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Fターム[4D074BB05]の内容

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Fターム[4D074BB05]に分類される特許

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【課題】表面弾性波を用いた液体噴霧装置において、噴霧の指向性を向上させる。
【解決手段】表面弾性波を用いた液体の霧化は、装置の小型化、省エネルギー化が可能であるという特徴を有するが、発生する霧は無指向性で、大きく散乱して霧化される。本発明では、対向型の表面弾性波素子間に溝を作製し、対向する表面弾性波を分離することで、発生する噴霧流の幅を大幅に削減し、指向性を持たせることに成功した。 (もっと読む)


【課題】 液体が滴下された圧電基体の領域を自動的に洗浄し、コンタミネーションを防ぎながら、複数の種類の液体を連続的に霧化させることにある。
【解決手段】 平板状圧電基体11上に形成され、高周波信号を受けて弾性表面波を発生する三組の櫛型電極12〜14と、各櫛型電極で発生する弾性表面波の伝播経路上に液滴を滴下するための複数の液体滴下装置21〜23とを備え、前記三組の櫛型電極は、発生する弾性表面波の伝播方向が圧電基体の面上の1点で交差するように配置され、少なくとも一つの液体滴下装置22,23から霧化させたい液体を滴下し、対応する櫛型電極13,14で発生する弾性表面波で霧化し、他の一つの液体滴下装置21から圧電基体面上を洗浄する洗浄液を滴下し、対応する櫛型電極12で発生する弾性表面波で霧化あるいは流動させ圧電基体の面上を洗浄する弾性表面波素子を用いた超音波霧化装置である。 (もっと読む)


【課題】塗料室内の塗料をノズルから安定して吐出することが可能なエアレススプレー塗装装置を提供する。
【解決手段】エアレススプレー塗装装置10においては、超音波振動を発生する振動子11、および振動子11に接続され、振動子11にて生じた超音波振動を伝達するホーン12、を有する超音波装置と、塗料を吐出するノズル16・16を有し、ホーン12の先端部12bに嵌装されるキャップ13と、を備え、ホーン12の先端部12bとキャップ13との間には、塗料を貯留する塗料室17が形成され、ホーン12の先端部12bでは、振動子11にて生じた超音波振動により直進流が発振され、発振された前記直進流により、ノズル16・16から塗料室17の塗料が吐出される。 (もっと読む)


【課題】静電吐出されたインクの吐出時間及び吐出速度を測定できる撮影装置を有し、かつ測定のためにインクを所定の方向に吐出できる静電型吐出装置を提供する。
【解決手段】
インクが蓄液されたノズル容器22内のノズル電極23と、ノズル容器22と対向して配置された着弾電極27との間に試験電圧を印加して、ノズル容器22の開口24からインクを吐出させる吐出装置10において、撮影装置40は試験電圧の印加開始を撮影開始信号として、吐出されるインクを複数回撮影し、撮影結果から吐出時間等を計算可能に構成されている。また着弾電極27の上を向いた面には突起27aが設けられ、吐出されたインクは突起27aに着弾する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプレー塗装装置に用いられ、塗料の利用率が高く且つ環境保護に有利の圧電霧化器を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電霧化器は、頂表面と、噴出口を有する底表面と、前記頂表面と前記底表面との間に位置し、前記頂表面から開放され、前記噴出口と貫通し、且つ塗料を収容するキャビディーとを有する本体と、前記本体の頂表面に被せて前記キャビディー頂表面を閉鎖する蓋体と、前記蓋体の底表面に結合されるフィルム部材と、前記蓋体と前記フィルム部材との間に配置され、且つ塗料を霧化する駆動部材と、前記本体の底表面に結合され、且つ前記本体の噴出口に対応する部位に複数の噴出孔が形成されているノズルプレートと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力効率が高く、小形化の可能な噴射ヘッドの駆動技術を提供する。
【解決手段】異なる電圧値の電力を発生する複数の電源部と、各電源部に対する負帰還制御部を設け、各負帰還制御部に目標電圧波形を入力して負帰還制御を行いながら、電源部からの電力を噴射ヘッドに供給可能に構成しておく。そして、これら複数の電源部(および負帰還制御部)の中から、印加する電圧値または目標電圧波形の電圧値に基づいて一の電源部(および負帰還制御部)を選択して噴射ヘッドに接続するとともに、残余の電源部(および負帰還制御部)は噴射ヘッドから切断する。こうすれば、印加すべき駆動電圧に近い電圧値を発生する電源部を用いて噴射ヘッドを駆動することができ、加えて噴射ヘッドから電力を回収することもできるので、電力消費を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】トナーの安定生産性を向上し、流動性や帯電特性といった多くの特性値における変動の幅が少なく、均一な粒子サイズを有するトナーを安定して製造する。
【解決手段】複数のノズル15が形成された薄膜16及びこの薄膜16の周囲に配置された電気機械変換手段17で構成された液滴化手段2によってトナー組成液を液滴化して吐出させる。この薄膜16に形成するノズル15の形状を、液滴を吐出する液吐出開口部18の断面形状を円形または楕円形で形成し、液吐出開口部18の断面積Aが接液面開口部19における断面積Bより小さく、液吐出開口部18の最小口径をトナー組成液中の固形分散微粒子よりはるかに大きくしてトナーを閉塞することなくトナーを効率良く安定して生産する。 (もっと読む)


