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Fターム[4D065EA05]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 特殊な粉砕の態様 (315) | 多段階粉砕 (54)

Fターム[4D065EA05]に分類される特許

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【課題】粉砕装置内の温度上昇を抑制し、粉砕品をより高い製品能力で得ることができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】内部に冷媒流路21を備えケーシング2の軸心周りで回転駆動されるロータ20は、外周にピンハンマ20Gaを備えた第一粉砕部と、外周に凹凸部20Gbを備えた第二粉砕部とからなり、第二粉砕部の凹凸部20Gbは切り欠き部24によって分割されていることにより、気流や被処理物がロータ20と接触する面積が増加し、効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】白色度が向上した、新聞印刷用紙以外の用途に幅広く利用することが可能な紙を再生することが可能な紙再生装置を提供する。
【解決手段】本発明の紙再生装置は、紙を粉砕して解繊する乾式解繊機30と、前記乾式解繊機30で解繊された解繊物を搬送する第1搬送管40と、前記第1搬送管40で搬送された解繊物を気流分級して脱墨するサイクロン50と、前記サイクロン50で脱墨された解繊物を搬送する第2搬送管60と、前記第2搬送管60で搬送された解繊物で紙を成形する紙成形機100と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のジェットミルではエネルギーコストの割に生産量が少ないということが問題となっている。
【解決手段】 ミル1は、粉砕室2と、粉砕室2内に配置され回転軸3と、回転軸3に固定された回転部材4を有する回転体5と、粉砕室2の外殻を構成するケーシング6と、粉体と気体を含む固気二相流Kを粉砕室2に供給するための入口7と、粉砕室2から固気二相流Kを排出すための出口8と、を備え、ケーシング6に、内周面9aが波形に形成された円筒形の枠体9を設け、入口7から粉砕室2に供給される固気二相流Kが、回転体5により加速されながら粉砕室2内で旋回し、内周面9aに旋回する固気二相流Kが衝突することにより粉体が粉砕され、内周面9aを有する枠体9が回転軸3と同軸に配置され、ケーシング6の内周面と隣接し、粉体が枠体9との衝突によりランダムな動きをして、粉体同士が衝突する。 (もっと読む)


【課題】装置の目詰まりを防止して、その信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の物理特性に応じて破砕後の被破砕物の大きさが異なるように破砕することができ、被破砕物の大きさの違いによってその分別を容易にすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】被破砕物を一括して貯留するホッパー34と、ホッパー34の下端口の近傍に配置され、ホッパー34内の被破砕物を粗破砕する粗破砕動作部36と、ホッパー34の下端口の下方に配置され、粗破砕された被破砕物を細破砕することにより大きさが異なる被破砕物を混在させて生成する細破砕動作部38とを有する破砕機構30と、細破砕された被破砕物を大きさの違いによって分別する分別機構80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可撓性面材付き樹脂発泡体から樹脂発泡体部分のみを回収するにあたって、高純度の樹脂発泡体を回収することができる面材分離装置、面材分離システム、及び面材分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体Aを可撓性面材Bと樹脂発泡体Cとに分離する面材分離装置2であって、略平行に配置された第1の回転軸13及び第2の回転軸17と、第1の回転軸13の周方向に複数設けられ、第1の回転軸13の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体に押圧力を加える第1の押圧面Q1を有する第1の押圧部P1と、第2の回転軸17の周方向に複数設けられ、第2の回転軸17の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体Aに押圧力を加える第2の押圧面Q2を有する第2の押圧部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】飲料抽出用の原料によるブリッジの発生を防止したり、発生したブリッジを解消したりすることができ、それにより、原料の良好な粉砕を確保することができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。
【解決手段】抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置であって、上下方向に延びる筒状のホッパ11と、このホッパ11内に回転自在に設けられ、原料を粉砕するための回転粉砕部21と、この回転粉砕部21を回転駆動するモータ3と、ホッパ11内の回転粉砕部21の上方に、かつ、ホッパ11の内面との間に原料の通過を許容するように配置された原料飛跳ね抑制プレート16と、を備え、原料飛跳ね抑制プレート16は、ホッパ11の内面に向かって前下がりに傾斜する傾斜面16aを有するとともに、中央部に上下方向に貫通する所定サイズの貫通孔16bを有している。 (もっと読む)


