説明

Fターム[4D071DA15]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 用途 (628) | 廃棄物 (237)

Fターム[4D071DA15]に分類される特許

141 - 160 / 237


【課題】 含クロムスラグ中のクロムを簡便かつ効率的に分離、回収するとともに、回収後のスラグからの6価クロム溶出量を抑制することを可能ならしめる含クロムスラグの処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ステンレス鋼等を製造する過程で発生する、クロム酸化物を1.0質量%以上、かつMgOをクロム酸化物濃度の0.2倍以上を含有するスラグを200μm以下が80質量%以上となるように粉砕し、比重差を利用した方法により粉砕スラグを分別して高比重側スラグを回収することを特徴とする、含クロムスラグからのクロム回収方法。 (もっと読む)


【課題】比重分離法によるプラスチック廃材の分別精度をあげた小型の比重分別装置を提供する。
【解決手段】被選別物を比重の差によって低比重の被選別物と高比重の被選別物を分別回収する比重分別装置において、(a)比重分離液を蓄えた分別槽と、(b)該分別槽に被選別物を供給する供給手段と、(c)前記比重分離液に実質的に水平方向の液流を発生させる液流発生手段と、(d)前記液流方向に低比重の被選別物を移動する第1搬送手段と、(e)前記液流と逆方向に、比重分離液の下方に沈降した高比重の被選別物を移動する第2搬送手段を備えた前記比重分別装置を提供する。
また、前記第2搬送手段は、比重分離液の下方に沈降した低比重の被選別物を再浮上させる機能を有する前記比重分別装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化炉の底部から排出されるガス化残渣と不燃ペレットの分別率を向上させる。
【解決手段】 廃棄物ガス化炉1の底部から排出されるガス化残渣と不燃ペレットが投入されるホッパ25と、ホッパ25内のガス化残渣と不燃ペレットに散水するノズル27と、ホッパ25の底部に傾斜して設けられたガス化残渣と不燃ペレットを分別する篩29と、篩上の不燃ペレットをホッパの側方に移送するシュート39とを備えて構成してガス化残渣と不燃ペレットを分別し、さらに、シュート39から排出される不燃ペレットを水槽37に導いて、比重差を利用して硬質不燃ペレットと軽質不燃ペレットとを分別する。 (もっと読む)


【課題】浮選法等によってフライアッシュ中の未燃カーボンを除去した後、セメント用混合材として利用する場合でも、セメントミルにおけるフライアッシュ中の未燃カーボンの露出を防止し、セメントの品質低下を防止する。
【解決手段】フライアッシュを粉砕した後、フライアッシュ中の未燃カーボンを除去する。予めフライアッシュを粉砕するため、フライアッシュ粒子の内部に残存する未燃カーボンを露出させることができ、未燃カーボンの回収率を向上させるとともに、セメントミルでの未燃カーボンの露出を回避することができる。フライアッシュを粉砕した後、分級し、微粉フライアッシュ中の未燃カーボンを除去してもよく、分級した粗粉フライアッシュを再度粉砕してもよい。フライアッシュの粉砕又は/及び分級を湿式にて行うことができ、浮選法を含む脱炭法によって未燃カーボンを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布が近く、見掛け比重差が1.0前後に跨る混合比の小さな成分とそれより僅かに大きな見掛け比重であって混合比の大きな成分が混入した被選別物であっても、正確に且つ効率良く選別できる比重選別装置を提供する。
【解決手段】 立設され内部に液体を通流させる筒体1と、前記筒体に選別用の液体を供給する液体供給部2と、前記液体供給部2より上方に配置され前記筒体1に被選別物を供給する被選別物供給部3と、前記被選別物供給部3より上方に設けられ前記筒体1内部を上昇する液体を排出する上部排出部4と、前記液体供給部2より下方に設けられ前記筒体1内部を下降する液体を排出する下部排出部5とを備える。
(もっと読む)


【課題】 この発明は、燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備に関する。
【解決手段】 この設備は、燃焼設備の灰排出ホッパー(2)の下側に配置され、水溜まり(3)を備えた少なくとも一つの収容コンテナ(1)を有する。収容コンテナ(1)内の水溜まりの上には、灰排出ホッパーから排出された燃料の燃殻を細かく砕くための破砕機(4)が配置されている。収容コンテナ(1)には、水圧により運搬するための装置(5)が接続されており、この装置は、収容コンテナ(1)からの水と燃料の燃殻から成る懸濁液を、固形物を分離するための分離装置(6)に供給する。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂からなるプラスチック片(A)と、該プラスチック片(A)との真比重の差の絶対値が0.15以下である、他の樹脂からなるプラスチック片(B)とを効率よく分別する方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂からなる真比重ρAのプラスチック片(A)と、アクリル樹脂を除く他の樹脂からなる真比重ρBのプラスチック片(B)とを含むプラスチック混合物を、比重ρLの液体(L)に入れ、液体(L)に気泡を導入してプラスチック片(A)とプラスチック片(B)とを分別する方法であって、(a)ρAとρBとの差の絶対値が、0.15以下であり、(b)ρLが、ρAおよびρBのうち小さい方の真比重の0.9倍〜1.0倍である方法。 (もっと読む)


