処理機に同時に投入して、処理機を稼働と共に粉砕処理し、短時間ですべて完了する仕組です。人家の多い所でも悪臭もでず、迷惑も掛かりません。 (もっと読む)


【課題】粉砕能力を一定に保ったままで、簡単かつ迅速に分級性能を調節することができ、調節作業中に異物が混入するおそれもない気流式粉砕機を提供する。
【解決手段】円筒状本体11とテーパ状前蓋12とを備えたケーシング10の内部に、入口側回転翼5と吐出側回転翼6とを一定間隔で片持ち支持させ、これらの回転翼とケーシング10の内周壁面とによって一定容積の粉砕エリア15を構成する。ケーシング10の円筒状本体11に対してテーパ状前蓋12を位置調節可能とし、テーパ状前蓋12と吐出側回転翼6のテーパ部9との間に形成される分級エリア21の分級性能を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】 粉砕後の被粉砕物の粒径の変動を抑制できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】
被粉砕物と粉砕用媒体との混合物を撹拌して、前記被粉砕物を粉砕するための粉砕装置であって、容器と、前記容器内に配置された回転軸体と、前記回転軸体の回転にともなって前記容器内を移動することで、前記容器内に配置される前記粉砕用媒体と前記被粉砕体との混合物を撹拌する、前記回転軸体に固定された撹拌部材と、を備え、前記容器の内壁面の少なくとも一部を、前記容器の径方向に沿って移動させる移動機構と、を有することを特徴とする粉砕装置。 (もっと読む)


【課題】表面が丸味を帯びた硬い粒状物であっても、遊星ボールミル装置を用いて乾式粉砕して、粉末にすることができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1個のポットと、ポット内に封入される複数個のボールとを備え、ポットの内径がボールの直径の2.5〜4倍の大きさを有する遊星ボールミル装置を準備する(S1)。ポットに、表面が丸味を帯びた粒状の硬い原料をボールとともに封入する(S2)。ポットを、公転運動および自転運動の向きが逆になり、かつ自転運動の回転速度が公転運動の回転速度の3.5〜4.5倍となるように遊星運動させ、それによって、原料を粗粉砕して、原料の粉末を製造する(S3)。 (もっと読む)


【課題】金属ビーズを用い、更なるマイルドな分散ができ、しかも金属ビーズのコンタミの問題を解消したメディア攪拌ミルを提供する。
【解決手段】ビーズ状粉砕メディアを収容した円筒形の粉砕室を有する粉砕容器、この粉砕容器に原料スラリー供給口、原料スラリー出口、粉砕室の軸心とほぼ同軸の回転軸を持つ撹拌部材、撹拌部材の上方にメディア分離部材を備え、一端が前記原料スラリー供給口に連通され、他端が前記原料スラリー出口に連通され、撹拌羽根が設けられたスラリータンクTが途中に配置された原料スラリー循環路が接続されたメディア攪拌ミル10において、ビーズ状粉砕メディアが、耐錆性を持ち、磁着でき、弾性係数が150〜250GPaの金属あるいは合金で形成されており、そして原料スラリーが循環する経路の少なくとも1カ所に原料スラリー内に混入した粉砕メディア由来のコンタミを磁着するための磁着手段206が設けられている。 (もっと読む)


【課題】原料粒子を不純物の混合なく効率的に1μm以下まで微粒化でき、しかも均一で高品質な微粒子製品が得られる微粒化装置の提供。
【解決手段】微粒化装置において、原料粒子を含むスラリーを収容する原料タンクと、該原料タンクに対して直列循環回路で接続され、スラリー中で回転力を与えられたビーズによって原料粒子を挟み込んで粉砕するビーズミルと、前記原料タンクに対して直列循環回路で接続され、加圧されたスラリーをノズルによって高速噴射するジェットミルと、を備えているものとした。 (もっと読む)


【課題】容器への衝撃が小さいにも関わらず、効果的に試料を破砕できる破砕媒体を提供すること。
【解決手段】破砕媒体1は、2以上の環状部材2が連結された構造を有する。特に、破砕対象である試料と共に容器内部に収容されて、容器が振動することで、試料を破砕する破砕媒体である。 (もっと読む)


【課題】電子部品を含む廃棄物の分解を、回収すべき元素が多く含まれる分解物と、そうでないものとを容易に分離できるようにする。
【解決手段】廃棄物分解方法及び装置は、電子機器やその部品などの廃棄物を、電子機器に含有される希少元素を含む粉砕物と、これら元素を含まない破砕物とに分解する廃棄物分解方法及び装置で、廃棄物とボールとを投入した容器10を相互に直交する第一軸P1と第二軸P2の二軸を中心に同時回転させて、前記廃棄物を前記粉砕物と前記破砕物とに分解する。また廃棄物分解方法及び装置において、前記容器10の回転速度を第一軸P1周りの回転速度に対して第二軸P2の回転速度を2倍以上にしてあること。また、廃棄物粉砕物は、電子機器やその部品など廃棄物を分解して得られた粉砕物であって、この廃棄物分解方法及び装置により分解され、破砕物と分離されて回収された粉砕物であること。 (もっと読む)


【課題】重合性単量体中に着色剤を均一かつ微細に分散させた微粒状着色剤分散液状単量体混合物を得ることのできる重合トナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】重合性単量体、シナジスト、該シナジストへ配位可能な電子供与化合物を含有している単量体混合物に着色剤を分散させ微粒状着色剤分散液状単量体混合物を得る分散工程を有し、該分散工程は、メディア式分散機へ送液し分散処理するものであって、該分散機は、液体導入口29と液体排出口30を備えた円筒状容器2の内部にメディア粒子分離セパレータ37と回転ロータ35を具備し、該円筒状容器内にはメディア粒子38が複数充填され、該メディア粒子の粒子径、及び該分離セパレータの開口率が、下記式1及び式2を満たすことを特徴とする。
式1:0.20mm≦(メディア粒子径)≦0.50mm
式2:5≦開口率/メディア粒子径≦49
(開口率は%単位、粒子径はmm単位。) (もっと読む)


【課題】 メディアを損傷することなく表面付着物を除去することが可能なメディアの表面付着物の除去方法を実現する。
【解決手段】 材料の粉砕、混合に用い、表面に粉砕された材料等が付着したメディアを、表面付着物より硬質で、メディアより軟質の材料、または、メディアと同じ材質の砥粒と、表面付着物を溶解させる、または、メディアに対する付着力を低下させるコンパウンドと、水とともに、流動バレル研磨装置の研磨槽1に投入する。マスMが旋回流動することによりメディア表面に研磨力が負荷され、メディアに損傷を与えることなく、表面付着物が除去される。 (もっと読む)


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