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Fターム[4D071DA15]の内容

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Fターム[4D071DA15]に分類される特許

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【課題】発泡スチロール及びその他プラスチックが混入した混合廃プラスチックの分別再生処理において、再生プラスチックの純度を高め品質を向上させるとともに、再生量(歩留り)を増量させ、廃棄物量を低減させる。
【解決手段】混合廃プラスチックを破砕する破砕工程102と、破砕した混合廃プラスチックを攪拌水槽中に投入し、発泡スチロールを所定場所に集めながら浮上させる浮上選別工程103と、浮上させた発泡スチロール及び発泡スチロールに付着したその他プラスチックを回収する回収工程104と、回収した発泡スチロール及びその他プラスチックを粉砕する粉砕工程106と、粉砕した発泡スチロール及びその他プラスチックを、粒径に応じて2種別以上に選別する篩選別工程107とを備える。 (もっと読む)


家庭廃棄物(HW)に含まれた異種生成物の分離方法であって、生成物は、液体を含んでいる分別容器内で分離されている。廃棄物は、成分を含んでおり、その成分の少なくとも幾つかは、液体中で浮くことができる。成分は、分別容器内の液体フローによって行使される、第1方向(D1)の本質的に水平方向の第1力(P1)と、第1方向(D1)と実質的に異なる第2方向(D2)の本質的に水平方向の第2力(P2)と、に晒される。成分への力(P1、P2)の結合された衝撃が、浮いている成分を拡げ、且つ、それらを少なくとも2つの収集領域へと導く。異なる浮力の生成物は、分かれて、扱われる。
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【課題】 本発明の目的は、汚染物質、特に石油、重油、コールタールを始めとする油性物質によって汚染された土壌を、微生物を用いて効率良くの浄化する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の汚染土壌の浄化方法は、汚染土壌を液体と混合し、スラリーを調製する工程(スラリー調製工程)と、このスラリーと微生物の付着した担体とをスラリー反応槽内で混合し、微生物によって土壌中の汚染物質を分解する工程(分解工程)と、分解工程後のスラリーを土壌粒子と液体とに分ける工程(固液分離工程)を含んでいる。本発明によって浄化された土壌は、埋め戻され再利用される。また、固液分離工程によって得られた液体は、スラリー調製工程において循環使用することができる。 (もっと読む)


【課題】熱分解残渣選別装置に窒素供給設備を設ける必要がなく、更には除塵のための各種環境維持機器を設ける必要性を低減可能にして、設備の全体構成を簡素化して、設備コスト、ランニングコストを低減可能な熱分解ガス化溶融設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解する熱分解ドラム1と、熱分解ガスを燃焼する燃焼溶融炉5と、熱分解残渣から有価物を選別する選別機構とを有する。熱分解ドラム1から熱分解された熱分解残渣を水中に受け入れて重力分離する分離機能を備えると共に、重力分離された熱分解残渣を搬送し排出する水封搬送装置30が設けられていて、この水封搬送装置30から排出された熱分解残渣を選別機構により選別して有価物を回収可能になっている。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく比較的簡便な方法で、しかも高収率で、光ファイバーテープおよび心線を分離することが可能な、廃光ファイバーケーブルのマテリアルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃光ファイバーケーブルを破砕する破砕工程10と、破砕工程で得られた破砕物を複数段に配置した篩い分け装置により光ファイバーテープを篩い分け、最下段に配置した篩い上に光ファイバーテープを分離するファイバー分離工程30とから構成される。更に、分離された光ファイバーテープを溶剤に浸漬させる前処理工程50と、前処理工程で用いた溶剤を光ファイバーテープから除去する乾燥工程60と、前記乾燥工程後の光ファイバーテープを複数段に配置した篩い分け装置により篩い分け、篩い目アンダー品として光ファイバー心線を回収する心線分離工程70と、心線分離工程で分離された光ファイバー心線から湿式選別装置により被覆樹脂を除去する分別工程80とを有している。 (もっと読む)


