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Fターム[4D074DD32]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体(又は振動子) (385) | 振動素子 (266)

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【課題】筐体の底部に設置した超音波振動子の振動を、筐体に充填した水と、その上面を覆うダイヤフラムを介して薬液に伝導し、薬液を霧化する、薬液霧化システムユニット。超音波振動子の振動を、薬液槽内で薬液に効率良く伝導でき、従来の構造のような筐体ごとの設計が不要で、いかなる薬液槽にも自在に適応しうる、且つ消耗品のダイヤフラムを簡単に交換できる超音波霧化ユニット。
【解決手段】超音波振動子4を内底部に設けた筐体1に超音波伝導体(水)8を充填し、筐体上面をダイヤフラム3で覆い、蓋2で筐体の中心部開口の周縁で固定し、防水ケーブル5及び防水グロメット6を介し、制御ユニット7で構成され、超音波振動子4の振動を超音波伝導体(水)8とダイヤフラム3を介して薬液を霧化する超音波霧化ユニット。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品点数で電源電圧の2倍以上の振幅を得ることができ、かつ、回路を構成する電子部品の定数ばらつきに起因する発振周波数変動を低減することが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路1は、入力される信号を増幅する増幅部10と、一次側コイルL1と二次側コイルL2とを有し、増幅部10の出力端に一次側コイルL1が接続されたトランス20と、トランス20の二次側コイルL2に一端が接続されるとともに、他端が圧電振動子40を介して増幅部10の入力端に接続される帰還部30とを備える。増幅部10及び前記トランス20は特定の共振周波数を持たず、帰還部30は、トランス20の二次側コイルL2から出力される信号の内、圧電振動子40を共振させる周波数の発振信号を選択して増幅部10へ帰還させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに安定してラジカルを有する帯電微粒子ミストを生成することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子20は、複数方向に分極され、少なくとも一つの電極23を高電圧出力面とするとともに、他の少なくとも一つの電極22a,22bを電力供給面として有し、電力供給のための分極厚みは高電圧出力面を構成する分極厚みよりも短く構成することで供給印加電圧を増幅して高電圧出力面から出力する。霧化部30は、圧電振動子20の高電圧出力面に電気的に接続され、圧電振動子20から交流電圧が伝達される。液体供給部40は、霧化部30に液体を供給して霧化部30の先端30aにおいて液体を静電霧化させてラジカルを有する帯電微粒子ミストを生成させる。霧化部30は毛細管現象を有する部材よりなる。 (もっと読む)


【課題】除菌液を霧化して放出することで除菌を行いつつ、金属腐食等の除菌液による影響を抑制できるようにした超音波式噴霧装置を提供する。
【解決手段】超音波式噴霧装置1は、次亜鉛素酸ソーダ、苛性ソーダ及び炭酸ソーダを含む除菌液を蓄える除菌液貯留部3と、除菌液貯留部3に蓄えられた除菌液に超音波振動を加えて霧化させる超音波振動子7と、水を蓄える水貯留部9と、水貯留部9に蓄えられた水に超音波振動を加えて霧化させる超音波振動子13と、除菌液放出口171及び水放出口172が形成されて除菌液貯留部3、超音波振動子7,13及び水貯留部9を内部に収容するハウジングケース17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デザイン上の制約を低減し、かつ、従来よりも少ない部品点数で、霧化装置の蓋部内側へ霧化液が定常的に付着するのを低減できる霧化装置に関する技術を提供する。
【解決手段】前記所定の液体を収容する収容部と、前記収容部の下方に設けられ、該収容部に収容される液体に対して振動を与えて該液体を霧化する振動部と、前記収容部の周辺に設けられ、前記振動部によって霧化された霧化液を拡散させる送風部と、前記収容部の上方を覆う蓋部と、前記蓋部の上部に設けられ、前記送風部によって拡散された霧化液を前記霧化装置の外部へ排出する排出部と、前記蓋部の上部内側に設けられる還元部であって、前記霧化装置の外部へ排出されなかった霧化液を集めて、前記収容部へ還元させる還元部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 微細な霧を大量かつ効率的に発生できる超音波式霧発生装置を提供する。
【解決手段】 超音波式霧発生装置1においては、霧原料液体収容部18内の液面LV上方に送風機30を配置し、超音波振動により液面LVより立ち上る霧を周囲空気とともに吸引し、霧含有気流FGVとして液面LVの法線と交差する向きに方向転換しつつ気流吹き出し口16Aより送出する。送風機30は霧原料液体収容部18とともに装置筐体2内に収容されるので、装置外への漏れ気流により霧粒子が損失することもない。また、液面LVから発生した霧は粗大粒子も含めて一旦漏らさず送風機30の吸引側に吸い上げることで、霧原料液体収容部18内での霧粒子の戻り損失を極力抑えることができる。そして、その霧粒子を送風機30の送出側下流に配置された粗大霧粒子分離部20に一括して送り込み、粗大霧粒子を除去することで、所望とする微細霧粒子を霧含有気流放出部3から高濃度で放出することができる。 (もっと読む)


