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【課題】複数の超音波振動子(霧化ユニット)を備えた超音波霧化装置において、装置寿命を出来る限り長期化させる。
【解決手段】駆動超音波振動子(駆動霧化ユニット)の駆動時間を計測して、各超音波振動子毎に、その計測された駆動時間の累計を記憶しておき、複数の超音波振動子の一部(所定数)を駆動超音波振動子として決定する際には、前記複数の超音波振動子の中から、前記記憶された累計駆動時間が短い順に所定数だけ選択して(ステップS18)、該選択した所定数の超音波振動子を、前記駆動超音波振動子として決定する。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは長期に亘る使用においても安定した水の供給が行われ、部材の交換又は保守点検が不要あるいはほとんど不要である霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化装置1Aは、圧電振動子10において圧電素子11の振動によって振動部12を振動させ、振動部12の先端面12Fに付着した液体Wを霧化する。液体Wは、液体供給用容器20に溜められて振動部12に向けて流出し、振動部12の先端面12Fを流れることによって、先端面12Fに付着する。 (もっと読む)


【課題】幻想的な世界に浸れる装飾用としても用いられ、短絡等の電気的なトラブルの発生が無く、立ち上る微粒子が良く目視できるなど、画期的で実用性の高い照明付き超微粒子噴霧器を提供する。
【解決手段】 超微粒子を噴霧させる噴霧器であって、上側ケーシング1と、下側ケーシング4と、仕切板6と、透明樹脂カバー12と、送風機13と、照明用LED17と、を備え、照明用LED17への配線コード18はダクト14内に配設すると共に、超音波発振部11は中央に超音波振動子22を備え、超音波振動子22の周辺に液体貯留部11aを凹設し、液体貯留部11aに微粒子流通間隔を設けて載置する透明樹脂カバー12はカバー鍔部と、カバー挿通部12cと、半割れテーパー状に上方に膨出するカバー側面12dと、微粒子選別部12eを延設すると共に、カバー開口部12aの両側には微粒子流通切欠部12fを切欠している。 (もっと読む)


【課題】ミスト堆積法では通常、MOD法で使用される原料が用いられ、MOCVD用の原料は使用できないが、ミスト堆積法においてMOCVD用の原料を用いて薄膜を形成可能とする方法を提供する。
【解決手段】基板を加熱した状態で、薄膜原料と溶媒とを含む原料をミスト状で基板上に供給する。これにより、ミスト状溶媒が基板に付着する前に溶媒のみが揮発し、薄膜が基板表面に形成される。薄膜の結晶性を高めるために、薄膜が形成された後にアニールを行うこともできる。MOCVD法用の原料をミスト堆積法においても使用できることにより、酸化イリジウムや酸化ルテニウムといった薄膜電極を基板上に形成できるから、ミスト堆積法用の薄膜形成装置一台で、例えばRuO2/PZT/RuO2といったデバイスを安価に製造することができるようになる。 (もっと読む)


流体は、装置の表面から噴出される。該装置は、a)ある周波数で動作する電力供給と、b)電力が印加されると、第1の振幅で振動するようになる、変換器と、c)表面を備える、振動ノズルであって、第2の振幅で変換器の振動を表面に伝達するために、変換器と音響的に連結される、振動ノズルと、d)変換器に印加される電力供給を制御するための制御ユニットとを備える。流体は、ノズルの表面に送達される。この間に、制御ユニットは、低電力レベルと高電力レベルとの間で、周波数で変換器に印加される電力を循環させる。流体は、高電力レベル(すなわち、第1の電力レベル)が変換器に印加される時に表面から噴出されるが、低電力レベル(すなわち、第2の電力レベル)が変換器に印加される時には表面から噴出されない。
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【課題】振動部に表面張力により安定して液体を付着させることで、安定した霧化が可能な霧化装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子10の振動部12により液体Wを霧化する。液位維持手段である容器20の開口部30により規定された液位WFによる表面張力、及び表面張力補助部材50、50と振動部12の側面12sとの協働による表面張力により、液体Wを振動部12の先端面12Fに導き、付着させる。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、簡単な構成により液体を一定領域に拘束可能として効率的な霧化を実現可能とする。
【解決手段】弾性表面波霧化装置1は、弾性表面波w1,w2を生成するための2つの交差指電極2が表面Sに形成された圧電材料から成る振動子3を備え、各交差指電極2は、略円弧状の簾電極21を略同心状に配置して構成され、一対の交差指電極2がその円弧の突出する方向を互いに向かい合わせると共に互いに離間して圧電材料(振動子3)の表面Sに形成されている。発散波となる弾性表面波w1,w2を励振する両交差指電極2の中間に位置する表面領域は、左右両側の交差指電極2からの弾性表面波の振動エネルギ密度が小さい領域となり、力の安定釣り合い点となる。この力の釣り合い点に供給された液体4は、いずれか一方の交差指電極2に近づいた場合に、力の釣り合い点に戻る方向に力を受けてその領域に拘束され、効率的に霧化される。 (もっと読む)


