説明

Fターム[4D073DC06]の内容

Fターム[4D073DC06]の下位に属するFターム

液槽 (12)

Fターム[4D073DC06]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】塗布動作を行う際に塗布液がミスト状に飛散する場合がある。ミスト状に飛散した塗布液が装置内部のうち基板以外の部分に付着すると、装置を汚してしまうという問題があるので、装置内の環境を清浄化する。
【解決手段】基板収容装置ACMは、基板Sを保持する基板保持部10と、前記基板保持部10に保持された状態の前記基板Sを囲うカップ部20と、前記基板Sと前記カップ部20との間に異物を回収する回収液を供給する回収液供給部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 余剰スプレーを再利用するシステムを提供する。
【解決手段】 本システムは、対象物の外面にコーティングを施すために対象物へ向けて材料を吐出するときに生じる余剰スプレーを回収して再利用することができる。本システムは、概して、対象物が噴霧され得るように収容するハウジングと、対象物を保持するホルダと、対象物へ向けてコーティング材料を吐出する吐出デバイスと、余剰スプレーを回収および/または処理する容器と、再利用されるべき余剰スプレーを導くコンジットおよび流量調整器と、を備える。吐出デバイスおよびホルダは、ハウジング内に配置され得る。吐出デバイスとハウジングの壁との間に、少なくとも1つの多孔性材料が配置され得る。 (もっと読む)


【課題】色替えの際に塗装ガンから排出される廃液を実質的に全量回収することのできる塗装ガンの洗浄方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明による塗装ガンの洗浄方法は、色替えの際に塗装ガン110を洗浄する塗装ガンの洗浄方法であり、洗浄液が入った洗浄槽20に塗装ガンの先部を浸して、塗料を含んだ廃液を液中に排出させる工程を含む。本発明による塗装ガンの洗浄装置は、色替えの際に塗装ガン110を洗浄する塗装ガンの洗浄装置1であり、塗料を含んだ廃液を洗浄液に排出させると共に洗浄液が常時溢れる状態に保たれる洗浄槽20と、洗浄槽の外側に配置されて洗浄槽から溢れる液体を回収する回収槽30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 確実に未塗着塗料を捕集することができる塗装ブースの未塗着塗料分離装置を提供する。
【解決手段】 塗装ブース4の未塗着塗料分離装置において、捕集室11に配設されたオーバフロー槽19,20と、オーバフロー槽19,20からオーバフローした捕集水を案内する2つの第1フロープレート21,22と、前傾角を第1フロープレート21,22の前傾角よりも大きくした2つの第2フロープレート25,26と、2つの第1フロープレー21,22トの間に形成された第1ベンチュリー27と、2つの第2フロープレート25,26の間に形成された第2ベンチュリー28と、一方の第2フロープレート25の先端に連設された微粒化室36と、他方の第2フロープレート26の先端から延出された傾斜板31と、捕集室11の底部に溜まった捕集水50をオーバフロー槽19,20に還流させる給水ポンプ42を備えた。 (もっと読む)


【課題】目詰まりが発生しにくい排気装置並びに、このような排気装置を用いた塗装作業用装置を提供する。
【解決手段】ターボファン2による吸引によって、空気流方向6に沿った空気の流れ、即ち第2の空気室4から第1の空気室3内へ入り、更に第1の空気室3から排気誘引管11を通って外へ排気される空気の流れが生じる。半筒体領域4Cに送られた汚染空気は反転して逆流し、内側部材4Aに沿って流れてきた汚染空気や飛散水10とぶつかりながら、半筒体領域4Cの近傍に位置すると共に第1の空気室3と繋がる開放口4Eを通って、内側部材4Aに沿って流れてきた汚染空気や飛散水10と共に、第1の空気室3内に送られる。第1の空気室3内に送られた汚染空気は、第1の空気室3内を上昇して、吸引部材3Aの側部の空間へ流れ込む際、空気の流れは、下降気流となり、空気が再び上昇して吸引口3Dへ流れ込む。 (もっと読む)


【課題】 冒頭に指摘した先行技術を前提に、本発明の課題は、環境に優しい改良された塗装機械を明示することである。
【解決手段】 送り管路(6)と還流管路(7)が残塗料および残溶剤を廃棄するための廃棄容器(15)に接続可能であり、送り管路(6)と還流管路(7)が、各容器の接続部分にて、送り管路(6)および還流管路(7)を塗料容器(5)、溶剤容器(9)または廃棄容器(15)に切り換えるための制御可能な第1、第2多路弁(10、20)に接続されており、塗料の廃棄、溶剤の充填、塗料の洗浄除去、溶剤の廃棄、塗料の再充填および塗料の継続移送が順次自動的に実行可能であるように多路弁(10、20)を制御するための制御機構(16)を有する。 (もっと読む)


【課題】容易な構成により、従来通りの生産性と優れた洗浄性を確保し、かつ、洗浄液使用量の削減を実現する塗料供給装置の洗浄方法に関する技術を提供する。
【解決手段】洗浄液用バルブ9とエア用バルブ10が、塗料供給経路4の他端に対して、洗浄液供給経路5を介して接続され、予め設定したタイムチャートに従って、まず洗浄液用バルブ9を一定時間だけ開として洗浄液供給経路5と塗料供給経路4に洗浄液を供給し、その後エア用バルブ10を一定時間だけ開として洗浄液供給経路5と塗料供給経路4にエアを供給し、洗浄液供給経路5および塗料供給経路4に滞留する洗浄液を吐出口6より排出して塗料供給経路4を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】
塗料ミストを回収処理する塗装ブースの処理水のように、泡が発生し易い液の水槽に生ずる泡を効率よく確実に消泡する、循環水を使用した消泡装置を簡単な構成で可能にする。

