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Fターム[4D074AA05]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 霧化又は噴霧装置の用途 (524) | 薬剤又は肥料等の散布 (210)

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温室又はハウス内散布

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【課題】 切換弁の切換えによる散布停止時に、溶質源への散布液の逆流を防止する。
【解決手段】 溶媒源3の溶媒Wと溶質源4の溶質Sが合流する合流部9と、該合流部9から散布用ポンプ5の吸入口2へと連通する混合流路10と、前記散布用ポンプ5の吐出口6に連通する吐出流路18と、該吐出流路18に介装された切換弁19と、該切換弁19から前記混合流路10へと散布液Kを戻すための戻し流路23と、散布液Kの流量を検知する流量センサ20と、該流量センサ20から得られる信号に基づいて前記合流部9への前記溶質Sの繰り出し量を自動制御する制御装置17を備えている液体散布装置1において、前記混合流路9に対する前記戻し流路23の連結部24と前記合流部9との間に、該合流部9側への散布液Kの逆流を阻止する逆止弁11を介装した。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤霧化器1を霧化器本体11と薬剤容器12で構成し、霧化器本体11の天板31中央に下方へ没入した没入部32を形成する。没入部32に噴霧口33を開設し、没入部32の周囲部に下方へ向けて延出する円筒状の筒部34を形成する。筒部34内に内嵌部材41を上下動自在に内嵌し、内嵌部材41の外筒42外周面に筒部34に摺接する摺接部44を設ける。外筒42の上方リング状延出部61と内筒43の内嵌リング64との間に霧化装置65の周縁部を挟持固定する。薬剤容器12より延出した芯材121の給液部123を霧化装置65の振動板73に当接した状態で振動板73を振動することによって芯材121で吸い上げられた薬剤122を振動板73の小孔を介して霧化する。 (もっと読む)


【課題】薬液を散布する対象に応じて的確に薬液を散布することができ、人家等に薬液が飛散しないようにして薬液が散布できるスピードスプレーヤを提供する。
【解決手段】車両本体10の後部に設けられた風洞14にエアを導入し、車両本体の側面に開口する整流部18からエアを送出するとともにノズル30から薬液を吐出し、エア流とともに薬液を放出することにより薬液を散布するスピードスプレーヤにおいて、前記整流部18の開口部を遮蔽する遮風板20b、20dを、前記開口部を周方向に複数に分割する配置に設けるとともに、該遮風板20b、20dを、前記開口部を遮蔽する位置と開口部を開放する位置との間で移動させる移動機構24を設け、前記ノズル30を、前記遮風板20b、20dの外側に配置するとともに、薬液を帯電させて吐出させる静電ノズルとして形成し、前記移動機構を制御して前記遮風板の移動位置を個別に制御し、前記ノズルからの薬液の吐出を個別に制御する制御部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気口の全開時に少しも空気取入の障害にならず、不都合な渦や騒音発生の原因にもならず、すっきりとした外観を備えた、実用的且つコスト上有利な、スピードスプレーヤの送風量制御装置を提供する。
【解決手段】 遮蔽板23は、スピードスプレーヤ1の送風機4の吸気口15の中央部に配設される。前記遮蔽板23は、前記送風機4の回転軸6を中心とする全方位にほぼ均等に面積が拡縮自在であり、且つ、少なくとも最も縮小した状態において前記送風機4の本来の送風量に影響しない大きさとされている。 (もっと読む)


