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Fターム[4D071AB63]の内容

Fターム[4D071AB63]に分類される特許

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【課題】歯科用合成樹脂組成物、特に歯科用複合材料のフィラーとして好適な、妨害的な大きな粒子がない改善された粒度分布を有するガラス粉末、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス粉末は、主成分として1.5μm以下の平均粒度を有する粉砕ガラスの粉末微粒子を含み、10μmを超える粒子サイズを有する粒子を含んでいない。その製造方法では、出発材料としてのガラスが、粉砕媒体を備えた微粉砕機内で所望の平均粒度まで粉砕され、ここで、粉砕媒体は出発ガラスと同じ材料あるいは同じ屈折率を有する材料から成り、ガラス微粒子と粒子の混合物が形成され、ガラス微粒子と粒子の混合物中に存在する10μmを超える粒子サイズを有する粒子は分離により混合物から取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】流体に要求される濾過精度を維持しつつ、処理流量が大きくフィルター寿命の長い、高濃度粒子流体や高粘度粒子流体の分級濾過に使用される筒形フィルターエレメントを提供する。
【解決手段】高濃度若しくは高粘土微粒子流体の分級濾過に使用し、概略同心状に配置した合成樹脂製繊維の濾材9,10で形成され、かつ流体の流れ方向を中心部から外周方向とした筒形フィルターエレメント1であって、濾材の厚さ方向に対して濾材の濾過効率が、筒形フィルターエレメントの径が増加する方向に対して少なくとも2段以上に段階的に高くなるように形成し、分級粒子は通過し得るように構成し、最外層の濾材のフラックスを高めて、濾過寿命を高めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の粒径分布を有する非水系顔料分散体を製造する方法、及び該非水系顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物を提供する。
【解決手段】(1)顔料、水不溶性ポリマー、及び有機溶媒を含有する顔料分散体を、多孔質ガラス膜を用いて分級ろ過処理する工程を有する、非水系顔料分散体の製造方法、及び(2)前記方法によって得られた非水系顔料分散体を含有するカラーフィルター用着色組成物である。 (もっと読む)


【課題】粒子の分離・回収を行う際に、複雑な操作や高価な機器を必要としない、ディスポーザブルな連続的2次元粒子分離装置を提供する。
【解決手段】(1)外部からの溶液の連続的な導入を可能とする導入口Iと、(2)溶液の連続的な回収を可能とする回収口Oを有する流路構造Cを有しており、さらにその流路構造Cが(3)ある地点Pにおける流路断面S1において、流路構造Cを流れる粒子の中心位置が、流路断面S1におけるある一点X1を中心とした直径3×R2の円の内部を通過するような地点Pを有し、(4)地点Pと、地点Pより下流の地点Qとの間に、大きさによって粒子を分離するための構造Eを有し、(5)地点Pと地点Qの間に、粒子の磁性、電荷、比重のうち、少なくとも1つの要因に応じて粒子を分離するための流路部分Fを有する連続的2次元粒子分離装置とする。 (もっと読む)


【課題】遠心分離する際に分離胴内にスラッジがほとんど蓄積せず連続運転可能な遠心分離機を提供すること。
【解決手段】回転可能に設けられ上下両端部に開口を有し、略筒状の胴部とこの胴部の下部に連続形成された逆円錐形状部を有する分離胴7と、分離胴7を回転させる回転駆動手段Mと、分離胴7の上端部の開口を通って延設され、被処理流体を分離胴7の内壁面に向けて吐出させる流入手段6と、を備え、回転駆動手段Mによる分離胴7の遠心回転により、内壁面に向けて吐出された被処理流体が分離液とスラッジSとに分離されるとともに、該分離液が分離胴7の内壁面に沿って上昇して前記上端部の開口から排出され、分離された該スラッジSは下降して分離胴7の下端部の開口から排出される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でかつ精度の高いサイズ分級が可能な物質分級装置及び物質分級方法を提供する。
【解決手段】ガラス板(流路基板)1に、底面が傾斜して下流側に向かって徐々に浅くなる流路2を形成する。この流路2の流路方向の一部を覆うようにして、カバーガラス(板)3を被せる。ガラス板1及びカバーガラス3のうち少なくともカバーガラス3が透明部材であるとともに、流路2が下流側へ向かって連続的に傾斜している。カバーガラス3には流路方向に沿って所定間隔で目盛線m〜mが付されている。 (もっと読む)


