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Fターム[4D065EC09]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 破砕部材 (454) | 製法、組立又は交換 (151)

Fターム[4D065EC09]に分類される特許

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【課題】回転刃と固定刃とが協働して被破砕物を破砕する際に、被破砕物の破砕効率を向上させた一軸剪断式破砕機を提供する。
【解決手段】一軸剪断式破砕機1において、回転刃7の刃部7aの刃元7ab側に位置する回転刃支持ホルダ8の肩部8dには突起部8eが設けられている。この突起部8eは、回転刃7の刃部7aと対向する固定刃11の刃部11aに隣接する固定刃11の刃部11aを含む逃げ面11dとの間の隙間を、回転刃支持ホルダ8の回転方向に沿って一定間隔に保持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブロック状浄水発生土ケーキを粉塵や騒音を抑制して円滑に所要粒度に破砕する。
【解決手段】回転刃3が固定刃10とクリアランスtをもって回転し、ローラ式破砕機のような衝撃せん断作用による破砕ではなく、回転力による衝撃破砕とその破砕後の固定刃との衝撃による再破砕という2段階的な破砕であるため、ローラ式破砕機に比べて粉状化が抑制される。また、破砕用の衝撃力が小さいことは、騒音も少なく、粉塵も少ないこととなり、ローラ式破砕機に比べれば、作業環境も良いものとなる。固定刃と回転刃の間を通り抜けた破砕ケーキkは所要孔径のスクリーン8を通過する。このとき、回転刃の回転数と前記クリアランスを制御して、所要粒度のケーキ破砕粒を得る。 (もっと読む)


【課題】金属や石などの破砕不可能な異物が噛み込んだ場合にも、木材破砕機を構成する心臓部分である破砕装置への衝撃を分散させることができる破砕ビットを提供するものである。
【解決手段】木材破砕機における破砕装置内の破砕ロータ15の外周面に設けられる破砕ビット36において、前記破砕ビット36は、ビット本体部36aと、このビット本体部36aの外周部より外方で回転方向に突出するようにビット本体部16aに一体に形成したビット刃部36bとを備え、ビット本体部36aとビット刃部36bとの前面側の境界部分に、切り欠き部36dを形成した。 (もっと読む)


【課題】ホッパ1、上流側送り羽根2および回転軸3を有するひき肉加工装置において、上流側送り羽根2および回転軸3を洗浄またはメンテナンスするとき、その作業が容易であるようにする。
【解決手段】連結手段によって駆動軸8と回転軸3が分離可能に連結され、シール手段によって駆動軸8と端壁6間がシールされる。さらに、開閉ふた22によって上流側通路5が閉じられ、上流側送り羽根2によって原料肉が送られる。さらに、上流側送り羽根2および回転軸3を洗浄またはメンテナンスするとき、開閉ふた22によって上流側通路5が開かれ、上流側送り羽根2および回転軸3が駆動軸8から分離され、上流側通路5から引き出される。 (もっと読む)


【課題】回転カッタの切断隙間の調整を容易かつ短時間で行う。
【解決手段】回転軸13A,13Bに回転カッタ21とスペーサ22とを交互に嵌合させて、回転カッタ21の外周部に形成された切断刃26と、隣接する回転カッタ21の切断刃26とを切断隙間γをあけて噛み合わせ、ピアノ線を含む廃タイヤを破砕する破砕機において、回転軸13A,13Bの両端部に回転カッタ21とスペーサ22とを挟圧して固定するねじ式のカッタ調整固定具を設け、スペーサ22の内周面に、収縮用スリットを周方向に形成することにより、回転軸方向に圧縮可能とし、カッタ調整固定具により隣接する切断刃26の切断隙間γを調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】ビット配置の変更を容易に行うことができる破砕ロータを提供する。
【解決手段】回転自在に設けられた回転軸1周りに外周部に破砕ビット32を有する円環形状の複数のリング3を軸方向に並べて配置し、ストッパ4a,4bにより複数のリング3の列の軸方向両端部に回転軸1に対する複数のリング3の軸方向への相対移動を規制する。また、回転軸1と複数のリング3の間に回転軸1及び複数のリング3に対して相対的に軸方向にスライド可能にスライダ2を設け、スライダ2の軸方向へのスライドによって、スライダ2と複数のリング3との間に相互に嵌合可能に設けられたスプライン24,35が嵌合してスライダ2に対する複数のリング3の周方向への回転運動が規制される状態と、スプライン24,35の嵌合が開放されてスライダ2に対する複数のリング3の周方向への回転運動が許可される状態とを選択的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 先端エッジ部及びサイドエッジ部が摩耗した切断刃を、少ない溶接材料を使用して、安定した高い品質の切断刃に効率良く再生できるようにすること。
【解決手段】 刃先部127は、その回転方向に向かって尖った先端エッジ部を有し、刃先部127を含む側面外縁部にサイドエッジ部32を有する補修される切断刃3の再生方法であって、切断刃3の先端エッジ部及びサイドエッジ部32に対して面取り加工を行う面取り工程と、面取り加工が行われた先端エッジ部及びサイドエッジ部32に対して肉盛り溶接を行なう肉盛り溶接工程と、切断刃3の肉盛り溶接部128を所定の先端エッジ部及びサイドエッジ部32の形状となるように再生加工する加工工程とを備え、サイドエッジ部32に形成されたサイド肉盛り溶接部128のうち、側面肉盛り溶接部130aの寸法L1が、外面肉盛り溶接部130bの寸法L2の1〜3倍である。 (もっと読む)


