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Fターム[4D075AC73]の内容

Fターム[4D075AC73]に分類される特許

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【課題】画像の絵柄と画像の凹凸パターンとが対応し、且つ高画質な印刷物を容易に得る画像記録方法を提供する。
【解決手段】液滴吐出法を用いて形成材料を溶解または分散させた液状体を塗布することにより、支持体上に画像と該画像に対応した凹凸形状とを記録する画像記録方法であって、画像の画像データの一部を用いて、支持体上に選択的に設けられる下地層の画像データである下地層データを生成する工程S3と、下地層データに基づいて、描画領域の輪郭が下地層データを構成する複数の画素間の境界と重ならないように縮小したビットマップデータを作成する工程S4と、ビットマップデータに基づいて、支持体上に選択的に液状体を塗布することにより下地層を形成する工程S5と、画像データに基づいて、下地層および支持体の上に液状体を塗布することにより下地層及び支持体の表面に接する画像層を形成する工程S6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、多数のインクジェットヘッドを好適に洗浄することができ、また、スペーサ粒子分散液の無駄な消費も防止することが可能なインクジェット塗布装置およびインクジェット塗布装置におけるインクジェットヘッドの洗浄方法を提供する。
【解決手段】検査装置による透明基板の検査結果に基づいて、塗布不良領域301、302に対してスペーサ粒子分散液を塗布したインクジェットヘッド18A〜18Eを特定し、このインクジェットヘッド18A〜18E、または、このインクジェットヘッド18A〜18Eを含むインクジェットヘッドユニット12Aまたは12Bのみを、洗浄ユニットまたは超音波洗浄ユニットにより洗浄する。 (もっと読む)


二成分混合物11の第1の液体成分及び第2の液体成分を混合するとともに二成分混合物11を吐出するための液体吐出ガン14は、ガン本体78と、混合マニホルド82と、ノズル板84とを備える。ガン本体78は、ガン本体入口38、50、56及び混合マニホルド82に流体連通しているガン本体流体通路94を含む。ガン本体流体通路94は、ガン本体78の底面79の概ね非線形の形状を有する溝であり、それによって、第2の成分がガン本体流体通路94を通る概ね層状の流れを有し、その一方で、洗浄成分中に乱流を生じさせるように洗浄成分をガン本体流体通路94に導入することができる。
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【課題】複数の塗布ヘッドを用いて、大きな塗布領域に均一にムラなく、色度の仕様に関する要求を満たすカラーフィルタを低コストで製造することのできる塗布方法を提供する。
【解決手段】インクを塗布する個々の塗布対象(画素要素)の上方を、予め吐出量が測定された複数のノズルが用意された塗布ヘッドバー5を移動させ、そのノズルのうちから所定の塗布量になるように選択されたノズルからインクを吐出して塗布を行う。従って、どの画素もインクの塗布量が規定の値に極めて近いインクを塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】基板上に電極を形成する方法および装置において、低コストで、しかも優れた生産性で、幅の異なる電極を形成することのできる技術を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂を含む塗布液と吐出する吐出ノズル部と、吐出された塗布液に光照射して硬化させる光照射部とを2組設け、それぞれの照射条件を異ならせる。第1ヘッド部5に設けた吐出ノズル部52と光照射部53との間隔が、第2ヘッド部7に設けた吐出ノズル部72と光照射部73との間隔よりも小さい。このため、第1ヘッド部5では、塗布液が基板Wに塗布されてから光照射されるまでの時間が短く、幅が狭くて高さのある電極が形成される。一方、第2ヘッド部7では、塗布液が基板Wに塗布されてから光照射されるまでの時間が長いので塗布液が広がり、より幅広の電極が形成される。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物の被処理面に塗布する液体の塗布領域の精度を高めることを目的とする。
【解決手段】感応膜溶液Lをマイクロキャピラリ20内に吸い上げて保持し、振動子100上において感応膜150を形成すべき領域の大きさに応じ、マイクロキャピラリ20に印加する圧力を調整しながら、振動子100上に感応膜溶液Lを塗布して感応膜150を形成する。
このとき、振動子100上に感応膜150を形成すべき領域を、感応膜溶液Lと親和性の高い材料からなる膜や線や溝によって画成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】テンション支持方式にて支持された可撓性支持体上にスロットダイを使用して塗布膜を形成する方法において、原反の外観形状にかかわらずスジムラと呼ばれる塗布膜の厚みムラの発生を抑制する。
【解決手段】スロットダイ10の塗布液2が吐出されるスロット13に対して可撓性支持体1の走行方向25の下流側に配されたリップ12の先端面は円筒面21を有している。円筒面の可撓性支持体の走行方向の下流側端211における円筒面の接平面211pと可撓性支持体とがなす角度をθ1、円筒面の可撓性支持体の走行方向の上流側端212における円筒面の接平面212pと可撓性支持体とがなす角度をθ2としたとき、1°≦θ1+θ2≦15°、θ1≦6°を満足する。 (もっと読む)


