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Fターム[4D071DA15]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 用途 (628) | 廃棄物 (237)

Fターム[4D071DA15]に分類される特許

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【課題】排水処理装置を使用しないため排水処理装置の大型化の必要がなく、水砕水を再利用しないために再利用水の塩濃度が上昇することもなく、また、燃焼エネルギーを下げることなく、水砕水を処理する方法を提供する。
【解決手段】スラグ冷却水である水砕水を沈殿槽を介して粒度分離し、焼却炉の減温塔または溶融減温塔に噴霧し蒸発させて処理する。また、粒子径が0.01mm以上の粒子を沈殿槽で粒度分離して取り除くことで、減温塔へ噴霧するノズルの閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】汚砂混合水の砂濃度を現場毎に調整することにより、砂分離洗浄装置の処理能力オーバーを防止することができる砂分離洗浄装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】ジェットポンプ21の駆動水ポンプ22から篩3の下方に逆洗管18を接続し、汚砂混合水を導入する揚砂行程と、逆洗管18を介して給水する給水逆洗行程とを任意の時間ずつ交互に繰り返し、汚砂混合水の砂濃度を調整するようにする。 (もっと読む)


【課題】低比重物質と高比重物質のまったく異なる性状の物質であっても、選別精度の高い空気動式湿式比重選別機を提供する。
【解決手段】 従来の空気動式湿式比重選別機は、分散板の上面の選別室で整流脈動により選別をおこなっていたが、本発明は、分散板の下面の脈動室と同一の位置にある選別室で選別をおこなう方式であり、分離版の下槽室で選別をおこなうことにより、水より低い比重の浮上物質は常に分離板の下にあるため、浮上物質への載荷を水中での強制不整流脈動によりはずすことができ、かつ、線状物質が突き刺さっている状態に対しても水を任意の強制の不整流脈動力を与えることにより分離することができる。 (もっと読む)


【課題】光学式情報記録媒体からその被覆層を効果的に除去し、ポリカーボネート樹脂成分を選択的に回収しうる工業的に有利な方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂製の基板の少なくとも片面に、金属薄膜層または印刷塗膜層が被覆された光学式情報記録媒体から、該樹脂を回収するにあたり、下記工程(1)該記録媒体を圧延する工程、(2)圧延された記録媒体を加熱水と接触させる工程、(3)該記録媒体から除去された被覆成分を分離し、樹脂成分を回収し、取得する工程よりなる樹脂の回収法。 (もっと読む)


【課題】粉砕したペットボトル片を水の比重を基準に分別する装置の分別性能をさらに向上させることができる装置を提供する。
【解決手段】分別装置に備える水槽2内の粉砕されたペットボトル片が着水する部位の下流側に、投入されたペットボトル片を水中下方向に誘導する沈下誘導プレート3を水流方向に任意の面を対向させ且つ水槽2の底部23との間に所定の隙間を有して設ける。 これにより、投入されたペットボトル片の全ては一度水中に沈むので、水の比重より小さなペットボトル片(ラベル/キャップ片B)は浮力によって勢いよく浮上し、また、水の比重より大きなペットボトル片(ペットボトル本体片A)はそのまま沈んで行くため、水の比重より小さなペットボトル片(ラベル/キャップ片B)を水面C側に、また、水の比重より大きなペットボトル片(ペットボトル本体片A)を水底(底部23)側に確実に且つ素早く振り分けることができる。 (もっと読む)


【課題】厨房排水、ディスポーザ排水、台所排水から、比重の重い固形物が、配管途中で堆積し配管閉塞を起こさないように、排水管内で捕捉する。
【解決手段】ディスポーザ排水専用配管途中の管底部に開口を設け、この開口部に沈澱分離を行える空間を有する容器を取付け、排水中に含まれる比重の重い固形物を沈澱分離の作用により固形物収集装置内に沈澱させる。この沈澱した固形物は、固形物収集装置内に一定量貯留し、この固形物収集装置の一部分を取り外し、堆積した固形物を定期的に取り出し廃棄する。固形物収集装置は、排水勾配の逆勾配もしくは勾配0となる部分を有し、流速を低減させ、固形物の沈殿を促進させる。固形物収集装置は、排水専用配管の底を流れる比重の重い固形物を捕捉するために、管底部に邪魔板を有し、管底部を流下する生ゴミを後段に排水させない。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチック等の有機性廃棄物を含む廃棄物を熱分解して得られる熱分解残渣中のチャーの回収率を向上する。
【解決手段】 熱分解炉4から排出される熱分解残渣を冷却水槽6に投入し、急冷することにより、不燃物とチャーとを結合するバインダの結合強度を低下させ、解砕機の圧縮力で容易に解砕し、不燃物とチャーを粗分離する。さらに、粗分離された不燃物とチャーを攪拌機9で攪拌することにより、チャーはさらに細かく解砕され、不燃物に付着しているチャーを分離することができる。これにより、廃プラスチック等の有機性廃棄物を含む廃棄物を熱分解して得られる熱分解残渣中のチャーの回収率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 粗粒成分泥水の粗粒成分に付着した微粒成分を簡易な構成によって効果的に除去し、粗粒成分の含水比を低減させ、処分土量を低減させることを目的する。
【解決手段】 下側が窄まった形状の孔2aを有する円筒部2の中で処理泥水Aを旋回流動させて処理泥水Aに遠心力を与えることで、処理泥水Aを、円筒部2内周面に沿って旋回しながら下降する粗粒成分泥水Bと、円筒部2の中心で巻き上げられる微粒成分泥水Cとに分離させ、円筒部2の下端に設けられた下側排出部4から粗粒成分泥水Bを排出するとともに、円筒部2の上部に設けられた上側排出部5から微粒成分泥水Cを排出する液体サイクロン1において、円筒部2の下端内部又は下側排出部4の内部のうちの少なくとも一方に、洗浄水E又はエアDのうちの少なくとも一方を供給して、粗粒成分泥水Dの粗粒成分に付着した微粒成分を除去して粗粒成分を洗浄する洗浄手段7が備えられている。 (もっと読む)


