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Fターム[4D075AC73]の内容

Fターム[4D075AC73]に分類される特許

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【課題】液体の補給不足に起因する噴射不良を有効に抑制する。
【解決手段】液体噴射装置(複合機1)は、液体噴射ヘッド(ヘッドHD)と、温度センサー(42)と、ヘッド移動部(キャリッジ移動機構)と、コントローラ(主制御部7)とを有する。コントローラーは、移動噴射動作を制御し、時系列での液体の噴射率が過多であることを示す判断条件を満たす場合、或る範囲に対する移動噴射動作の回数を、判断条件を満たさない場合よりも多くする。そして、コントローラーは、環境温度が第1温度よりも低い第2温度では、第1温度よりも少ない噴射率で噴射率が過多であると定められた判断条件によって、或る範囲に対する移動噴射動作の回数を定める。 (もっと読む)


【課題】導電性又は半導電性塗布液の塗膜に交流電界を付与しない場合に比べ、コーヒーステイン現象の発生を抑制した導電性又は半導電性膜が形成される導電性又は半導電性膜の形成装置を提供すること。
【解決手段】基板10の表面に、導電性又は半導電性塗布液の液滴を吐出する液滴吐出ヘッド20と、導電性又は半導電性塗布液の液滴が基板10の表面に着弾して形成された導電性又は半導電性塗布液の塗膜11Aに対して、交流電界を付与するための一対の交流電界付与電極40と、一対の交流電界付与電極40に交流電圧を印加するための交流電圧印加装置41と、を備える導電性又は半導電性膜の形成装置。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出手段を用いて基板上に膜材料を含む材料液を塗布する際に材料液の膜厚変動を防止して、基板上に均一な膜厚の膜を形成することができる成膜方法を提供する。
【解決手段】基板Pに材料液又は液滴としてのインクLを塗布する塗布工程を少なくとも二回有し、第1の塗布工程において塗布する材料液又は液滴としてのインクLの液滴の中心間距離C1が基板P上に着弾後の液滴の径Dと略等しくなるように塗布し、第2の塗布工程において塗布する材料液又は液滴としてのインクLの液滴の中心間距離が第1の塗布工程において塗布される材料液又は液滴としてのインクLの中心間距離C1より小さくなるように塗布する。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出手段を用いて基板上に配向膜材料を含む材料液を塗布する際に材料液の膜厚変動を防止して、基板上に均一な膜厚の配向膜を形成することができる成膜方法を提供する。
【解決手段】基板P上に配向膜材料濃度が低い第1の材料液L1を塗布し、第1の材料液L1が塗布された基板P上に配向膜材料濃度が高い第2の材料液L2を塗布する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で圧力調整弁内のエアーを排出することができる圧力調整弁の初期充填方法等を提供する。
【解決手段】バルブハウジング64内の1次室67と2次室68とを連通する連通流路に設けた弁体70を、2次室68の1の面を構成するダイヤフラムにより大気圧基準で開閉し、機能液供給手段から導入した機能液を、圧力調整して2次室68から流出ポート81を介して機能液滴吐出ヘッド25に供給する圧力調整弁27の初期充填方法であって、機能液滴吐出ヘッド25に密接して1次室67および2次室68に機能液を吸引・充填する吸引充填手段を用い、圧力調整弁27を、流出ポート81が2次室68の下部に位置する使用姿勢に維持して吸引を行う第1吸引工程S1と、第1吸引工程S1の後に流出ポート81が2次室68の上部に位置するエアー抜き姿勢に姿勢変更して吸引を行う第2吸引工程S2と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】線径が6.5〜200μmの細線の被膜作成方法及びこれに使用する被膜作成装置を提供する。
【解決手段】細線材の周囲の塗布位置と塗布速度を決定して塗布手段によって塗布するステップからなり、該塗布手段の塗布部を前記線材の周方向一端側に接触させて長手方向に移動させ、さらに該線材の他の周方向から前記塗布手段の塗布部を接触させて長手方向に移動させることによって、前記線材の周囲に被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細な隔壁間の凹部に塗液を塗布する場合においても、塗液の隔壁上部への付着、混色、塗布ムラ等の塗布欠点を発生させず、高品位に塗布することが容易な塗液の塗布装置および塗布方法ならびにプラズマディスプレイパネルの製造装置および製造方法を提供することにある。
【解決手段】表面に隔壁が形成されている基板を固定するテーブルと、前記テーブルに対向して設けられ、基板の隔壁間の凹部に所定量の塗液を塗布する口金と、前記テーブルと前記口金とを3次元的に相対移動させる移動手段とを備えた塗液の塗布装置であって、前記口金の吐出孔の形状は、塗布幅方向よりも塗布方向に長い形状であり、塗布幅方向の長さをW、塗布方向の長さをLとした時、1.1≦L/W≦1.7の条件を満たすことを特徴とする塗液の塗布装置とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッド保守装置のメンテナンスを容易且つ安全に行え、また液滴吐出ヘッドの保
守中であっても使用していない他のヘッド保守装置のメンテナンスが行える液滴吐出装置
および液滴吐出ヘッドの保守方法を提供すること。
【解決手段】ワーク10を第1走査方向Aに移動させるテーブル19と、ワーク10に液
滴を吐出する液滴吐出ヘッド15を搭載するキャリッジ17と、キャリッジ17を取り付
けて第2走査方向Bに移動させるとともに第1走査方向Aに移動するキャリッジガイド3
1と、液滴吐出ヘッド15の保守を行う複数のヘッド保守装置60−1〜4とを備える。
複数のヘッド保守装置60−1〜4は、複数のヘッド保守装置60−1〜4を個別にキャ
リッジガイド31の移動範囲内にあるヘッド保守位置P2と移動範囲外にあるメンテナン
ス位置P1とにわたって移動させる保守装置移動手段55に搭載される。 (もっと読む)


