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Fターム[4D066CA12]の内容

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Fターム[4D066CA12]に分類される特許

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【課題】特別な反応操作が必要でなく、水中で析出される細かい金属化合物の結晶粒子を直接的に固液分離できる金属回収装置及び金属回収方法を提供する。
【解決手段】金属イオンを含む被処理水から金属化合物の結晶粒子を析出させる析出槽2と、磁性体を含む単体粒子または凝集体の平均粒子径が0.5〜20μmのろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置5と、前記ろ過助剤供給装置5から供給されるろ過助剤と分散媒とを混合する混合槽6と、前記混合槽6から供給される混合物をろ過し、その上に前記析出槽2から供給される被処理水をろ過して前記被処理水中の金属化合物結晶粒子と前記混合物中のろ過助剤との堆積層を形成するフィルタ33を有する固液分離装置3と、前記固液分離装置3から剥離水とともに排出される剥離物に含まれる金属化合物結晶粒子とろ過助剤とを分離する分離槽4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特別な反応操作が必要でなく、水中で析出される細かい銅粒子を直接的に固液分離し、銅の回収効率を高めることができる銅回収装置を提供する。
【解決手段】銅イオンを含む被処理水にアルカリを添加して銅化合物を析出させる析出槽2と、析出槽内の銅化合物を加熱し酸化銅にする加熱機構22と、磁性体を含むろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置5と、ろ過助剤と分散媒とを混合して懸濁液を作製する混合槽6と、ろ過助剤からなるプレコート層を形成し、被処理水から酸化銅を含む銅化合物をろ過し、銅化合物をプレコート層に捕捉させるフィルタ33を有する固液分離装置3と、洗浄水をフィルタ上に供給する洗浄ラインL11と、固液分離装置から洗浄水とともに排出される洗浄排出水に含まれる銅化合物とろ過助剤とを分離する分離槽4と、分離槽で分離されたろ過助剤をろ過助剤供給装置へ戻すろ過助剤返送ラインL5とを有する。 (もっと読む)


【課題】濾過体の濾過面に付着した異物が濾過体の目詰まりを引き起こすことを抑制し、継続的に濾過処理を行っても濾過性能を効果的に維持することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1は、被処理液体に固体状の剥離材を添加して混合被処理液体とする剥離材添加手段200と、混合被処理液体を導入する流入口42と、混合被処理液体を濾過処理した処理済み液体を排出する流出口52と、濾過処理によって混合被処理液体より分離された分離対象物と剥離材とを含む濃縮液を排出する排出口62とを備えたケーシング20と、ケーシング20内部を流入口42が位置する第一室と流出口52が位置する第二室とに区画するようにケーシング20内部に装着され、上部が開口し、下部が排出口62に接続されている濾過体30とを備える。流入口42は混合被処理液体を濾過体30の第一室側濾過面に沿って渦巻状に旋回流動させるように、被処理液体を導入する。 (もっと読む)


【課題】 水中で析出される微細な粒子を直接固液分離できる樹脂複合体、ならびにそれを用いた水処理用ろ過助剤、水処理用プレコート材、および水処理方法を提供する。
【解決手段】 樹脂複合体は、それぞれポリマーにより表面が被覆された磁性粒子からなる一次粒子が凝集した凝集体を含み、前記一次粒子の平均粒子径D1が0.5〜20μmの範囲にあり、かつ前記凝集体の平均凝集径D2がD1<D2≦20μmを満たし、かつ前記ポリマーの平均表面被覆厚さtが0.01≦t≦0.25μmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で排水処理を連続する。
【解決手段】ろ過室に供給された排水をろ過するとともに、ろ過によって前記ろ過室内に残ったスラッジを脱水して排出する脱水システムであって、加圧手段と、スラッジ排出口とを備える。加圧手段は、前記ろ過室に圧力を与えてろ過によって前記ろ過室内に残ったスラッジを流動化させる。スラッジ排出口は、前記加圧手段によって与えられた圧力により流動性を保っているスラッジを前記ろ過室から排出する。 (もっと読む)