本発明は、幾つかの物質からなる物質の流れを分離するための装置及び方法に関する。分離されるべき物質は、異なる密度又は密度範囲を有しており、最も高密度の物質が装置のスクリーンを介して排出することができる一方で、最も低密度の物質が液体の頂部近くに配置された第一の出口を介して排出することができるようになされている。中間の密度の物質は、スクリーンの上方及び近くの位置に配置された第二の出口を介して排出される。分離されるべき物質の流れと反対方向の流れに向けられた余分な液体の供給によって、最も低密度の物質の効率の良い除去が確保される。
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【課題】 比重および比重差が小さい軽量廃材を精度良く回収することができる軽量廃材選別装置および混合廃材の選別方法を提供すること。
【解決手段】 軽量廃材を液体中の比重差により選別するための選別槽5と、この選別槽5内の液体を上下方向に脈動させる気室61を備えた上下脈動手段6と、前記選別槽5内を上下に仕切る床網71、この床網71の上方に配置され回収口13側へ下降傾斜された天井網16a、および前記床網71と前記天井網16aとの隙間において投入口11側よりも回収口13側を薄く積層させた複数の粒状物73を備えた傾斜選別スクリーン部16と、回収口13内に配置され、選別された廃材を回収するロータリフィーダ9とを有しており、前記回収口13と前記ロータリフィーダ9の上端部とを結ぶ直線の傾斜角βが、前記天井網16aの傾斜角α以上の大きさになるように設定した (もっと読む)


【課題】 絡みやすい形状の銅線等が混在する線状廃材を精度良く選別回収することができる線状廃材選別装置を提供すること。
【解決手段】 槽内を上下に仕切る仕切網を備え、この仕切網14の上方側に投入される混合廃材を比重差により選別するための選別槽5と、この選別槽5内の液体を上下方向に脈動させる気室61を備えた上下脈動手段6と、前記混合廃材のうち選別対象である線状廃材の比重より小さく、かつ、残りの他の廃材の比重より大きい比重を有する複数の球状物15aであって、これら各球状物15aの重量および形状がほぼ同一に形成されている球状物15aを前記仕切網14上に敷き詰めてなる線状廃材分離層15とを有している。 (もっと読む)


【課題】 市場から回収された混合プラスチック廃棄物から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに高精度で分離することができ、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック部材を製造することができる効率的かつ低コストなプラスチック系混合物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 複数種のプラスチックで構成されたプラスチック系混合物の破砕物を破砕してプラスチックを選別する再資源化方法であって、プラスチック系混合物を破砕する破砕工程と、風力により重量物と軽量物とを選別する複数回の風力選別工程と、前記重量物を液体雰囲気に曝す複数回の湿式工程とを有し、前記湿式工程が、液体を用いてプラスチックを比重により選別する湿式比重分離工程を1回以上含むプラスチック系混合物の再資源化方法、ならびに、当該方法により得られたプラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 人手(作業者)の関与を極力要さない、表面に汚染物が付着した対象物(固形物)から汚染物を除去する設備を提供する。
【解決手段】表面に汚染物が付着した対象物を受け入れる受入手段と、該受入手段に受け入れられた該対象物を水流によって搬送する水流搬送手段と、該水流搬送手段により搬送された該対象物を受け入れ水中にて超音波を照射して該対象物を洗浄する洗浄手段と、該洗浄手段にて該対象物と接触した汚染水に懸濁又は溶解した該汚染物を該汚染水から除去する水処理手段と、を備えてなる、対象物の洗浄設備である。 (もっと読む)


