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Fターム[4D074BB06]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 霧化又は噴霧物質 (600) | 液体(スラリーを含む) (569) | 薬液 (241)

Fターム[4D074BB06]に分類される特許

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【課題】従来、作業中、所定の散布圧が異常に低下する不具合例として、ポンプと散布ノズル間の液圧経路内では、既存の流量センサによって不具合の発生要因が判断できるが、ポンプと薬液タンクとの間の吸圧経路内では流量低下による不具合の発生要因が容易に判断し難い問題がある。
【解決手段】本発明は、薬液を圧送するポンプ8と薬液を散布する散布ノズル11群との間における高圧吐水経路37中に、該吐水経路37内の流量を検出する第1流量センサ43を設けてある防除機において、薬液を貯留する薬液タンク5と該薬液タンク5内の薬液を吸送する前記ポンプ8との間における低圧吸水経路35内には、該低圧吸水経路35内の流量を検出する第2流量センサ45を設けてあることを特徴とする防除機の薬液散布装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】所定の噴霧量を確保しつつ、圧電振動子に印加する電圧の周波数を個々の圧電振動子の共振周波数に調整する調整工程や再調整を不要とする圧電振動子の駆動制御方法及び噴霧装置を提供する。
【課題手段】
液体を霧状に噴霧するビートプレートと、前記ビートプレートを振動させる圧電振動子と、前記圧電振動子を駆動する駆動手段と、を備え、前記駆動手段は、前記圧電振動子の振動周波数を所定範囲の周波数域内でスイープさせて前記圧電振動子を駆動する。ここで、前記圧電振動子の共振周波数は、前記圧電振動子の振動周波数である前記所定範囲の周波数域内に含まれ、特に、前記圧電振動子の振動周波数である前記中心周波数は、前記圧電振動子の共振周波数に略等しい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコスト的に安くなり、ワンタッチの手作業で軽く速やかにタンクを上下動させることができる散布装置を提供する。
【解決手段】自走式作業車のロータリー2に取付けられ、その内部に散布物を収納するタンク4と、このタンク4の下部に設けられた散布機構5と、前記散布機構5の下部に取付けられた散布ホース6で形成された散布装置であって、前記タンク4をロータリー2に平行リンク機構20を用いて水平姿勢を保ったまま上下に移動できるよう揺動自在に取付け、この平行リンク機構20に、平行リンク機構20の起立回動時に起立方向の弾性を付勢する弾性部材21が設けてある。 (もっと読む)


【課題】所定の間隔で配置された、所定のサイズの微細開口部を有するプレートを、低いコストで製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明による、所定の間隔で配置された、所定のサイズの微細開口部を有するプレートの製造方法は、基板上に紫外線硬化樹脂層を形成するステップと、紫外線硬化樹脂層に、微細開口部に対応したパターンの、紫外線露光を行うステップと、現像を行うステップと、紫外線硬化樹脂層を基板から剥離させてプレートを得るステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】圃場を走行可能に車輪に支持された機体に、ポンプにより圧送される液体を下向きに噴霧する多頭口噴管が支持された自走式噴霧機において、噴霧の飛散を少なくする。
【解決手段】多頭口噴管5に配置された噴口12の周囲を囲繞する飛散防止カバー31〜33を設置する。飛散防止カバー31〜33は上下が開放しており、噴口12から下向きに噴霧すると、飛散防止カバー30内に上方の空気が流れ込み、上方から下方に向かって勢いよく流れる気流が発生し、噴霧はその気流とともに下向きに流れ、畝に植えられた作物又は表土に付着する。その結果、横方向への浮遊噴霧の飛散が減り、風による飛散も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な装置により薬液を効率的に霧化して揮散させることができるポンプ式害虫防除装置を提供する。
【解決手段】ポンプ式害虫防除装置10は、ノズル23内に先端が開口し、薬液Mを吸引する針状部材25を有し、針状部材25の開口25aは、ノズル23の開口孔24の上端開口24aと下端開口24bとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】 薬液の種類の変更作業を簡易化し、且つ、種類の異なる薬液が混じることを確実に防止する。
【解決手段】 薬液タンク4と薬液ポンプ12を連結部材28で互いに一体化させて薬液ユニット29とし、薬液流路13を、清水Wと薬液Sの合流部9に取り外し可能な接続とした。散布すべき薬液の種類を変更する場合には、前記薬液流路13を前記合流部9から取り外し、前記薬液ユニット29を他の薬液ユニットに交換する。そして、新たな薬液ユニットの薬液流路を前記合流部9へと接続する。 (もっと読む)


