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Fターム[4D074BB06]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 霧化又は噴霧物質 (600) | 液体(スラリーを含む) (569) | 薬液 (241)

Fターム[4D074BB06]に分類される特許

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【課題】オペレータの心理的負担を軽減すると共に適切な散布が行え、オペレータが当該散布が良好か否かの判断を素早くできる防除機を備えた作業車の提供である。
【解決手段】薬剤散布の仕方やノズルの種類等の異なる散布条件の中から選択された条件を表示するディスプレイ22と、ディスプレイ22上の条件を変更するスイッチ類(28,31〜34)と、自動散布モードと手動散布モードを切り換える自動スイッチ29と、自動スイッチ29がオン(自動散布モード)時に点灯するランプ30とを備えており、ディスプレイ22は自動スイッチ29オン時に自動散布モードであることをランプ30とは違う形式で表示するため、オペレータは、散布作業の都度、散布条件を両表示形式で確認できる。また、自動スイッチ29をオンにしても車速センサ40から信号を受信しないとディスプレイ22にその旨を表示することでオペレータの適切な対応が早期に可能となる。 (もっと読む)


【課題】走行しながらノズルより薬剤を散布する薬剤散布装置のコントローラでは、薬剤の散布量を制御するプログラムが対応していないノズルを使用する際には、コントローラをサービスセンタ等に送ってプログラムを書き換える必要があった。
【解決手段】コントローラ33においては、3段階の吐出圧におけるノズルの吐出流量を入力すると、以下の演算式の定数a、b、cを求める。y=(VL/200)2+b(VL/200)+c。ここで、yが吐出圧で、Vが走行速度で、Lが単位面積当たりの散布量である。式は、走行速度Vに対して吐出圧yを求める演算式である。この演算式は、走行速度の変動に対する吐出圧の変更を制御し、走行速度が変動しても単位面積当たりの散布量Lが一定となる制御に用いられる。 (もっと読む)


【課題】最適な作動周波数の振動を発生することができる噴霧器の圧電アクチュエーターシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも周波数発生ユニット、制御インターフェース及び圧電アクチュエーションパーツを含み、周波数発生ユニットは少なくともある周波数値の電気信号を発生し、制御インターフェースは周波数発生ユニットに電気的に連接し、周波数発生ユニットが提供する電気信号を使用者がインプット或いは選択することにより、該周波数発生ユニットは該制御インターフェースのインプット或いは選択に基づき、特定周波数値の電気信号を発する。これにより該圧電アクチュエーションパーツは該特定周波数値の電気信号を受信し、最適な作動周波数の振動を発生する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動によって霧化状の薬液を吐出する際に、霧化量を減らすことなく詰まりを防止することができる超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】液体(例えば薬液)11を保持する薬液保持部2、超音波を発生させて薬液11を振動させる圧電素子64を有する圧電素子64によって振動される薬液11に接触して、霧化状の薬液11(薬液微粒子27)を吐出する異形開口部形成板74を有する霧化板3bと、異形開口部形成板74によって霧化された薬液11を搬送する薬液搬送機構部4と、薬液保持部2に保持されている薬液11を計量する計量部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の医用噴霧装置において、静電霧化によって吐出される薬液の粒径は、超音波振動に比べて大きくなってしまい、また静電霧化によって吐出される薬液は、非常に微細な孔が設けられている噴霧メッシュを詰まらせてしまう虞が生じる。
【解決手段】液体霧化装置1は、薬液11を保持する薬液保持部2と、薬液保持部2に保持されている薬液11に電圧を印加し、薬液保持部2に設けられる霧化開口部23に薬液11の表面が先鋭化した尖端部26を形成する電圧印加部である電源19aと、尖端部26が形成されている際に、尖端部26に超音波振動を加える超音波振動発生部である圧電素子64から構成され、電圧を印加させて尖端部26を形成し、圧電素子64から生じる超音波振動によって液体を霧化させ、微細な粒径を有する薬液微粒子27を部位6に放出する。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズルより微小の液滴が吐出されるが、居住空間に十分に拡散せず、吐出ノズルの下方部分に液滴が集中してしまう課題を有しており、居住空間に十分拡散することができる効果のある液滴吐出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動板11は、圧力センサ8等の電気信号を受けた制御回路12からの電気信号により振動する。振動板11が振動して圧力室10内の圧力が変化し、それによって、圧力室10に蓄えられた香料3が吐出ノズル6から通風路5へ吐出される。吐出された香料3は通風路5内を流れる風によって液滴吐出装置1外部に流出噴霧する。そのため、居住空間に十分拡散することができる効果のある液滴吐出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ケルビン効果を考慮に入れることができる液滴スプレーデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、液状物質を噴霧する液滴スプレーデバイスを提供し、このデバイスは、以下:ハウジングであって、このハウジングは、第一基板、第二基板、および液状物質を収容するための空間を備え、この第二基板は、この第一基板上に重ね合わされる、ハウジング;この空間に液状物質を供給する手段;出口手段であって、この出口手段は、第一および第二基板の少なくとも一方に配置され、この排出チャネルは、空間を、少なくとも1個の出口ノズルの各々に連結する、出口手段;ならびに振動要素であって、この振動要素は、出口ノズルを通してスプレーとして液状物質を噴出するために、空間内の液体を振動させるように配置されている、振動要素、を備える、デバイス。 (もっと読む)


