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Fターム[4D066EA03]の内容

濾過工程・プレコート (1,800) | 運転、制御一般 (221) | 目づまり検知により運転制御するもの (59) | 目づまりにより洗浄するもの (38)

Fターム[4D066EA03]に分類される特許

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【課題】複数の各系列の使用時間の均一化を図ることができ、各系列のろ布の交換を同時期に行える水処理設備の制御装置を提供することである。
【解決手段】起動順判定部32は、各系列のうち自己の系列のろ過器に工業用水が通水された通水時間が最も長いとき、通水時間が同じであるときは自己の系列の起動後または洗浄後からの経過時間が最も長いとき、経過時間が同じであるときは予め定めた順序で自己の系列が起動すべき順番になったと判定し、起動すべき順序となったときは、ろ過水製造制御部35は自己の系列のろ過水の製造制御を定収時間になるまで行い、その後に、洗浄制御部37は自己の系列の通水時間をリセットして自己のろ過器19の洗浄制御を開始し、洗浄が完了すると洗浄後の経過時間を新たにカウント開始し、他の系列に自己の通水時間及び洗浄後の経過時間を送信する。 (もっと読む)


【課題】濁度が所定値以上となったとしてもすべての系列を停止することなく、異常でない系列を起動して運転を継続可能とすることである。
【解決手段】工業用水をろ過器でろ過したろ過水を純水装置で純水にする複数の系列を有した水処理設備を運転制御するにあたり、起動順判定部32は、各系列のろ過器の通水時間、各系列の起動後または洗浄後からの経過時間に基づいて、自己の系列が起動すべき順番になったかを判定し、自己の系列が起動すべき順番になったときは、ろ過水製造制御部35は自己の系列のろ過水の製造制御を開始し、各系列のろ過器19でろ過し合流したろ過水の濁度が所定値以上となったときは自己の系列の運転を停止し、洗浄制御部37は、自己の系列の通水時間をリセットして自己のろ過器19の洗浄制御を開始し、洗浄が完了すると洗浄後の経過時間を新たにカウント開始し、停止中の系列に自己の通水時間及び洗浄後の経過時間を送信する。 (もっと読む)


【課題】繊維ろ過プロセスにおけるろ過水への濁質の漏洩を抑制するとともに、浄水回収率の低下を抑制する。
【解決手段】繊維ろ過手段2と、繊維ろ過手段2と連結され、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水中の懸濁物を除去する膜ろ過手段3と、を備える水処理システム1において、繊維ろ過手段2に移送される原水濁度に基づいて繊維ろ過手段2の洗浄周期を決定する。そして、繊維ろ過手段2の処理中に、繊維ろ過手段2に移送される原水の圧力と、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水の圧力との差に基づいて、繊維ろ過手段2の洗浄を行う。さらに、繊維ろ過手段2に移送される原水量に対する、繊維ろ過手段2及び膜ろ過手段3の洗浄で消費される二次処理水を除く、膜ろ過手段3で処理された二次処理水量の割合が、所定の値より下回った場合には、洗浄周期にかかわらず、所定の洗浄周期を設定する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができ、また、河川への放流のための水質汚濁に係る環境基準値以下のSS濃度の場合にのみ放流し、SSが高濃度の場合には放流しないように制御できるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、濁水に含まれる一部の粒子を捕捉し、第1処理水を送出する第1フィルタ22と、第1処理水中に残留する粒子を捕捉し、第2処理水を排出する第2フィルタ23と、第1処理水と第2処理水の差圧を計測するための差圧計測手段24と、計測された差圧が第1設定値未満であるか、第1設定値より高い第2設定値を超える場合に、第2処理水の放流を停止し、第1フィルタ22の前流側に戻すリターンライン25へ第2処理水の送出方向を切り替える電磁弁26、27とを含む。 (もっと読む)


【課題】助剤ろ過装置の残液回収、助剤洗浄、助剤脱水、助剤乾燥の一連の操作に於て、残液量が少なく、残液処理時間が短く、脱水ケーキ回収のために使用する高圧空気や洗浄水量が少なく、しかもエネルギー消費量が少ない助剤ろ過装置を提供する。
【解決手段】一対の二種類の異なる形状のフィルターを有するろ過装置で、一方のフィルター内側に原液を供給し、ろ過清澄化された液を回収する容器と、前記フィルターの端面内部に配置したもう一方のフィルターにより、前記フィルター内部の原液をろ過清澄化したろ過液を回収する容器を設ける。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上が可能な除菌器及び濾過装置を提供すること。
【解決手段】濾過装置100に用いられ、薬液を連結管6内の流体に注入することで、除菌を行う除菌器101として、薬液を貯留する薬液槽4と、薬液槽4に貯留された薬液を圧送する注入ポンプ17と、注入ポンプ17に接続され、圧送された薬液を連結管6の二次側注入する薬液注入器19と、連結管6の一次側に設けられ、この回転翼41の回転により連結管6内の流量を検出可能に形成された流量検出器32と、連結管6内であって、流量検出器32及び薬液注入器19間に設けられ、連結管6内の流れが停止することで閉となる弁体35と、を備えることを構成とした。 (もっと読む)