【課題】 切断刃を刃物取付台から小さい力で簡単に取り外すことを可能にする破砕機の分割刃取付構造を提供すること。
【解決手段】 駆動軸3に設けられこの駆動軸3に伴って回転する刃物取付台5と、この刃物取付台5の表面に着脱自在に取り付けられている複数の第1分割刃21と、駆動軸3に設けられ第1分割刃21の少なくとも一部を両側から挟み込むように配置されたスペーサ20と、複数の第1分割刃21との間で被破砕物19を剪断破砕する複数の第2分割刃22とを備える破砕機の分割刃取付構造18において、駆動軸3に設けられたスペーサ20の外面部20aであって第1分割刃21と対向する外面角部23に設けられ、スペーサ20の外面角部23が、第1分割刃21の側面24を押圧する押圧力を低下させるための凹部25を備える。 (もっと読む)


【課題】 先端エッジ部及びサイドエッジ部が摩耗した切断刃を、安定した品質の切断刃に効率良く再生できるようにすること。
【解決手段】 刃先部を備え、刃先部は、回転方向に向かって尖った先端エッジ部を有し、刃先部を含む側面外縁部にサイドエッジ部を有する補修される切断刃の再生方法であって、先端エッジ部及びサイドエッジ部の磨耗量の程度の異なる切断刃を、その磨耗量の程度に応じてグループA〜Eに分けるグループ分け工程と、それぞれの各グループA〜Dに属する切断刃の先端エッジ部及びサイドエッジ部に対して、各グループごとに定めた肉盛りされる基準線K1、K2,・・・、K4を通る位置に面取り加工を行う面取り工程と、面取り加工が行われた先端エッジ部及びサイドエッジ部に対して肉盛り溶接を行なう肉盛り溶接工程と、切断刃の肉盛り溶接部分を所定の先端エッジ部及びサイドエッジ部の形状に再生加工する加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】押出プレートとロータリーカッターとの圧接具合の調節が不要で、清掃時の取り外しも簡単なチョッパーの提供。
【解決手段】シリンダー1内に横架されたフィードスクリュー2と、フィードスクリュー2の先端部に連結されたロータリーカッター5が常時圧接するよう付勢された押出プレート6とを備えたチョッパーにおいて、押出プレート6の外周にフィードスクリュー2の回転に伴い締まり勝手の雄ねじを形成し、この雄ねじをシリンダー1の出口側内周に形成された雌ねじに螺合させて押出プレート6をシリンダー1に取着する。 (もっと読む)


【課題】ハンマーを用いた粉砕装置に用いられるスクリーンの交換作業の時間ロスの低減を図り、併せて、粉砕装置を狭小場所へ設置して運転させることを可能にした粉砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング6に着脱自在に取り付けられるスクリーン支持具31と、ケーシング下方の周壁11に形成された保守開口14と、保守開口14と粉砕室2の下方とをつなぐガイドレール15とを備え、スクリーン支持具31は、粉砕室2の周壁面にスクリーンプレート30を取付けるフランジ、格子状に組み合わされてスクリーンプレートを支えるリブ及び摺動脚部を有する複数のスクリーンホルダー24、34とこれらのスクリーンホルダーを相互に屈曲自在に連結するヒンジ54とを有している。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを粒径の均一な粉末にすることができる粉砕機を提供する。
【解決手段】 粉砕槽1と、ロータ2とを備え、前記粉砕槽1は、円板状の底面11と、該底面11の周囲に立設された側壁12と、前記底面11に形成された排出孔13とを有し、前記ロータ2は、略円柱形状であり、前記底面11上を転動するものであって、外周面には円周方向に沿った三角波形状の凹凸部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】粉砕機の粉砕面の耐磨耗性を向上させ、長時間に渡って安定的に所望の粒度分布が得られるトナー微粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】結着樹脂および着色剤を含有する混合物を溶融混練し、得られた混練物を冷却した後、粗粉砕し、粗粉砕物からなる粉体原料を粉砕手段によって粉砕する工程を有する重量平均粒子径が3乃至11μmのトナー微粒子の製造方法において、
該粉砕手段は、回転体である回転子314と、該回転子表面と一定間隔を保持して配置されている固定子310とを少なくとも具備し、且つ間隔を保持することによって形成される機械式粉砕機であり、
該回転子および/または固定子の表面が、炭化クロムを含有するクロム合金めっきでコーティングされた後に、機械的表面処理を施こすことによって、該回転子および/または固定子の表面硬さA(ビッカース硬さ)がHV1300<A≦HV1800であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属材料の使用量を抑えながら十分な強度を有するシュレッダ用ローラーカッターを提供する。
【解決手段】シュレッダのローラーカッターは、駆動機構に回転駆動される回転軸と、角度位相を所定角度ずらせた状態で順次回転軸に挿通支持される、ディスク3a、3bの内側同士を接合させてなる細断刃3と、細断刃3の両端に取り付けた状態で、回転軸に対して固定されることで細断刃3を回転軸に対して固定する軸固定部材とを有している。このローラーカッターは、細断刃が、ディスク3a、3bを構成する板金材を内方に折畳んで形成され他方に当接する厚肉部たる折畳部31を有している。 (もっと読む)


