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Fターム[4D075AC73]の内容

Fターム[4D075AC73]に分類される特許

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【課題】ハンダ粉などのフィラーを含有したペーストなどを、基板などの被塗布物に安定して微少量塗布するペースト塗布装置を提供する。
【解決手段】ペースト塗布装置100は、(a)尖端に吐出口122が形成され、吐出口122を下側にして被塗布物102の上方に配置され、内部にペースト101が入れられた状態で上下に移動可能であり、吐出口122から滴下しないで膨出するペースト101の液滴が被塗布物102に接触する位置まで下降するノズル121と、(b)ノズル121がその位置で停止している間にノズル121の内部でペースト101の中を先端が上下に移動可能であり、ペースト101の中を下降すれば、吐出口122から滴下しないようにペースト101の液滴を膨出させ、ペースト101の中を上昇すれば、被塗布物102に接触したペースト101の液滴を吐出口122の付近のペースト101から分断させるピン125とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布材を塗布するノズルの移動範囲を十分に確保して、該ノズルを容易に所望の位置へと移動させることができると共に、塗布装置への塗布材の迅速な供給とシステム構成の簡素化を可能とする塗布方法及び塗布システムを提供する。
【解決手段】塗布システム10は、塗布材をワークWに塗布する塗布装置24と、該塗布装置24と別体に設けられ、塗布装置24に対して塗布材を供給するための供給装置26とを備えている。この塗布システム10では、塗布装置24の注入口48を移動させて供給装置26の供給口74へと連結し、これら注入口48と供給口74とを連通させることによって塗布材の供給を行うと共に、供給完了後には、塗布装置24と供給装置26とを分離した後、塗布装置24をワークWの所望の塗布部位へと移動させることで、塗布材の塗布を実施する。 (もっと読む)