【課題】
従来の大型クラゲを処理する場合は、混入している小魚等を分離する必要はなかったが、大型クラゲの固形成分を肥料として利用する場合には大型クラゲと小魚等を分離する必要があり、大型クラゲと小魚等を人力により分離することは大変手間が掛かるという問題があった。
【解決手段】
大型クラゲ分離装置6は、回動手段5と、回動手段5により回転する分離板21とを有し、前記分離板21の上面には前記分離板21の回転方向に向かって斜め上方に切り起こされた切り起こし23と、切り起こし23に対応する孔24とが複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】リサイクルに供される加硫済みゴム12から高い割合で微粉砕ゴム36を容易に製造する。
【解決手段】加硫済みゴム12の粉砕に先立ち、該加硫済みゴム12に対して照射手段17から電子線等のエネルギー線を照射するようにしているが、このようにエネルギー線を照射すると、切断されていたゴムのポリマー分子鎖が再架橋されるため、ゴム内部の架橋密度が高くなってゴム硬度が上昇するとともに脆弱化し、粉砕が容易となる。しかも、前述した再架橋によりゴム表面の粘着性が低下するため、粉砕されたゴム同士の再凝集を効果的に抑制することができ、これにより、高い割合で微粉砕ゴム36を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】破袋率を顕著に向上させ、破袋後の包装材内部への内容物残りを減少させて包装材と内容物との選別を確実に行うことができ、また、異物処理の作業軽減や巻き付き防止において大きな効果を発揮する破袋装置を提供すること。
【解決手段】この破袋装置Sは、廃棄物Gを投入する投入口2と、軸部材14と送りブレード16とを有して投入口2の下方に配置された送りローター4と、送りローター4の斜め上方に、回転軌跡R2が回転軌跡R1と部分的に重複するように配置され、包装材G2を破断する破袋ローター8と、送りローター4の斜め下方に、回転軌跡R3が回転軌跡R1と部分的に重複するように配置され、包装材G2から内容物G1を取り出す取り出しローター10と、ガイドプレート6と、ローター4,8,10を回転駆動する駆動モータMとを有している。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、工程数の増加及び構成の複雑化をすることなく、特性が脂肪質の素材や、糖質が多い素材が円滑に粉砕できる汎用性を具えた粉砕装置を提供すること。
【解決手段】内周面円形状のハウジング内において粉砕された粉末を旋回流にのせて外部に排出する粉砕装置のスクリーンであって、ハウジングの周方向の少なくとも1箇所に開口を設けると共に前記ハウジングの軸方向に複数のブレードを平行に掛け渡してなり、更に前記ブレードはハウジングの内周面側に突出させたものとしてあり、上記粉砕された粉末が、スクリーンの一部が突出したブレード相互間を通過できる大きさなら、ハウジング外に排出される。 (もっと読む)


【課題】粗砕刃用のリターンケース及びこれに付随する多くの部品を不要にできる簡易な構造の粉砕機を提供する。
【解決手段】粗砕刃10及び回転刃20と固定刃30との協働によって、ホッパーから落下される被粉砕物を粉砕する構成とされた粉砕機Aにおいて、ハウジングHは、所定間隔をあけて配置された前、後壁2と、この前、後壁の両下端に架け渡されたタイロッド軸3,3と、上記前、後壁の間に略密接して配置されると共に、下端を支点6にして各々が外側に向けて起倒可能な左、右の開閉扉4,5とを備えている。上記左、右の開閉扉は、上記粗砕刃に対峙される内面に、該粗砕刃を外装するように一体形成されたリターンケース部60をそれぞれに有し、かつ、該リターンケース部の内縁60´と上記回転刃とを当接させることなく起倒可能なように、回転中心となる上記支点と該リターンケース部の内縁とを結ぶ回転半径を短くしている。 (もっと読む)


