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Fターム[4D074BB06]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 霧化又は噴霧物質 (600) | 液体(スラリーを含む) (569) | 薬液 (241)

Fターム[4D074BB06]に分類される特許

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【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤容器61の蓋部63に設けられた連通穴64に芯材65を挿通し、芯材65を連通穴64によって垂直に保った状態で上下動自在とする。芯材65に所定の弾性及び剛性を付与し、湾曲時に直線状に戻る復元力が働くように構成する。芯材65の上端部に給液部71を設け、芯材65で吸い上げられた薬剤2を給液部71で保持可能とする。芯材65下端から給液部71上端まで長さ寸法を、薬剤容器61底面81から霧化装置34の振動板43下面までの離間距離Rより長く設定する。芯材65下端を薬剤容器1底面81に当接し、芯材65の給液部71上端を振動板43下面に当接させ、芯材65を底面81と振動板43間に配置した状態で、芯材65が湾曲するように構成する。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤霧化器101の霧化器本体11を下部カバー12と上部カバー13で構成し、下部カバー12の下周壁15に上部カバー13の上周壁14を嵌着する。上部カバー13の被係合部22を下部カバー12の係合部21に係合し、上部カバー13の上動を規制する。下部カバー12に薬剤容器61を収容し、薬剤容器61と下部カバー12底面間にコイルスプリング111を配置して薬剤容器61を上方へ付勢する。コイルスプリング111の付勢力によって薬剤容器61の芯材65の給液部71を上部カバー13に設けられた振動板43へ向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】調整作業を不要とすることができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤容器60の蓋部63に連通穴64を設けて芯材65を挿通し、芯材65を薬剤容器60より上方に配設された振動板43側へ向けて延出可能に支持する。蓋部63に容器体側マグネット72を固定し、容器側マグネット72の円形穴73に芯材65を移動自在に挿通する。芯材65の小径部82に芯材側台座83を外嵌し、芯材側台座83の筒部91に芯材側マグネット92を外嵌する。芯材側台座83に固定された芯材側マグネット92を、容器体側マグネット72と異なる磁極に設定する。 (もっと読む)


【課題】農作物の栽培圃場内に、粉体状の生物農薬を均一に散布できる粉体の散布装置を提供する。
【解決手段】粉体の散布装置1は、散布筒4に穿設する散布孔5の口径が、散布筒4の長手方向の先端部に向って漸増するように形成されているから、送風機2の出力を調整することにより、各散布孔5から散布される粉体量が略同一となり粉体をより均一に散布できる。また、散布筒4の散布孔5を仰角45度で交互に向きを変えて穿設したから、地上から高い位置まで粉体流を噴出させて浮遊させることができ、粉体の散布の均一性をより高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 香料、医薬品、殺菌剤などの化学物質を霧に含有させて放出するための超音波式霧発生装置に関する。特に、霧化効率が高く、清掃メンテナンスが容易で、化学物質の切り替えが容易な装置に関する。
【解決手段】 超音波振動子と、当該振動子の振動面を満たす超音波伝播媒体(Liq1)と、霧化対象液体(Liq2)を入れるための超音波通過膜Bを持つ小形液体容器(20)と、超音波をLiq1および膜Bを介してLiq2に導くための小形液体容器保持機構とからなり、膜Bは下に凸のアーチ型を成し、応力を当該膜の横方向に分散すると共に液体を溜めるように構成される。Liq1の界面に超音波通過膜Aを設け、前記膜Bのアーチ部を膜Aに押しつけるように構成できる。Liq1の容器には、媒体変形調整機構を設けてもよい。20に一方向液体通過機構を設けてもよい。超音波は集束してLiq2に照射できる。 (もっと読む)


【課題】水田用ホバークラフトが操縦者から遠く離れた位置にあっても、的確に当該水田用ホバークラフトに対する操縦が実施できる極めて操作性が良い農薬散布用ホバークラフトを提供する。
【解決手段】本発明に係る農薬散布用ホバークラフト1は、ホバークラフト本体2に農薬用タンク3と散布装置6を装着し、遠隔操作によって散布装置6及びホバークラフト本体2を操作可能としたラジコンホバークラフトにおいて、ホバークラフト本体2後部に構成されるファンダクト11の上部に、船艇前方の映像をコントローラ21上のモニタ22に写すためのCCDカメラ13及び障害物に対する設定距離以上の接近を感知しコントローラ21上のスピーカ23から警告音を発生させる超音波センサー装置14を設けた。 (もっと読む)


【課題】キッチンシンクの汚れを除去することができるミスト装置付きキッチンシンクを提供する。
【解決手段】キッチンシンク1のシンク槽2や排水トラップ3に付着した汚れ、シンク槽2内の食器等の汚れをミストで除去するために、ミストを発生させる発生部を有するミスト発生装置5を備える。ミスト径が0.1乃至50μmの液体のミストをミスト発生装置5から、シンク槽2に供給管9から吐出口8を経て又はシャワーノズル10により供給し、汚れの洗浄、殺菌などを行う。このときシンク槽2上部開口11をスライド天板4で覆って封鎖空間でミストを供給して処理する。 (もっと読む)


