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Fターム[4D074DD09]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体による霧化の方式 (392) | 振動体に液滴又は液流を供給するもの (139) | 振動体の外部から液体を供給するもの (60)

Fターム[4D074DD09]に分類される特許

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【課題】搬送気体量を少なくしながら、複数の超音波振動子で効率よく溶液をミストに霧化する。超音波振動子自体で効率よく溶液をミストに霧化する。
【解決手段】溶液の霧化方法は、超音波振動子で溶液を超音波振動させてミストに霧化する。霧化方法は、上端に噴霧口12を開口している筒体6内に溶液を充填し、この筒体6内の溶液に、噴霧口12に向かって超音波振動を与えて、噴霧口12からミストに霧化して飛散させると共に、噴霧口12から飛散されるミストに搬送気体を供給し、搬送気体中でミストを霧化させる。 (もっと読む)


【課題】製造が単純であり、確実であり、かつ安価である、大きさが小さくエネルギー消費および費用が低いような、デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、液状物質を噴霧するための液滴スプレーデバイスを提供し、このデバイスは、以下:ハウジング、液状物質を空間に供給するための手 段、ノズル本体に配置されるノズル膜であって、少なくとも1つの出口ノズルおよび少なくとも1つの排出チャネルを備え、この排出チャネルは、空間を少なくとも1つの出口ノズルの各々に接続し、出口ノズルおよび排出チャネルが、公差の厳しい真っ直ぐなテーパでない形状を有する、ノズル膜、ならびに振動要素で あって、この振動要素は、ノズル膜の出口ノズルを通るスプレーとして、液状物質を噴出させるように、空間中の液体を振動させるよう配置されている、振動要素、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく霧化できる簡単な構造の霧化装置を実現する。
【解決手段】霧化装置10は、液体を収容するリザーバ20と、圧電基板51の主面にIDT電極52が形成される弾性表面波素子50と、IDT電極52と接続され、弾性表面波を発生させる高周波発生回路部と、弾性表面波素子50と、弾性表面波の伝搬領域の厚さ方向に空間80を有して弾性表面波素子50に固着される液体供給板70と、からなる霧化器40と、リザーバ20と空間80とを連通し、毛細管現象により前記弾性表面波の伝搬領域に前記液体を供給する液体導通路81が液体供給板70に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、液体供給量と霧化量のバランスを保ち、より少ない消費電力で大量の微細粒子を安定して噴霧可能とする。
【解決手段】弾性表面波霧化装置1は、一対の櫛形電極21が形成され、その櫛形電極21に高周波電圧を印加することにより弾性表面波が生成される振動子2と、振動子2の表面Sに液体を供給する液体供給手段3と、を備え、液体供給手段3によって振動子2の表面Sに供給される液体を表面Sに生成される弾性表面波wによって霧化する。液体供給手段3は、供給液体を振動子2の表面に膜状に分布させるための膜形成隙間Gを形成する液膜形成部材30を備えており、膜形成隙間Gの形状が、振動子2の表面Sに生成される弾性表面波wの進行方向xに直交する幅方向yの長さaよりも、弾性表面波wの進行方向xの長さbを短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】霧化性能の低下がない、および/または、霧化が安定して行われる、霧化装置を提供する。
【解決手段】励起回路20のバースト回路21とスイッチ回路22とが協働して、所定の周期で間欠的に、振動子10を構成する圧電素子11を励起する信号を圧電素子11に印加し、振動部12の振動を間欠的に行う。間欠動作における振動部12の停止により、先端12Fに過剰な水Wが付着することが回避されて、振動部12に過大な負荷がかかることが防止でき、霧化性能の低下もなく、霧化が安定に継続される。 (もっと読む)


【課題】所定の噴霧量を確保しつつ、圧電振動子に印加する電圧の周波数を個々の圧電振動子の共振周波数に調整する調整工程や再調整を不要とする圧電振動子の駆動制御方法及び噴霧装置を提供する。
【課題手段】
液体を霧状に噴霧するビートプレートと、前記ビートプレートを振動させる圧電振動子と、前記圧電振動子を駆動する駆動手段と、を備え、前記駆動手段は、前記圧電振動子の振動周波数を所定範囲の周波数域内でスイープさせて前記圧電振動子を駆動する。ここで、前記圧電振動子の共振周波数は、前記圧電振動子の振動周波数である前記所定範囲の周波数域内に含まれ、特に、前記圧電振動子の振動周波数である前記中心周波数は、前記圧電振動子の共振周波数に略等しい。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波振動子で霧化されるミストを効率よく集めて霧化室から排出する。
【解決手段】溶液の超音波分離装置は、目的物質を含む原液を超音波振動させてミストとし、このミストを回収して原液よりも高濃度の目的物質含有液を回収する。溶液の超音波分離装置は、原液を複数の超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化する霧化室4と、霧化室4で霧化されたミストを凝集させて回収する回収部40とを備える。霧化室4は、複数の区画室5を備えており、この区画室5に超音波振動子2を配設すると共に、区画室5に供給される原液を超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化し、区画室5から排出されるミストを回収して目的物質含有液を回収する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を溶液の霧化に効率よく利用して、溶液を効率よくミストに霧化する。
【解決手段】溶液の霧化方法は、超音波振動子2で溶液を超音波振動させて気体中にミストに霧化する。溶液の霧化方法は、溶液を筒体6の内部に供給すると共に、圧力機構5でもって、筒体内部の溶液の圧力をミストに霧化する気体の圧力よりも相対的に高くし、超音波振動させる状態で溶液を筒体6の押出口12から気体中に噴出させて、筒体6から噴出する溶液を超音波振動させてミストに霧化する。 (もっと読む)