【課題】投入された固形物の塊を粒状に粉砕しながら径が一定以下の粒状の物だけを取り出して排出する動作を効率よく行うことができる固形物粉砕機の構成を提供する。
【解決手段】外周面に複数のロッド10が立設された2本の回転軸8が互いに同じ高さで平行で水平に支持されている。また、2本の回転軸8のロッド10を設けた部分を収容する粉砕部筐体22を有する。粉砕動作時には、固形物の塊が投入口23aから筐体22内に投入され、回転する2本の回転軸8のロッド10により順次粒状に粉砕される。ロッド10の回転スペースの下側に面して、複数本のふるい棒27を平行に支持してなるふるいが設けられている。粉砕物の内で径がふるい棒27どうしの隙間に対応した一定値以下の粒状のものが前記隙間を通過して落下し、筐体22外に排出される。 (もっと読む)


【課題】 空のアルミ缶からテルミット反応に適した燃料粉末(パウダー)を、簡単安価に、しかも発火の恐れを伴うことなく生成できるようにすること。
【解決手段】 アルミ缶を板状細片に破砕する工程と、得られた板状破砕片を粉末状に粉砕する工程とを備え、少なくとも上記粉砕工程における摩擦熱発生部分を液体窒素ガスで冷却することを特徴とする、アルミ缶の粉末化方法と、
アルミ缶を板状細片に破砕する破砕機と、破砕機で得られた板状細片を粉末状に粉砕する粉砕機と、少なくとも粉砕機における摩擦熱発生部分を液体窒素ガスにより冷却するためのノズルを備えていることを特徴とする、アルミ缶の粉末製造装置である。 (もっと読む)


【課題】 硬質の廃発泡樹脂であっても未溶解部分の発生を回避して高品質の減容処理を行う。省エネルギ性及び低コスト性、更に、装置全体の耐久性向上及び小型化を図る。
【解決手段】 溶解スクリュ3の先端3fを、テーパ面Ksによりカットするとともに、テーパ面Ksに対向する溶解シリンダ2の内壁面2fを、当該テーパ面Ksに対して所定のクリアランスC1,C2…を有し、かつ先端に排出口2eを有するテーパ面Kcにより形成し、溶解圧縮工程では、廃発泡樹脂R1…同士を擦り合わせることにより、廃発泡樹脂R1…のガラス転移温度を越え、かつ廃発泡樹脂R1…が炭化しない温度の摩擦熱(T1,T2,T3…)を発生させることにより廃発泡樹脂R1…を溶解し、この後、排出口2eから溶解圧縮した廃発泡樹脂R1o…を排出する。 (もっと読む)


【課題】狭い投入口を有する粉砕機であっても、4m以上の広幅のミルロールを絞ったり、束ねたりして狭い投入口へ投入するために準備する広いスペースを必要とせず省スペース化が図れる屑フィルムの処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】4m以上の広幅のプラスチックフィルム1を巻き取った巻物からプラスチックフィルム1を巻き出して、切断刃3でその長手方向に複数に分割し、分割したプラスチックフィルム1をそれぞれ弛ませた状態で搬送し、弛ませた状態で搬送された各分割フィルムの幅をそれぞれ狭幅に絞って、フィルムの分割数に対応した数だけ設けられた狭幅の屑フィルム投入口を有する粉砕機8へ投入して屑フィルムとする屑フィルムの処理装置と処理方法である。 (もっと読む)