【課題】霧化した霧のうち、所望の寸法の霧を排出可能な霧化装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子10の振動部12により霧化する。矩形の霧排出・水位維持用開口部313が形成された第1の分級板31Aによって第1ミストM1のうち、所望の粒子径以下の霧を分級して(選別して)第2ミストM2を生成する。さらに、第2の分級手段としての正面板32または平板32Aを設け、第2ミストM2を衝突させてさらに粒子径の小さな第3ミストM3を生成する。平板32Aの高さ、傾きを変化させることにより、第3ミストM3の発生条件を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波による霧生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】液体に超音波を照射して気体中に霧を生成させる方法において、繰り返し休止時間を選択付与した間欠超音波を液体に照射することにより霧を生成させることを特徴とする霧生成方法、及び液体に超音波を照射して気体中に霧を生成させる装置であって、霧を生成させる超音波振動子、連続超音波駆動又は間欠超音波駆動を任意の条件に設定できる信号発生器、その条件を制御する制御手段、及び上記超音波振動子により生成させた霧を物体の表面に付着させて蒸発潜熱の効果により該物体が冷却される温度を測定する熱電対、を具備していることを特徴とする装置。
【効果】連続超音波照射と比べて、霧生成量を増加させ、超音波振動子への投入電力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波霧化装置において、簡単な構成によって安定した霧化機能が得られるようにする。
【解決手段】 貯液部1は内部に液体3を溜める。吸水部5は貯液部1差し込まれ液体3を吸液、保水する。ガイド部材9は貯液部1の開口部7近傍の外周に配置される。支持部材11はガイド部材9内に横置きした状態で変位自在に収容される。圧電セラミックス13は支持部材11の裏面に固定される。被振動板17は小孔23を有し圧電セラミックス13の貫通孔15を横切ってこれを塞ぐ。被振動板17はこの中央部が支持部材11および圧電セラミックス13を含めた自重によって吸水部5の上端面に圧接される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を装着した超音波色ミスト発生部のボトル保持空間部にインクボトルを装着することにより、鮮明な粒子サイズのペイントが可能とする。
【解決手段】背面支持部1の前面の上部に上部突出部1aと下部突出部1bが形成され、上部突出部1aと下部突出部1bの間にボトル保持空間部1cが形成され、ボトル保持空間部1cの前面に透明カバー2が装着され、上部突出部1aにボトル保持空間部1cから上部に抜ける貫通孔1dが形成され、貫通孔1dの側部の背面支持部1の延長上にヘッド1eが突出され、ヘッド1eの上部の貫通孔1d側に超音波振動子3が装着され、又、背面支持部1のヘッド1eのやや下方にスイッチ4が装着され、背面支持部1の下部突出部1bの下面から超音波振動子3とスイッチ4に接続されるコード5が引き出され、このコード5は発振回路及び電源が内蔵された発信装置6に接続されて超音波ミスト発生部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】最適な作動周波数の振動を発生することができる噴霧器の圧電アクチュエーターシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも周波数発生ユニット、制御インターフェース及び圧電アクチュエーションパーツを含み、周波数発生ユニットは少なくともある周波数値の電気信号を発生し、制御インターフェースは周波数発生ユニットに電気的に連接し、周波数発生ユニットが提供する電気信号を使用者がインプット或いは選択することにより、該周波数発生ユニットは該制御インターフェースのインプット或いは選択に基づき、特定周波数値の電気信号を発する。これにより該圧電アクチュエーションパーツは該特定周波数値の電気信号を受信し、最適な作動周波数の振動を発生する。 (もっと読む)


【課題】磨耗および/または消耗する部材の使用を排して、部材の交換または保守点検が不要あるいはほとんど不要で液体を霧化可能な霧化装置を提供する。
【解決手段】液位維持壁21が水位WFを維持する。表面張力により振動部12の先端面12Fに水が導かれ、振動部12の振動により霧化された開口部30−1によって選択的に分級されて容器20の外部に排出される。好ましくは、表面張力補助部材が振動部12と協働して振動部12の先端面12Fへの水の補給を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のエアーブラシでは、大きな絵や文字を書くのには優れているが、微細な粒子サイズの絵や文字を書くくことは不可能であり、又、1つのエアーブラシで混合色を作ることはできないという問題があった。
【解決手段】 把持部1の端部に蛇腹部2を介してヘッド3が装着され、このヘッド3に超音波振動子4が装着され、又、把持部1の超音波振動子4の反対の部分にスイッチ5が装着され、把持部1の内部を通過するコード6は超音波振動子4及びスイッチ5に接続されて端部は電源及び発振回路を設けた発振装置7に接続され、さらに、把持部1の超音波振動子4が装着されている側面に支持部材8を介してペンホルダ9が装着されている。 (もっと読む)


