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Fターム[4D066FA06]の内容

濾過工程・プレコート (1,800) | 濾過体の清掃 (219) | 機械的手段 (32) | スクレーパ付き (15)

Fターム[4D066FA06]に分類される特許

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【課題】濾過精度が高く、目詰まりを生じにくい濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置10は、濾過槽11と、スクレーパ21を有するコンベア13と、一次フィルタ40と、回転する筒形の二次フィルタ60とを備えている。濾過槽11の内部は、一次フィルタ40によって、第1の濾過槽部51と第2の濾過槽部52とに分かれている。第1の濾過槽部51の底に沈んだスラッジSは、スクレーパ21の第1の部分21aによってスラッジ排出部16に向けて搬送される。第1の濾過槽部51内の液Q1は一次フィルタ40によって濾過され、第2の濾過槽部52に流入する。第2の濾過槽部52内の液Q2は二次フィルタ60によって濾過され、クリーン槽12に送られる。二次フィルタ60に付着したスラッジSは、一次フィルタ40上に落とされ、スクレーパ21の第2の部分21bによって、第1の濾過槽部51に向けて排出される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが限られる場合であっても、汚水から分離したし渣の処理設備を安価に構築できる高度処理用の汚水処理設備を提供する。
【解決手段】汚水中の固形物を沈殿除去する最初沈殿池91aと、最初沈殿池91aに連設され、汚水中の有機成分を生物膜法、担体法、または膜分離活性汚泥法の何れかを用いて分解除去する生物処理槽20を備えた汚水処理設備で、最初沈殿池91a及び生物処理槽20を含む汚水の処理経路82aの何れかの位置に、汚水からし渣を分離除去するし渣除去機構33を配置して、し渣除去機構33で分離したし渣を、最初沈殿池91aに移送するし渣移送機構36を設けている。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 このシステムは、複数の孔を有する板状部材から構成され、濁水が放出される水平方向に対して傾斜させて配置され、濁水に含まれる粒子を下側に向いた面に捕捉することにより濁水から粒子を分離するとともに、連続的に放出される濁水によりその面に捕捉された粒子を剥離させ、下方にその粒子からなる泥土を堆積させるフィルタ27と、その泥土を受け入れる脱水容器30を備え、脱水容器30内のガスを吸引することにより、泥土に含まれる水分を除去する脱水装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジを有効に再使用し安価に太陽電池用シリコンの原材料として用いることのできるろ過装置およびろ過方法を提供すること。
【解決手段】 ろ過装置1は、フッ素系樹脂であるPFA製のろ過容器2、目開きが約10μmのナイロンメッシュのフィルター3、ステンレス網4、脱水孔13を有するステンレス製フィルター容器5、真空ポンプ11から構成されている。ろ過容器2とフィルター容器5とは、Oリング6を挟んでいる。フィルター容器5にはフッ素樹脂製のOリング6が取付けられる。フィルター容器5の上面に100メッシュのステンレス網4が置かれている。そしてその上にフィルター3が置かれている。また、フィルター容器5には、真空ポンプ11などを接続するための排気パイプ8が取付けられている。そして排気パイプ8はゴムホース9aを介して吸水装置23に接続されている。吸水装置14は、ゴムホース9b、吸引濾過瓶10、真空ポンプ11で構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成のコンパクト化を実現できてシステム全体の小型化にも寄与できる汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥濃縮装置5は凝集反応槽3のフロック化汚泥をオーバーフローによって排出する側面に一体に設けられている。汚泥濃縮装置5は、ケーシング15内に凝集反応槽3の排出側面に沿って延びる濃縮ユニット17を有している。濃縮ユニット17は複数の水車羽根を有する羽根車43と、半リング状の濾過プレートを複数配置してなる半円筒状の濾過体35とを有し、凝集反応槽3からのフロック化汚泥は羽根車43の軸方向と直交する方向(矢印F方向)に搬送されながら濃縮されて脱水装置7へ供給される。 (もっと読む)