【課題】ブームノズル装置を常に円滑に昇降することができるブームスプレーヤ用の昇降装置を提供すること。
【解決手段】ブームスプレーヤ10のブームノズル装置12を昇降させるための本発明による昇降装置30は、ブームノズル装置を案内するガイドレール14と、ブームノズル装置に取り付けられガイドレールに沿って転動するローラ32とを備え、ローラがガイドレールに2点以上で接するものであり、かつ、ガイドレールと接する部分32a,32bがそれぞれ独立に回転可能となっていることを特徴とする。この構成においては、ブームノズル装置が傾いたとしても、ガイドレールと接するローラの各部分が別個独立に回転可能であるため、ローラが回転不可となることはない。 (もっと読む)


【課題】薬液散布車の噴霧装置において、散布幅の変更設定がなされても適性に車速に応じて薬液散布量を自動調整して均一な散布を行わせようとする。
【解決手段】ポンプ(1)の駆動で噴霧ノズル2配置のノズルブーム(3)へ液送する噴霧回路(4)を有して車速に応じた噴霧制御を行う薬液散布車の噴霧装置において、前記ノズルブーム(3)の噴霧域を検出する噴霧域センサ(10)、このノズルブーム(3)へ流量を検出する噴霧流量センサ(9)を設け、前記車速に応じて散布制御するコントローラ(34)を設ける。 (もっと読む)


【課題】水あるいは抗菌剤、抗カビ剤、消臭剤等の溶液が、効率的に0.1ミクロン以下に超ミスト化され、着衣や部屋内をべたつかせるおそれがない噴霧装置を提供すること。
【解決手段】液体を超音波発振器によって霧化して外部へ噴射する噴霧装置であって、第1霧化室において、超音波発振器によって上方へ向けて発生した液体粒子をスカート部付きの跳ね返し部で下方へ跳ね返し、上部後方部から入れられた下向きのエア流れによって液面方向へ下降させた後、上方の第2霧化室へ移動させ、第2霧化室において、後側下部から上向きに入れられた液体粒子を、水平旋回のエア流れと、上部後方部から入れられた下向きのエア流れによって攪拌し、概ね0.1ミクロン以下の液体粒子を上部後方部から外部へ噴射することを特徴とする噴霧装置。 (もっと読む)


【課題】ブームスプレーヤにおける分水器及び送液ホースのレイアウトを改善すること。【解決手段】本発明は、装置フレーム14に対して移動可能に取り付けられたブーム22,24と、少なくとも1本がブームに沿って配設され、薬剤を散布するノズル28,30を有する複数本のノズルパイプ26,32と、薬剤タンク16から薬剤を吸引しノズルパイプに圧送するポンプ装置18とを備えるブームスプレーヤ10において、ノズルパイプの薬剤導入口の近傍に分水器36を配し、分水器の分岐管からノズルパイプのそれぞれに薬剤を送るための送液ホース44を接続したことを特徴とする。この構成では、ポンプ装置から分水器までは1本の送液ホース34のみで足り、ノズルパイプに接続される送液ホース44は短くてすむ。これにより、薬剤の圧力降下を軽減でき、薬剤の安定散布が可能となると共に、コストダウンにも寄与する。 (もっと読む)


【課題】後方視界を確保すると共に、走行車の中央にステップを設ける必要のない薬剤散布装置用の薬剤タンクを提供する。
【解決手段】走行車14の後部に設置される薬剤散布装置12用の薬剤タンク10の上面の左右各部分に所定の間隙28をもって凸部26A,26Bを設け、凸部26A,26Bのそれぞれに薬剤投入口36A,36Bを形成した。この構成においては、容量を増すための凸部が二つとなるため、一つの凸部だけの場合に比して高さが減じられ、また、左右の凸部間に間隙が形成されているので、後方視界が確保される。また、左右に薬剤投入口を持たせた構造としたので、走行車の中央にステップを設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 精油をミスト状にした場合の酸化反応を効果的に防止でき、ミスト化精油の効果を長時間維持できる、精油噴霧装置を提供すること。
【解決手段】 精油噴霧装置1は、液体状の精油Lをミスト化して気相に移行させるための精油ミスト化部2と、ミスト化した精油を所定の目的空間Aに対して移動させるためのミスト移動手段と、負イオンを発生するための負イオン発生ユニット3と、発生した負イオンを該目的空間Aに対して移動させるための負イオン移動手段とを筐体9中に備えてなる。ミスト、負イオンの各移動手段には、送風手段6を用いる。 (もっと読む)


