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Fターム[4D074DD09]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体による霧化の方式 (392) | 振動体に液滴又は液流を供給するもの (139) | 振動体の外部から液体を供給するもの (60)

Fターム[4D074DD09]に分類される特許

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【課題】多量にかつ均一なミストを霧化させることができる簡易な構造であり、表面弾性波により発生したエネルギーの損失等により発熱を抑制した霧化デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電材料からなる基体1と、基体に直に接触して基体の表面に液体を供給する保水材3と、基体の表面に設けられた表面弾性波発生部2と、保水材に接続し保水材に液体を供給する液体貯蔵部と、を具備することを特徴とする霧化デバイス。基体は、弾性表面波の進行方向と直交する方向に対し、斜めに切断したものであり、基体には放熱板が設けられていることを特徴とする。また、基体に回動機構8を設け、回動制御手段9による制御により、基体を保水材廻りに回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、より多くの振動子を配設することができ、且つ、生成した液滴を吸気に効率よく混合することができる液滴生成装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1の吸気通路4に設けられ、径方向外方にリング状の入口11を有すると共に中心に出口12を有する液滴生成室13と、液滴生成室13の底部に設けられ、液体Lを貯留する貯留部14と、貯留部14に液滴生成室13の周方向に間隔を隔てて複数配設され、貯留部14内の液体Lに振動を与える振動子15とを備える。 (もっと読む)


【課題】恒温槽内の恒温水を、設定温度及び設定量に保ち、霧化装置を良好な状態に維持する。
【解決手段】恒温水が収容された恒温槽と、内部に霧化させる材料を収容して前記恒温槽に侵漬される材料収容容器と、前記恒温槽に接続されて前記恒温水を循環させる恒温循環ポンプ装置と、前記恒温槽内の恒温水の減少分を補う給水装置とを備えた霧化装置の恒温水循環システムである。前記恒温循環ポンプ装置は、循環される恒温水を加熱して前記恒温槽内の恒温水を設定温度に保つ温度調整装置を備える。前記給水装置は前記恒温循環ポンプ装置の流入側に恒温水を供給し、前記温度調整装置で当該恒温水を温度調整した後に前記恒温槽内へ供給する。霧化装置又は配線形成装置に前記恒温水循環システムを組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】決めた方向に適量の気体や極細径の液体を搬送することが出来る気液搬送装置を提供する。
【解決手段】気体や極細径の液体を収納する加圧室31と、加圧室31に開孔された排出口33と、排出口と対向する位置に設けられ、加圧室31内の体積を変動させる駆動装置100と、駆動装置100を制御する制御回路43を備え、駆動装置100によって加圧室31内の気体や極細径の液体を排出口33から塊の状態で加圧室31外へ放出して任意エリアに搬送する気液搬送装置において、駆動装置100は、制御回路43からの入力電力を受けるコイル15と、コイル15が巻設されたボビン14と、コイル15の周囲に磁力場を発生させる磁力発生部と、ボビン14の一端側に設けられた振動板17と、振動板17と接着され振動板17を保持してなる大径略異形エッジ20と、大径略異形エッジ20の一端及び磁力発生部とを保持するフレーム19で構成する。 (もっと読む)


【課題】外気吸込み空気やドレン水中に含まれている不純物がドレン水中に沈殿して超音波振動子に付着するのを回避し、また水位センサが不純物の付着等により故障した場合であっても、超音波振動子の異常発熱による故障を未然に防止し得るようにした空調機のドレン水処理装置を提供する。
【解決手段】
霧化装置12の超音波振動子11とドレン水9を直接接触させないようにするために、霧化装置12をケース20を介してドレンタンク10の底部10aに取付ける。ケース20は、精製された水21を密封しており、これによって超音波振動子11がドレン水9に直接接触しないようにしている。ケース20のドレン水9と精製された水21とを仕切る部分は、超音波振動可能な薄膜部20Cを形成している。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い液体でも、噴霧状態の変動を抑制しつつ安定した状態で噴霧することのできる超音波霧化機を提供する。
【解決手段】圧電体を有する超音波振動子12により、この超音波振動子12の超音波ホーン13の先端面13aに供給された液体を霧化する、超音波噴霧器11に取付けて用いる超音波霧化機10であって、超音波振動子12と、この超音波振動子12の前部超音波ホーン(超音波ホーン)13の先端面13aに配置されて供給された液体を保持する吸液性の緩衝体14と、緩衝体14の外側に重ねて配置されるメッシュ構造を有する多孔板15とを含み、且つ超音波振動子12による振動方向Xと、多孔板15のメッシュ構造の孔軸方向とが一致している。 (もっと読む)