【課題】濾布及び回転ドラムに損傷を与えることなく安全にプリコート層を除去し、プリコート層の除去に有する時間を改善し、運転コストを改善することができるプリコート型脱水処理装置及びプリコート層の除去方法を提供する。
【解決手段】回転ドラム2を回転させながら内部を減圧して汚水5をプリコート層4を通じて回転ドラム2内に吸引することによって汚水5の脱水を行い、プリコート層4の外周に固形状の汚泥8を吸着して堆積させ、プリコート層4の外周に形成される堆積層8をカッター7によって除去するプリコート型脱水処理装置1であって、回転ドラム2の回転軸と平行な軸周りに回転可能なブラシ13と、ブラシ13をプリコート層4の方向に前後動させる送り機構14とを有し、ブラシ13を回転させながら送り機構14でプリコート層4の方向に送り出すことによってプリコート層4をブラシ13に接触させて除去することができる。 (もっと読む)


【課題】全く新しい固液分離方法と、この方法を実施するのに適した装置の提供。
【解決手段】混合物および懸濁液を固液分離するための方法であって、混合物を加圧下で閉じたチャンバ2に供給し、該チャンバには、少なくとも1つのフィルタ面14が設けられ、チャンバ内には液相分離を促す静水圧が発生する。液相分離の実施後に、前記チャンバが開かれ、前記チャンバからフィルタ面が前記フィルタケーキと共に取り外される。混合物は、まず、最高約0.2バールの静水圧で処理され、供給量の80〜90%が濾液として取り除かれる。次に、濃縮残留物が注ぎ出されて閉じたチャンバ8内で最高5バールの圧力で処理される。チャンバの容積を減らすことで、最終的には、濃縮残留物を最高50バールの圧力で分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 固形物負荷よりも水負荷の大きい低濃度の大容量の原液汚泥を濃縮脱水し、低含水率の脱水ケーキを可能とする連続脱水ろ過装置を提供する。
【解決手段】 円盤状の濃縮スクリーン9、9と原液汚泥の供給口12を開口したろ室外環10で脱水ろ過室13を形成し、脱水ろ過室13に羽根車4を配設してインペラー14を回転方向に曲折させて先端部に切欠き溝15を形成し、原液汚泥を均等に分散させて濃縮スクリーン9が捕捉した固形分をインペラー14で掻取ってスクリーンを再生し、羽根車4に加圧力と剪断作用を発生させて、羽根ボス5に脱水ケーキの給泥孔18・・・を開口してインペラー14の押込圧を発生させ、羽根ボス5の内部にコンベア室6を形成して、悪臭を遮断しながらスクリュー羽根7で含水率を均等化して、含水率のばらつきのない脱水ケーキを取出す。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりの発生を抑制でき、長期間の連続運転が可能な効率的な塩化ビニル系樹脂の回収処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂を含有する廃棄物中の塩化ビニル系樹脂を回収する装置であって、塩化ビニル系樹脂を溶解する溶媒に、廃棄物中の塩化ビニル系樹脂を溶解させるための溶解槽と、溶解槽中で溶解しなかった不溶解物をろ別するろ過装置4と、不溶解物をろ別して得られた塩化ビニル系樹脂溶液から塩化ビニル系樹脂を析出させて回収する回収手段とを備え、ろ過装置4が、不溶解物をろ別するための複数の開口を有するフィルタ21と、フィルタ21の表面に堆積した不溶解物を掻き出す掻出部とを備えることを特徴とする回収処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】浚渫工事で発生したノロ排水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な浚渫排水浄化システムを提供する。
【解決手段】河川等の浚渫時に発生した汚泥水は第1の貯水槽101に投入され、汚泥水は第1の貯水槽101内で沈殿ろ過される。第1の貯水槽101は配水管103を介して第2の貯水槽102に接続されているが、その途中には第1の高分子マイクロフィルタ104が設けられているので、第1の貯水槽101の上澄み部分は第1の高分子マイクロフィルタ104によってろ過される。第1の高分子マイクロフィルタ104を通過した水は、第2の貯水槽102内で沈殿ろ過される。第2の貯水槽102は配水管106に接続され、配水管106の途中には第2の高分子マイクロフィルタ105が設けられているので、第2の貯水槽102の上澄み部分は第2の高分子マイクロフィルタ105によってろ過される。 (もっと読む)