【課題】この発明はフロートと一体化した超音波噴霧ユニットに上下にスムースに移動が可能なようにガイドを設けた超音波噴霧装置である。
【解決手段】フロートと一体化した超音波噴霧ユニットに溶液のレベルに応じてスムーズに移動が可能なようにガイドを設け、フロートを収納する収納スペースを水槽内に設けまた水槽内にはパイプをたてそのパイプにはファンにて空気を強制的に供給しパイプ上部より排出する。
発生した霧状の溶液はパイプ上部より排出された空気と共に水槽のカバーに設けられた出口より広範囲に、強力に押し出される。
超音波霧化ユニットは溶液のレベルによって、最後は収納スペースに収まる位置までさがるため、水槽内に入れられた溶液は無駄なく噴霧できる。水槽部の下に電気品を納める電気室部を設け両者を一体化すれば縦長の噴霧装置の製作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】薬液タンクの上部の投入口から投薬するための昇降用ステップを、薬液タンクの側方に突出させることなく、かつ昇降し易く設けることができるトラクタ搭載型ブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】トラクタの後部の薬液タンク2と、昇降用ステップ30と、ブーム5とを備え、ブームのセンターブーム部6は、薬液タンクの後部のブーム取付フレーム8に、先端側が右方向に向く位置と左方向に向く位置とに変更可能に水平回動自在に設けられ、サイドブーム部7は、センターブーム部の先端側に、トラクタ側部に沿う位置と、左右方向に延びる位置とに変更可能に回動自在に設けられ、前記昇降用ステップは、ブーム取付フレームに設けられているとともに、センターブーム部が昇降用ステップ側に回動した際に、昇降用ステップを構成するステップ板31、32、33のうちのステップ板32が、センターブーム部を構成するフレーム間の空間内に位置する。 (もっと読む)


【課題】薬液タンク内の薬液を撹拌して、薬液タンク内の水中から薬剤が分離して薬液タンク内底部に沈殿するのを防ぐ手段が備えられた、薬液噴霧機を提供する。
【解決手段】薬液タンク10内にサブノズル60を備えて、そのサブノズル60と薬液送給ホース40とをサブホース70を介して連結する。そして、薬液送給ホース40内を通して薬液噴射ノズル管50から噴射させる薬液の一部を、サブホース70内を通して、サブノズル60から薬液タンク10内に貯留された薬液20中に噴射させて、そのサブノズル60から噴射させる薬液により薬液タンク10内の薬液20を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】高い霧化効率を有する超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波霧化装置1においては、液体7に浸漬させることにより前記液体をその内部に取り込む柱状の吸収材5と、振動を発生させる振動ユニット4と、平坦に形成された振動伝播端面42を有し、前記超音波振動子にて発生した振動を前記吸収材5に伝播する伝播部41とを備えて構成され、前記振動伝播端面42において前記吸収材5に当接しない領域が存在するように、前記伝播部41と前記吸収材5の側面とを当接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少ない農薬の噴霧量であっても遠くの作物にまで農薬を散布できるようにすること。
【解決手段】 本発明では、加圧した液体状の農薬を噴霧ノズルから噴霧することによって作物に農薬を散布する農薬散布装置において、加圧した空気を噴き出すための空気噴出口を形成し、この空気噴出口に前記噴霧ノズルを配置することにした。特に、前記空気噴出口に一対の噴霧ノズルを各噴霧ノズルから噴霧された農薬同士が衝突するように対向させた状態で配置し、また、前記各噴霧ノズルから噴霧された農薬同士が衝突する位置に農薬を帯電させるための電極を配置し、さらには、前記各噴霧ノズルから噴霧された農薬同士が衝突する領域をカバーで被覆することにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置では、微細粒子を除去することができないという点であり、又、洗浄した後の乾燥に問題があるという点である。
【解決手段】 霧化部6は霧化液体供給装置7から霧化液体8が供給され、霧化液体8の中に超音波振動子9が装着されて、超音波振動子9に発振器10から発振出力が供給されることにより霧化液体8が霧化されて霧化粒子11が発生し、霧化部6の上部に搬送ガス供給装置12が接続され、霧化部6内に仕切板13が形成され、搬送ガス供給装置12から供給された搬送ガスによって、超音波振動子9で発生した霧化粒子11は仕切板13で大径の霧化粒子が除去され、微小霧化粒子が霧化部6から搬送管13を通ってデミスタ部14に搬送され、デミスタ部14にフィルタ15が装着され、フィルタ15を通過した搬送ガスと微細霧化粒子は搬送管16、ノズル部17を介して被洗浄体18に吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを用いることなく原料液タンク等の液タンクの液体を噴霧より確実に噴霧すること。
【解決手段】原料液タンク6と連通する液出口部に原料液タンク6よりの液体を含浸する吸液媒体10を設け、吸液媒体10に含浸された液体を、振動子21による多孔噴霧プレート23の振動によって多孔噴霧プレート23の微細孔より噴霧する。 (もっと読む)


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