【課題】超音波霧化室の溶液を効率よくミストに霧化する。溶液から発生するミストに含まれる目的物質を効率よく回収して高濃度の溶液を分離する。
【解決手段】超音波分離装置は、表面に移行して表面過剰となる物性の目的物質を含む溶液が供給される超音波霧化室4と、この超音波霧化室4の内部において、溶液を超音波振動でミストに霧化する超音波振動子2と、この超音波振動子2に接続されて超音波振動子2に高周波電力を供給して超音波振動させる超音波電源3と、超音波振動子2で霧化されたミストを搬送気体と共に移送して、搬送気体に含まれるミストを凝集させて回収する回収部5とを備える。超音波霧化室4で霧化されたミストは、回収部5で凝集して回収される。さらに、超音波分離装置は、超音波霧化室4の内圧を大気圧よりも低くしている。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを用いることなく原料液タンク等の液タンクの液を噴霧より確実に噴霧すること。
【解決手段】原料液タンク21と連通する液出口部に原料液タンク21の液体を含浸する吸液媒体25を設け、吸液媒体25に含浸された液体を、振動子51による多孔噴霧プレート52の振動によって多孔噴霧プレート52の微細孔より噴霧する。液出口部には開閉弁30を設け、オフ状態時に、液が吸液媒体25より外部へ漏洩することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波霧化装置では、送風力が強い場合は大きな霧化粒子でも噴出口から噴出され、送風力が弱い場合は、小さな径の霧化粒子でも噴出されず、送風力によって霧化粒子が一定の大きさにならないという問題があった。
【解決手段】 タンク11の底部に超音波振動子13が装着され、サイクロン管14の下端の吸引口14aの下端が超音波振動子13の上部の霧化液体12の上面から僅かに間隔を開けるように装着され、サイクロン管14は吸引口14aから上方に傾斜した傾斜部14bが形成され、傾斜部14bの上部に円筒部14cが形成され、円筒部14cの側壁に吸引パイプ14dが装着され、吸引パイプ14dに吸引装置15が接続され、サイクロン14の上壁14eを貫通して粒子捕集管16の広がった下端拡大部16aがサイクロン管14の傾斜部14bの上方に位置するように固着されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ワークピースの塗装のための塗料の噴射ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10)に係る。この装置は、ソノロード(1)と、このソノロード(16,28,38)の反対側に配置されたコンポーネント(2)とを備え、ソノロード(1)とコンポーネント(2)の中間のスペースに、運転時に定在波超音波場が形成される。この装置は、少なくとも一つの塗料供給装置を備え、この塗料供給装置は、少なくとも一つの塗料の吐出ポイントでのアトマイズ・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。更にこの装置は、空気供給装置を有し、この空気供給装置は、少なくとも一つの空気分配装置と連動し、且つ、この空気分配装置は、空気の吹き出しのために用いられる複数のクリアランスを有している。これらのクリアランスは、前記少なくとも一つの塗料の吐出ポイントと前記ソノロードの間、及び前記少なくとも一つの塗料の吐出ポイントと前記コンポーネントの間に、遮断用の空気が流れる少なくとも一つの領域が形成され、この空気の流れによって、前記ソノロードまたは前記コンポーネントが塗料で濡れることが実質的に防止されるように配置されている。
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本発明は、ワークピースを塗装するための塗料のスプレイ・ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10,20)に係る。この装置は、ソノトロード(12,22)と、このソノトロード(12,22)の反対側に配置されたコンポーネント(14,24)とを備え、運転時に、少なくとも一つのソノトロード(12,22)と前記コンポーネント(14,24)の間の中間のスペースの中に、定在波超音波場が形成される。この装置はまた、少なくとも一つのノズル状の塗料供給デバイス(18)を備え、この塗料供給デバイス(18)は、ソノトロード(12,22)の中心軸に対して垂直に配置され、少なくとも一つの塗料吐出ポイントでのアトマイジング・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。前記ソノトロード(22)の反対側に配置された前記コンポーネントは、同軸上に配置された反射器(24)であって、この反射器のソノトロード(22)に面する端面(26)は、ステップ状の窪んだ部分(28)を有し、この窪んだ部分の深さは、前記ソノトロード(22)の中で作り出される音波の空気中での波長Xの半分の長さの倍数に一致する。
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【課題】 従来は、超音波振動子で霧化された霧化粒子の内の小さな径の粒子のみを送風するために、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケースは上部に第1の液供給ノズルと第1の送気ガス供給ノズルが装着され、下部霧化室から上方に霧化送気管を備え、底部から霧化送気管の方向に送気ガスが供給される第2の送気ガス供給ノズルが設けられ、低周波伝送振動体は振動子とダミーホーンを有し、高周波伝送振動体は下部霧化室の底部に固着され、後端に振動子が装着され、先端が霧化送気管の方を向いて構成され、第1の液供給ノズルから供給された液体は低周波伝送振動体で大径の粒子に霧化され、第1の送気ガス供給ノズルから供給された送気ガスで大径の粒子を高周波伝送振動体の方向に押し下げ、高周波伝送振動体で大径の粒子を小径の粒子に変換して、第2の送気ガス供給ノズルより供給された送気ガスで霧化送気管より排出するものである。 (もっと読む)