【課題】分岐水路となる雨水処理池内に設置した自動除塵機による損失水頭を大きくすることなく、かつ下水処理場に流入する下水量の増減に対応して流入下水中の微細夾雑物を除去することができるようにした合流式下水処理システムを提供すること。
【解決手段】自動除塵機を設置した雨水処理池21、22、・・・、26を流入水路1より分岐して複数並設し、流入汚水を処理するようにした合流式下水処理システムにおいて、複数の雨水処理池21、22、・・・、26のうち、少なくともその1つの雨水処理池21に、雨水処理池21内の上流側に細目自動除塵機5を、その下流側に微細目自動除塵機6を所要間隔をあけて設置する。 (もっと読む)


【課題】特別な動力源を必要とせず、フィルタを清掃できるクーラント供給装置を得る。
【解決手段】フィルタ3が配置されたフィルタケース11には、フィルタ3と接するブラシ等の清掃部材10bが配置されている。清掃部材10bは回転体(プロペラ)10aと連結されている。加工時(図3(a))にはクーラントポンプから吐出されたクーラントAは、フィルタ3を通過することなく、加工用クーラント供給路8に流れ加工領域に噴射される。このときのクーラントの流れにより、回転体10aが駆動され、清掃部材10bを回転させてフィルタ3を清掃する。工具交換時(図3(b))には、加工用クーラント供給路8のバルブが閉じられその流れは停止する。洗浄用クーラント供給路7のバルブが開かれ、クーラントAはフィルタ3を通り、洗浄用クーラント供給路7より工具連結部に噴射される。工具交換時より加工時の方が長いので、フィルタ3は十分に清掃される。 (もっと読む)


【課題】 切削切粉、スラッジなどの異物が混入した汚濁液より、当該異物を分離回収して清浄なクーラント液を再生できる個液分離システムで、コンパクトで簡単な構成からなり、かつ異物の分離効率を大きく向上させることが可能な構成の提供。
【解決手段】 沈殿槽の上部に掻き揚げコンベアの水平槽を配置して、この水平槽に底を例えばパンチングフィルターとしてクラーント液をろ過することで、クーラント液中の油分の大半がフィルター部で分離し比較的大きな異物に付着することで掻き揚げコンベアですこぶる液切れよく分離回収され、それ故に沈殿槽での沈殿分離が促進され、掻き揚げコンベアと沈殿槽で大小のサイズの異なる異物を効率良く分離回収でき、異物の分離回収効率が従来の多段濾過の構成と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】麦汁の濾過効率を向上させて麦汁濾過に要する時間を短縮する。
【解決手段】麦汁濾過方法は、麦汁濾過槽100の網底10の上部と下部の差圧が規定値に達したときに解糟機20によって網底10上の濾層(糟)30を解糟する解糟工程と、解糟工程の途中又は終了後に前記網底を詰まらせているウンタータイク40固形物を除去する固形物除去工程とを含む。固形物除去工程では、例えば、麦汁濾過槽100で濾過された麦汁を抽出する抽出路70に設けられたバルブ60を瞬間的に開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】専ら糞尿など生活用水を含む下水道水を対象として、この下水道水を直接、浄化することを目的とし、始めに予備的な初期濾過浄化処理を行い、ついでこの浄化処理に続き、分離して得られる初期固形物を浄化水の一部を落下させて水頭圧を利用して分解洗滌可能の濾過用スクリュープレスにより初期固形物の再濾過浄化を行わせる。
【解決手段】下水を流水状態で夾雑物などの固形物を予備的に濾過排除する初期固液分離手段Aと、この初期固液分離手段Aで分離された初期固形物を、同様に分離された濾過浄化水の一部を利用して所望の水頭圧を得るために落下させて濾過孔を穿った外筒と先端に排出口を穿った濾過用スクリュープレス14内に導入された前記初期固形物に供給して、洗滌と圧搾により最終の固形残渣と浄化液とに分離排出できる主固液分離手段とより成ることを特徴とする下水用処理装置。 (もっと読む)


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