【課題】塗布機構を有する加熱ステージを提供することによって、簡便に塗布面に膜厚ムラや塗布面内での乾燥挙動にムラの発生を防止し、厳密に乾燥挙動を観察することが可能となる装置、及びその解析方法を提供する。
【解決手段】顕微鏡の対物レンズの下方に設置して用いる塗布機能付き顕微鏡用加熱ステージ1において、前記塗布機能付き顕微鏡用加熱ステージ1は、少なくとも、インキ塗布機構4,4’と、加熱機構2と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小面積を有する塗布領域内に、微量の塗布液を塗布することができ、さらに、生産性を向上させることができる。
【解決手段】噴射式塗布装置1は、塗布液14を噴射する噴射手段2と、噴射手段2に、塗布液14を供給する塗布液供給手段3と、噴射手段2から噴射された塗布液14の糸引き部15を切断する切断手段(レーザ照射装置)4と、塗布液14が基板13に到達する前に、塗布液14の糸引き部15を切断するように、切断手段4を制御する制御手段とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 基板に対する液滴の着弾位置の検出精度を向上すること。
【解決手段】 液滴塗布方向において、撮像装置30の撮像視野を基板上の3個以上の液滴を含む第1の撮像範囲F1に位置付け、第1の撮像範囲F1において撮像装置30により撮像された液滴の画像を画像処理装置により画像処理することによりそれら液滴の着弾位置を検出する第1の検出工程と、基板と撮像装置30の相対移動により、撮像装置30の次の撮像範囲を、第1の撮像範囲F1に含まれていた少なくとも2個の液滴と第1の撮像範囲F1に含まれていなかった新たな液滴からなる基板上の3個以上の液滴を含む第2の撮像範囲F2とし、この第2の撮像範囲F2において撮像装置30により撮像された液滴の画像を画像処理装置により画像処理することによりそれら液滴の着弾位置を検出する第2の検出工程とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有し、かつ、側面に上実部と下実部とを有する建築板を、表面を上側にして搬送しながら、建築板の表面と、下実部の表面と側面と、該下実部より上方の該建築板の側面と、上実部の側面と裏面と、該上実部より下方の該建築板の側面とに塗料を塗り残しなく十分に塗布する塗装方法を提供する。
【解決手段】貯留タンクに塗料を供給し貯留する工程と、該貯留タンクの塗料を排出口から滝状に流れ落ちるように自重落下させる工程と、建築板を、表面を上側にした状態で、該貯留タンクの下方を通過させる工程と、該建築板の表面に塗布させた塗料を、進行方向に対して垂直方向にオーバーフローさせて、該建築板の上実部の側面と、該上実部の裏面と、該上実部より下方の該建築板の側面とに該塗料を塗布する工程とを有することを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理によって、被吐出領域に液状体を配置することができる配置パターンを生成する。
【解決手段】複数のノズル52と基板Bとを相対移動させ、前記基板B上の被吐出領域Qに前記液状体を配置する液状体の配置方法であって、前記ノズル52の吐出状態を検査するノズル検査工程と、前記被吐出領域Q内にノズル列52a方向のノズル間隔と前記相対移動方向の吐出間隔とにより前記液状体が着弾するドットdからなる第1配置パターンを生成する第1配置パターン生成工程と、前記第1配置パターンから所定数の前記ドットdを消去してなる第2配置パターンを生成する第2配置パターン生成工程と、第2配置パターンに基づいて液状体を配置する液状体配置工程とを有し、前記第1配置パターン生成工程では、前記ノズル検査工程の検査結果に基づき、前記液状体が前記被吐出領域Q内に着弾可能な最大範囲に前記第1配置パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】膜形成区画に配置された液状体が隔壁に乗り上げることを抑制するとともに、液状体を固化させる際は、液状体が膜形成区画の全面に濡れ広がる膜形成方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】膜形成方法は、基材上の隔壁に囲まれて規定される膜形成区画に、膜の材料を含む液状体を配置して膜を形成する膜形成方法であって、液状体に対する濡れ性を変化させることが可能な濡れ性可変材料を少なくとも一部に用いて、隔壁を形成する隔壁形成工程と、膜形成区画に液状体を配置する液状体配置工程と、液状体が配置された状態で、隔壁を構成する濡れ性可変材料の液状体に対する濡れ性を変化させる濡れ性変化工程と、膜の材料を固化させて膜を形成する膜化工程とを有し、濡れ性変化工程では、液状体を配置する前よりも濡れ性可変材料の親液性を高くする。 (もっと読む)