【課題】従来の扇形水槽に替えて、隔壁のないドーナツ形の水槽を使用し、また直線形の粒子供給筒に替えて、湾曲形粒子供給筒を設けたので、粒子分離精度の低下を防止する。
【解決手段】回転する水槽2と、該水槽2の回転中心部から水槽2の外壁5方向に向けて水槽2に設けられた粒子供給筒とを備え、水槽2を一定回転数に保たれた状態で、粒子供給筒より粒子を水槽2内に放出することで、高比重粒子と低比重粒子を、あるいは同一種類の粒子を大きさ毎に反回転方向に相対的に移動させることで、粒子を分離し、水槽2内部の形状をドーナツ形とすることにより、粒子分離時の水槽2内の水の対流を抑制可能とする。 (もっと読む)


スラリー中に所望のより小さい粒子を残留させながらスラリーの粒度分布の高粒度テールを除去するための方法。この方法には、第1および第2の側面を有し、1000nm未満の平均数平均繊維径を有するポリマー繊維を含む少なくとも1つの層を有するファブリックの少なくとも1枚のシートで形成されている濾材を提供するステップが関与する。次にファブリックの1つの面に対しスラリー流が供給される。この流れは、前記濾材の第1の側面に対して、0.1ミクロン未満の最大寸法を有する第1の粒子セットと0.45ミクロン超の最大個別寸法を有するより大きい粒子の第2のセットとを含む多数の粒度を有する。このスラリー流は、前記濾材を通してその第2の側面まで通過させられ、こうしてスラリー中のより大きい粒子の少なくとも一部分が前記濾材の第1の側面上に保持される。第1の粒子セットに対するファブリックの濾過効率は0.05未満であり、第2の粒子セットに対する濾過効率は0.8超である。
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【課題】液体サンプルから分子のサイズによって特定の分子を分離する分離装置の提供。
【解決手段】分子は、分離装置1によって、前記分子と、分離される前記分子の流体力学直径よりも大きい流体力学直径を有する付加分子の少なくとも1つと、を含む液体サンプルから、分離される。前記分離装置は、基板2と、前記基板に配置される少なくとも1つの循環チャンネル7と、分離される前記分子と関係付けられており、且つ、前記基板の自由表面2aの上に形成される少なくとも1つのナノチューブ3と、を備える。分離は、カーボンナノチューブのような、所定のものとして、且つ、制御された方法から選択された有効直径を有する、ナノチューブの内部チャンネル4によって達成する。前記内部チャンネルの前記有効直径は、分離される前記分子の流体力学直径よりも大きく、且つ、大きい流体力学直径の前記付加分子の流体力学直径よりも小さくなるように選択される。 (もっと読む)


【課題】帯電性が高いトナーにおいても、帯電による凝集をほとんど発生させずに篩いが出来、かつ目的粒径より少し大きい粗粉の除去が可能となるため粗大粉の飛込みを確実に防止するトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも水系で造粒する造粒工程を有する電子写真用トナーの製造方法において、トナー母体粒子の粒径の粒度分布を調整する粒度分布調整工程を有し、該粒度分布調整工程が、トナー母体粒子を水系媒体に分散してなるスラリー状物を非金属製スクリーンによって篩い分けすることによって粗大粉を除去する篩工程であることを特徴とする帯電量が−20〜−60μC/gのトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子の伝導率に従ってナノ粒子を分別し、それにより、均一な伝導率を有する多数の粒子の生産を可能にする方法が述べられる。
【解決手段】方法は、修正熱泳動プロセスに基づき、修正熱泳動プロセスにおいて、粒子の混合物内に温度勾配が生成され、最も伝導性が高い粒子が、暖かい表面上に選択的に堆積する。従来の熱泳動法と対照的に、分別プロセスを駆動する温度勾配は、光源を使用して生成される。 (もっと読む)