【課題】安定した水質の処理水を製造することができる濾過システムを提供する。
【解決手段】濁度計測手段9a,9bと、硬度計測手段18と、洗浄手段24,25a,4a,25b,4bと、再生手段24,25c,14と、濾過処理装置において洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段31と、軟水化処理装置において再生動作の実施要求がなされているか否かを判定する再生動作実施要求判定手段32と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定され、かつ、再生動作の実施要求がなされていると判定された場合に、計測された濁度及び/又は硬度に基づいて、洗浄動作又は再生動作を実施する優先順位を設定する優先順位設定手段33と、設定された優先順位に基づいて、洗浄動作を実施させるように前記洗浄手段を制御し、又は再生動作を実施させるように前記再生手段を制御する洗浄再生動作実施制御手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの止水時間を低減することができると共に、水資源を有効に利用しつつ、過処理装置の濾過性能を効果的に回復させることができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システムは、濾過処理装置と、逆洗水供給ライン、逆洗水供給ポンプ15、逆洗バルブ16及び排水ラインと、原水ライン、原水ポンプ2、原水バルブ3及び排水ラインと、流量計19と、時間帯入力部20と、洗浄動作における標準の洗浄時間よりも短い洗浄時間を設定する洗浄時間入力部21と、時間情報計測部32と、洗浄動作実施時期判定部33と、洗浄動作実施時期判定部33によって判定された洗浄動作の実施時期に、洗浄時間入力部21によって設定された洗浄時間に基づいて洗浄動作を実施する洗浄動作実施制御部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザに、水質の悪化した処理水が極力供給されないようにした濾過システムを提供する。
【解決手段】原水が流通する原水ラインと、前記原水ラインの下流側の端部に設けられ、原水に含まれる懸濁物質を濾材により捕捉して処理水を製造する濾過処理装置と、前記濾過処理装置に接続され、当該濾過処理装置により製造された処理水が流通する処理水ラインと、前記処理水ラインを流通する処理水の水質を計測する処理水用水質計18と、時間情報を計測する時間情報計測手段31と、処理水用水質計18により計測された処理水の水質が所定値を超え、且つ時間情報計測手段31により計測された時間情報が所定の時間情報範囲に含まれるときは、逆洗浄工程及び水洗工程からなる前記濾材の洗浄動作を実行する制御手段32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザに、水質の悪化した処理水が極力供給されないようにした濾過システムを提供する。
【解決手段】原水に含まれる懸濁物質を濾材により捕捉して処理水を製造する濾過手段と、逆洗浄工程及び水洗工程からなる前記濾材の洗浄動作が正常に終了したか否かを判定する洗浄動作判定手段34と、洗浄動作判定手段34により洗浄動作が正常に終了していないと判定された場合には、処理水の製造を停止する制御手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストが嵩む汚泥濃度計を使用することなく排出される洗浄排水の汚泥濃度を管理し、汚泥濃度を更に高める余地が有る洗浄排水が排出されるのを防止する汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
原水を濁度計16及び流量計17が付設している導入管11でろ過設備10に導入し、それらの測定値を基に演算装置20にて積算濁度量を算出し、その積算濁度量が所定値に達するまでは、ろ過設備10からの洗浄排水を膜浸漬槽40の内部に設置されている浸漬膜41でろ過するろ過工程と、浸漬膜41に付着した汚泥を膜浸漬槽40内の洗浄排水中に剥離する物理洗浄工程とを繰り返し、積算濁度量が所定値に達した場合には、その後に最初に行われる物理洗浄工程後、移行時間を確保して膜浸漬槽40内の洗浄排水の一部を排出することとした。 (もっと読む)