【課題】安価な製造設備でありながら大型基板に対して高精度に塗布することを可能にする。
【解決手段】ノズルヘッド10に対して進行方向上流側に配置された第1の距離測定器51によって該第1の距離測定器51と基板1との距離61を測定する。この測定された距離61に基づいて、ノズルヘッド10に対して進行方向下流側に配置された第2の距離測定器52と基板1との距離62を一定値に保ちながら、第2の距離測定器52により基板表面までの距離および基板1上の塗布液面までの距離を測定する。そして基板表面までの距離と塗布液面までの距離との差から塗布膜厚を算出し、塗布膜厚を一定とするように塗布条件を制御して、基板1上に液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 塗布ヘッドのノズルから吐出される塗布液の液滴の量を高精度に測定すること。
【解決手段】 塗布ヘッド20のノズル26から塗布液を液滴Lとして吐出させて基板に塗布する液滴塗布装置10において、塗布液とは混ざり合わず、塗布液の比重より小さい比重をもち、塗布ヘッド20のノズル26から吐出した塗布液の液滴Lを受止め球状にして捕獲する液状体Vと、液状体Vに捕獲されて球状をなす上記液滴Lを撮像する撮像部50と、撮像した液滴Lの画像に基づいて、当該液滴Lの量を求める検査部60とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】液状体の配置むらを目立たなくして画質の低下を抑制する。
【解決手段】複数の凹部が配列された基板を有し、凹部に機能性液体が塗布されて画素部が形成される。第1の吐出量分布BP1を有する複数のノズルが形成された吐出ヘッドを用いてノズルから機能性液体の液滴を凹部に吐出する第1吐出工程と、第1の吐出量分布に対して逆の傾向の第2の吐出量分布BP2を有する複数のノズルが形成された第2吐出ヘッドを用いてノズルから機能性液体の液滴を凹部に吐出する第2吐出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】給液用のポンプ2を連続運転しながら、塗工液を間欠塗工による吐出使用状態に応じて、応答性よく間欠的に給液できるようにする。
【解決手段】ポンプ2と塗工ヘッド3の間の給液路5に容量可変の液溜め部10を設けておき、塗工ヘッド3での吐出使用状態及びポンプ吐出量に応じて液溜め部10の容量を変化させ、非塗工時は容量を増大させることによりポンプ2からの吐出量に相当する液量を液溜め部10に吸収して塗工ヘッドへの塗工液の給液を停止し、塗工時は液溜め部10の容量を減少させることにより液溜め部10に溜った塗工液を一定量ずつ給液路5に戻してポンプ2からの吐出液と共に塗工ヘッド3に給送する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットノズルを用いた塗布動作を中断して待機するに際して、乾燥雰囲気中にあってもインクジェットノズル先端部に保持されているインクの乾燥を遅らせ、作業効率を低下させることなく、吐出不良を引き起こすことのない塗布方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布装置は、複数のインクジェットノズル13を有するインクジェットヘッド12と塗布対象物を相対的に移動させて、前記塗布対象物にインクを塗布する塗布装置であって、前記インクジェットノズル13にインクを供給するインクタンク18、19と、前記インクジェットノズル13内のインクの負圧を制御する圧力調整手段17と、塗布動作後に所定の信号が入力されると、前記圧力調整手段13に塗布時の負圧より大気圧に近い負圧とする指示を出す制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッド内の気泡排出性を向上させることのできる流体排出方法および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】インク排出方法は、液滴吐出ヘッドのノズル形成面にキャップを当接させ、液滴吐出ヘッドのノズルからインクを排出させるためのインク排出方法であって、吐出ノズルからインクを排出させる動作中に、インクの排出流量を高速P1から低速P2に連続的に変化させる期間を有する。 (もっと読む)