【課題】 例えば家庭の粗大ゴミを含む大型の被破砕物や、ペットボトル等の円筒状の被破砕物に対して、回転刃が大きな噛込み量(噛込み深さ)で噛み込むことができるようにして、効率的に破砕することができる一軸破砕機を提供すること。
【解決手段】 回転されるロータ13と、ロータ13の表面に設けられている複数の回転刃14と、ケーシング15に設けられ複数の回転刃14との間で被破砕物を剪断破砕する第1及び第2固定刃16、17とを備える一軸破砕機11において、ロータ13の表面は、複数の回転刃14がロータ13の周方向の略180°の所定の範囲において偏在し、かつ、ロータ13の軸方向の全範囲に亘って設けられている破砕領域23と、回転刃14がロータ13の周方向の略180°の所定の範囲に亘り、かつ、ロータ13の軸方向の全範囲に亘って設けられていない非破砕領域24とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の粉砕成形及びその粉砕成形装置は、ゼロエミッション型環境浄化システムの一環であり、大量に発生する粉砕原料の処理を容易とした粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明は、大量に発生する農業廃棄物を、粉砕成形装置によって単一、二種類以上の個体廃棄物を均一粒状に自動的に処理する粉砕能力の開発である。粉砕機に安心・安全なゼロエミッソン効果を取り入れることで環境改善・環境保護・保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の大きさによらず、消費電力を節約するとともに、被粉砕物を安定して効率良く粉砕することが可能な粉砕装置とそれを用いた粉砕方法を提供する。
【解決手段】粉砕装置1は、ケーシング6及び支持台7からなる本体部3とモータ4とがベースフレーム2上に設置され、本体部3の背面から突出する駆動軸5とモータ4の出力軸にはベルト4aが巻回され、駆動軸5は支持具10,10によって回転可能に支持され、本体部3前面の本体カバー8には供給口が設けられ、ケーシング6の側面には排出口14bが設けられており、ケーシング6の内部には、側面に多数の空気孔を有し,背面の貫通孔15cに駆動軸5が回転自在に挿通されるスクリーン15が設置され、このスクリーン15は、駆動軸5を中心として放射状に設置される羽根板21と,この羽根板21の一端に着脱自在に取り付けられる切刃24とを内蔵している。 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


【課題】 刃部を小さくすることによって、資源の有効利用を図ると共に、刃部の材料費の低減することができ、更に、回転刃をロータに精度良く簡単に着脱することができる破砕機の回転刃取付構造を提供すること。
【解決手段】 回転されるロータ14と、このロータ14の表面に取り付けられている複数の回転刃15と、ケーシングに設けられ多数の回転刃15との間で被破砕物を剪断破砕する固定刃とを備える破砕機の回転刃取付構造22において、ロータの表面に設けられ、溝底26が平坦面であって回転刃15が内側に取り付けられる複数の取付溝20を備え、回転刃15は、底面33が平坦面として形成され、かつ、被破砕物を剪断破砕するための刃部29を有し、この刃部29は、回転刃15の回転方向を基準にして前側となる前端面に略三角形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】線材の切断性と分離性を共に満足させると共に刃の交換サイクルを延ばすことのできる線材切断剥機を提供する。
【解決手段】固定刃4の刃先4Aを尖った形状とする一方で、回転刃6の刃先6Aを円弧状をなすR形状とし、それら固定刃4と回転刃6の刃先間隔であるクリアランスを零にする。また、固定刃4と回転刃6を、刃先4A、6A形状を除いて略同一形状とし、摩耗により刃先4AがR形状となった固定刃4を、前記回転刃6として再利用する。 (もっと読む)


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