【課題】圧力降下を抑制し散布の均一性を向上させることができるとともに、スライドブームの安定性に優れ、重量増加を抑制することができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】車両本体1に設けられた分水器6に、スライドブーム20の第1ブーム30のノズルパイプ39に薬剤を供給する配管16bと、第2ブーム40のノズルパイプ49に薬剤を供給する配管16cと、第3ブーム50のノズルパイプ59に薬剤を供給する配管16dが接続され、配管16cとノズルパイプ49とがコイルホース70を介して接続され、配管16dとノズルパイプ59とがコイルホース71,72を介して接続され、伸縮方向から見た場合に、コイルホース71,72が左右方向に所定間隔離れて配置され、コイルホース70がコイルホース71、72の左右方向ほぼ中間位置の少し上方に配置され、コイルホース71、72間の隙間にコイルホース70の下部が入り込んでいる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、茶畝を挟んだ2本の走行装置を門型枠にて連結し、茶畝に沿って移動しながら茶園の防除作業を行ないつつ、薬液の噴霧の飛散を確実に防止すること。
【構成】 茶畝Tを挟んだ2本の走行装置が門型枠2にて連結されると共に、茶畝Tに沿って走行しながら防除作業を行い、送風ファン3と薬液タンク6と、送風ダクト4を介して前記茶畝T,T間に左右対称的に設けられた送風用縦管5と、該送風用縦管5それぞれに設けられた吹出し用縦スリット53と、前記薬液タンク6から薬液送りダクト7を介して調整弁9付きの数個以上の薬液吐出ノズル11と、前記吹出し用縦スリット53の左右側の送風用縦管に設けられたエアーカーテン用縦スリット55とが備えられていること。前記吹出し用縦スリット53は、前記薬液タンク6からの防除用薬液が前記送風ファン3による送風圧からの霧状の薬液と送風圧とともに茶樹に向かって吹き込まれること。
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【課題】液体を気化させる気化装置であって、気化による放出量を制御することができ、気化温度の異なる複数の物質を含む液体を用いた場合であっても、経時的に均一に保持された組成で気化させることができる気化装置を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器本体と、容器本体内を実質的に液密に保持するように容器本体の開口に設けられた液体吸収部材とを有する容器を備え、液体吸収部材を介した毛細管現象により容器内から容器外に抽出された液体を、塗布用部材の表面に塗布し気化させて容器外に放出する気化装置であって、塗布用部材の表面に塗布され気化される液体の量を制御し得る制御機構を備える気化装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるにも拘らず、霧化粒子を室内等全体に効率良く拡散可能な装置を提供することにある。
【解決手段】本体1に、霧化する液体4を収容する容器部と、この容器部2内の液体4を霧化するための超音波振動部5と、霧化粒子4bを上方へ噴霧するための粒子噴霧パイプ8と、霧化粒子4bをこの粒子噴霧パイプ8へ送るための送風ファン7とを備えた超音波霧化装置において、粒子噴霧パイプ8の噴霧口8aの外周に沿って上方エアーを噴射する手段10を備え、噴射手段10のエアー噴射口11a及び粒子噴霧パイプ8の噴霧口8aを上方に向けると共に、噴射手段10のエアー噴射口11aを粒子噴霧パイプ8の噴霧口8aより下方に配置して、噴射手段10からのエアー噴射によって、粒子噴霧パイプ8から噴霧される霧化粒子4bを上方へ噴出させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ブームスプレーヤの昇降装置におけるガイドレールの摩耗等を防止するための手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、ブームスプレーヤ(10)のブームノズル装置(14)を昇降させる昇降装置(28)において、ブームノズル装置(14)を案内するガイドレール(30)と、ブームノズル装置(14)に取り付けられガイドレール(30)に沿って転動するローラ(32)と、ガイドレール(30)の、ローラ(32)が接する部分に、脱着可能に取り付けられた摩耗板(52)とを備えることを特徴とする。この構成においては、ガイドレール(30)には摩耗や打痕は発生せず、摩耗板(52)のみに生ずる。また、摩耗板(52)は脱着可能であるので、摩耗板(52)に摩耗等が生じても、この摩耗板(52)のみを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】液体散布車装置の送出パイプと開閉バルブ、散布ノズル内での散布液体温度の低下を防ぎ高温の液体であっても容易に散布する事を可能にする。
【解決手段】温度低下で凝固する液体を散布車装置で寒冷でも送出パイプと開閉バルブ、散布ノズル内での液体温度低下を防ぐ事を可能にする為に、運搬用保温タンク内部に、、送出パイプの一部と開閉バルブを設け、運搬用保温タンク外部にある送出パイプと直線状に複数個の散布ノズルがある送出パイプは二重にして外側パイプの内部と内側パイプの外部との間に加熱用オイルを入れて電気ヒーターで加熱保温する構造にする事により、寒冷であっても高温の保温が可能になり、液体が高温であっても散布されるまでの間の液体温度の低下を防ぐ事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前方に設けられた散布ブームによる除草剤等の散布に合わせて、タイヤ後方の轍部分への除草剤等の散布を行い、その際に、前記タイヤ後方の前記轍部分への前記除草剤等の散布が、前記走行機体の旋回時においても前記タイヤ後方に形成される前記轍から外れることがなく、該轍に追従して行われ、前記轍部分の薬効を維持する散布が行われるタイヤ後方散布装置を提供する。
【解決手段】 タイヤ22,23を操向させるナックル部1に基端部2aが取り付けられて前記タイヤ22,23と略平行に後方へ延長された支持杆2と、該支持杆2の先端部2bであり且つ前記タイヤ22,23の後方位置に下向きに設けられた散布ノズル3と、からなり、好ましくは、前記支持杆2が略中間部において折畳み自在であり且つ折畳み状態が維持可能に構成され、さらに好ましくは、前記タイヤ22,23と前記散布ノズル3との間に泥除け板8が介在させられてなる。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の運転操作がし易く、且つ、散布対象圃場外への散布が防止でき、さらに散布漏れ等の問題もない、液体散布装置を提供する。
【解決手段】 走行機体2の操舵方向及び操舵角度を検出するセンサ69を設け、該センサ69により前記操舵角度が設定角度以上となったことが検出されたときに、操舵方向とは反対方向への噴霧が自動的に停止するように、制御装置65で制御する。また、前記センサ69により前記操舵角度が前記設定角度内に戻されたことが検出されると、それまで停止していた噴霧が自動的に再開するように、前記制御装置65で制御される。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤容器61の蓋部63に設けられた連通穴64に芯材65を挿通し、芯材65を連通穴64によって垂直に保った状態で上下動自在とする。芯材65に所定の弾性及び剛性を付与し、湾曲時に直線状に戻る復元力が働くように構成する。芯材65の上端部に給液部71を設け、芯材65で吸い上げられた薬剤2を給液部71で保持可能とする。芯材65下端から給液部71上端まで長さ寸法を、薬剤容器61底面81から霧化装置34の振動板43下面までの離間距離Rより長く設定する。芯材65下端を薬剤容器1底面81に当接し、芯材65の給液部71上端を振動板43下面に当接させ、芯材65を底面81と振動板43間に配置した状態で、芯材65が湾曲するように構成する。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤霧化器101の霧化器本体11を下部カバー12と上部カバー13で構成し、下部カバー12の下周壁15に上部カバー13の上周壁14を嵌着する。上部カバー13の被係合部22を下部カバー12の係合部21に係合し、上部カバー13の上動を規制する。下部カバー12に薬剤容器61を収容し、薬剤容器61と下部カバー12底面間にコイルスプリング111を配置して薬剤容器61を上方へ付勢する。コイルスプリング111の付勢力によって薬剤容器61の芯材65の給液部71を上部カバー13に設けられた振動板43へ向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】調整作業を不要とすることができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤容器60の蓋部63に連通穴64を設けて芯材65を挿通し、芯材65を薬剤容器60より上方に配設された振動板43側へ向けて延出可能に支持する。蓋部63に容器体側マグネット72を固定し、容器側マグネット72の円形穴73に芯材65を移動自在に挿通する。芯材65の小径部82に芯材側台座83を外嵌し、芯材側台座83の筒部91に芯材側マグネット92を外嵌する。芯材側台座83に固定された芯材側マグネット92を、容器体側マグネット72と異なる磁極に設定する。 (もっと読む)