【課題】濾過工程の開始直後に製造される処理水の水質を改善することができる濾過システムを提供する。
【解決手段】原水W110に含まれる懸濁物質を濾材により捕捉して処理水W120を製造する濾過手段110と、濾過手段110に対し前記濾材により原水から処理水W120を製造する濾過工程、前記濾材を洗浄水W130で逆洗浄し、捕捉された懸濁物質を洗浄水W130と共に系外へ排出する逆洗浄工程、及び洗浄された前記濾材を濯ぎ水W110で濯ぎ、濯ぎ水W110を系外へ排出する水洗工程の各流路を切り替える流路切替手段と、濾過手段110に流入する濯ぎ水W110に薬剤を供給する薬剤供給手段120と、濾過工程、逆洗浄工程及び水洗工程を順次行うように流路切替手段を制御すると共に、水洗工程において、濯ぎ水W110に薬剤を供給するように薬剤供給手段120を制御する制御手段101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶等の揺動する移動体に搭載して使用する磁気分離装置において、移動体の揺動があっても磁気分離装置の分離槽の両側に形成された処理水流出縁から流出する処理水の水量が均等になるようにできる磁気分離装置を提供すること。
【解決手段】磁性フロックを含有する原水が流入する分離槽2と、この分離槽2内に配設された回転軸4に間隔をおいて並設され、磁性フロックを磁性力により吸着する複数枚の磁気ディスク3とを備えた磁気分離装置において、分離槽2の両側に形成された処理水流出縁22の位置より高い水位に分離槽2から排出された処理水を滞留させる外側水槽1を設け、この外側水槽1の処理水流出部5から分離槽2から排出される処理水と同じ量の処理水を排出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】金属製部品の腐食を防止することにより装置の部品交換の頻度を低下させて、保守・管理を格段に容易にし、かつ、低コストで運用可能な液浄化処理装置を提供すること。
【解決手段】濾過手段を、少なくとも一部が透明である材料で構成される筒内に多孔質セラミックフィルタを配置したユニットを複数個接続して構成し、上記材料で構成される筒の内面に、空気抜き機能と上記内面の洗浄機能とを切り換えて使用可能な排気/給液配管を設けるとともに、上記材料で構成される、前記多孔質セラミックフィルタを保持するユニットを、スプリングを介して、前記多孔質セラミックフィルタの下流側で保持する構造としたことを特徴とする液浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】再生要因の充足のタイミングにおいて再生不可条件に抵触しても、処理水水質を悪化させることなく、処理水要求に対応することが可能とする。
【解決手段】原水中に含まれる不純物を濾材によって除去する互いに並列接続される複数の濾過手段と、各濾過手段への原水の通水速度を増減可能な調整手段とを備える濾過システムの制御方法であって、各濾過手段の再生要因の充足を判定し、充足時において再生不可条件に抵触するかどうかを判定し、抵触すると判定したとき、当該再生不可と判定した濾過手段より残存濾過能力が大きい他の濾過手段の通水速度を上げるとともに、当該濾過手段の前記通水速度を下げるか、当該濾過手段の再生を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃水に含まれている沈殿物及び微細異物を效果的に除去して閉塞現象を防止することができるようにする廃水の熱回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃水の熱回収装置は、廃水の供給を受けて沈殿処理することによって前記廃水に含まれている沈殿物を沈殿させる沈殿濾過部;前記沈殿濾過部を通過して沈殿物が除去された廃水の供給を受けると同時に冷清水の供給を受け、前記廃水と前記冷清水との間の熱交換を行って前記冷清水が温清水になるようにする熱交換部;及び、前記沈殿濾過部と前記熱交換部との間に設置され、前記沈殿濾過部を通過した廃水に含まれている微細異物を1次フィルタリングし、前記熱交換部を通過した廃水に含まれている微細異物を2次フィルタリングするフィルタリング部;を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】濾材の劣化度を考慮して濾過システムの濾過性能を最大化すること。
【解決手段】複数台の濾過手段1A,1Bと、各濾過手段1A,1Bへの通水を選択して濾過処理を行う制御手段7とを備える濾過システムであって、各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定するためのデータを検出する検出手段21,23,25を備え、制御手段7は、検出手段21,23,25の検出データに基づき各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定し、この判定結果に基づき前記濾過手段1A,1Bの間で濾材の劣化度を比較して、濾材の劣化度が小さい方の濾過手段1A,1Bへの通水を優先して行う。 (もっと読む)


【課題】植物片及び細胞の漏出を経済的に且つ確実に防止できる遺伝子組換え植物の養液栽培排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水流路10に取水弁VA付き取水口路12と植物片及び細胞の捕捉可能な内部フィルタ14と排水口13とを有する濾過器11を接続し、取水口路12の取水弁VAとフィルタ14との間に導入弁VB付き蒸気導入路16を接続し、取水弁VAの開放時に導入弁VBを閉鎖して排水D中の植物片及び細胞をフィルタ14で捕捉しつつ排水し、取水弁VAの閉鎖時に導入弁VAを開放して高圧蒸気Sにより濾過器11内を植物片及び細胞の不活化温度に所定時間保持したのちフィルタ14を更新する。好ましくは、濾過器11の上流側に設けた排水貯留槽20の複数の排出路21にそれぞれ濾過器11及び蒸気導入路16を設け、何れかの濾過器11の取水弁VAの閉鎖時に他の濾過器11の取水弁VAを開放して排水Dを連続的に処理する。 (もっと読む)


【課題】残液を十分に濾過処理できる濾過エレメント立設型の濾過装置において、濾過エレメントを自立的に立設させ、かつ洗浄性を向上させるためにケーシングの底面を平坦にしても、前記底面にケーキを残存させない洗浄方法を提供する。
【解決手段】ケーシング1の底面6に立設された濾過エレメント7の表面に濾過助剤Mを被覆して濾過フィルタを構成し、前記ケーシング1の内部に原液Uを供給し、前記濾過フィルタを通じて濾過液Fを取り出す濾過装置において、濾過処理後、濾過助剤Mを主体とするケーキCを排出する洗浄工程として、濾過エレメント7の内部からケーシング1の内部に洗浄液WL及び加圧空気Aを放出させて、濾過エレメント7の表面からケーキCを剥離させ、廃液WFと共に前記ケーシング1の内部から外部に排出する洗浄方法である。 (もっと読む)


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