【課題】 切換弁の切換えによる散布停止時に、溶質源への散布液の逆流を防止する。
【解決手段】 溶媒源3の溶媒Wと溶質源4の溶質Sが合流する合流部9と、該合流部9から散布用ポンプ5の吸入口2へと連通する混合流路10と、前記散布用ポンプ5の吐出口6に連通する吐出流路18と、該吐出流路18に介装された切換弁19と、該切換弁19から前記混合流路10へと散布液Kを戻すための戻し流路23と、散布液Kの流量を検知する流量センサ20と、該流量センサ20から得られる信号に基づいて前記合流部9への前記溶質Sの繰り出し量を自動制御する制御装置17を備えている液体散布装置1において、前記混合流路9に対する前記戻し流路23の連結部24と前記合流部9との間に、該合流部9側への散布液Kの逆流を阻止する逆止弁11を介装した。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の使用量を少なくしながら、被洗浄物の微細な隙間から窪みまで綺麗に洗浄する。
【解決手段】洗浄方法は、洗浄液Wを超音波振動させてミストMとし、このミストMを被洗浄物Hの表面に供給して被洗浄物Hを洗浄する。
洗浄装置は、洗浄液Wを超音波振動させてミストMに霧化する超音波霧化機1と、この超音波霧化機1で霧化されたミストMを被洗浄物Hの表面に供給する供給部5とを備える。超音波霧化機1は、洗浄液Wを入れる超音波霧化室4と、この超音波霧化室4の洗浄液Wを超音波振動させてミストMに霧化する超音波振動子2と、超音波振動子2に高周波電力を供給する超音波電源3とを備える。洗浄装置は、超音波霧化機1で霧化されたミストMを供給部5から被洗浄物Hの表面に供給して、被洗浄物Hを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤霧化器1を霧化器本体11と薬剤容器12で構成し、霧化器本体11の天板31中央に下方へ没入した没入部32を形成する。没入部32に噴霧口33を開設し、没入部32の周囲部に下方へ向けて延出する円筒状の筒部34を形成する。筒部34内に内嵌部材41を上下動自在に内嵌し、内嵌部材41の外筒42外周面に筒部34に摺接する摺接部44を設ける。外筒42の上方リング状延出部61と内筒43の内嵌リング64との間に霧化装置65の周縁部を挟持固定する。薬剤容器12より延出した芯材121の給液部123を霧化装置65の振動板73に当接した状態で振動板73を振動することによって芯材121で吸い上げられた薬剤122を振動板73の小孔を介して霧化する。 (もっと読む)


【課題】薬液を散布する対象に応じて的確に薬液を散布することができ、人家等に薬液が飛散しないようにして薬液が散布できるスピードスプレーヤを提供する。
【解決手段】車両本体10の後部に設けられた風洞14にエアを導入し、車両本体の側面に開口する整流部18からエアを送出するとともにノズル30から薬液を吐出し、エア流とともに薬液を放出することにより薬液を散布するスピードスプレーヤにおいて、前記整流部18の開口部を遮蔽する遮風板20b、20dを、前記開口部を周方向に複数に分割する配置に設けるとともに、該遮風板20b、20dを、前記開口部を遮蔽する位置と開口部を開放する位置との間で移動させる移動機構24を設け、前記ノズル30を、前記遮風板20b、20dの外側に配置するとともに、薬液を帯電させて吐出させる静電ノズルとして形成し、前記移動機構を制御して前記遮風板の移動位置を個別に制御し、前記ノズルからの薬液の吐出を個別に制御する制御部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気口の全開時に少しも空気取入の障害にならず、不都合な渦や騒音発生の原因にもならず、すっきりとした外観を備えた、実用的且つコスト上有利な、スピードスプレーヤの送風量制御装置を提供する。
【解決手段】 遮蔽板23は、スピードスプレーヤ1の送風機4の吸気口15の中央部に配設される。前記遮蔽板23は、前記送風機4の回転軸6を中心とする全方位にほぼ均等に面積が拡縮自在であり、且つ、少なくとも最も縮小した状態において前記送風機4の本来の送風量に影響しない大きさとされている。 (もっと読む)