【課題】 薬液タンクに収容した薬液のレベルが大きく変動して不安定な状態であっても、薬液が無くなったことを正確かつ安定して検出し、薬液の有無に対する誤検出、更にはこれに伴う誤動作を回避する。
【解決手段】 薬液タンク2に収容した薬液Lの残量が低下したことを検出する薬液残量検出手段Fdと、残量が所定レベル以下に低下したなら、残量が低下したことに伴う所定の対応処理を行う制御手段Fcを備えるスピードスプレーヤMの制御装置1を構成するに際して、薬液タンク2とこの薬液タンク2の薬液Lを送出する噴霧ポンプ3間を接続する送液管4に流れる薬液Lの有無を検出する薬液センサ5を用いた薬液残量検出手段Fdと、この薬液センサ5の無検出の時間が予め設定した所定時間Ts以上のときに所定の対応処理を行う制御手段Fcを備える。 (もっと読む)


【課題】 散布作業終了時に、作業者が散布用ポンプ3等を停止させる前に、全ての条止めバルブ18,19,20を閉操作しようとした場合であっても、前記液体散布装置の流路中に薬液等が高圧のまま残されることがなく、流路の途中に設けられた制御機器、計器等の損傷及びその後の誤作動等を防止でき、さらに薬液が循環させられることによる薬液の温度上昇等を防止する。
【解決手段】 複数の散布ノズル部4a,4b,4cを有し、該複数の散布ノズル部4a,4b,4cに対応してそれぞれ条止めバルブ18,19,20が設けられた液体散布装置であって、前記条止めバルブ18,19,20を開閉するための開閉操作レバー18a,19a,20aのうちの一部の閉操作を規制する規制手段30を設けた液体散布装置。 (もっと読む)


【課題】 液体を噴霧する霧化装置の圧電エネルギ素子の好適な動作周波数を自動的に提供する圧電エネルギ生成システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】 プロセッサ10によって周波数生成器11を制御して一連の所定の周波数帯の範囲の第1の電気信号201(または転換後の第3の電気信号202)を圧電エネルギ素子13に連続発信する。圧電エネルギ素子13は第1の電気信号201または第3の電気信号202に基づいて一連の対応する第2の電気信号203(または転換後の第4の電気信号205)を生成してプロセッサ10に与える。プロセッサ10は第1の電気信号201の周波数と第2の電気信号201(または第3の電気信号202)の電圧値(またはフィードバック周波数値)との関係に基づいて周波数生成器11を制御して好適な周波数の第1の電気信号201(または第3の電気信号202)を生成して圧電エネルギ素子13に与える。 (もっと読む)