【課題】圧電噴霧装置及び対応する再充填部を提供する
【解決手段】本発明は圧電噴霧装置に関し、その圧電噴霧装置は、少なくとも1つの取外し可能な再充填部を入れる少なくとも1つの筐体を画定する容器を含み、再充填部は、噴霧される物質が入っている少なくとも1つの貯蔵容器と、少なくとも1つの圧電噴霧デバイスの一部分と、圧電噴霧デバイスに対する少なくとも1つの物質供給装置と、を有し、圧電噴霧装置は、更に、再充填部に対する物質供給装置を動作させるために、容器内に収容された電気モーターと、電気モーターと圧電噴霧デバイスを動作する制御回路と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】搬送気体量を少なくしながら、複数の超音波振動子で効率よく溶液をミストに霧化する。超音波振動子自体で効率よく溶液をミストに霧化する。
【解決手段】溶液の霧化方法は、超音波振動子で溶液を超音波振動させてミストに霧化する。霧化方法は、上端に噴霧口12を開口している筒体6内に溶液を充填し、この筒体6内の溶液に、噴霧口12に向かって超音波振動を与えて、噴霧口12からミストに霧化して飛散させると共に、噴霧口12から飛散されるミストに搬送気体を供給し、搬送気体中でミストを霧化させる。 (もっと読む)


【課題】 液体を噴霧する霧化装置の圧電エネルギ素子の好適な動作周波数を自動的に提供する圧電エネルギ生成システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】 プロセッサ10によって周波数生成器11を制御して一連の所定の周波数帯の範囲の第1の電気信号201(または転換後の第3の電気信号202)を圧電エネルギ素子13に連続発信する。圧電エネルギ素子13は第1の電気信号201または第3の電気信号202に基づいて一連の対応する第2の電気信号203(または転換後の第4の電気信号205)を生成してプロセッサ10に与える。プロセッサ10は第1の電気信号201の周波数と第2の電気信号201(または第3の電気信号202)の電圧値(またはフィードバック周波数値)との関係に基づいて周波数生成器11を制御して好適な周波数の第1の電気信号201(または第3の電気信号202)を生成して圧電エネルギ素子13に与える。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子が発生した泡で覆われると、空焚きの状態となり、超音波振動子3が破損するという問題がある。
【解決手段】 1は霧化槽、2は霧化する液体、3は超音波振動子で、これらの構成は上記従来例と同じであるので説明は省略するが、本実施例では、超音波振動子3に液体2を霧化するために超音波振動子3に厚み方向の振動を発生する周波数の発振出力を印加する厚み振動発振回路6を接続し、又、超音波振動子3に径方向振動を発生する径方向振動発振回路7を接続し、さらに、これらの厚み振動発振回路6と径方向振動発振回路7とを交互に駆動する切り替え制御部9を接続する。 (もっと読む)


超音波液体送達装置は、内部チャンバを備える細長いハウジング、該ハウジングの内部チャンバと流体的に連通する入口、及び該ハウジングの内部チャンバと流体的に連通する出口を有する。細長い超音波導波管は、少なくとも一部がハウジングの内部チャンバ内に配置され、液体が出口を通ってハウジングから排出される前に内部チャンバ内の液体に超音波的にエネルギーを与える。超音波導波管は、入口と出口との中間でハウジングのチャンバ内の超音波導波管から外向きに延びる攪拌部材を有する。攪拌部材及び超音波導波管は、超音波導波管が超音波振動するとき該攪拌部材が超音波導波管に対して動的運動するように構成され、配列される。励起装置が、超音波導波管及び攪拌部材を超音波的に励起するように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、液体供給量と霧化量のバランスを保ち、より少ない消費電力で大量の微細粒子を安定して噴霧可能とする。
【解決手段】弾性表面波霧化装置1は、一対の櫛形電極21が形成され、その櫛形電極21に高周波電圧を印加することにより弾性表面波が生成される振動子2と、振動子2の表面Sに液体を供給する液体供給手段3と、を備え、液体供給手段3によって振動子2の表面Sに供給される液体を表面Sに生成される弾性表面波wによって霧化する。液体供給手段3は、供給液体を振動子2の表面に膜状に分布させるための膜形成隙間Gを形成する液膜形成部材30を備えており、膜形成隙間Gの形状が、振動子2の表面Sに生成される弾性表面波wの進行方向xに直交する幅方向yの長さaよりも、弾性表面波wの進行方向xの長さbを短く形成されている。 (もっと読む)


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