【課題】スラッジを廃棄する際、産業廃棄物として処理する費用を激減させること。
【解決手段】サイクロン式の分級装置1は、吸入口4を有する直状管2とロート管3とを有している。切粉Kと砥粒Tが混入したスラッジSを吸入口4から吸引すると、切粉Kと砥粒Tとは直状管2内を旋回する。切粉Kは比重が大きいことから下方に落下させてロート管3内を旋回しながら下端の排出管7に向かわせ、さらに排出管7から切粉回収ケースに回収する。また、砥粒Tは、吸引装置によって吸引して吸引延設管9から吸引管8を通って砥粒回収ケースに回収する。切粉Kはリサイクルして使用し、砥粒Tは産業廃棄物処理をする。 (もっと読む)


【課題】 混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離することができ、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができる、効率的かつ低コストにプラスチック廃材を再資源化し得る比重分別装置および比重分別方法、またそれによって得られたプラスチック原料、プラスチック部材を提供する。
【解決手段】 その内部に比重分離液を収容する液槽と、比重の異なる複数種のプラスチック廃材で構成された混合物の破砕片を液槽に投入するための投入手段と、前記混合物を比重分離液中に沈降させる沈降手段と、前記液槽に設けられた浮上成分の取出口と、前記液槽に設けられた沈降成分の排出手段とを備え、前記沈降手段は、その少なくとも一部が回転軸が液面に平行な回転体である比重分別装置、およびそれを用いた比重分別方法。上記比重分別方法を用いて得られたプラスチック原料またはプラスチック部材。 (もっと読む)


【課題】 混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離でき、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造でき、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減することができる、簡易かつ効率のよい分離回収装置、従来よりも効率的なプラスチック原料またはプラスチック成形体、ならびにプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を湿潤液に曝し、その後気体雰囲気に曝すための湿潤手段と、湿潤手段で気体雰囲気に曝された後の混合物を、液体で高比重物と低比重物に分離するための比重分離手段とを備える分離回収装置であって、前記湿潤手段にポンプを配設してなる分離回収装置、ならびにそれを用いたプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】蛍光管を含むランプ類から高純度有用物を簡便に回収する方法を提供する。
【解決手段】蛍光管を含むランプ類を破砕し、材料別単体分離を行った後、該破砕物を脈動を利用した湿式比重選別機10を用いて、金属材料、ガラス材料(アルミニウムを含む)、プラスチック材料に選別し、さらにガラス材料を段差のある多槽からなる充填式網下気室型の比重選別機15を用いて、鉛ガラス、ソーダガラス、アルミニウム、石英・硬質ガラスに選別する。 (もっと読む)


【課題】 液体貯蔵槽に貯蔵された液体中に、前記液体よりも比重の小さい混合物を含む、比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を簡易に効率よく投入することができる、混合物の投入装置を提供する。また、従来よりも効率的な混合物の分離回収方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体、ならびにプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法も提供する。
【解決手段】 混合物を液体貯蔵槽に貯蔵された液体中に沈降させるための沈降手段5が設けられたベルトコンベア4を備える、混合物の投入装置、ならびに、投入装置に比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を投入する工程と、前記混合物を液体貯蔵槽に貯蔵された液体を用いて分離し、比重ごとに回収する工程とを有する混合物の分離回収方法、それを用いたプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 気泡による影響を小さく抑えることができ、コンパクトに構成された分離回収装置、プラスチック組成物の再資源化方法、このプラスチック再資源化方法により回収されたプラスチック組成物原料、このプラスチック組成物により製造されたプラスチック部材、およびプラスチック部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 比重の異なる複数種類の組成物を含む混合物を液体雰囲気に曝した後に気体雰囲気に曝す湿潤手段30と、混合物を液体中で各組成物の比重に基づいて分離する比重分離手段とを備える混合物分離回収装置20において、湿潤手段30は、液が貯留された貯留部2と、複数種類の組成物を含む混合物Wを貯留部2内に供給する供給部8と、貯留部2内の組成物を液S中に押し込むことが可能な撹拌板10と、撹拌板10にて貯留部2内の液Sと撹拌された後の組成物を搬送する搬送部3と、貯留部2の液中を通して搬送部3に組成物を送り込む連絡口5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モルタル等の骨材成分以外の物質の付着量が少なく、高品質な再生骨材を製造可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 建築現場等で発生したコンクリート塊Bは、ジョークラッシャー3で破砕されてコンクリート破砕物Vとされる。コンクリート破砕物Vは、第1磨鉱工程において磨鉱機10によって磨鉱され振動篩8で分級される。振動篩8で分級された砂実相当破砕物S2および細骨材相当破砕物S3は、所定の比率で混合された後、第2磨鉱工程で磨鉱機11によって研磨処理石61の存在下で磨鉱される。これにより、細骨材成分の表面に付着していたモルタル分Mとが除去され、モルタル分Mの付着量が少ない再生細骨材Nを得ることができる。 (もっと読む)


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