【課題】従来のメカニカルフロス法で発泡体シートを製造する場合、トラバースやドクターナイフを用いて塗布するため、反応遅延せざるを得なかった。また不活性ガスを大量に投入して高気泡化、低密度化した場合、塗布液が流動性を失い、ドクターナイフ塗布のため、表面平滑な製品が得られなかった。
【解決手段】本発明はメカニカルフロス用撹拌機を経た反応性気泡化原料を特定条件のコートハンガー形ダイに導入し、ドクターナイフを使用せずに製品幅のダイ吐出口から直接シート状基材に連続して押し出し塗布して表面平滑な製品を得る。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ簡素な構成で、塗布器の高精度な上下方向位置の較正手段を提供する。
【解決手段】被塗布部材9が保持される保持手段11の保持面上に設定される基準位置に対して、スリット状またはホール状の吐出口を有する塗布器2の前記吐出口が配設されている吐出口面2aの上下方向の位置を較正するステップと、前記保持手段に被塗布部材を保持して該塗布部材と塗布器を相対的に移動させながら塗液を塗布するステップ、とを有する塗布方法であって、前記塗布器の上下方向の位置を較正するステップは少なくとも、前記塗布器を自重支持手段5で支持しつつ前記基準位置に向けて降下せしめて前記吐出口面または吐出口面の長手方向に隣接する面と、保持手段の保持面または保持手段の保持面上に設置された厚さ基準器の上面と、を接触せしめ、該接触を検知するステップを有することを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】 バンクを形成することなく所定の複数領域にインクジェット方式によりカラーフィルタ等の画素領域を形成することができる薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 パターンを形成する多数の画素領域に、紫外線硬化樹脂を含有するカラーフィルタインク25をインクジェット式記録ヘッド30により吐出する工程と、前記カラーフィルタインク25に紫外線26を照射して前記各画素領域に対応するカラーフィルタインク25の縁部を仮硬化させてピニングPする工程と、前記カラーフィルタインク25が平坦化する際に前記カラーフィルタインク25に再度紫外線26を照射して本硬化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 スジのない良好な外観を有する樹脂層を形成でき、しかも、ダイコーター内部からの気泡の放出を防止して樹脂層の品質低下を招くことのない塗工方法を提供する。
【解決手段】 マニホールドからスロットを介して基材フィルム上へと樹脂塗工液を吐出するスロットダイコーターを用い、光学機能フィルムの一構成要素となる樹脂層を形成するための樹脂塗工液の塗工方法であって、前記スロットダイコーターのスロットは、マニホールドとの連通口と同一高さD1に形成されたスロット上流域と、スロット出口と同一高さD2に形成されたスロット下流域とを有し、該D1とD2とが、下記の関係式(1) 1<D2/D1≦5 (1)
を満たすように構成されており、さらに、前記基材フィルム上に塗工された未乾燥状態の塗膜の厚みTと前記D2とが、下記の関係式(2)
2/T≦20 (2)
を満たすように樹脂塗工液を塗工することを特徴とする樹脂塗工液の塗工方法による。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット捺染で反応染料インクと処理液とをほぼ同時に付与しても、にじみ防止を実現しつつ、色の汚染も防止することができるインクジェット捺染方法および装置を提供する。
【解決手段】 布帛表面画像13は、グラデーション染色領域4および隣接染色領域5,6を含む色柄を含む。前処理領域10では、グラデーション染色領域4での色濃度の変化に応じて濃度が変化するように、高濃度前処理領域11aと低濃度前処理領域11bとを含むグラデーション前処理領域11を形成する。処理液には、にじみ防止剤を含むので、布帛表面上での色のにじみの発生を防止することができる。さらに、グラデーション染色領域4の低濃度部4bには低濃度前処理領域11bが対応するので、にじみ防止剤が適切に染料を引寄せると、にじみ防止剤が過剰にならず、色の汚染も生じない。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の溶液を基盤表面に均一な膜厚で塗布することができる塗布方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】 薬液ノズル14は、ノズル基盤間距離Lが10mmで、かつ基盤2が回転を停止している静止状態で、ポリイミド溶液の吐出を開始する。5秒が経過した時、基盤回転用モータ13は、基盤2の回転を開始した後回転数を上昇し、同時にノズル上下シリンダ15は、矢印D方向つまり鉛直方向への薬液ノズル14の降下を開始する。基盤2の回転が開始してから1秒経過した時、ノズル上下シリンダ15は、薬液ノズル14の降下を停止する。その時、ノズル基盤間距離Lは2mmとなる。同時に、基盤回転用モータ13は、基盤2の回転数の上昇を停止させ、基盤2の回転数を1500rpmとする。ノズル基盤間距離Lが2mmになった時から5秒経過した時、薬液ノズル14は、ポリイミド溶液の吐出を停止する。 (もっと読む)