【課題】破砕産業廃棄物を水選別する選別処理方法であって、破砕産業廃棄物から均質な固体有価物を提供すると共に、ジグ選別槽で選別処理した排水溶液を再生再利用する液体の循環水により、再び比重分離・選別する方法を提供する。
【解決手段】ジグ選別槽(1)のジグ選別処理溶液(2)は、前記ジグ選別槽(1)に隣接し工業用水(3)から取水する沈澱分離貯水槽(4)の上澄供給水(5)であって、前記ジグ選別槽(1)から排出する選別処理済排出水(7)はフィルタ槽(8)へ、前記ジグ選別槽(1)から漏洩する選別処理済排出漏洩水(10)は油水分離槽(11)にて集水再生し、前記油水分離槽(11)の油水分離処理済水(12)を前記フィルタ槽(8)へ送水し、前記フィルタ槽(8)の再生水(9)を再び前記沈澱分離貯水槽(4)へ還流させる循環水で比重分離・選別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダーダストからプラスチック類、ゴム類、裁断線類、アルミニウム、及び非鉄金属類を効率的に、かつ精度よく選別して回収することが可能なシュレッダーダストの処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】 シュレッダーダストを篩分装置11で処理して、粒径が5〜100mmの塊状ダストを選別する第1工程と、塊状ダストを水選別手段12で処理して、浮遊する軽プラスチック類を主体とする軽量ダストと、沈降するプラスチック類、ゴム類、基板類、及び金属類を主体とする重量ダストを分離する第2工程と、重量ダストを少なくとも異なる2つの比重の重液を用いた重液選別装置15で処理して、重量ダストから、非鉄金属類、アルミニウム、基板類、裁断線類類、並びにプラスチック類及びゴム類に分離する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 市場から回収された混合プラスチック廃材から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離することができ、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減することができる、効率的かつ低コストなプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 複数種のプラスチックで構成されたプラスチック廃材を液体雰囲気に曝した後に気体雰囲気に曝す工程と、気体雰囲気に曝した後のプラスチック廃材を、液体を用いて分離回収する工程とを有する、プラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】 大掛りな設備・装置等を必要とせずに、非常に安価に、且つ、効率良くFRP廃棄物からファイバーを回収できる方法、及び、回収したファイバーを使用することよって、当該ファイバーを有効活用し、安価に製造することができるスレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチック成分が炭化しているFRP廃棄物と、水と、を混ぜ合わせて泥状物を生成してから、当該泥状物を目の大きさが4〜8mmのスクリーンに通し、その後、当該スクリーンの表面に残渣物として残ったファイバーを回収する。また、回収したファイバーを所定量使用してスレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 予め乾式選別手段によりフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する素材を除去しておき、比重を利用した湿式選別手段を用いて純度の高い再利用可能プラスチックを生産できる再利用可能プラスチック生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る再利用可能プラスチック生産方法は、フィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を含むプラスチック系残さ物から、少なくともフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を乾式選別手段によって予め除去した後に、湿式選別手段によりプラスチックの比重差による材種選別を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく、しかも変質、汚れ、破損の無い高純度の光ファイバー心線を回収することが可能な、光ファイバーの被覆材分離方法および装置を提供すること。
【解決手段】 廃光ファイバーケーブルから分別された被覆材と心線を主体とする材料を、水の旋回流及び上昇流を用いて分別する湿式選別機10の上部に投入して被覆材と心線との絡み合いを解し、ノズル11から一定流速の水を供給しながら更に絡み合いを解し、ノズル17から被覆材を主体とする軽量物を、ノズル12から心線を主体とする重量物をそれぞれ回収する。これにより、被覆材が光ファイバー心線から分離され、純度99%以上の光ファイバー心線を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 主にITO粉とブラスト粉とを含むITOスクラップ粉のブラスト粉をできるだけ除去しITO粉の比率を高めること。
【解決手段】 ITOスクラップ粉を準備し、ITOスクラップ粉についてある一定の粒度範囲で分級を行い、ある一定の粒度範囲未満のITOスクラップ粉を粗選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮遊選鉱により粗選鉱された浮選粗精鉱である粉体と、浮選尾鉱である粉体と、を分離する。次に、粗選工程で粗選鉱された粉体を精選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮選精鉱である粉体と、浮遊中鉱である粉体と、を分離する。このようにして、浮遊選鉱法によりITOスクラップ粉からブラスト粉をできるだけ除去することでITO粉の比率を高める粉末濃縮を行う方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁性体金属除去後の破砕業廃棄物の均質な有価物の提供をすると共に、破砕業廃棄物の混在比率を安定させ選別槽に過大な負荷をかけない搬送攪拌手段と、自動化制御によって処理能力を向上させるために好適な、流水分級と沈降速度を利用した選別機を提供する。
【解決手段】選別槽12にフロート1が上下動する脈動検知手段6を吊設し、前記選別槽12内の液体の脈動振幅及び脈動周期を前記脈動検知手段6の情報によって空気バルブ部13で空気量と流水調整バルブ部20で液体の供給量を制御し、破砕産業廃棄物を攪拌と搬送する搬送攪拌手段36で前記選別槽12に投入する破砕産業廃棄物の投入量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混合廃プラスチックから塩素含有プラスチックを精度良く分離する方法を提供し、これにより処理残渣に混入して廃棄される非塩素含有プラスチックを大幅に減少させることができる混合廃プラスチックの分離方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む混合廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する混合廃プラスチックの分離方法であって、前記混合廃プラスチックを所定の温度に加熱して塩素含有プラスチックを脆化させることで微細化し、該微細化された塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックとを分離することを特徴とする混合廃プラスチックの分離方法を用いる。塩素含有プラスチックがポリ塩化ビニールおよび/またはポリ塩化ビニリデンであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックをリサイクル利用する際に、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に安定した分別精度を確保できる、廃棄プラスチックの分別方法を提供すること。
【解決手段】液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に、前記液体の温度を30℃以上に管理することを特徴とする廃棄プラスチックの分別方法を用いる。液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程において遠心分離装置を用いること、液体に消泡剤を添加することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチックからプラスチック、アルミ等を効率的に分離回収する方法を提供する。
【解決手段】混合プラスチックが溶解しない湿式比重差選別液体としてエチレングリコール(EG)を用い、PO、PS、ABS、とPET、PVC、アルミを融点近辺の加熱温度で分離し、次いで水とエチレングリコール混合液体で、PVC、アルミ等を沈降分離する。EGは分離回収し不足分はPET解重合工程から循環再使用する。更にPET、PVC,アルミ等はEG及びNaOH中で常圧加熱解重合してテレフタル酸塩とEGを生成する。PVCは脱塩素化し塩化水素はNaClとなる。一方、PO、PVC,アルミ等の固形物はキシレン等の溶剤に溶解し、アルミ、固形物は、付着溶剤を乾燥除去して回収する。更にPO、テレフタル酸塩、NaOHの混合溶液は加熱真空蒸発して溶剤を分離し溶剤は再循環使用し、水洗してPOとテレフタル酸塩、NaOHに分離する。 (もっと読む)