【課題】重金属に汚染された土地より掘削された汚染土壌が存在する土地より離れた場所に処理プラントを設置して該汚染土壌を処理する場合に、搬送路における汚染がなく、しかも、効率よく汚染土壌の分級処理を行うことが可能な処理方法を提供する
【解決手段】重金属により汚染された土地から汚染土壌1を掘削装置2により掘削する掘削工程(1)、前記掘削工程より得られた汚染土壌を、磨研機能を有する密閉容器を備えた搬送手段5により、上記汚染土壌を水で磨研しながら分級プラントに搬送する搬送工程(2)、上記搬送工程によって搬送された汚染土壌を湿式分級する湿式分級装置6〜8を有する分級プラントを備え、該分級プラントにより微細粒土壌14を汚染土壌より分取する分級工程(3)、及び、上記分級工程において微細粒土壌を分離後の土壌を建設用資材として再利用する再利用工程(4)を含む処理方法である。 (もっと読む)


【課題】重比重物の回収率を低下させることなく、中軽比重物が重比重物に混入するのを防止する。
【解決手段】水槽2内に上昇流を発生させる上昇流発生管8と、この上昇流により水面下に浮遊する中軽比重物Bを上方へ吸引する吸引管9とを設けることにより、沈降速度が遅い中軽比重物Bを上昇流で水面下に浮遊させて吸引管9に吸引排除して、水槽2の底に沈降する重比重物Aに混入するのを防止するとともに、重比重物Aは、上昇流によって吸引管9内に入ったとしても、吸引管9で上方へ吸引されずにその外へ沈降するようにし、重比重物Aの回収率を低下させることなく、中軽比重物Bが重比重物Aに混入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュ中に含まれる未燃カーボンを安定的かつ経済的に除去する。
【解決手段】ハイブリッドミキサ2において、フライアッシュと水と捕集剤を混合しつつ撹拌して剪断力を付与することにより未燃カーボンの表面改質を行ったスラリーを短時間に生成し、起泡剤を添加した後に浮選機11において未燃カーボンを浮選分離する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤・塗料・金属類その他の夾雑物を含む建築木質廃材から、容易かつ確実に木質部分を取り出し、また金属類その他を分離する。
【解決手段】 建築物の解体現場から発生する接着剤・塗料・金属類その他の夾雑物を含む建築木質廃材を解体現場又は処理工場にて、(1)木質廃材と、それ以外の(2)プラスチック、金属の廃材に区分し、前記(1)木質廃材は破砕して粒径40〜10mmの木質廃材破砕物となした後、前記(1)及び(2)の廃材を、磁選機にかけて釘・鋲・蝶番等の金属類を除去し、その後前記木質廃材破砕物を苛性ソーダアルカリ溶液中に浸漬させて、接着剤(主に尿素樹脂・ニカワ・メラミン樹脂等)を液中に溶かし込み、かつ塗料・泥等を木質廃材表面から剥離させて、良質の木質材を回収する。 (もっと読む)


【課題】
残土等を粘土質等の微細粒子、砂分等が多く存在する細粒子、礫等が多い粗大粒子のおおよそ3種類の土壌に分級し、微細粒子は粘土コロイドとして回収する。
【課題解決手段】
粘性土を含む土壌中に含まれる粒子成分を分級する装置であって、土壌と水とを攪拌するための攪拌槽と、上記攪拌槽内に平行に設けられた複数の邪魔板と上記複数の邪魔板に沿って上向流を発生させることで上記攪拌槽内の土壌及び水を攪拌するための空気散気管と、を有し、上記土壌中の微細粒子が、水中で浮遊し膨潤することにより、混合水となって上記邪魔板下部に設けられた開口を通じて隣接する受入槽に導かれて、当該排水槽内の上向流により水槽外へ排出され、上記土壌中の砂や礫が、上向流により上記邪魔板に沿って移動し、砂や礫の比重差によって攪拌槽の底部に分級されて堆積するように構成されていることを特徴とする土壌分級装置。 (もっと読む)