【課題】吐出口より液滴を吐出するための高水圧に耐えることのできる吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出ヘッド10は、第1の吐出口3aを有する第1のオリフィスプレート3と第2の吐出口を有する第2のオリフィスプレート6とを備え、第1のオリフィスプレート3と第2のオリフィスプレート6とは液体の吐出方向に離間し、対向して配置される。第1のオリフィスプレート3の吐出口3aよりも第2のオリフィスプレート6の吐出口径は小さく、第1のオリフィスプレート3の吐出口3aから吐出された液体が第2の吐出口によって分断されることによって、微小な液滴9が吐出される。 (もっと読む)


【課題】安定した霧状の水を発生させることが可能な霧状水供給装置と、それを備える洗濯機を提供する。
【解決手段】超音波ユニット200は、水を流通させるための管路220と、管路220の内周面の接線方向に沿って管路220内に水を供給するためのウェットミスト用水供給路230とドライミスト用水供給路240と、管路220の内部に配置され、超音波によって水を霧状にするためのホーン210とを備える。管路の内周面の接線方向に沿って供給路から管路内に水が供給されることによって、水は、管路内に配置される霧化部に直接、当たりにくくなる。水が霧化部に直接、当たりにくいので、霧化部の表面を覆う水膜が形成されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】下方の貯液タンクから噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する噴霧装置でありながら、ミスト生成手段と保液体との当接部分の接触圧力のばらつきを抑え、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことが可能な噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置によれば、噴霧液供給手段の保液体を第1保液体71a、第2保液体71b、第3保液体71cとで構成することで、下方に位置する貯液タンク内から噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する際にも、ミスト生成手段74と当接する第3保液体71cを略直線状とすることができる。これにより、ミスト生成手段74と第3保液体71cとの接触圧力のばらつきが低減し、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液滴のスプレーとして液体を放出する揮発性液滴計量分配デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明が提供するデバイスは、液体を含む空間(5)を有する第1の基板(1)であって、デバイスから液体を放出する液体吐出手段(4)を有し、空間(5)は、液体が、液体吐出手段(4)を横断することによってデバイスの空間(5)から出ることが可能となるように、液体吐出手段(4)の近くに配置されている、第1の基板(1)と、第1の基板(1)を受容および支持する支持部を含む第2の基板(3)と、液体が振動を受け、液体吐出手段(4)と接触することにより、液滴スプレーとして該デバイスを出るように、該空間(5)内に存在する液体を作動させるように構成された振動要素(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動子を用いて振動板を振動させて溶液を噴霧する場合において、微粒化された液体を噴射できるように、一定量の溶液をハウジングから排出することができる液体供給装置及び噴霧装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置10は、ハウジング12と、そのハウジング12の排出口12aに取り付ける蓋14とを有するものである。蓋14の頭部には、多数の穴を有する吐出板18が備えられている。吐出板18は、ハウジング12の排出口12aから流出する液体20が、大気圧の状態で表面張力により穴から流れ出ないように加工されている。超音波振動子22を用いて振動板24を振動させて溶液20を噴霧する噴霧装置に液体供給装置10を取り付けることにより、微粒化された溶液20を安定して噴射できるようにハウジング12から一定量の溶液20を連続して排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケース1内に多数の圧電体振動子2で液体を霧化するために、大きなエネルギーを必要とし、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 液体供給装置6からアルコールが含まれた液体7がアルコール分離タンク8に供給され、又、アルコール分離タンク8の底部に超音波振動子9が装着され、この超音波振動子9に発振器10から発振出力が印可され、さらに、アルコール分離タンク8の上部の液体7の液面近傍に流出口11が装着され、アルコール分離タンク8の底部近傍に排出口12が設けられ、又、アルコール分離タンク8の流出口11はアルコール分離装置13に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ホーンの振動にホーン以外の部材の影響を受け難くしてホーンの液体霧化部を所定の振幅で振動させ易い液体霧化装置を提供すること。
【解決手段】 超音波発振子10,11と、この超音波発振子10,11から発振された振動を増幅するホーン7とを有する振動体1と、ホーン7に備えられ、液体に対し超音波振動を与えることで液体を霧化する液体霧化部3と、ホーン7内に配設され液体霧化部3に液体を供給するホーン内液体供給手段19と、ホーン7外に配設されホーン内液体供給手段19に液体を供給するホーン外液体供給手段48と、振動体1を保持する振動体保持手段2とを備える液体霧化装置100において、ホーン外液体供給手段48は、振動体1に対して非固定であること。 (もっと読む)