【課題】 磁性体含有ろ過助剤と浮遊物を効率良く分離することができる洗浄装置およびこれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】 ろ過された原水中の異物と磁性体含有ろ過助剤をともに含む分散溶液が導入される洗浄容器56と、前記洗浄容器内で回転駆動され、遠心力の作用により前記分散溶液を撹拌する撹拌羽根55と、前記撹拌羽根の回転半径よりも内側の領域に配置され、磁場を生成し、生成磁場の電磁誘導の力を前記分散溶液中の磁性体含有ろ過助剤に作用させ、電磁誘導の作用により前記撹拌羽根の回転半径よりも内側の領域に向かって移動する磁性体含有ろ過助剤13を、遠心力の作用により前記撹拌羽根の回転半径よりも外側の領域に向かって移動する異物から分離させる磁場生成手段53,54,53a,54aとを有する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類等汚染水を放流基準以下の濾水に安定的に処理することが可能であるとともに、逆洗のために多くの洗浄水を必要とせずに、短時間で効率的に行い得るダイオキシン類等汚染水の処理システムを提供する。
【解決手段】ダイオキシン類等汚染水が貯留される原水槽2と、濾過装置4とを含む汚染水処理システムにおいて、前記濾過装置4として、コイル状に巻回された筒状体又は多数の輪状片が重ね合わされた筒状体を構成するコイル22の隣接輪相互間に間隙Gが形成され、この間隙部Gに濾過助剤を付着させてなる1又は複数の液体濾過フィルターエレメント9,9…を備え、処理水の導入口10、排出口11及び導入口10と排出口11との間を仕切る仕切板17を有する容器の中に、前記液体濾過フィルターエレメント9,9…の一端を仕切板17に固定させて複数格納するとともに、逆洗用エア又は逆洗水を供給して逆洗可能とする。 (もっと読む)


【課題】金属製部品の腐食を防止することにより装置の部品交換の頻度を低下させて、保守・管理を格段に容易にし、かつ、低コストで運用可能な液浄化処理装置を提供すること。
【解決手段】濾過手段を、少なくとも一部が透明である材料で構成される筒内に多孔質セラミックフィルタを配置したユニットを複数個接続して構成し、上記材料で構成される筒の内面に、空気抜き機能と上記内面の洗浄機能とを切り換えて使用可能な排気/給液配管を設けるとともに、上記材料で構成される、前記多孔質セラミックフィルタを保持するユニットを、スプリングを介して、前記多孔質セラミックフィルタの下流側で保持する構造としたことを特徴とする液浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】ポリマー溶液からアルミニウム含有化合物を低減する方法が求められていた。
【解決手段】セルロースパウダーと有機溶媒とを含む混合溶液を濾過して得られる濾過残渣を濾過助剤として、ポリマーと有機溶媒とを含有するポリマー溶液を濾過した後、得られる濾液を回収することを特徴とするポリマー溶液の精製方法。 (もっと読む)


【課題】安定的にSS:5mg/l以下の濾水を得ることができるようにするとともに、高分子凝集剤を使用することなく無機凝集剤のみで十分な濾過が可能であるなどの利点を有する濁水処理システムを提供する。
【解決手段】濁水が貯留される原水タンク2と、濁水の凝集沈殿させる凝集沈降分離装置3と、凝集沈降後の濁水を濾過する濾過装置4とを含む濁水処理システムにおいて、前記濾過装置4として、コイル状に巻回された筒状体を構成するコイル22の隣接輪相互間に間隙Gが形成され、この間隙部Gに濾過助剤が付着架橋してなる1又は複数の液体濾過フィルターエレメント9,9…を備え、処理水の導入口10、排出口11及び導入口10と排出口11との間を仕切る仕切材17を有する容器の中に、前記液体濾過フィルターエレメント9,9…の一端を仕切板17に固定させて複数格納し、逆洗用エア又は逆洗水を供給して逆洗可能としてある装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】液体と生体組織との混合液が収容された容器内からフィルタの目詰まりを生じさせることなく液体を排出する。
【解決手段】生体組織Aとそれよりも比重の大きな液体Bとの混合液Cを収容する処理容器2と、該処理容器2の下部に設けられ、液体Bを排出する排出口4と、該排出口4を覆うフィルタ5と、該フィルタ5を挟んで排出口4とは反対側の空間に収容され、液体Bより比重が小さく、フィルタ5を通過しない粒径を有する粒子からなるろ過補助材6とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、使用済みのプレコート液を用いてプレコートを形成し、濾過寿命を延ばす。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾過助剤を濾材支持体60上に堆積させてプレコート62aを形成する。使用済みのプレコート液は清澄度が高く、これを利用して次のプレコート62aを形成することにより、濾材63中への不純物の堆積が少なくなり、濾過寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】確実にすべてのケーキを、濾過エレメントから剥離させる濾過装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】ケーシング1に内蔵された濾過エレメント8の表面に濾過助剤Mを被覆して濾過フィルタを構成し、前記ケーシング1の内部に供給した原液Uから、前記濾過フィルタを通じて濾過液Fを取り出す濾過装置において、原液Uの濾過処理を終えた後に濾過助剤Mを主体とするケーキを、濾過エレメント8の表面から剥離して洗浄液WLと共にケーシング1の外部へ排出するに際し、ケーシング1の内部での高さを変位自在とした洗浄液WLの液面WSを波立たせ、前記液面WSの波を衝突させて濾過エレメント8の表面のケーキを剥離する濾過装置の洗浄方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】濾過装置を開閉することなく、濾過により濾材に残る不純物等の残渣を回収する。
【解決手段】ポリマー16と溶媒17と添加剤18とを含む原料ドープ15を濾過ユニット11内の濾過装置20に送る。濾過装置20は、その内部に濾過助剤による堆積層が形成された濾材を備える。この堆積層により原料ドープ15中の不純物が吸着回収される。濾過後、必要に応じて洗浄液タンク65から濾過装置20に適宜適量の洗浄液を送る。濾過装置20内に洗浄液を充満させてから、濾過装置20に取り付けられた攪拌棒で攪拌し、濾材上の不純物や濾過助剤を含む残渣を洗浄液中に分散させて、スラリー液24とする。回収タンク26を介してスラリー液24を分離装置28に送る。分離装置28では、ストレーナー内にスラリー液24を供給し、スラリー液24を残渣29と溶液分30とに分離させる。残渣29を乾燥装置内で乾燥し、溶媒ガスを回収する。 (もっと読む)