本発明は、微細に分散した霧状燃料を発生するため、特に自動車のヒータ(25)用の燃えやすい燃料と空気の混合気を提供するための方法と装置に関する。本発明に従い、燃料(3)を部分的に充填したチャンバ(1)内において、超音波振動子が液体燃料(3)内に浸漬され、超音波振動子(2)の上方に露出した燃料表面(4)を有する柱状燃料が形成される。この場合、超音波振動子(2)は、燃料表面(4)から最も小さな燃料粒子(5)を分離してチャンバ(1)内に霧状燃料を生じるような周波数で運転される。
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本発明は、液体(43)を放出する毛細管(40−1)および放出ノズル(40−2)を備える噴霧ヘッド(40)、噴霧ヘッドに液体(43)を供給するリザーバ(42)、液体の液滴を噴霧ジェットにして放出するために、噴霧ヘッドを振動する振動手段(44)を備える、液体を噴霧する装置(30)に関する。本発明によれば、装置(30)は、振動していない場合に、それより上で液体が噴霧ヘッドを通って流れる第1の閾値圧力より高く、振動している場合に、それより上で液体が噴霧ヘッドを通って流れる第2の閾値圧力より低い圧力を噴霧サイクル中に噴霧ヘッド(40)への入口のところで液体に加える手段を備える。上述のことは、噴霧流れを増加させ、姿勢および振動の変化に対する影響の受け易さを軽減する利点を有する。
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【課題】 酸素系酸化剤の酸化作用の低下を抑えつつ、酸素系酸化剤と芳香剤とを同じ場所に放散することができるようにした除菌装置を提供する。
【解決手段】
噴射ノズル1には、酸素系酸化剤を供給する供給ノズル2と、芳香剤の微粒子を含む加圧エアーを供給する供給ノズル3とが接続しており、この噴射ノズル1内で供給ノズル2から供給された酸素系酸化剤は芳香剤の微粒子を含む加圧エアーによって霧状(即ち、微粒子)にされる。そして、噴射ノズル1内で芳香剤の微粒子と酸素系酸化剤の微粒子とが混合され、この噴射ノズル1の外へ噴射される。 (もっと読む)


【課題】 内部に超音波放射面を有するノズルから液体を流出させて被洗浄部位と接触させることで超音波の伝播路を形成し、前記被洗浄部位を超音波振動で洗浄するようにしたノズルシャワー式の超音波洗浄装置において、あらゆる汚れに対応できるようにする。
【解決手段】 超音波伝達体5および超音波振動子4の中心部に管路23を形成し、該管路23を経て超音波放射面5aの中心部から液体を吐出するようにし、駆動回路6は、超音波洗浄モードよりも多くの流量によって前記被洗浄部位を洗浄する高圧洗浄モードでの洗浄を可能にする。したがって、超音波洗浄モードで歯垢や皮脂等の強固に付着している汚れを除去(剥離)し、高圧洗浄モードで、前記超音波洗浄モードで剥がし取られた汚れや、食物残渣等を流し飛ばし、1台であらゆる汚れに効果的な洗浄を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスが容易で且つ液だれ等が発生しない液体の塗布装置を提供することを課題としている。
【解決手段】ハンダ付け時に、ハンダ付けする部分に予め塗布されるフラックス液4等の液体に対して接触又は浸漬可能なチップ1を、上記液体に接触又は浸漬した後、液体から引き上げてチップ1を濡らすことによって、一定量の液体をチップ1に付着させ、チップ1を振動させる振動子によってチップ1を振動させ、チップ1に付着した液体を霧化し、塗布部7に液体を噴射塗布する。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さい微粒子を、環境に優しい方法および微粒子製造装置により提供すること。
【解決手段】本発明の微粒子製造装置は、微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて微粒子を製造する製造装置であって、前記分散液を吐出する吐出部を備えるヘッド部と、前記ヘッド部から吐出された前記分散液を搬送する搬送部とを有し、前記ヘッド部の前記吐出部側を湿潤させる湿潤手段を有することを特徴とする。前記吐出部の近傍の領域に対して、主として前記分散媒の構成材料で構成され、かつ、前記分散質を含まない液体を噴霧する前記湿潤手段が設けられている。前記液体を、前記ヘッド部から吐出される前記分散液の吐出方向に対して垂直な方向に噴霧する。 (もっと読む)


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