【課題】農作物の栽培圃場内に、粉体状の生物農薬を均一に散布できる粉体の散布装置を提供する。
【解決手段】粉体の散布装置1は、散布筒4に穿設する散布孔5の口径が、散布筒4の長手方向の先端部に向って漸増するように形成されているから、送風機2の出力を調整することにより、各散布孔5から散布される粉体量が略同一となり粉体をより均一に散布できる。また、散布筒4の散布孔5を仰角45度で交互に向きを変えて穿設したから、地上から高い位置まで粉体流を噴出させて浮遊させることができ、粉体の散布の均一性をより高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水田用ホバークラフトが操縦者から遠く離れた位置にあっても、的確に当該水田用ホバークラフトに対する操縦が実施できる極めて操作性が良い農薬散布用ホバークラフトを提供する。
【解決手段】本発明に係る農薬散布用ホバークラフト1は、ホバークラフト本体2に農薬用タンク3と散布装置6を装着し、遠隔操作によって散布装置6及びホバークラフト本体2を操作可能としたラジコンホバークラフトにおいて、ホバークラフト本体2後部に構成されるファンダクト11の上部に、船艇前方の映像をコントローラ21上のモニタ22に写すためのCCDカメラ13及び障害物に対する設定距離以上の接近を感知しコントローラ21上のスピーカ23から警告音を発生させる超音波センサー装置14を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブームノズル装置を常に円滑に昇降することができるブームスプレーヤ用の昇降装置を提供すること。
【解決手段】ブームスプレーヤ10のブームノズル装置12を昇降させるための本発明による昇降装置30は、ブームノズル装置を案内するガイドレール14と、ブームノズル装置に取り付けられガイドレールに沿って転動するローラ32とを備え、ローラがガイドレールに2点以上で接するものであり、かつ、ガイドレールと接する部分32a,32bがそれぞれ独立に回転可能となっていることを特徴とする。この構成においては、ブームノズル装置が傾いたとしても、ガイドレールと接するローラの各部分が別個独立に回転可能であるため、ローラが回転不可となることはない。 (もっと読む)


