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Fターム[4D074BB06]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 霧化又は噴霧物質 (600) | 液体(スラリーを含む) (569) | 薬液 (241)

Fターム[4D074BB06]に分類される特許

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【課題】薬剤散布装置において、粒剤の粒子が更に小さくなって、流動性が高くなった薬剤を散布する場合の、微粒子薬剤の漏れを防止する技術に関するものである。
【解決手段】繰出ロールAの回転方向の進行側と後方側に、繰出ロールAに接するように、繰出ロールAの軸心方向と平行する薬剤漏れ防止部材Bを配置する構成において、該薬剤漏れ防止部材Bは、ブラシ部材eと弾性部材fを交互に配置した多層に構成した。また、繰出ロールAの回転方向側の薬剤漏れ防止部材Bは、複数のブラシ部材eと複数の弾性部材fを交互に配置して構成した。 (もっと読む)


【課題】 噴霧ノズル周りの機械的構造の単純化,小型化及び低コスト化に寄与するとともに、耐久性及び信頼性の向上、更には、効果的なドリフト低減を図る。
【解決手段】 薬液タンク2から複数の噴霧ノズル3a…に薬液Lを供給し、各噴霧ノズル3a…から薬液Lを噴霧するスピードスプレーヤMの薬液噴霧装置1を構成するに際して、噴霧ノズル3a…,3b…から薬液Lを噴霧する複数の噴霧系統4a,4bと、薬液タンク2から各噴霧系統4a,4bに対して異なる噴霧圧力Pa,Pbの薬液Lを供給する異圧薬液供給手段5と、各噴霧系統4a,4bに対する薬液Lの供給又は停止を切換える切換手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 運転席の開放されたキャビンの無いスピードスプレーヤで、バックミラーをボンネットの外面から突出しない格納位置に容易に格納し、かつ容易に望ましい格納態様を得る。
【解決手段】 ミラーアーム2aを、ボンネット4の取付座面5に対して、回動可能かつ少なくともバックミラー2を使用できる使用位置Xu及びバックミラー2をボンネット4に当接又は近接する格納位置Xhに停止可能に取付けるとともに、取付座面5を、格納位置Xhにおけるバックミラー2がボンネット4の外面に対して略平行に沿うように、水平面Hに対して所定角度Rsに設定する。 (もっと読む)


【課題】動力噴霧機のホースによって容易に農薬等の液体を噴霧することができるホースガイド装置を提供することを課題としている。
【解決手段】運搬車11に搭載した動力噴霧機1のホース巻取り装置9から延び出るホース3をガイドすることができるホースガイド装置7に、運搬車11の車輪29による踏み付けによってホースガイド装置7を地表面上又は地表面に近接する位置に固定する固定手段28を設けた。またホースガイド装置7に、ホースガイド装置7内において移動するホース3が通過する洗浄液26が収容された洗浄槽12等からなる洗浄手段を一体的に設けた。 (もっと読む)


流体ディスペンサであって、流体容器と、流体が投与される投与開口部を少なくとも1つと、容器(1)を投与開口部に接続する流体フィードダクト(12)であって、入り口と出口とが設けられている、という前記ダクトと、フィードダクトを選択的に閉じるための弁(31、61)であって、通路閉位置と通路開位置との間を移動するよう設置された移動弁部材(31)を有し、当該移動弁部材は、弁軸に沿って並進移動するよう設置されている、という前記弁と、移動弁部材(31)を通路閉位置と通路開位置との間で移動させるための駆動手段(4)と、を有し、特徴となるのは、駆動手段は、前記弁軸を横切る形で移動することができ、当該駆動手段は、駆動手段に加えられた力を移動弁部材に加えられる横方向の推進力に変換し、この弁部材を通路閉位置の方へ移動させるのに適した力変換手段を有することである、という前記流体ディスペンサ。
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【課題】 風胴の外部での邪魔にならず、良好な制風効果を奏し得る制風装置を提供する。
【解決手段】 風胴15の軸線方向F−Bに沿って移動することにより該風胴15の端部15fに形成された吐風口12の開口面積を可変とする制風板28を、常に前記風胴15の外周面32より内側に位置するように配設した。具体的には、前記制風板28を、前記風胴15の内周面33を形成する内壁34と、前記風胴15の前記外周面32を形成する外壁35と、の間の空間部S内に配設した。よって、前記制風板28が、前記風胴15の外部でも内部でも邪魔になることがない。 (もっと読む)