【課題】塗布ヘッドの吐出面に付着した塗布液の乾燥に起因する吐出異常の発生を抑止する。
【解決手段】塗布装置1において、塗布対象物が載置されるステージ2と、液滴を吐出するための吐出孔が形成された吐出面M1を有しステージ2上の塗布対象物に向けて吐出孔から塗布液を液滴として吐出する塗布ヘッド3と、ステージ2と塗布ヘッド3とをステージ2の面方向に相対移動させる移動機構7と、塗布ヘッド3の吐出面M1に接触する接触面M2を有する吸液性の吸収体11を有し、吸収体11の接触面M2の全面を濡らし、濡れた接触面M2と塗布ヘッド3の吐出面M1とを接触させて塗布ヘッド3の吐出面M1の全面を濡らす吐出安定装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線を任意のパターンで高精度に、かつ低コストで形成可能であり、また、基板に形成した配線にダメージを与えることがない回路基板の形成方法を提供する。
【解決手段】筋状に複数(ここでは2箇所)の撥液部Hを、互いに所定の隙間をあけて形成する。なお、ここで記載する撥液部とは、後工程で第2の配線W2を形成するための無電解メッキ液に対する接触角が所定値以上となる、撥液性を示す領域とされる。撥液部Hの形成にあたっては、液滴吐出装置を用い、液滴吐出ヘッドから無電解めっき液に対して撥液性を有する材料(撥液材料)を含む液状体の液滴Lを吐出して、基板Pに形成した第1の配線W1上の所定領域に塗布する。 (もっと読む)


【課題】バンプが非均等に配置されている場合の浸透度の違いやノズルの方向転換に伴う速度差によるフィレット形状の乱れを無くし、フィレット形状を一定に保つことができる塗布方法、装置およびプログラムの提供。
【解決手段】所望の塗布パターンを作成し、ノズルとワークとを相対移動しながら液体材料をノズルから吐出し、基板とその上に3以上のバンプを介して載置されたワークとの間隙に毛細管現象を利用して液体材料を充填する液体材料の塗布方法であって、バンプ31が非均等に配置されている場合に、前記塗布パターンにおける単位面積当たりの供給量を、バンプの集積度が低い領域39と隣接する塗布領域と比べバンプの集積度が高い領域38と隣接する塗布領域の方が多くなるように設定することを特徴とする液体材料の塗布方法、装置およびプログラム。 (もっと読む)