【解決手段】
発泡性の高い処理水を貯留する水槽の循環水を還流する噴射口を、水面に向けてほぼ垂直に噴射させるノズルとし、その開口と水面との間に薄板で形成した反射板をわずかに傾斜させて設け、その上端側を立ち上げて側板とし、更に前記反射板の上方に前記開口より上に配置される上板を設けて前記ノズルと一体に形成する。反射板、側板、上板は薄板を折り曲げて略コの字状に形成され、水槽の縁に沿って適宜複数配置される。
(もっと読む)


【解決手段】空気浄化装置10は、筒体13と、この筒体13に内蔵し、吸着液を用いて空気を浄化する湿式浄化部20と、筒体13に内蔵し、湿式浄化部20で処理した後の空気を固形浄化材料製フィルタ41を用いて浄化する乾式浄化部40とからなる。
【効果】汚れた空気は湿式浄化部で先ず浄化し、乾式浄化部で残部を浄化する。乾式浄化部では吸着液を循環させながら分離器で汚れを除去するため、浄化処理と並行して再生を実施することができる。次の乾式浄化部でも、含水珪酸マグネシウム粘土鉱物が浄化処理と並行して再生を実施する。したがって、1基の浄化装置で、再生を実施しながら空気の浄化を実施することがでる。 (もっと読む)


【課題】被塗布物上に塗布液をカーテンスプレー装置にて塗設する際、塗布中に液滴の落下を防止し長時間の塗布を安定して行うことが可能なカーテンスプレー塗布装置を提供すること。
【解決手段】塗布液ノズルから吐出された塗布液を、気体ノズルから噴射された気流により液滴にして、被塗布物の搬送方向と交差する方向の所定幅にわたって前記被塗布物に噴霧することにより塗布を行うカーテンスプレー塗布装置において、
塗布後の気流が流れる方向の下流側に、前記気流を回収する回収装置を備え、
前記回収装置が前記気流の上流側に開口部、前記気流の下流側に回収部を有していることを特徴とするカーテンスプレー塗布装置。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を用いて吹付塗装する場合において、発泡を効果的に低減でき、水性塗料ミストを捕集することが可能な捕集方法および装置を提供する。
【解決手段】 水性塗料を捕集するため、水性流体を部材に沿わせて部材表面を覆う液状膜を形成するように流し、ミスト状の水性塗料を含む気体を該液状膜の隙間を通して流す。また、水性塗料を捕集するための捕集装置(20)において、水性塗料ミスト(9)を含む気体が上昇して流れる流路(1)と、流路(1)内に傾斜して配置された邪魔板(3)とを設け、水性流体(12)は、邪魔板(3)の傾斜した下面を覆う液状膜を形成しつつ流路(1)を通して流し、これにより気体中の水性塗料ミスト(9)を水性流体(12)中に捕集する。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を用いて吹付塗装する場合において、発泡を効果的に低減でき、水性塗料ミストを捕集することが可能な捕集装置を提供する。
【解決手段】 水性塗料を捕集するための捕集装置(29)において、水性塗料ミスト(9a)を含む気体および第1ブース水(12)が流れる第1流路(15)と、第1流路(15)を通過した第1ブース水(12)を回収する第1回収槽(17)とを配置し、第1流路(15)に少なくとも1つの屈曲部(15a)を設け、第1ブース水(12)は第1流路(15)の内壁面を覆う液状膜を形成しつつ気体と共に屈曲部(15a)を通して流し、これにより気体中の水性塗料ミスト(9a)を第1ブース水(12)中に捕集する。 (もっと読む)


【課題】塗装装置に付着した塗料の洗浄を行うために必要な作業を不要化もしくは軽減する塗料付着防止材及び塗装装置を提供する。
【解決手段】 対象物としての搬送ロボット100に対し塗料が付着することを防止する塗料付着防止材32を設ける。この塗料付着防止材は、搬送ロボットを覆い、搬送ロボットの外表面を形成するように構成された面状の浸透膜シート106と、浸透膜シートと搬送ロボットとの間に設けられ、浸透膜シートに接するように水を流すことが可能な水路104を備える。水路に流される水は浸透膜シートから浸みだすことにより水膜110を形成する。これにより、塗装時に飛来する塗料片群120を外表面に付着させずに洗い流すことができる。 (もっと読む)


【課題】偏流の発生を抑制することで塗着効率を向上できる塗装ブースを提供すること。
【解決手段】この塗装ブース1は、塗装室3と排気室12とを備える。排気室12内を上下に仕切るフロープレート14を設け、フロープレート14の上面側に水を供給する給水管14a,14bを設ける。フロープレート14に気液流下部22a,22bを開口形成する。フロープレート14の下側に案内板16を設ける。案内板16は、気液流下部22a,22bを介して流下する汚染空気及び水を、排気室12における片方の側壁12cの近傍に導く。案内板16の先端と側壁12cとの間には狭小流路17が形成される。気液流下部22a,22bは、被塗装物2における両方の側面2a,2bの略直下となる位置にて、被塗装物2の搬送方向D1に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】 フロープレート表面上に構造物のための支柱を設置しても、塗料ミスト回収用循環水の流下部に水切れを生じさせることなく、塗料ミストの回収機能を維持できる塗装ブースを提供することを目的とする。
【解決手段】 塗料ミスト回収用循環水が流下するフロープレート1上に塗装ブースにおけるスノコ等を支持するための支柱2が立設された塗装ブースにおいて、前記支柱2の少なくとも循環水と接する部位に整流機構3を付設したことにより、フロープレート1上における塗料ミスト回収用循環水が支柱2の近傍にて停滞することがなく円滑に流下し、塗装ブースから落下してくる塗料ミストの高い回収効率を維持することができる。 (もっと読む)


1 - 15 / 15