【課題】所定の濃度を有する霧化粒子を室内全体に効率良く拡散することにある。
【解決手段】本体に、霧化する液体を収容する容器部と、この容器部内の液体を霧化するための超音波振動部と、霧化粒子を上方へ噴霧するための粒子噴霧パイプ8と、霧化粒子をこの粒子噴霧パイプ8へ送るための送風ファンとを備え、粒子噴霧パイプ8内の噴霧口附近において、粒子噴霧パイプ8の軸方向Cに延設された放射パイプ9と、粒子噴霧パイプ8の内周壁に軸方向Cに対して傾斜して突設された複数のブレード6とを設け、放射パイプ9は、その周壁に放射パイプ内の霧化粒子を放射状に導くための複数の導出孔を有している。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく霧化できる簡単な構造の霧化装置を実現する。
【解決手段】霧化装置10は、液体を収容するリザーバ20と、圧電基板51の主面にIDT電極52が形成される弾性表面波素子50と、IDT電極52と接続され、弾性表面波を発生させる高周波発生回路部と、弾性表面波素子50と、弾性表面波の伝搬領域の厚さ方向に空間80を有して弾性表面波素子50に固着される液体供給板70と、からなる霧化器40と、リザーバ20と空間80とを連通し、毛細管現象により前記弾性表面波の伝搬領域に前記液体を供給する液体導通路81が液体供給板70に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の防除コントローラは、このコントローラ上の自動散布スイッチを押さなければ、自動モードが選択されない構成であり、オペレータの選択忘れで自動モードで散布作業をしているつもりが、実際は手動散布していたことも度々あり、散布設定と実散布量が大きく異なるという問題があった。
【解決手段】防除コントローラ20上、又は防除コントローラ20の近傍に防除ポンプスイッチ19を設け、防除ポンプ8と複数の散布コックC1〜C3から防除作業を行う自走型防除機において、前記防除ポンプスイッチ19を入り状態にすると共に、機体の発進に基づき前記防除ポンプ8を自動的に駆動して防除作業を開始する制御手段を設けてあることを特徴とする自走型防除機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、香料、医薬品など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出するための超音波式霧発生装置であって、特に、小型で、大量の霧を効率よく発生する装置に関する。
【解決手段】
中心軸の周りに複数の振動面を持つ超音波発生体と、各振動面に対向するように設けられた複数の超音波反射板とからなり、反射した超音波は、液体の所定領域に集中するように設定され、飛散液体は、霧搬送筒、又は、霧搬送管に導かれ外部に放出される。超音波反射板には、凹面鏡レンズを用いることができる。超音波は、超音波伝播媒体と超音波通過膜を介して、霧化対象液体の前記所定領域に集中するように設定できる。超音波発生体は、1枚の超音波振動子の両面を振動面として用いることができる。霧搬送筒には、霧に化学物質を含有させる機構を設けてもよい。液面付近に液中管を設け前記中心軸の周りに霧を集中させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置は消費電力が多くなり発熱も多くなる。また装置の異常により異常発熱したときの安全対策。
【解決手段】超音波伝達水と発熱部品および温度ヒューズを熱結合させ配置に最適に制御することにより発熱を処理し、装置の異常発熱時温度ヒューズを溶断させることにより安全に装置の動作を停止させる。
以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】 一部範囲に対して噴霧を停止(又は停止解除)する際の操作の単純化、更には作業能率の向上を図るとともに、無用な場所への薬液の飛散、更には薬液が無駄になる不具合を回避する。
【解決手段】 放射方向の所定範囲に薬液を噴霧可能な薬液噴霧機構2と、所定範囲における一部範囲Anを遮断して薬液の噴霧を規制する遮断カバー3と、この遮断カバー3を、一部範囲Anを遮断する遮断位置Xs又はこの遮断を解除する開放位置Xrに選択的に移動可能なカバー移動手段4を備えるとともに、遮断カバー3が遮断位置Xs側へ移動した際に一部範囲Anに噴霧する薬液の供給を停止し、かつ遮断カバー3が開放位置Xr側へ移動した際に供給の停止を解除する薬液供給連動手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理が施されかつプラチナ微粒子が含まれる霧化成分を、肌面に噴霧することで、美容処理効果が高くしかも清浄性を向上させた美容処理を実現する。
【解決手段】本発明の美容処理装置71は、水Wを貯留する貯留槽21を備えた霧化室27で、貯留されている水Wを霧化する霧化機構32と、この霧化機構32により得られた霧化成分Mを、UVランプ30を用いて生成したオゾンと気液接触させて殺菌するための霧化成分殺菌室36と、この殺菌された霧化成分Mをユーザの顔などに噴霧するための噴射ノズル3と、噴射ノズル3の前段の清浄な状態の霧化成分M1の移送経路上に配置されたプラチナメッキの施されている一対の放電電極75、76とを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減し、且つノズル板の使用寿命を向上させることにより動作周波数の偏りを回避して霧化効率を向上させることができる噴霧器を提供する。
【解決手段】スルーホールを備えた液体を霧化させるための霧化装置に用いる噴霧器は、前記スルーホールに対応する第1貫通孔を有する振動子と、前記第1貫通孔に対応する複数のノズル孔を有し、且つ前記振動子に連結されるノズル板と、前記ノズル板の複数のノズル孔に対応する第2貫通孔を有し、且つ前記ノズル板に連結されて前記ノズル板を前記振動子と固定素子の間に固定する固定素子とを備え、且つ組立後においては、振動子、ノズル板、及び固定素子を前記霧化装置の収容空間内に設置することにより、液体を前記ノズル板のノズル孔を介して霧化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブームスプレヤによる噴霧作業時に強い風があると、作物等の噴霧対象物に対する薬剤の噴霧到達度が低下して、薬剤の噴霧対象物への付着効果が薄くなったり、噴霧むらを生じ易く、均一な噴霧付着、乃至消毒を維持し難く、噴霧効率を低下するという課題がある。
【解決手段】車体4にノズルブーム2を設け、該車体4またはノズルブーム2に風の向きを検出する風向センサ1を設け、前記ノズルブーム2に噴霧ノズル3を設けたブームスプレヤにおいて、前記風向センサ1による風の向きの検出結果に基づいて噴霧ノズル3の向きを変更して噴霧方向を変更制御したり、風の向きの検出結果に基づいて前記ノズルブーム(2)を移動して噴霧方向を変更制御する。 (もっと読む)


【課題】従来、作業中、所定の散布圧が異常に低下する不具合例として、ポンプと散布ノズル間の液圧経路内では、既存の流量センサによって不具合の発生要因が判断できるが、ポンプと薬液タンクとの間の吸圧経路内では流量低下による不具合の発生要因が容易に判断し難い問題がある。
【解決手段】本発明は、薬液を圧送するポンプ8と薬液を散布する散布ノズル11群との間における高圧吐水経路37中に、該吐水経路37内の流量を検出する第1流量センサ43を設けてある防除機において、薬液を貯留する薬液タンク5と該薬液タンク5内の薬液を吸送する前記ポンプ8との間における低圧吸水経路35内には、該低圧吸水経路35内の流量を検出する第2流量センサ45を設けてあることを特徴とする防除機の薬液散布装置の構成とする。 (もっと読む)


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