【課題】超音波スプレーノズルによる薬液の塗膜の膜厚を不均一にする。
【解決手段】超音波スプレーノズルを備えた薄膜形成装置で、前記薄膜形成装置の薬液供給部に送液ポンプを接続し、前記送液ポンプに薬液の送液配管を接続し、前記送液ポンプと前記超音波スプレーノズルの間の前記送液配管の途中に気泡除去装置を設置し、前記気泡除去装置から前記超音波スプレーノズルまでの前記送液配管の長さを、前記送液ポンプから前記気泡除去装置までの前記送液配管の長さよりも短くし、前記気泡除去装置の薬液流出口に送液の流速を制御する精密バルブを接続し、前記精密バルブに前記超音波スプレーノズルを接続し、前記スプレーノズルの先端部で前記薬液を霧化し被塗布基板に塗布する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理基板上に凸凹のない平坦な塗布膜を形成すること。
【解決手段】このレジスト塗布処理において、2回目以降のY方向走査では、レジストノズル154の直ぐ後で超音波照射部160をオン状態で、つまり両帯状レジスト液膜R(1),R(2)の境界E付近に向けて超音波を放射させながらレジストノズル154と一体に移動させる。この超音波照射部160の超音波照射走査により、両帯状レジスト液膜R(1),R(2)の境界E付近では、レジスト液が低粘度化ないし流動化して、液膜表面が基板面と平行な方向(水平方向)に均され、凸凹が除去される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を装着した超音波色ミスト発生部のボトル保持空間部にインクボトルを装着することにより、鮮明な粒子サイズのペイントが可能とする。
【解決手段】背面支持部1の前面の上部に上部突出部1aと下部突出部1bが形成され、上部突出部1aと下部突出部1bの間にボトル保持空間部1cが形成され、ボトル保持空間部1cの前面に透明カバー2が装着され、上部突出部1aにボトル保持空間部1cから上部に抜ける貫通孔1dが形成され、貫通孔1dの側部の背面支持部1の延長上にヘッド1eが突出され、ヘッド1eの上部の貫通孔1d側に超音波振動子3が装着され、又、背面支持部1のヘッド1eのやや下方にスイッチ4が装着され、背面支持部1の下部突出部1bの下面から超音波振動子3とスイッチ4に接続されるコード5が引き出され、このコード5は発振回路及び電源が内蔵された発信装置6に接続されて超音波ミスト発生部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スプレー方式による表面層樹脂塗布方法において、樹脂ローラ表面に塗布された表面層樹脂の液滴粒子間に巻き込まれた空気による外観欠陥は、製品の歩留まりを落とす場合が有り、また外観検査工程が煩雑になり、引いては製品のコストアップとなる場合が有る。
【解決手段】 芯体と、該芯体の外周側に形成されている円筒状成形体と、少なくとも該成形体の外周側に形成されている樹脂層と、を有する樹脂ローラの製造方法であって、
少なくとも下記(A)及び(B)の工程を含む、樹脂ローラの製造方法、で解決する。
(A)該円筒状成形体の表面及び/又は外側に、樹脂層形成用樹脂液をスプレー塗布する工程。(B)「前記円筒状成形体の近傍」及び/又は「前記円筒状成形体の芯体の端軸部」に、超音波振動を付与する工程。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、第1電極層を形成した素子用基板に、必要な箇所に所望する膜厚で均一に、且つ、容易にパターン形成可能な塗布方法および塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
第1電極層が予め所定の回路状にパターンが形成された素子用基板に塗布する装置であって、上部には超音波スプレーノズルを備え、前記素子用基板の表面を覆うパターンマスクを備え、かつ、素子用基板、あるいは該素子用基板設置側には電場形機構を設けることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ワークピースの塗装のための塗料の噴射ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10)に係る。この装置は、ソノロード(1)と、このソノロード(16,28,38)の反対側に配置されたコンポーネント(2)とを備え、ソノロード(1)とコンポーネント(2)の中間のスペースに、運転時に定在波超音波場が形成される。この装置は、少なくとも一つの塗料供給装置を備え、この塗料供給装置は、少なくとも一つの塗料の吐出ポイントでのアトマイズ・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。更にこの装置は、空気供給装置を有し、この空気供給装置は、少なくとも一つの空気分配装置と連動し、且つ、この空気分配装置は、空気の吹き出しのために用いられる複数のクリアランスを有している。これらのクリアランスは、前記少なくとも一つの塗料の吐出ポイントと前記ソノロードの間、及び前記少なくとも一つの塗料の吐出ポイントと前記コンポーネントの間に、遮断用の空気が流れる少なくとも一つの領域が形成され、この空気の流れによって、前記ソノロードまたは前記コンポーネントが塗料で濡れることが実質的に防止されるように配置されている。
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本発明は、ワークピースを塗装するための塗料のスプレイ・ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10,20)に係る。この装置は、ソノトロード(12,22)と、このソノトロード(12,22)の反対側に配置されたコンポーネント(14,24)とを備え、運転時に、少なくとも一つのソノトロード(12,22)と前記コンポーネント(14,24)の間の中間のスペースの中に、定在波超音波場が形成される。この装置はまた、少なくとも一つのノズル状の塗料供給デバイス(18)を備え、この塗料供給デバイス(18)は、ソノトロード(12,22)の中心軸に対して垂直に配置され、少なくとも一つの塗料吐出ポイントでのアトマイジング・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。前記ソノトロード(22)の反対側に配置された前記コンポーネントは、同軸上に配置された反射器(24)であって、この反射器のソノトロード(22)に面する端面(26)は、ステップ状の窪んだ部分(28)を有し、この窪んだ部分の深さは、前記ソノトロード(22)の中で作り出される音波の空気中での波長Xの半分の長さの倍数に一致する。
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本発明は、均等な薄い液体層特にリン酸層を、基板(12)特に光起電用のシリコンセルに塗布する装置(10)に関し、液体水槽(16)および液体を液体ミスト(15)に変換する高周波音響装置(11)を備えるプロセス室(14)と、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)の下方に配置された基板(12)の搬送装置(13)とを備える。本発明によると、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)が、搬送装置(13)に向ってその内のり断面が先細りになっていると共に、搬送装置(13)を覆う基板(12)の通過シャフト構造(40)に連通しており、液体ミスト降下シャフト(25)および通過シャフト構造(40)の連通端部のそれぞれの内のり断面は互いに適合化、好ましくは実質的には等しくされていることにより、該当するシリコンセルへ液体を、面積に関しても量に関してもより均質に塗布可能であるような装置(10)が得られる。
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【課題】
本発明は、食文化の向上で食種の選択幅が広くなり、季節の旬の味、農産物や魚等産地の味、生産労費等で食品が持つ味が薄くなる、本来持つ食品の味に近づけると共に、個人の趣好性が活される、あるいは壁・家具・工作品等の加工品に洗剤・塗料等の槽(6)は制御管(3)を介し筒先から放射、炉(B)から炎昇室(C)の照射で加工される。
【解決手段】
前期課題を解消に本発明の器具は、中空円柱状炉(B)に発熱具(1)開放状の炎昇室(C)を設け、炉中空に筒柱(2)が収容され、筒柱中空に制御管(3)が収容され、制御管上端に筒先が接続され下端に栄養剤の槽(6)が接続され、槽は操作管(10)を介し伝動車(12)ポンプ(D)に接続。筒先から加工品に栄養剤が放射され、加工面に栄養剤の核層が流動され、核層に炎昇室から照射される機能で生活環境に対応した趣好性が現われる。 (もっと読む)