本発明は、液体インフィード(in-feed)ライン、一回使用濾過助剤および/または安定化助剤用の従来の投与槽システム、および再生可能濾過助剤および/または安定化助剤の交互の投与/貯蔵槽システムを組合せて含む一次液体濾過/安定化装置に関し、ここに該装置は、保持された材料を除去する液体を通過しつつ、1または他の投与システムを選択的に操作してインフィードラインを通って送達される液体への個々の変化の投与量を測定し、フィルター上の濾過助剤材料を保持するフィルターを選択的に操作する。
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【課題】原子炉冷却材の浄化を、熱エネルギーを損失させることなく確実に実施できること。
【解決手段】原子炉冷却材を浄化する原子炉冷却材浄化装置10において、原子炉冷却材である被処理水中の固形不純物をろ過して除去し、ろ過処理水とする複数台のろ過器12が浄化処理経路11に並列に設置され、これらのろ過器の少なくとも1台が常時ろ過処理運転可能に設けられ、上記浄化処理経路11におけるろ過器の下流側に、ろ過処理水中の溶解性不純物を脱塩して除去し脱塩処理水とする複数台の脱塩器13が並列に設置され、これらの脱塩器の少なくとも1台が常時脱塩処理運転可能に設けられ、ろ過器12及び脱塩器13が、原子炉内の温度付近の温度に対して耐熱性を有する材料にて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、迅速、簡単、安価、効果的で、かつ割安な溶媒又は添加剤をベースとし、かつ装置の少ない出費を必要とする方法であって、ホールセル生体内変換から生じる反応溶液の後処理のための方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、ホールセル触媒、水性成分及び有機成分を含有する反応溶液を後処理するにあたり、前記有機成分が濃縮すべき生成物を含有する後処理方法において、次の工程:
a)pH値を4より低く調整する工程;
b)濾過助剤の存在下で、有利には反応溶液中の濾過助剤の存在下で、反応溶液を濾過する工程;
c)選択的に、有機成分中に含有される生成物を更に濃縮及び/又は精製する工程
を特徴とする後処理方法を特徴とする後処理方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィ用組成物に使用するのに好適な成膜性樹脂の提供。
【解決手段】 本発明は、フォトリソグラフィ用組成物に使用するのに適した成膜性樹脂の製造方法であって、溶剤中の成膜性樹脂の溶液を少なくとも二種のフィルターシートに通し、この際、一方のフィルターシートは、粒状強カチオン性もしくは弱カチオン性イオン交換樹脂を含み、他方のフィルターシートは、粒状強アニオン性もしくは弱アニオン性イオン交換樹脂を含むものであり、そして前記フィルターシートを、前記の溶液の調製に使用した溶剤ですすぎ、そして成膜性樹脂の溶液を、上記の第一のフィルターシート、次いで上記の第二のフィルターシートに通すことを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
多段型ろ過システムを用いて清澄な水を処理する場合に、ろ過水の回収率を向上させることを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】
原水を膜ろ過する第一段目の膜ろ過システムを含む少なくとも二段以上のろ過膜システムを備え、ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水を該ろ過膜システムの次の段のろ過膜システムのろ過膜にてろ過する多段型水処理システムを用いて原水を処理する水処理方法において、前記ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水に凝集剤を添加してプレコート液とし、いずれかの段のろ過膜システムのろ過膜にプレコート層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 ゲル分や粗大粒子の混入が無いシリカ微粒子分散液を効率良く生産することができるシリカ微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均二次粒子径が1μm以下のシリカ微粒子を含有するシリカ微粒子分散液を、フィルター本体にろ過助剤をプレコートしたプレコートフィルターでろ過するろ過工程を有する製造方法としている。 (もっと読む)


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