説明

Fターム[4D066FA05]の内容

濾過工程・プレコート (1,800) | 濾過体の清掃 (219) | 機械的手段 (32)

Fターム[4D066FA05]の下位に属するFターム

Fターム[4D066FA05]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】濾過体の濾過面に付着した異物が濾過体の目詰まりを引き起こすことを抑制し、継続的に濾過処理を行っても濾過性能を効果的に維持することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1は、被処理液体に固体状の剥離材を添加して混合被処理液体とする剥離材添加手段200と、混合被処理液体を導入する流入口42と、混合被処理液体を濾過処理した処理済み液体を排出する流出口52と、濾過処理によって混合被処理液体より分離された分離対象物と剥離材とを含む濃縮液を排出する排出口62とを備えたケーシング20と、ケーシング20内部を流入口42が位置する第一室と流出口52が位置する第二室とに区画するようにケーシング20内部に装着され、上部が開口し、下部が排出口62に接続されている濾過体30とを備える。流入口42は混合被処理液体を濾過体30の第一室側濾過面に沿って渦巻状に旋回流動させるように、被処理液体を導入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で排水処理を連続する。
【解決手段】ろ過室に供給された排水をろ過するとともに、ろ過によって前記ろ過室内に残ったスラッジを脱水して排出する脱水システムであって、加圧手段と、スラッジ排出口とを備える。加圧手段は、前記ろ過室に圧力を与えてろ過によって前記ろ過室内に残ったスラッジを流動化させる。スラッジ排出口は、前記加圧手段によって与えられた圧力により流動性を保っているスラッジを前記ろ過室から排出する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができ、また、河川への放流のための水質汚濁に係る環境基準値以下のSS濃度の場合にのみ放流し、SSが高濃度の場合には放流しないように制御できるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、濁水に含まれる一部の粒子を捕捉し、第1処理水を送出する第1フィルタ22と、第1処理水中に残留する粒子を捕捉し、第2処理水を排出する第2フィルタ23と、第1処理水と第2処理水の差圧を計測するための差圧計測手段24と、計測された差圧が第1設定値未満であるか、第1設定値より高い第2設定値を超える場合に、第2処理水の放流を停止し、第1フィルタ22の前流側に戻すリターンライン25へ第2処理水の送出方向を切り替える電磁弁26、27とを含む。 (もっと読む)


【課題】船舶等の揺動する移動体に搭載して使用する磁気分離装置において、移動体の揺動があっても磁気分離装置の分離槽の両側に形成された処理水流出縁から流出する処理水の水量が均等になるようにできる磁気分離装置を提供すること。
【解決手段】磁性フロックを含有する原水が流入する分離槽2と、この分離槽2内に配設された回転軸4に間隔をおいて並設され、磁性フロックを磁性力により吸着する複数枚の磁気ディスク3とを備えた磁気分離装置において、分離槽2の両側に形成された処理水流出縁22の位置より高い水位に分離槽2から排出された処理水を滞留させる外側水槽1を設け、この外側水槽1の処理水流出部5から分離槽2から排出される処理水と同じ量の処理水を排出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジを有効に再使用し安価に太陽電池用シリコンの原材料として用いることのできるろ過装置およびろ過方法を提供すること。
【解決手段】 ろ過装置1は、フッ素系樹脂であるPFA製のろ過容器2、目開きが約10μmのナイロンメッシュのフィルター3、ステンレス網4、脱水孔13を有するステンレス製フィルター容器5、真空ポンプ11から構成されている。ろ過容器2とフィルター容器5とは、Oリング6を挟んでいる。フィルター容器5にはフッ素樹脂製のOリング6が取付けられる。フィルター容器5の上面に100メッシュのステンレス網4が置かれている。そしてその上にフィルター3が置かれている。また、フィルター容器5には、真空ポンプ11などを接続するための排気パイプ8が取付けられている。そして排気パイプ8はゴムホース9aを介して吸水装置23に接続されている。吸水装置14は、ゴムホース9b、吸引濾過瓶10、真空ポンプ11で構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微粉末状クズ、また流体中の異物や混入物、汚染物質等の微細物を捕捉する。
【解決手段】フィルタ装置10は、流体が入る入口部22aと流体が出る出口部22bを有するエレメントケース20と、入口部22aと出口部22bとの間に形成される流体流路B2に配置されるエレメントA2と、エレメントケース20の内部に溜まる微細物C2を排出する排出部とを有し、エレメント30は、芯材31と、芯材31に設けられる複数本の線材33で構成したブラシ部32と、を含み、ブラシ部32は、流体流路B2を流れる流体に含まれる微細物C2を捕捉可能である。流体浄化システムは、遠心力により流体に含まれる微細物を分離する遠心分離装置1と、遠心分離装置1の後段に配置したフィルタ装置10と、を含み、フィルタ装置10は、遠心分離装置1により分離した残りの微細物C2を除去する。 (もっと読む)