【課題】薬液散布車の噴霧装置において、散布幅の変更設定がなされても適性に車速に応じて薬液散布量を自動調整して均一な散布を行わせようとする。
【解決手段】ポンプ(1)の駆動で噴霧ノズル2配置のノズルブーム(3)へ液送する噴霧回路(4)を有して車速に応じた噴霧制御を行う薬液散布車の噴霧装置において、前記ノズルブーム(3)の噴霧域を検出する噴霧域センサ(10)、このノズルブーム(3)へ流量を検出する噴霧流量センサ(9)を設け、前記車速に応じて散布制御するコントローラ(34)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブームスプレーヤにおける分水器及び送液ホースのレイアウトを改善すること。【解決手段】本発明は、装置フレーム14に対して移動可能に取り付けられたブーム22,24と、少なくとも1本がブームに沿って配設され、薬剤を散布するノズル28,30を有する複数本のノズルパイプ26,32と、薬剤タンク16から薬剤を吸引しノズルパイプに圧送するポンプ装置18とを備えるブームスプレーヤ10において、ノズルパイプの薬剤導入口の近傍に分水器36を配し、分水器の分岐管からノズルパイプのそれぞれに薬剤を送るための送液ホース44を接続したことを特徴とする。この構成では、ポンプ装置から分水器までは1本の送液ホース34のみで足り、ノズルパイプに接続される送液ホース44は短くてすむ。これにより、薬剤の圧力降下を軽減でき、薬剤の安定散布が可能となると共に、コストダウンにも寄与する。 (もっと読む)


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