【課題】効率よく所定寸法の微小試料を分別し抽出できる、簡易な構成の微小試料用トラップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分離可能な複数の部分を有し、前記複数の部分のそれぞれは互いに異なる寸法の微小試料を分別抽出するトラップ部材と、前記微小試料を前記トラップ部材に導入する導入口と、前記トラップ部材を通過した微小試料を外部に排出する排出口と、を有し、前記トラップ部材を取り外し可能に保持する筐体と、を備える微小試料用トラップ装置。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の疎水性材料を、前記の少なくとも1の疎水性材料と少なくとも1の親水性材料とを含有する混合物から分離するための方法において、以下の工程:(A)少なくとも1の好適な分散媒中の、処理すべき混合物のスラリー又は分散液を調製する工程、(B)工程(A)からのスラリー又は分散液を少なくとも1の固体の疎水性表面と接触させ、分離すべき少なくとも1の疎水性材料と前記の表面とを結合させる工程、(C)工程(B)からの、少なくとも1の疎水性材料と結合している少なくとも1の固体の疎水性表面を、少なくとも1の親水性材料を含んでいるスラリー又は分散液から除去する工程、及び(D)少なくとも1の疎水性材料を固体の疎水性表面から分離する工程を含むことを特徴とする方法に関する。本発明によれば、前記方法は、(疎水性)硫化鉱物、特に硫化銅を、親水性金属酸化物(脈石)を有する混合物から分離するために使用される。固体表面は、例えば疎水性の構造化表面を有するコンベヤベルトであってよい。
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本発明は、例えば製紙のために適した繊維懸濁液を選別するために用いられるすき網(1)を製造するための方法に関する。本発明の方法によれば、複数の開口を備え、かつ互いに面状に接続された少なくとも2つのすき網層(2,3,4)を有している。これらの開口は、複数のすき網層を接続する前にこれらのすき網層に形成される。これらの開口は、すべてのすき網層(2,3,4)を貫通する複数のすき網層(7,8)が形成されるように、構成され、かつ配置されている。
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基板(101)、およびこの基板(101)上に成長させた複数のナノワイヤ(102)を備える流体分離構体(100)。
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【課題】製造コストを低く簡易な構成において、所望の捕集対象物を分級、捕集をできる試料捕集デバイスを提供することを目的とする。さらに、仮に内部に物質が詰まった場合でも容易に詰まった物質を取り除くことができ、再利用できる試料捕集デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】試料を流す流路を構成する凹部を有し、前記凹部の深さが長手方向に沿って漸減する流路構成部材と、前記流路構成部材の前記凹部を覆い前記流路の上面を構成し、前記流路構成部材に取り外し可能に装着される流路天板と、を備え、前記流路の一方の流路開口から他方の流路開口に向かい前記流路断面積が漸減する試料捕集デバイスである。 (もっと読む)


【課題】 PMMAやPC等のポリマー材料に対して、反応性イオンエッチング法を用いて、正確に微細なピラーアレイ構造を安価に形成することができるマイクロピラーアレイ素子の製造方法と製造装置並びにマイクロ流体チップ等に用いるマイクロピラーアレイ素子を提供する。
【解決手段】 真空容器12内にプラズマを発生させて反応性イオンを生成し、真空容器12内に設けられた被エッチング材料30を、反応性イオンによりドライエッチングする。被エッチング材料30はポリマー材料であり、ポリマー材料の表面にマイクロピラーアレイ構造に対応した所定形状のマスクを施す。酸素もしくは酸素を主体とした不活性ガスやハロゲン含有ガスとの混合ガスを用いて、これら混合ガスによる反応性イオンのプロセス圧力を0.01Pa以上0.2Pa以下の条件にして、ドライエッチングを行い、ポリマー材料に微細なピラー構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


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