【課題】破砕機における最適なハンマ配置を自動計算してハンマ交換の作業効率を向上することができるハンマ配置決定装置を提供。
【手段】ハンマ仮配置手段105は仮配置テーブルに基づいて各ハンマを所定位置に仮配置する。列重量差算出手段109は列毎にハンマの重量を加算して列重量を算出し各列の列重量から他列の列重量を減算して各列毎に列重量差を算出する。対角列入替手段113は対象列における列重量差の絶対値が現状より小さくなるように対象列のハンマとその対角列のハンマを入れ替える。非対角列入替手段115は対象列における列重量差の絶対値が現状より小さくなるように対象列に含まれるハンマとその対角列以外の列である非対角列に含まれるハンマを入れ替える。ハンマ列全体入替手段117は対象列を含む複数の列における列重量差の合計の絶対値が現状より小さくなるように対象列と他列を入れ替える。 (もっと読む)


【課題】小規模な破砕処理であって、使用済みの発泡スチロールを容易に粉砕できる低価格で簡易型の発泡スチロールの減容化装置の提供。
【解決手段】上部に発泡スチロール5の投入を受け入れるためのホッパー4を有する。ホッパー4の下部位置に、回転自在な軸体12を配置し、この軸体12の外周に固定された破砕部材13が、投入された発泡スチロールを、回転しながら破砕する。支持体11の端部には、円板状の部材に歯14aが形成された固定歯部材14が配置されている。この固定歯部材14と対向して、軸体12端に固定され、円板状の部材に歯17aが形成された回転歯部材17が配置されている。発泡スチロール5は、固定歯部材14と回転歯部材17との間で粉砕される。 (もっと読む)


【課題】 無加熱、乾式で、かつ元の骨材をそのまま得ることができるコンクリート廃材再生装置および再生方法を提供する。
【解決手段】 放射状に固着される複数枚のブレードを有する回転部と、回転部の周囲に設けられる山型の固定衝撃体とを備える破砕手段400と、一方向に回転する円筒形のシェルと、シェルの内部に偏心して配設されシェルと逆方向に回転するローターとを備える磨砕手段700と、微粉を選別するための風力を発生するブロワを備える選別手段900と、を備えるコンクリート廃材再生装置であって、破砕手段400において、コンクリート廃材を衝突作用により一定粒径以下に破砕し、かつ骨材表面のセメントを剥離させ、磨砕手段700において、コンクリート廃材相互の揉み擦り作用により骨材表面のセメントをさらに剥離させ、かつ骨材を整粒し、選別手段900において、粗骨材、細骨材、セメントおよび微粉を選別する。 (もっと読む)


【課題】水を使うことなく有害物質を含む汚染土壌を簡易且つ安価に浄化すると共に浄化後の土壌を再利用することができる汚染土壌の処理システム及び処理方法を提供する。
【解決手段】本処理システム1は、汚染土壌に生石灰を混合して処理土を得る混合手段(混合装置2)と、前記混合手段で得られた処理土を分級する第1分級手段(第1振動ふるい3)と、前記第1分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を破砕する破砕手段(破砕装置4)と、前記破砕手段で破砕された処理土を分級する第2分級手段(第2振動ふるい5)と、を備え、前記混合手段および前記破砕手段は同一装置を兼用して成る。 (もっと読む)


【課題】細断処理能力が高く、瞬時に安定的に細断でき、大量の被細断物を短時間で能率的に処理でき、細断処理時間の短縮、回転刃の負担が小さくて済み、回転刃の損傷・磨耗等も抑制でき、被細断物が細断用回転カッターに絡みつかず、構成簡素で、耐久性に優れ、メンテナンス容易で、量産に適し、低廉で、経済的なシュレッダー装置を提供する。
【解決手段】細断機構は、略丸鋸刃状の複数の回転刃10を配した高速回転する細断用回転カッターAと、送給路下部に配する下部ガイドプレート1と、送給路上部に配する上部ガイドプレート2とを有し、上下部ガイドプレート1、2には、複数の刃収容窓孔3、4を夫々配設し、刃収容窓孔3夫々に臨む複数の回転刃10によって下部ガイドプレート1上を移動する被細断物を細断し、この被細断物は、細断用回転カッターAの回転による上方への移動を上部ガイドプレート2によって阻止できるよう構成する。 (もっと読む)


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