【課題】 ブームが走行機体の左外方と右外方のどちらに展張している場合でも、運転席から前記ブームを目視しながら、該ブーム関連の制御を楽に行うことができるブーム式作業車を提供する。
【解決手段】 走行機体3の後部にその左外方Lと右外方Rへ向けて展張方向を切り換え可能なブーム9を備えるとともに、前記走行機体3の前記ブーム9より前方位置Fに運転席2を備えているブーム式作業車1であって、前記運転席2から後方位置にある展張状態の前記ブーム9を目視する運転者Dによって制御操作される操作部材53,54,55を有する位置変更可能な操作部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減したにもかかわらず、ホーン先端部での液体霧化の達成を可能とする。
【解決手段】超音波振動子20に対して、駆動するための振動周波数および電圧の少なくとも一方を、ホーン先端部に生じる液滴を霧散するように、所定の規則により変動させて、時間に対して過渡的な振動の加速エネルギーを一時的に付与する振動子駆動回路30を備える。ここで、所定規則による変動には、振動周波数を有する電圧を超音波振動子に連続して供給する間の適切な時期に、例えば圧電体を超音波振動させるための印加電圧を間欠と連続との組み合わせにし、印加電圧を時間と共に増大と減少とを繰り返しさせ、または振動周波数を前記圧電体の共振周波数を通過するように時間と共に変化させることが含まれる。 (もっと読む)


本発明の目的は、機械設備を必要とせず、いつでも、新鮮な殺菌水を現場で手軽に生成して、次亜塩素酸又は亜塩素酸による殺菌を実行できる殺菌水の生成方法を提供することである。
このために、本発明は、第1成分である次亜塩素酸塩を入れた第1容器と、第2成分である酸を入れた第2容器との組み合わせを、消費者自らの使用のために提供する。前記第1及び第2容器内の第1及び第2成分は、消費者が使用時に混合したときに、所定の有効塩素濃度で、且つ弱酸性領域又は中性領域のpHレベルを有する殺菌水を生成するように調整されている。
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【課題】 車体の後部に配設された軸流送風機の機能に支障を来たさない好適な位置に後続車向けの表示を有するスピードスプレーヤを提供する。
【解決手段】 軸流送風機4のハブ13の輪郭内に実質的に収まる大きさの表示Mを、車体3を後から見て前記ハブ13の輪郭内に実質的に収まる位置に取り付ける。好ましくは、前記表示Mが、底辺部21と、該底辺部21に対して同一の角度を有する左右の斜辺部22,23と、を有するとともに、前記ハブ13の輪郭内にぎりぎりの状態で収まる大きさを有する板体であり、前記表示Mの中心Oが、前記車体3を後から見て前記ハブ13の中心Xより所定間隔Sだけ下方に位置するように、前記表示Mを配設する。 (もっと読む)


【課題】 昆虫フェロモン薬液をミクロンオーダの微細な霧状にして対象領域に放散可能な薬液噴霧装置を提案すること。
【解決手段】薬液噴霧装置1の薬液ノズル2の内径は約0.2mmであり、このノズル口2aを横切る高速空気流の流速は100m/秒以上であり、当該高速空気流を形成するための噴射ノズル3は、その中心軸線3Aが薬液ノズル2に直交し、そのノズル口中心を通るように配置されており、当該噴射ノズル3の内径は約0.5mmである。高速空気流によって薬液ノズル2のノズル口2aに吸い出された昆虫性フェロモン薬液は、極細のノズル口2aを横切る高速空気流によって、空気中に浮遊可能な数十ミクロン以下の微細な霧に分断され、外部に噴射される。よって、効率良く放散領域の全域に飽和水蒸気圧の低い昆虫性フェロモンの薬液を散布できる。 (もっと読む)


【課題】新種の細菌性の疾患に対して個人の住空間の衛生的安全を守るための装置を提供する。
【解決手段】殺菌用薬液を超音波振動によって霧化しそれを電動送風器2等により室内空間に放射拡散させて該室内の空間及び構造物等を殺菌する。また室内空間及び構造物の脱臭、家畜やペットの臭気を無くす事等に高い効果がある。その高い効果を挙げるための構成要素の主な物は超音波振動子1と送風機である。またその性能効果や安全性を更に高める物としてプログラムドタイマー8や周波数変換インバーター7を使うこともある。殺菌脱臭剤としては主として電解陽極水を使用する。非常に酸化に弱い金属などを意識する場合等はジョードメチル−P−トリスルフオン、カテキンエキス等の100倍希釈液を使用するのが良い。 (もっと読む)


【課題】散布量の微調整が可能な薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】薬剤を貯留するタンク4と、そのタンク4の下方に、そのタンク4から供給された薬剤を散布する散布部5とを備え、散布部5は、さらにタンク4から供給される薬剤を所望の量に調量するロータ(ローラ)13と、そのロータ13にて調量された薬剤を散布するスピンナー5Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】散布量の微調整が可能で、かつ一定量を連続して供給可能な薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】薬剤を貯留するタンクと、そのタンクの下方に、そのタンクから供給された薬剤を散布する散布部と、タンクと散布部の中間にタンクから供給される薬剤を所望の量に調量するロータ13とを備える。そのロータ13にて調量された薬剤は散布するスピンナーで散布される。そして、回転式調量装置はロータ13と、そのロータ13の回転中心に突設された回転軸13Eとを有し、ロータ13の外周13bに薬剤を充填する薬剤充填溝13aが形成され、その薬剤充填溝13aは、回転軸13Eに対して一定の角度θをもって形成される。 (もっと読む)