【課題】圧力降下を抑制し散布の均一性を向上させることができるとともに、スライドブームの安定性に優れ、重量増加を抑制することができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】車両本体1に設けられた分水器6に、スライドブーム20の第1ブーム30のノズルパイプ39に薬剤を供給する配管16bと、第2ブーム40のノズルパイプ49に薬剤を供給する配管16cと、第3ブーム50のノズルパイプ59に薬剤を供給する配管16dが接続され、配管16cとノズルパイプ49とがコイルホース70を介して接続され、配管16dとノズルパイプ59とがコイルホース71,72を介して接続され、伸縮方向から見た場合に、コイルホース71,72が左右方向に所定間隔離れて配置され、コイルホース70がコイルホース71、72の左右方向ほぼ中間位置の少し上方に配置され、コイルホース71、72間の隙間にコイルホース70の下部が入り込んでいる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、茶畝を挟んだ2本の走行装置を門型枠にて連結し、茶畝に沿って移動しながら茶園の防除作業を行ないつつ、薬液の噴霧の飛散を確実に防止すること。
【構成】 茶畝Tを挟んだ2本の走行装置が門型枠2にて連結されると共に、茶畝Tに沿って走行しながら防除作業を行い、送風ファン3と薬液タンク6と、送風ダクト4を介して前記茶畝T,T間に左右対称的に設けられた送風用縦管5と、該送風用縦管5それぞれに設けられた吹出し用縦スリット53と、前記薬液タンク6から薬液送りダクト7を介して調整弁9付きの数個以上の薬液吐出ノズル11と、前記吹出し用縦スリット53の左右側の送風用縦管に設けられたエアーカーテン用縦スリット55とが備えられていること。前記吹出し用縦スリット53は、前記薬液タンク6からの防除用薬液が前記送風ファン3による送風圧からの霧状の薬液と送風圧とともに茶樹に向かって吹き込まれること。
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【課題】ブームスプレーヤの昇降装置におけるガイドレールの摩耗等を防止するための手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、ブームスプレーヤ(10)のブームノズル装置(14)を昇降させる昇降装置(28)において、ブームノズル装置(14)を案内するガイドレール(30)と、ブームノズル装置(14)に取り付けられガイドレール(30)に沿って転動するローラ(32)と、ガイドレール(30)の、ローラ(32)が接する部分に、脱着可能に取り付けられた摩耗板(52)とを備えることを特徴とする。この構成においては、ガイドレール(30)には摩耗や打痕は発生せず、摩耗板(52)のみに生ずる。また、摩耗板(52)は脱着可能であるので、摩耗板(52)に摩耗等が生じても、この摩耗板(52)のみを交換することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるにも拘らず、霧化粒子を室内等全体に効率良く拡散可能な装置を提供することにある。
【解決手段】本体1に、霧化する液体4を収容する容器部と、この容器部2内の液体4を霧化するための超音波振動部5と、霧化粒子4bを上方へ噴霧するための粒子噴霧パイプ8と、霧化粒子4bをこの粒子噴霧パイプ8へ送るための送風ファン7とを備えた超音波霧化装置において、粒子噴霧パイプ8の噴霧口8aの外周に沿って上方エアーを噴射する手段10を備え、噴射手段10のエアー噴射口11a及び粒子噴霧パイプ8の噴霧口8aを上方に向けると共に、噴射手段10のエアー噴射口11aを粒子噴霧パイプ8の噴霧口8aより下方に配置して、噴射手段10からのエアー噴射によって、粒子噴霧パイプ8から噴霧される霧化粒子4bを上方へ噴出させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】液体散布車装置の送出パイプと開閉バルブ、散布ノズル内での散布液体温度の低下を防ぎ高温の液体であっても容易に散布する事を可能にする。
【解決手段】温度低下で凝固する液体を散布車装置で寒冷でも送出パイプと開閉バルブ、散布ノズル内での液体温度低下を防ぐ事を可能にする為に、運搬用保温タンク内部に、、送出パイプの一部と開閉バルブを設け、運搬用保温タンク外部にある送出パイプと直線状に複数個の散布ノズルがある送出パイプは二重にして外側パイプの内部と内側パイプの外部との間に加熱用オイルを入れて電気ヒーターで加熱保温する構造にする事により、寒冷であっても高温の保温が可能になり、液体が高温であっても散布されるまでの間の液体温度の低下を防ぐ事が出来る。 (もっと読む)


圧電素子(13)と、圧電素子に結合された台座(17)、及びホーン(18)まで延在する管(18)を有するソノトロード(14)と、圧電素子を振動させるための駆動回路(10)と、スプレーされる製品をホーンの前面(20)まで導く供給装置(7)とを備えるスプレー装置。ソノトロードは主に管に平行なモードで振動し、ホーンは縦軸に沿って撓まないような寸法とされ、駆動回路が圧電素子を振動させるときに撓まない。このスプレー装置は化粧品及び香水に適用可能である。
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【課題】 走行機体の運転操作がし易く、且つ、散布対象圃場外への散布が防止でき、さらに散布漏れ等の問題もない、液体散布装置を提供する。
【解決手段】 走行機体2の操舵方向及び操舵角度を検出するセンサ69を設け、該センサ69により前記操舵角度が設定角度以上となったことが検出されたときに、操舵方向とは反対方向への噴霧が自動的に停止するように、制御装置65で制御する。また、前記センサ69により前記操舵角度が前記設定角度内に戻されたことが検出されると、それまで停止していた噴霧が自動的に再開するように、前記制御装置65で制御される。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前方に設けられた散布ブームによる除草剤等の散布に合わせて、タイヤ後方の轍部分への除草剤等の散布を行い、その際に、前記タイヤ後方の前記轍部分への前記除草剤等の散布が、前記走行機体の旋回時においても前記タイヤ後方に形成される前記轍から外れることがなく、該轍に追従して行われ、前記轍部分の薬効を維持する散布が行われるタイヤ後方散布装置を提供する。
【解決手段】 タイヤ22,23を操向させるナックル部1に基端部2aが取り付けられて前記タイヤ22,23と略平行に後方へ延長された支持杆2と、該支持杆2の先端部2bであり且つ前記タイヤ22,23の後方位置に下向きに設けられた散布ノズル3と、からなり、好ましくは、前記支持杆2が略中間部において折畳み自在であり且つ折畳み状態が維持可能に構成され、さらに好ましくは、前記タイヤ22,23と前記散布ノズル3との間に泥除け板8が介在させられてなる。 (もっと読む)


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