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Fターム[4D074DD33]の内容

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【課題】表面弾性波を用いた液体噴霧装置において、噴霧の指向性を向上させる。
【解決手段】表面弾性波を用いた液体の霧化は、装置の小型化、省エネルギー化が可能であるという特徴を有するが、発生する霧は無指向性で、大きく散乱して霧化される。本発明では、対向型の表面弾性波素子間に溝を作製し、対向する表面弾性波を分離することで、発生する噴霧流の幅を大幅に削減し、指向性を持たせることに成功した。 (もっと読む)


【課題】 複数の液体のコンタミネーションを防ぎつつ、複数の液体を連続的に霧化させることにある。
【解決手段】 溝状部分を有する圧電基体11と、この基体上面部の溝状部分及び当該溝状部分を挟む方向を臨む位置に形成され、それぞれ弾性表面波を発生する複数の櫛型電極21〜25と、櫛型電極で発生する弾性表面波の伝播経路上に液滴を滴下するための複数の液体滴下装置31〜33とを備え、少なくとも一つの櫛型電極に対応する液体滴下装置22〜25から霧化させたい液体を滴下し、弾性表面波により霧化させ、当該液体の霧化後に他の少なくとも一つの櫛型電極に対応する液体滴下装置21から洗浄液を滴下し、弾性表面波によって洗浄液を霧化あるいは流動化させ、溝状部分に沿って外部へ排出する弾性表面波素子を用いた超音波霧化装置である。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、空気を液柱に吹き付けたときに、細かい粒子も空気反射板に吹き付けられるので、非常に効率が悪いという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に発振器2と電源3を装着し、これらの発振器2と電源3の上を遮断するように底部材4を装着し、この底部材4の上に霧化液5を入れて霧化液槽6を形成し、この霧化液槽6の底部材4に超音波振動子7を傾斜して装着し、この超音波振動子7の上部の霧化液面5aと間隔を開けて排出口8を形成し、この排出口8に上面部材9が連接され、この上面部材9の端部から下方にほぼ垂直に内側壁10を形成し、この内側壁10に排出口8の方向に向けてファン11が装着され、又、内側壁10と容器1の側壁1aとの間にボトル挿入口12が形成され、このボトル挿入口12にボトル13が挿入され、容器1の側壁1aに対向する側壁1bと内側壁10とのほぼ中間に仕切板14が装着される。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、液体供給が容易で液体供給量と霧化量のバランスを安定に保ち、基板を大型化することなく、より少ない電力で大量の微細粒子を安定して発生可能とする。
【解決手段】弾性表面波霧化装置1は、圧電材料から成る基板2を備え、基板2の表面Sには弾性表面波Wを生成するための一対の櫛形電極3、および弾性表面波Wの伝搬領域に達するスリット状の切り欠き4が形成されている。弾性表面波霧化装置1は、切り欠き4の一端側に投入された液体5を毛細管現象によって弾性表面波Wの伝搬領域に供給し、切り欠き4の開口縁に沿う基板表面S上において霧化する。毛細管現象により、必要十分な量の液体5を弾性表面波Wの伝搬領域に安定供給でき、切り欠き4の開口縁に沿う表面Sに広がる液体5を霧化に有効利用できる。スリット状の切り欠き4によって、弾性表面波Wが液体5と相互作用する距離と面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


エアロゾル化処理組成物に接触する表面又は空間に技術的な恩典を与える処理組成物のミスト、すなわち、エアロゾル化処理組成物を発生させる装置を開示する。本発明の装置を利用する表面の処理の方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、簡単でしかもコンパクトな構成により、霧化時に供給液体にガスやイオンを溶存させ、新たな効能を付加した霧を生成することを可能とする。
【解決手段】本装置1は、弾性表面波Wを生成するためのパターン電極2が形成された圧電材料から成る振動子3を備え、パターン電極2に高周波電圧を印加することにより生成される弾性表面波Wによって、その弾性表面波Wが伝播する振動子3の表面Sに供給される液体Lを微粒子Mとして飛翔させて霧化する装置であり、液体Lを電気分解するための一対の電極4を振動子3上に備え、電気分解用の電極4間と振動子3の表面Sとの間に、供給された液体Lを、その表面張力を利用して保持する。これにより、霧化に際して、電極4間に電圧を印加することにより、霧化するその場で液体Lにガスやイオンを溶存させて新たな効能を付加した霧を生成できる。 (もっと読む)