【課題】容器への液体の補給や容器の交換などの手間となる作業を省くことができる、弾性表面波霧化装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波を生成する基板部11と基板部11に水を供給する水供給部13とを備え、水供給部13により供給される水を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置1であって、水供給部13は冷却することで空気中の水分を結露または氷結させて水を生成する水生成手段14を備える構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に供給された液体の動きを制御することが可能な弾性表面波霧化装置を提供する。
【解決手段】弾性表面波を生成する基板部12を備え、基板部12に供給される液体13を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置1であって、基板部表面には、基板部12の素地とは親水性の程度が異なる領域30aが形成されており、親水性の程度が異なる領域30aでは、親水性の程度が弾性表面波の伝搬方向xに沿って変化している構成とする。 (もっと読む)


【課題】決めた方向に適量の気体や極細径の液体を搬送することが出来る気液搬送装置を提供する。
【解決手段】気体や極細径の液体を収納する加圧室31と、加圧室31に開孔された排出口33と、排出口と対向する位置に設けられ、加圧室31内の体積を変動させる駆動装置100と、駆動装置100を制御する制御回路43を備え、駆動装置100によって加圧室31内の気体や極細径の液体を排出口33から塊の状態で加圧室31外へ放出して任意エリアに搬送する気液搬送装置において、駆動装置100は、制御回路43からの入力電力を受けるコイル15と、コイル15が巻設されたボビン14と、コイル15の周囲に磁力場を発生させる磁力発生部と、ボビン14の一端側に設けられた振動板17と、振動板17と接着され振動板17を保持してなる大径略異形エッジ20と、大径略異形エッジ20の一端及び磁力発生部とを保持するフレーム19で構成する。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、従来の超音波霧化装置では、超音波振動子5からの超音波によって水柱4aを噴出しているため、噴出される水柱4aの噴出高さが制限され、霧化効率がわるいという問題があった。
【解決手段】 空洞の円筒状部9aの開放端に空洞の円錐状部9bの拡大部が固着され、他端に霧化液噴出口9cが形成されて液体噴出体9が形成され、円筒状部9a底部に超音波振動子10が装着され、さらに、円筒状部9aの側部に形成された霧化液供給口9dに供給管11が固着され、この供給菅11に加圧ポンプ12が接続されている。 (もっと読む)


【課題】安定したミスト量を確保できるとともに簡単な構成でコストを削減できる噴霧装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に配されて液体を貯溜するタンク3と、タンク4内の液体に下端を浸漬して吸液する吸液部6と、吸液部6の上端に吸い上げられた液体と接触してミストを発生するミスト発生部24と、ハウジング2の上面を覆うとともにミスト発生部24を駆動してミストの通路を開放するオン位置とミスト発生部24を停止してミストの通路を遮蔽するオフ位置との間を回動する蓋部10と、蓋部10に連動してオフ位置で吸液部6とミスト発生部24とを離隔させる離隔部材33とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、液体処理製品(3)を室の体積内に噴霧することにより、前記室の汚染を除去する装置であって、前記製品(3)を受容するタンク(2)と、室の表面領域内に製品(3)の微小滴を生成することができる手段(4)と、微小滴と混合しながら微小滴を運ぶ気流を形成することができる手段(6)と、かように形成されたミストを室内に噴射するよう適合された手段(10、12)と、を備える、装置に関する。この装置は、気流が、気流の軸と一致する軸(xx’)を有する収束管(18)を通り抜け、この管が、液体製品(3)の表面の近傍に開放し、かつ表面に対して角度(β)で傾斜していることを特徴とする。
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【課題】粘度の高い液体でも、噴霧状態の変動を抑制しつつ安定した状態で噴霧することのできる超音波霧化機を提供する。
【解決手段】圧電体を有する超音波振動子12により、この超音波振動子12の超音波ホーン13の先端面13aに供給された液体を霧化する、超音波噴霧器11に取付けて用いる超音波霧化機10であって、超音波振動子12と、この超音波振動子12の前部超音波ホーン(超音波ホーン)13の先端面13aに配置されて供給された液体を保持する吸液性の緩衝体14と、緩衝体14の外側に重ねて配置されるメッシュ構造を有する多孔板15とを含み、且つ超音波振動子12による振動方向Xと、多孔板15のメッシュ構造の孔軸方向とが一致している。 (もっと読む)


【課題】携帯用超音波ミスト発生装置において、超音波6の反射波15にともなう問題がないようにする。
【解決手段】パッキン9が超音波振動子2のまわりに設けられ、タンク1と超音波振動子2間に洩れは生じない。さらに、遮蔽板10がパッキン9または超音波振動子2の上方に設けられ、遮蔽板10によってパッキン9が遮蔽され、多数の突起11が遮蔽板10の上面に形成される。突起11は角錐状または円錐状をなす。 (もっと読む)