【課題】液滴の塗布ピッチの精度向上可能なインクジェット塗布装置及び塗布体の製造方法を提供すること。
【解決手段】インクジェット塗布装置1は、X方向ガイドレール25に沿ってX方向に移動可能に形成されたX方向移動体27と、インクを塗布するノズル32を複数備えたインクジェットヘッド31とを有するヘッド駆動装置26と、X方向ガイドレール25の移動によるヘッド駆動装置26のθ方向の回転角度の補正値に基いて、インクジェットヘッド31を回動させてノズル32の塗布ピッチを補正する制御部50を有する制御装置12と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】レジスト膜の膜厚変化を抑制し得るフォトマスクブランクの製造方法、フォトマスクの製造方法及び塗布装置を提供すること。
【解決手段】液槽20と、該液槽20に貯留されたレジスト液21を毛細管現象により上昇させる塗布ノズル22とを含む塗布手段2により上昇させたレジスト液21を下方に向けられた基板10の被塗布面10aに接液させ、塗布ノズル22と基板10とを相対的に移動させて基板10の被塗布面10aにレジスト膜21を形成する方法であって、基板10へのレジスト液21の塗布による該レジスト液21の消費により低下する液槽20のレジスト液21の液面高さの低下量dと、基板10の被塗布面10aに形成されるレジスト膜の膜厚変化との関係に基づいて決定された、レジスト膜の膜厚変化を許容範囲内に収めるための液槽20のレジスト液21の液面面積を少なくとも有する塗布手段2によりレジスト膜を形成することとした。 (もっと読む)


【課題】円筒面状の被塗布面を外周部に有する光学素子に塗料を塗布する塗布方法および塗布装置において、安定した層厚で迅速に塗布することができるようにする。
【解決手段】レンズ本体1をレンズ縁面1cの周方向に回転可能に保持し、レンズ縁面1cの中心軸Lに平行な軸回りの2方向に回転可能に設けられた、塗布ローラ7A、7Bによって、レンズ本体1のレンズ縁面1cを弾性押圧状態に挟持し、塗布ローラ7A、7Bのローラ面7aに塗料20を供給しつつ、塗布ローラ7A、7Bを同方向に回転させることで、レンズ本体1を中心軸L回りに回転させて、ローラ面7a上の塗料20をレンズ本体1のレンズ縁面1cに塗布し、その後、塗布ローラ7A、7Bを互いに逆方向に回転させて、レンズ本体1を塗布ローラ7A、7Bによって挟持された位置から退避させる。 (もっと読む)


【課題】円筒面状の被塗布面を外周部に有する光学素子に塗料を塗布する塗布方法および塗布装置において、安定した層厚で迅速に塗布することができるようにする。
【解決手段】レンズ本体1のレンズ縁面1cの外径よりも大径の拡径状態と、レンズ縁面1cの外径よりも小径の縮径状態とが切り替え可能な内周面7cを有する環状塗布機構7を用い、内周面7cが拡径状態とされた環状塗布機構7を、レンズ本体1のレンズ縁面1cの外周側に隙間を空けて対向配置する対向配置工程と、この対向配置工程によってレンズ本体1のレンズ縁面1cの外周側に配置された環状塗布機構7の内周面7cを縮径状態とする縮径工程と、この縮径工程によって縮径状態とされた環状塗布機構7の内周面7cを拡径状態に戻す拡径工程とを備え、縮径工程が終了するまでに、塗料20を内周面7cに供給することで、縮径工程において、レンズ縁面1cに塗料20を塗布する。 (もっと読む)


【課題】基材に塗布された塗布液の塗布厚不足領域の発生を再現性よく抑制し、材料および工程の無駄を減少させることが可能な塗工装置および塗工装置の制御方法を提供する。
【解決手段】塗布液7を吐出口10から連続的に吐出して前記基材の表面に塗布するダイヘッド4と、ダイヘッドへ塗布液を供給するポンプ5と、吐出口10と基材2表面の間の隙間への塗布液の吐出完了を検出する溜まり検出部17,18と、ダイヘッド4へ供給される塗布液7の性状を検出する性状検出部13,14と、制御部6と、を有する塗工装置1である。制御部6は、溜まり検出部からの検出信号を予め設定された閾値と比較することで、ダイヘッドの移動を開始させ、性状検出部から入力される検出信号に基づいて、基材に塗布される塗布液の厚さを一定に保つようにポンプからの塗布液の送液速度およびダイヘッドの移動速度の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】接続基板の幅方向に均一に樹脂膜を形成する。
【解決手段】パネル部材30の端部に貼り付けた接続基板40に対してノズルNをパネル部材30の端縁に沿って平行移動させながら、ノズルNから液状樹脂35dを吐出させることにより、パネル部材30の端縁の側面に当接する樹脂膜の形成方法であって、接続基板40の幅方向の一方端から内方側の位置でノズルNからの液状樹脂35dの吐出を開始した後に、接続基板40の幅方向の他方端から内方側の位置でノズルNからの液状樹脂35dの吐出を停止し、液状樹脂35dの吐出が停止した位置から接続基板40の幅方向の他方端の方に吐出させた液状樹脂35dの一部をノズルNの平行移動により引き延ばす樹脂供給工程と、樹脂供給工程で吐出させた液状樹脂35dをその流動性により接続基板40の幅方向の両端に展開させる樹脂展開工程とを備える。 (もっと読む)


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