【課題】脱水ケーキの含水率の低減を可能ならしめる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】水平な駆動軸2で回転され、多数の水透過穴が設けられてなる一対の円盤状スクリーン7,8を備えた脱水処理室13内に汚泥を供給する汚泥供給部9が設けられ、脱水ケーキを排出する脱水ケーキ排出部が設けられると共に、前記円盤状スクリーン7,8の外側に、前記水透過穴を介して排出された水分を排水するドレン管を備えた第1,2本体カバー14,15が設けられてなる回転加圧脱水機1において、前記汚泥供給部9の汚泥入口と前記脱水処理室13の汚泥流入口13aとの間に、前記汚泥入口から供給される汚泥中の水分の一部を前記汚泥供給部9の外側に流出させる多数の水流出穴10aを有する前段スクリーン10を設ける。 (もっと読む)


【課題】全く新しい固液分離方法と、この方法を実施するのに適した装置の提供。
【解決手段】混合物および懸濁液を固液分離するための方法であって、混合物を加圧下で閉じたチャンバ2に供給し、該チャンバには、少なくとも1つのフィルタ面14が設けられ、チャンバ内には液相分離を促す静水圧が発生する。液相分離の実施後に、前記チャンバが開かれ、前記チャンバからフィルタ面が前記フィルタケーキと共に取り外される。混合物は、まず、最高約0.2バールの静水圧で処理され、供給量の80〜90%が濾液として取り除かれる。次に、濃縮残留物が注ぎ出されて閉じたチャンバ8内で最高5バールの圧力で処理される。チャンバの容積を減らすことで、最終的には、濃縮残留物を最高50バールの圧力で分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】加工油の収容空間内部に濾過手段が具備される加工油供給装置用濾過ユニットに関する。
【解決手段】濾過された加工油が収容されるメインボディーと、前記メインボディーの一側に具備されて不純物が含まれた加工油の流入経路を形成する加工油流入部と、前記メインボディー内部に具備されて前記加工油流入部と連結されて流入される加工油を濾過する一つ以上の濾過手段と、前記メインボディーの一側に具備されて前記濾過手段を通じて濾過された加工油の排出経路を形成する加工油吐出部と、前記濾過手段一側に連結されて分離された不純物が外部に吐出されるようにする不純物吐出部と、前記メインボディーの一側と連結されて濾過された加工油を移送する移送ポンプを含む構成を有して、前記濾過手段は、サイクロン濾過方式で加工液に含まれた不純物を分離する。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置による洗浄運転回数を簡易な構成で把握して濾過装置の浄化を定期的に行うことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ26が、循環路45において第1フィルタ装置8へ流入する溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ26の出力に基づいて、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、制御部46が、圧力スイッチ26の出力に基づいて、第1フィルタ装置8の浄化時期を判断することができる。その結果、ドライクリーナ2を改造せずとも、溶剤浄化装置3に圧力スイッチ26を設けるといった簡易な構成によって、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握して第1フィルタ装置8の浄化を定期的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりの発生を抑制でき、長期間の連続運転が可能な効率的な塩化ビニル系樹脂の回収処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂を含有する廃棄物中の塩化ビニル系樹脂を回収する装置であって、塩化ビニル系樹脂を溶解する溶媒に、廃棄物中の塩化ビニル系樹脂を溶解させるための溶解槽と、溶解槽中で溶解しなかった不溶解物をろ別するろ過装置4と、不溶解物をろ別して得られた塩化ビニル系樹脂溶液から塩化ビニル系樹脂を析出させて回収する回収手段とを備え、ろ過装置4が、不溶解物をろ別するための複数の開口を有するフィルタ21と、フィルタ21の表面に堆積した不溶解物を掻き出す掻出部とを備えることを特徴とする回収処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 集塵系Aから余剰水を極力転炉系外10へ排出させること無く、循環系Bから発生するSS濃度の高い排水を効率良く回収する水処理システムを提供すること。
【解決手段】 湿式集塵機(6)からの集塵排水に対して固液分離処理を行い、この処理水を湿式集塵機に供給する集塵系と、ろ過機(21)を有し、固形分を含む排水に対して固液分離処理を行う処理手段(15,21)と、ろ過機の洗浄水を集塵系に供給する供給手段とを有し、ろ過機は、浮上性ろ材を用いて固液分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 差圧を用いて浮遊物や沈澱物のある湖水等の浄化及び浄質を行うコンパクト構造の差圧による浮上対流を用いた水中浮遊物及び沈澱物除去装置を提供する。
【解決手段】 ストレーナ2内で吸引用インペラ6を回転させることにより渦流が生じ、浮遊物がストレーナ2によって捕獲されると共に隔壁4が真空になる。これにより、不浄浮遊物19は上昇し、ストレーナ2により浄化される。吸引用インペラ6を停めて引き抜きポンプ7を回転させると、堆積していた浮遊物等が吸引されて排出される。この排出された不純物は浄化用水産植物育成槽8や接触濾材9側に導入され更に浄水,浄質される。 (もっと読む)