本発明は、ステントなどの円筒形の医療器具をコーティングする方法と装置に関する。本発明には、コーティング装置のローラー間のギャップと平行な方向を向いた主軸を有するコーティング溶液供給部材が含まれる。ステントは、そのギャップの上に載せられて回転する。本発明の方法には、直径が小さな医療器具から静電荷を除去する操作が含まれる。
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本発明は、ワークピースを塗装するための塗料の噴霧ミストを生成するための超音波定常波アトマイザー装置10,40,50,60,70,80に係る。この装置は、ソノトロード12,48、及び、このソノトロード12,48に対向して配置されたコンポーネント14,46を備える。運転の際に、定常波超音波場が、前記ソノトロード12,48と前記コンポーネント14の間の中間のスペースに形成される。この装置は、更に、塗料供給デバイス29を備え、それによって、超音波場のサウンド・パーティクル速度の極大部の近傍に塗料を送り込むことができる。この塗料供給デバイス29は、前記定常波超音波場の領域の中に、塗料を吐出するための少なくとも二つのパイプ片30,31,32;42,43,44を備え、これらのパイプ片30,31,32;42,43,44の内の少なくとも二つは、定常波超音波場のサウンド・パーティクル速度の選択された極大部の領域の中に、配置される。
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本発明は塗液で基材をコーティングするに適した高周波噴霧装置に関する。本発明によると、コーティングはスプレーユニット(1)の補助により行われる。スプレーユニット(1)は例えば、周波数振動で圧電セラミック要素により励起し、それにより塗液が毛細波励起を受け、極度に微細なコーティング剤の滴がノード点で振り落とされる。本発明の高周波噴霧装置はさらに、コーティングする基材(14)をコーティングに適した位置に保持し、その後コーティングされたばかりの基材(14)を乾燥する乾燥装置(6)の領域まで移動させる基材ホルダ(8)をさらに備える。好ましくは本発明の装置は、過剰スプレーを吸引するために用いられる吸引装置(10)と、塗布チャンバ若しくは塗布チャンバの一部分及び/又は使用済みコーティング溶液を調節する装置と、磁場及び/又は静電場又は電離(イオン)場を発生させてコーティング溶液の分配及び/又はコーティング溶液の粒子成分の幾何学的向きに影響を与えるアノード及び極フランジ板系とを備える。 (もっと読む)


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