【課題】予定した圃場面積に対して用意した薬液量が過不足のないように散布できる薬液散布制御装置を備えた薬液散布作業車を提供すること。
【解決手段】薬液タンク18内の薬液残量を検出する残量センサ113で得られる薬液残量(U)と車速センサ110とブーム43,44から散布する薬液の散布流量センサ112により得られる平均車速(V)と単位時間当たりの平均散布量(Q)から、現在の残量(U)で散布可能な面積(VL×U/Q:Lは散布幅)を計算し、その結果を表示パネル71に表示する。また、作業者が所望する残りの散布面積(R)と前記計算された散布可能面積を比較し、散布可能面積が残りの散布面積より少ない場合は薬液散布圧力を下げて、散布量を少なくし、散布可能面積が残りの散布面積より多い場合は薬液散布量をそのままとする。また単位時間当たりの散布量が例えば15%以上足りないことが分かると警告ブザーを報知する。 (もっと読む)


【課題】霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置において駆動回路の放熱が十分にできない点と、霧化する液体や長時間使用により透過膜が剥離するまたはゆるんだり、たるみを生じたりすることや、透過膜を収容部に溶着した場合超音波溶着や熱溶着等があるが、溶着時透過膜に穴があくことを防ぐ。
【解決手段】吸引された外気が超音波伝達液を満たした伝達部と超音波振動子と駆動回路の放熱部材を冷却し、その後霧粒発生部に導かれ、発生した霧粒の気化熱で冷却され、霧粒と共にノズル部を通って噴出口から外部へ出ることにより熱の処理を行う。また、超音波伝達液を満たした伝達部と霧粒にする液体を入れる収容部の間にある透過膜を収容部下部に装着する方法として接着や溶着ではなく、張力のかかった状態で複数の部材の間に挟み込む方法で装着する。以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】サイド散布ブームの折畳み時に走行中振動によっても不測の外れを防止する。
【解決手段】車体前部にセンター噴霧管35を備え車体左右幅と同等のセンター噴霧機枠27に、サイド噴霧管48を備え該サイド噴霧管48が上記センター噴霧管35の左右両端部に略一直線状に延ばした幅広噴霧作業状態と車体側後方に近付けた幅狭収納状態とに切換可能に傾斜軸芯41回りで回動可能なサイド噴霧機枠39を設け、この幅狭収納状態のサイド噴霧機枠39を受ける挟持金具51とその入り口を閉鎖するロック金具52とからなるロック装置50を設ける。 (もっと読む)


【課題】効率よく液体を霧化することができる超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置10は、液体LQを収容する液体容器11と、この底部11tに配設され、液面LMに向け仮想放射軸AXに沿って超音波を放射する超音波振動子12とを備える。超音波霧化装置10は、基端14kよりも先端14sの断面積が小さく、先端14s側ほど断面積が小さいか等しい形態の筒内空間14nを備えるノズル部材14も含む。ノズル部材14は、液体容器11内において、基端14k側を超音波振動子12側に向ける一方、先端14s側を底部11tから離れる側に向け、仮想放射軸AXが筒内空間14nの基端14k側の基端14k開口面内を通る位置に配設される。ノズル部材14は、筒内空間14n内及び周囲の液体LQを連通させる連通路を自身に備え、あるいは、液体容器11との間に構成する。 (もっと読む)


本発明は、液体(43)を放出する毛細管(40−1)および放出ノズル(40−2)を備える噴霧ヘッド(40)、噴霧ヘッドに液体(43)を供給するリザーバ(42)、液体の液滴を噴霧ジェットにして放出するために、噴霧ヘッドを振動する振動手段(44)を備える、液体を噴霧する装置(30)に関する。本発明によれば、装置(30)は、振動していない場合に、それより上で液体が噴霧ヘッドを通って流れる第1の閾値圧力より高く、振動している場合に、それより上で液体が噴霧ヘッドを通って流れる第2の閾値圧力より低い圧力を噴霧サイクル中に噴霧ヘッド(40)への入口のところで液体に加える手段を備える。上述のことは、噴霧流れを増加させ、姿勢および振動の変化に対する影響の受け易さを軽減する利点を有する。
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【課題】薬液を圃場に散布した後に薬液タンク内に残っている残留希釈薬液の量をできる限り少なくして、無駄のないように廃棄薬液量の発生を減らすことができる薬液散布装置を提供すること。
【解決手段】清水を収納した清水専用タンク18と薬液を収納した薬液タンク19とを設け、清水専用タンク18からの清水を圧送する第一ポンプ20で圧送された清水を送り出す第一流路42と薬液タンク19内の薬液を圧送する第二ポンプ34で圧送された薬液を送り出す第二流路27bを設け、第一流路42と第二流路27bを清水と薬液を混合する混合部P1で合流させて希釈薬液を散布する散布ノズル(45a,45b,45c)に送る。また、第一ポンプ20と混合部P1間に設けられ、かつ混合部P1への余水を清水専用タンク18に戻す余水流路40を設ける。 (もっと読む)


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