【課題】安定化二酸化塩素水溶液の霧粒子のうち比較的大きな粒径の粒子を除去し、室内を濡らすことなく噴霧量を確保して除菌効果を可及的に高め得るようにした消臭除菌装置を提供する。
【解決手段】内部中空の装置本体10内に、安定化二酸化塩素水溶液を貯留する液体貯留槽20と、液体貯留槽20に設けられ超音波振動子によって液体貯留槽に貯留されている安定化二酸化塩素水溶液の霧を発生させる霧発生部30と、霧発生部30によって発生した霧を一時的に貯留するアキュムレータ部40と、アキュムレータ部40と通風路50を介して接続される吹き出し口60と、アキュムレータ部40に貯留された安定化二酸化塩素の霧Mを、アキュムレータ部40から通風路50を通じて吹き出し口60に移動させ噴霧する気流を生成するブロア70と、気流に乗って移動する霧に接触する邪魔板80とを、備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極微量の眼薬を高い投与効率で投与することが可能な新規の眼薬噴霧供給装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る眼薬噴霧供給装置は、超音波メッシュ式霧化機構からなる霧化部にて眼薬を霧化して霧状の薬液粒子とし、これを患者の眼球表面に向けて噴霧供給するものであって、薬液粒子が噴霧供給される眼球表面が配置される位置でのストークス数Stkが、薬液粒子の密度をρ、薬液粒子の上記位置での平均半径をr、薬液粒子の上記位置での平均速度をu、空気の粘性定数をμ、メッシュ部材の上記他方の主面から上記位置までの距離をLとした場合に、Stk=(ρ×r2×u)/(μ×L)≧0.09の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 水を用いた空気負イオン発生装置において、湿度の要求量に応じて制御を可能にした装置を提供する。
【解決手段】
使用する水を純水化して水の電気伝導率を10μS/cm以下に規制し、共振係数の違う複数の超音波振動子を用い、それぞれを超音波振動子の共振周波数に共振させた発信周波数で駆動すると共に、ミスト分離機構の内部水を含む全体容積を容積共振させる。 (もっと読む)


【課題】霧の冷感を高め、霧の噴射を受ける対象物として冷却効果を必要とするものに対しても適用できるようにする。
【解決手段】超音波振動子5を超音波振動させて液体11を霧化して微粒化させ、この微粒化した液体46を、霧搬送ファン45により容器1の上部に搬送して霧噴出口29から霧55として噴出する。このとき、液体11は容器1の底部に設けたヒータ39で加熱して殺菌する。一方、霧噴出口29の周囲には空気噴出通路49を形成し、その先端の送風口49aから、霧冷却ファン53によって空気を送風して霧55を冷却する。 (もっと読む)


【課題】対象物より反射して戻る超音波振動を原因とする超音波振動子の特性変化という現象に対して、根本的な解決策を提供する。
【解決手段】内部に有する液室108に振動輻射面106aが接するように超音波振動子106を内蔵するケーシング102の液室108に給液パイプ(供給口配管110、給液用配管203)を介してクーラント201を供給し、液室108に連通するようにケーシング102に形成されたノズル107からクーラント201を噴射させ、この際、超音波発振回路によって超音波振動子106を駆動してノズル107から噴射されるクーラント201に超音波振動を重畳させる。そして、超音波振動子106を駆動するための超音波発振回路の出力に基づいて超音波振動中の超音波振動子106の特性(例えばインピーダンス)を測定するに際して、ノズル107から吐出されるクーラント201の流れに別経路からの液体を注入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分離膜等のダイアフラムを用いることなく、水/油の2液層構造の上層油性液体を霧化することができる油性液体の霧化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の油性液体の霧化方法は、水層と、当該水層に対して比重差によって分離される油性液層とに対し、前記水層に超音波振動を作用させ、前記油性液を霧化することを特徴とする。また水層と、当該水層に対して分離される油性液層とを収納する容器11と、前記水層の下部に超音波振動を発生する超音波振動子12と、を備え、水層に超音波振動を作用させ、前記油性液を霧化するように構成した油性液体の霧化装置10である。 (もっと読む)


【課題】超音波スプレーノズルによる薬液の塗膜の膜厚を不均一にする。
【解決手段】超音波スプレーノズルを備えた薄膜形成装置で、前記薄膜形成装置の薬液供給部に送液ポンプを接続し、前記送液ポンプに薬液の送液配管を接続し、前記送液ポンプと前記超音波スプレーノズルの間の前記送液配管の途中に気泡除去装置を設置し、前記気泡除去装置から前記超音波スプレーノズルまでの前記送液配管の長さを、前記送液ポンプから前記気泡除去装置までの前記送液配管の長さよりも短くし、前記気泡除去装置の薬液流出口に送液の流速を制御する精密バルブを接続し、前記精密バルブに前記超音波スプレーノズルを接続し、前記スプレーノズルの先端部で前記薬液を霧化し被塗布基板に塗布する。 (もっと読む)


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