【課題】 薄くて尖った砕石等が混入している場合でも容易に除去でき、その後の処理を容易にすることができるし渣処理装置を提供すること。

【解決手段】 上側面に開口を有し、側面に開閉自在な扉体を有する水槽と、該水槽内に投入されたし渣と砕石等を分離するための溢出水供給管と空気供給管とからなる分離手段を具備する分離装置をし渣脱水機に投入する前段に設け、水槽内に残留した砕石を扉体側に集めるためのパンチングプレート等の穴開板を傾斜させて該水槽の底部に設けると共に、溢出水供給管と空気供給管を穴開板の下側に設けたことを特徴としている。
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【課題】 本発明は、急速冷却した高炉スラグの良質なセメントコンクリートやモルタル用の細骨およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 高炉から発生した溶融スラグを水で急冷して得た、高炉水砕スラグをセメントコンクリートやモルタル用の細骨材を製造する。また、0.3ミリメートル以下の微粉の比率が8%以下である高炉水砕スラグであるセメントコンクリートやモルタル用の細骨材であり、また、この高炉水砕スラグと他の細骨材を混合して製造した混合細骨材である。 (もっと読む)


【課題】 砒素など重金属等で汚染された汚染土壌を、連続的に洗浄しながら選別し、汚染物質が分離して再利用が可能な土壌を得ることができるコンパクトな汚染土壌の洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 粗洗浄および仕上げ洗浄を行なうトロンメル2、4の間にドラム洗浄機3を配置し、これらの境界部5、6に内周面に沿って仕切り板7、7aを設けて一体化し、粗洗浄用および仕上げ洗浄用の洗浄水供給配管12、13を内部に配設して汚染土壌の洗浄装置を形成し、上流側のトロンメル2から下流側のトロンメル4にかけて、3〜10°程度緩やかに傾斜させて、洗浄ラインに設置するようにしたのである。このような一体化により、装置がコンパクト化されて設置スペースを節約でき、設備費が大幅に低減し、かつ、洗浄排水の下流側への流出が抑制され、汚染土壌を効率よく再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄土砂の再利用、安全で安価、複合汚染土壌に対しても適用可能な有害物質を含有する汚染土壌の浄化方法を提供。
【解決手段】 汚染土壌から有害物質を除去し、洗浄土砂と有害物質の濃縮した微細土粒子とに分離し、洗浄土砂を再生利用に供し、微細土粒子を回収処理する;汚染土壌に水と添加剤(1)を添加して混合し、スラリーとする工程(A−1)と、スラリーを濯いで、微粒子と土砂粒子(1)とに分離し、微粒子を懸濁水(1)として除去する第1濯ぎ工程(A−2)と、分離した土砂粒子(1)の汚染レベルを判定する工程(A−3)とを有し、工程(A−3)において、汚染レベルが基準値以下であれば、土砂粒子(1)を洗浄土砂とし、工程(A−2)で除去した懸濁水(1)を凝集分離濃縮し、フロックと分離水(1)とに分離する工程(B−1)と、フロックを脱水処理し、微細土粒子と分離水(2)とに分離する工程(B−2)とを有する。 (もっと読む)


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