【課題】固定端側からクラックの生じにくい圧電アクチュエーターおよびその製造方法、この圧電アクチュエーターを用いた液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置を得ること。
【解決手段】振動板56の固定端57側に形成された圧電体70の厚みd2が、固定端57間の中央部73に形成された圧電体70の厚みd1よりも厚いので、下電極60と上電極80とに挟まれた圧電体70に加わる電界を、中央部73と比較して固定端57側を弱くできる。したがって、固定端57側の変形量を、中央部73と比較して小さくでき、固定端57側とその近傍に加わる応力を低減でき、固定端57付近からクラックの生じにくい圧電アクチュエーター310を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプレー塗装装置に用いられ、塗料の利用率が高く且つ環境保護に有利の圧電霧化器を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電霧化器は、頂表面と、噴出口を有する底表面と、前記頂表面と前記底表面との間に位置し、前記頂表面から開放され、前記噴出口と貫通し、且つ塗料を収容するキャビディーとを有する本体と、前記本体の頂表面に被せて前記キャビディー頂表面を閉鎖する蓋体と、前記蓋体の底表面に結合されるフィルム部材と、前記蓋体と前記フィルム部材との間に配置され、且つ塗料を霧化する駆動部材と、前記本体の底表面に結合され、且つ前記本体の噴出口に対応する部位に複数の噴出孔が形成されているノズルプレートと、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に供給された液体を基板上に薄く延ばすことができ、なおかつ、基板外に漏れることなく供給した液体を効率的に霧化することが可能な弾性表面波霧化装置を提供する。
【解決手段】弾性表面波を生成する基板部12を備え、基板部に供給される液体13を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置1であって、基板部表面には、周辺を残し中程に基板部の素地とは親水性の程度が異なる領域30aが形成されている構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量かつ安定してラジカルを有する帯電微粒子ミストを生成することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子7は電力供給部10と電気的に接続されるとともに、電力供給部10により超音波振動子7に交流電圧が印加される。また、ホーン8は高電圧印加部20と電気的に接続されるとともに、高電圧印加部20により液体霧化作用面8aに高電圧が印加されるようになっている。液体霧化作用面8aは高電圧が発生しているため、液体溜り部6に貯留された液体に高電圧が印加される。また、超音波振動子7は、電力供給部10より交流電圧が印加されると機械振動が発生する。この機械振動は、ホーン8を通して液体溜り部6に貯留された液体の液面に伝達されるようになっている。よって、帯電した液体に対して静電霧化が行われるとともに電気分解が行われ、ミストがラジカル状態となり、ラジカルを有する帯電微粒子ミストが生成される。 (もっと読む)


【課題】水案内用繊維の構造設計により、水膜と霧化シートとの間に親和力が距離によって、霧化の撃ちだし量にムラを形成する課題を解決できる一種の霧化装置を提供する。
【解決手段】主に霧化シート、圧電駆動素子、液滴搬送管、水タンクと、主動型水供給素子とを含める。圧電駆動素子は、霧化シートと結合して、霧化シートを連動させて振動する。液滴搬送管は霧化シートの下部に設ける。水タンクは、液滴搬送管に収容する。主動型水供給素子は、液滴搬送管と水タンクとそれぞれを連接する。主動型水供給素子は、作業液体を液滴搬送管に供給し、液滴搬送管の管開口部と霧化シートとの間に曲面水膜を形成させ、作業液体は、霧化シートによって霧化させる。そのうち、作業液体は管開口部にて液滴に集合し、液滴は、表面張力の吸着により、霧化シートに付着されて曲面水膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】霧化装置において、簡単な構成により霧化量を増大させ、しかも装置の小型化を図る。
【解決手段】ライン型の超音波振動子を使用するもので、ライン型振動子5,5を2個並べて配置し、1列の水柱4を形成するように構成する。ここで、これらのライン型の超音波振動子の出力を個別に調整することにより、水柱の角度を変化させる。また、水柱を発生させるための低周波ライン型超音波振動子と、キャビテーションを発生させるための高周波ライン型超音波振動子を配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】霧の冷感を高め、霧の噴射を受ける対象物として冷却効果を必要とするものに対しても適用できるようにする。
【解決手段】超音波振動子5を超音波振動させて液体11を霧化して微粒化させ、この微粒化した液体46を、霧搬送ファン45により容器1の上部に搬送して霧噴出口29から霧55として噴出する。このとき、液体11は容器1の底部に設けたヒータ39で加熱して殺菌する。一方、霧噴出口29の周囲には空気噴出通路49を形成し、その先端の送風口49aから、霧冷却ファン53によって空気を送風して霧55を冷却する。 (もっと読む)


【課題】被処理基板上に凸凹のない平坦な塗布膜を形成すること。
【解決手段】このレジスト塗布処理において、2回目以降のY方向走査では、レジストノズル154の直ぐ後で超音波照射部160をオン状態で、つまり両帯状レジスト液膜R(1),R(2)の境界E付近に向けて超音波を放射させながらレジストノズル154と一体に移動させる。この超音波照射部160の超音波照射走査により、両帯状レジスト液膜R(1),R(2)の境界E付近では、レジスト液が低粘度化ないし流動化して、液膜表面が基板面と平行な方向(水平方向)に均され、凸凹が除去される。 (もっと読む)


【課題】圧電噴霧装置及び対応する再充填部を提供する
【解決手段】本発明は圧電噴霧装置に関し、その圧電噴霧装置は、少なくとも1つの取外し可能な再充填部を入れる少なくとも1つの筐体を画定する容器を含み、再充填部は、噴霧される物質が入っている少なくとも1つの貯蔵容器と、少なくとも1つの圧電噴霧デバイスの一部分と、圧電噴霧デバイスに対する少なくとも1つの物質供給装置と、を有し、圧電噴霧装置は、更に、再充填部に対する物質供給装置を動作させるために、容器内に収容された電気モーターと、電気モーターと圧電噴霧デバイスを動作する制御回路と、を含んでいる。 (もっと読む)


圧電素子(13)と、圧電素子に結合された台座(17)、及びホーン(18)まで延在する管(18)を有するソノトロード(14)と、圧電素子を振動させるための駆動回路(10)と、スプレーされる製品をホーンの前面(20)まで導く供給装置(7)とを備えるスプレー装置。ソノトロードは主に管に平行なモードで振動し、ホーンは縦軸に沿って撓まないような寸法とされ、駆動回路が圧電素子を振動させるときに撓まない。このスプレー装置は化粧品及び香水に適用可能である。
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