【課題】基材に接着剤が塗布された直後に接着剤を冷却することができる接着剤塗布方法および接着剤塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】接着剤塗布装置10は、基材13が配置される定盤11と、基材13に対して接着剤30を塗布する塗布機構15とを備えている。この場合、塗布機構15は、定盤11の上方に設けられ、基材13の幅方向に延びるよう配置されている。また定盤11には、基材13上に塗布された接着剤30を固化させる冷却機構12が設けられている。冷却機構12は、定盤11の内部に形成された、冷媒(図示せず)が循環する冷媒流路12aと、ホース12bを介して定盤11内の冷媒流路12aに冷媒を循環させる冷媒循環装置12cとを有する。冷媒としては、例えば水や油が用いられる。また、冷媒循環装置12cから送られてくる冷媒の温度および流速は、制御装置50により制御されており、これにより、基材13上に塗布された接着剤30を冷却する速度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 検査用基板の各領域間で塗布液との接触角にばらつきがあっても、各ノズルから吐出されて基板に着弾する液滴の着弾面積に基づいて、各ノズルの個体差に起因する各ノズルの吐出量を均等化すること。
【解決手段】 塗布ヘッド5に設けた複数のノズルNから塗布液を液滴として吐出させて基板Kに塗布する液滴塗布方法において、検査用基板K0の各領域間での接触角のばらつきを求める工程と、各ノズルからの液滴の吐出量が均等化されたときの、各ノズルから検査用基板K0の各領域に着弾するはずの液滴の狙いの着弾面積を、各領域間での接触角のばらつきにより補正して求める工程と、各ノズルからの吐出量を当該ノズルの狙いの着弾面積に基づいて制御する工程とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】塗布位置精度及び塗布量精度の低下を抑えることができる液滴塗布装置を提供する。
【解決手段】液滴塗布装置1において、塗布対象物Kの塗布面Ka上の塗布区画に向けて液滴を吐出する塗布ヘッド5と、塗布対象物Kと塗布ヘッド5とを塗布面Kaに沿う方向に相対移動させる移動機構3,4と、液滴が着弾した塗布区画を撮像する撮像部7と、塗布位置情報及び塗布量情報を記憶する記憶部8aと、その塗布位置情報及び塗布量情報に基づいて、塗布対象物Kと塗布ヘッド5とを相対移動させて液滴を順次吐出する塗布動作を行うように塗布ヘッド5及び移動機構3,4を制御する手段と、塗布動作の実行中に、液滴が着弾した塗布区画を順次撮像するように撮像部7を制御する手段と、順次撮像した塗布区画の画像を用いて塗布位置のズレ及び塗布量のズレを求め、前述の塗布位置情報及び塗布量情報を補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】液滴のミストが吐出ヘッドに付着するのを防止する。
【解決手段】液滴10aが吐出される複数のノズルが略直線状に整列されてノズル列58a,58bが形成され、ノズル列58a,58bが略平行に複数配列された吐出ヘッド50を備え、吐出ヘッド50におけるノズル列58a,58bからの液滴10aの吐出が、交互に切り替えて行われる。このように、隣接するノズル列から同時に液滴10aが吐出されることがなく、吸収部材133から吐出ヘッド50に向かう気流の発生がなく、吐出ヘッド50の表面に液滴10aのミストが付着することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】色素膜領域の端部における色素膜の欠落を防止する。
【解決手段】基材上にパターン膜の領域を区画する区画部を形成する区画部形成工程と、前記パターン膜領域に前記パターン膜の材料となる液状体を塗布する塗布工程と、前記液状体を乾燥して、前記パターン膜を形成する乾燥工程と、を有し、前記区画部形成工程では、前記パターン膜領域に塗布された前記液状体の流動を前記パターン膜領域の端部方向へ促す流動促進部を備えた前記区画部を形成する。 (もっと読む)


非円形太陽電池基板(371)の縁辺に、被覆材料を塗布する縁辺被覆装置(300)。基板(371)を支持・回転するチャック(303)の形で提供される回転可能基板支持台に、基板(371)を載置する。被覆材料ディスペンサ(308)は、溝(310)の形で提供される凹部を有するローラー(309)の形で提供される塗布器を含む。縁辺被覆プロセスの間、基板(371)の縁辺が溝(310)に受容されるように、ローラー(309)が位置する。ローラー(309)の刻みを有する面が、基板(371)の縁辺に接触し、被覆材料が基板(371)の縁辺に塗布される。モーター(307)は、伝動ベルト(306)及びシャフト(305−1、305−2)により、チャック303を回転させて、基板(371)を回転させることにより、縁辺の被覆が行われる。 (もっと読む)


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