清掃車の汚水処理装置は、収集した汚水から汚泥を分離し、再利用可能な水を供給するために汚水をろ過する。本装置は、汚泥タンク(10)の内部の仕切りとして設けられた第1のフィルター(20)と、第1のフィルター(20)によってろ過された汚水をろ過するための第2のフィルター(30)と、第2のフィルター(30)を通過した汚水を汚泥タンク(10)の外部へと送るための第1の水ポンプ(40)と、第1の水ポンプ(40)によって送られた汚水を受け取り、フィルターユニット(60)にて汚水をろ過して再利用可能な水として処理後の水を生成するフィルタータンク(50)と、処理後の水を水タンク(80)へと送るための第2の水ポンプ(70)と、第2の水ポンプ(70)によって送られた処理後の水を受け取るための水タンク(80)と、を備えている。水タンク(80)は、汚泥タンク(10)の両側に配置され、連絡パイプによって水を分配することができるように構成された別個の水タンク(80a)および(80b)を備えている。
(もっと読む)


【課題】フィルタ6の目詰まりが起こりにくいほか、気密、液密な容器を1個だけで済ますノロ水の上澄み吸引濾過装置を提供する。
【解決手段】ノロ水の導入口3を設けた密閉容器1と、密閉容器1の底部より上方に配置されて導入口3からのノロ水を回収するノロ水回収容器4と、このノロ水回収容器4の内部に設けられて底部にフィルタ6を有する濾過容器5とを備え、ノロ水回収容器4の下部に濾過水貯留部9を形成し、上記濾過容器5の上部と上記濾過水貯留部9とを連通させるとともに、密閉容器1を第1の負圧発生装置10に、濾過容器5を第2の負圧発生装置11に各々連結し、密閉容器1の負圧P1を濾過容器5の負圧P2より高く設定し、上記ノロ水回収容器4のノロ水の上澄みを濾過容器5のフィルタ6により濾過して吸い上げ、濾過水貯留部9に流下させる。 (もっと読む)


【課題】 合流式下水道の雨天時における放流水の汚濁負荷を低減することができ、維持管理が容易な繊維ろ材を用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 合流式下水道において、晴天時の流入下水は最初沈殿池で夾雑物やSSを除去した後に反応槽と最終沈殿池に導入して処理し、雨天時に流入する計画汚水量を超過した流入下水を、ろ材を充填したろ過槽に上向流で通水して処理し、最初沈殿池に導入することなく放流し、降雨終了後にろ過槽に滞留した汚濁物質を排出し、該汚濁物質を最初沈殿池の前段に戻し処理を行い、晴天時には前記ろ過槽に滞水させずに待機することを特徴とする合流式下水道における処理方法。 (もっと読む)


流体を濾過するためのフィルターは、流入端部および排出端部と、ハウジングの長さ方向に沿って延在する膨張可能部材と、当該ハウジングの長さ方向に延在すると共に流入端部において固定された複数の繊維とを具備してなる。上記膨張可能部材が膨張させられたとき、上記繊維は圧迫されて漸変フィルター基体を形成する。付加的フィルター媒体が上記流入端部内に導入され、それは流体のさらなる濾過のために繊維に捕らえられた状態となる。
(もっと読む)


1 - 17 / 17