【課題】沈砂池等から揚砂された汚砂の臭気を除去するとともに砂中に含まれる夾雑物を高度に除去することを可能とした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】固液分離槽1に、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の筒壁3と、該筒壁3の底部に配設された逆さ裁頭円錐状の篩からなる底壁4と、該底壁4の中心付近の水をポンプ8により外部に排出する排水ダクト5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線くずを粉砕して被覆材を銅から剥離させて、被覆材と銅とを比重差を利用して分離回収する装置において、被覆材の付着した銅紛を、被覆材と銅と別に分離して回収できるようにして、被覆材と銅の回収純度と、回収効率の向上を図る装置を提供する。
【解決手段】選別台2の下流側の端部に、選別台2の台面の下方に凹む受け槽26を設け、この受け槽26の前方壁に、受け槽26の上層の浮遊物を排出する排出口を設けると共に、この受け槽26の側方に、上記選別台2と一体に振動する第二選別台27を上記選別台2に沿って斜めに設け、上記受け槽26の底部に堆積する粉砕物を第二選別台27の台面に供給する連絡通路28を、上記受け槽の底部と第二選別台27の台面との間に設け、上記第二選別台27の台面に水を流すシャワー装置29を設け、上記第二選別台27によって被覆材Bの付着した銅紛を回収可能とした。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた品質ならびに寿命を有する高品位なプラスチック成形体を得ることができる、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法の提供。
【解決手段】複数種のプラスチックから構成されたプラスチック系混合物を含むプラスチック廃材を再資源化する方法であって、制御により達成すべきプラスチック系混合物に含まれる異物の混入量、粒径を決定する工程と、前記工程での決定に基づき、プラスチック系混合物に添加すべき添加剤の種類、量を決定する工程と、プラスチック系混合物に、前記工程で決定された種類、量の添加剤を添加し加熱溶融した後、成形してプラスチック成形体を得る工程であって、前記プラスチック系混合物に含まれる異物が前記決定された混入量、粒径となるように制御する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル廃棄物中に含まれる異種素材を有効成分の歩留まりを低下させず、且つ安全に分離除去する方法を確立すること。
【解決手段】沈降分離時の液流れが装置下方から上方へ移動する沈降分離装置が接続された解重合反応槽内に、ポリアルキレンテレフタレートを主成分とし、ポリアルキレンテレフタレート以外の異種素材を含むポリエステル廃棄物を投入し、アルキレングリコールを添加して該ポリエステルの一部または全部を解重合反応させ解重合反応液を得た後、沈降分離装置を解重合反応液の滞留時間が5秒から300秒、かつ解重合反応液の上昇速度が50〜300mm/秒にて経由させて、異種素材を連続的に分離させながら次工程へ送液することを特徴とするポリエステル廃棄物からの異種素材分離方法により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】再生されたプラスチックにおいて物性が低下してしまうことがなく、かつ低コストなプラスチック廃材の再資源化方法、ならびにそれを用いたプラスチック原料、プラスチック部材およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材を破砕する工程と、プラスチック廃材の破砕物を、金属系破砕物とプラスチック系破砕物とに選別する工程と、前記プラスチック系破砕物を比重差によって分離する工程と、ポリオレフィン系プラスチックおよびポリスチレン系プラスチックに相溶性および/または分散性を有する改質剤を含む2種以上の添加剤を、分離後のプラスチック系破砕物に含まれるポリオレフィン系プラスチックの純度に応じて種類および/または量を決定して、分離後のプラスチック系破砕物に添加する工程とを含む、プラスチック廃材の再資源化方法、ならびにそれを用いたプラスチック原料、プラスチック部材およびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル屑を対象とし、高純度のポリエステルと、ポリスチレン成分、ポリエステル成分をほとんど含まないポリプロピレン及び/又はポリエチレンを分別する方法を提供する。
【解決手段】破砕された廃棄プラスチック1及び水2と混合し水スラリーをなし、廃棄プラスチックに付着する気泡を分離させる。水スラリーを下部コーン角度が40度以下である下部コーン型円筒攪拌槽9内に旋回流が生じるように供給し、水が旋回しながら上昇速度7〜40mm/秒の上昇する流れにより排出すると同時に、更に排出された高比重プラスチックと水を脱水装置で分離する。分離された低比重プラスチックの水スラリーを遠心分離機19に供給し、固形分として排出し、水以下の低比重の成分を水と共に排出し、更に排出されたプラスチックと水を脱水装置で分離する。 (もっと読む)


【解決課題】土壌と浄化材との分離が容易であり、浄化効果に優れた土壌浄化方法と浄化装置を提供する。
【手段】汚染土壌を造粒した土壌造粒物を浄化材スラリーに浸漬し、土壌中の汚染物質を土壌浄化材スラリーに取り込ませた後に土壌造粒物を浄化材スラリーから分離して、浄化された土壌造粒物を回収することを特徴とする土壌浄化方法であって、好ましくは、浄化材スラリーとして、グリーンラストとフェライトの混合物を含むスラリー、および/またはハイドロタルサイトを含むスラリーを用い、また、造粒剤としてセメントないし無水石膏を添加して造粒し、土壌造粒物を浄化材スラリーに浸漬する間、直流電圧を通じて浄化を促進する土壌浄化方法と装置。 (もっと読む)


141 - 160 / 237