【課題】吐出口より液滴を吐出するための高水圧に耐えることのできる吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出ヘッド10は、第1の吐出口3aを有する第1のオリフィスプレート3と第2の吐出口を有する第2のオリフィスプレート6とを備え、第1のオリフィスプレート3と第2のオリフィスプレート6とは液体の吐出方向に離間し、対向して配置される。第1のオリフィスプレート3の吐出口3aよりも第2のオリフィスプレート6の吐出口径は小さく、第1のオリフィスプレート3の吐出口3aから吐出された液体が第2の吐出口によって分断されることによって、微小な液滴9が吐出される。 (もっと読む)


【課題】超音波を液体に印加すると、瞬間的に超高圧、超高温が発生することが知られており、液体の成分に少なからぬ影響を与えるわけである。従って、機能成分を含んだ液体の噴霧に超音波を利用する場合は、そのような、超音波の悪影響を最小限に止める機構とすることが必須となるのである。目的の液体を、噴霧時間に関係なく最後まで、超音波振動の影響による変化を受けないで噴霧できる超音波噴霧方法を提供する。
【解決手段】超音波振動子を利用した加湿器による液体の噴霧方法において、超音波エネルギーを受けて霧を発生させる超音波霧化容器に収容されている液体と、超音波霧化容器に供給するための液体を貯留する給水タンク内の液体が、相互に拡散混合することが無く、かつ給水タンク内の液体が超音波エネルギーを受けることが無いように隔離されている加湿器を使って噴霧する。 (もっと読む)


【課題】水案内用繊維の構造設計により、水膜と霧化シートとの間に親和力が距離によって、霧化の撃ちだし量にムラを形成する課題を解決できる一種の霧化装置を提供する。
【解決手段】主に霧化シート、圧電駆動素子、液滴搬送管、水タンクと、主動型水供給素子とを含める。圧電駆動素子は、霧化シートと結合して、霧化シートを連動させて振動する。液滴搬送管は霧化シートの下部に設ける。水タンクは、液滴搬送管に収容する。主動型水供給素子は、液滴搬送管と水タンクとそれぞれを連接する。主動型水供給素子は、作業液体を液滴搬送管に供給し、液滴搬送管の管開口部と霧化シートとの間に曲面水膜を形成させ、作業液体は、霧化シートによって霧化させる。そのうち、作業液体は管開口部にて液滴に集合し、液滴は、表面張力の吸着により、霧化シートに付着されて曲面水膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水素水や酸素水を霧化して供給することができ、しかもコンパクトに構成される機能水霧化装置を提供する。
【解決手段】 表面弾性波が伝播する振動面4を有する基板部1上に、該基板部1上に水Wを供給する水供給手段11と、水供給手段11により供給した水Wを電気分解するための陰極6および陽極7から成る電気分解手段10と、電気分解手段10の陰極6付近で生じた水素水を毛細管現象により保持しておく水溜め部8と、振動面4を介して水溜め部8にまで表面弾性波を伝播させる振動子2とを配した機能水霧化装置とする。また、陰極6と陽極7の配置を入れ換えて水溜め部8に酸素水を保持させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波霧化分留装置では、SS(濁度)の高い液体を霧化することはかなり難しく、又、霧化ができたとしても、超音波振動子に残渣などが付着して超音波振動子を破壊するという問題があった。
【解決手段】 液体吐出部6は円筒状ケーシング6cに超音波振動子7を装着し、液体吐出部6の円筒状ケーシング6cに供給管9が接続され、供給管9にポンプ10を介して液体タンク11が接続され、液体タンク11からポンプ10で液体12が液体吐出部6の円筒状ケーシング6aに供給され、霧化分離室13は、入り口部13aから徐々に下降するように傾斜した霧化分離部13bが設けられ、霧化分離部13bの端部に排出口13cが形成され、排出口13cの上部に霧化分離部13bと連通する回収部13dが接続され、回収部13dが回収装置14に接続されている。 (もっと読む)


【課題】空気中において比較的長寿命のマイナスイオンを発生させることができ、しかも、銀イオンと有機ゲルマニウムとが共存する噴霧前の液中において、銀イオンを安定して存在させることのできるマイナスイオン生成溶液及びマイナスイオン生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイナスイオン生成溶液では、噴霧装置で噴霧することによりマイナスイオンを発生させることのできる液状のマイナスイオン生成溶液において、水性溶媒に銀イオンと、有機ゲルマニウムと、テルペン系芳香物質とを含有させることとした。また、本発明に係るマイナスイオン生成装置では、液状のマイナスイオン生成溶液を噴霧することによりマイナスイオンを発生させることのできるマイナスイオン生成装置において、前記マイナスイオン生成溶液は、水性溶媒に銀イオンと、有機ゲルマニウムと、テルペン系芳香物質とを含有することとした。 (もっと読む)


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