【課題】生産性良く液滴を扁平な形状に形成する装置を提供する。
【解決手段】ノズル20から基板7に光硬化性の機能液からなる液滴29を吐出するヘッドユニット13と、基板7に着弾した液滴29に気流38を吹き付ける吹付装置14と、基板7に着弾した液滴29に紫外光47aを照射する照射装置15と、ヘッドユニット13が液滴29を吐出するときに、基板7に対して、ヘッドユニット13、吹付装置14及び照射装置15を主走査方向11aに相対移動するキャリッジ11と、主走査方向11aと交差する副走査方向4aに、基板7に対して照射装置15を相対移動させるステージ4と、を有し、吹付装置14は、ノズル20の主走査方向11aに配置され、照射装置15はノズル20の主走査方向11aとは異なる場所に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 カメラに対するディスペンスノズルの位置の補正を高精度に実現できるディスペンス装置およびディスペンスノズルのキャリブレーション方法を提供すること。
【解決手段】 チップが搭載された基板を載置保持する可動ステージと、アンダーフィル剤を充填するディスペンスノズルと、撮像手段とを備え、この撮像手段が、搭載チップの位置を画像認識する機能と、前記ディスペンスノズルの位置を画像認識する機能とを備えたことを特徴とするディスペンス装置およびディスペンスノズルのキャリブレーション方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面に溝部が形成され、表面縁部に面取り部が形成された木質板状建材における溝部と面取り部との色調差を緩和し得る木質板状建材の塗装方法を提供する。
【解決手段】木質基材5Aと表面化粧材4とを積層し、表面には前記木質基材の層内に底部が達するように溝部2が形成され、表面縁部には面取り部3が形成された木質板状建材1の表面1aを塗装する方法であって、スポンジロール11とこのスポンジロールの下流側に配されたリバースロール16とを有した第1塗装部10と、この第1塗装部の下流側に配された第1ゴムロール21を有した第2塗装部20と、この第2塗装部の下流側に配された第2ゴムロール31を有した第3塗装部30とを用い、前記第1塗装部の塗料15よりも前記第2塗装部及び前記第3塗装部の塗料25,35を高濃度にして、前記木質板状建材の表面を塗装する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液は、当該洗浄液が含有することができる付着物量に相当する付着物を含む状態になる前に排出されている可能性が高く、洗浄液の機能を必ずしも使い切っていない可能性が高い。このことに起因して、必要な洗浄液の量が増大することを抑制することができる液状体吐出装置、ヘッド保守装置の保守方法、及びヘッド保守装置を提供する。
【解決手段】液状体吐出装置は、液状体を吐出する吐出ノズルを備える液状体吐出ヘッドと、液状体吐出ヘッドの吐出ノズルが形成されたノズル形成面を封止するヘッドキャップと、ヘッドキャップに連通し、ヘッドキャップ内の気体又は液体を吸引する吸引手段と、ヘッドキャップに連通し、洗浄液を貯留する洗浄液タンクを備える洗浄液供給手段と、ヘッドキャップと洗浄液タンクとの鉛直方向における相対位置を変更可能な昇降手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸水シートの消費量を低減しつつ、良好な拭き取り性を維持できる塗布装置を提供する。
【解決手段】基板に溶液をインクジェット方式によって塗布する塗布装置100であり、基板に溶液を吐出するノズル12を含むヘッドユニット10と、ノズル12をワイピングするワイピングユニット20とを備える。ワイピングユニット20は、ノズル12の吐出面12aを拭き取る拭き取り部22を有し、拭き取り部22は、吸水シート21から構成された凸状形状を有している。ワイピングユニット20には、拭き取り部22の中心部に、多孔質からなる芯部23のみが設けられている。 (もっと読む)


【課題】吐出される液体材料の液滴形状、吐出状態を安定させ、吐出精度の向上を図ることが可能な液体材料吐出方法、装置およびプログラムの提供。
【解決手段】液体材料を計量する計量部と、計量部の一端に連通する吐出口と、計量部の内壁と摺動して移動するプランジャと、を設け、プランジャを吐出口と反対方向に移動させて計量部に液体材料を充填する充填工程、および、プランジャを吐出口の方向へ移動させ、次いで停止させて吐出口より液体材料を飛翔吐出する吐出工程を行う液体材料の吐出方法において、液体材料の吐出を行わずにプランジャを移動する予備動作の工程を設けることにより、吐出工程におけるプランジャの速度を一定に制御することを特徴とする液体材料の吐出方法、装置およびプログラム。 (もっと読む)


【課題】良好な接液によって均一なレジスト膜を形成することができるフォトマスクブランク、フォトマスク及びそれらの製造方法並びに塗布装置を提供すること。
【解決手段】レジスト液21を塗布装置に備えられたノズル22の毛細管現象により上昇させ、上昇させたレジスト液21を下方に向けられた基板10の被塗布面10aに接液させ、ノズル22と基板10とを相対的に移動させて被塗布面10aにレジスト膜を形成することを含むフォトマスクブランクの製造方法であって、接液の際には、ノズルの一端が、他端より被塗布面に接近することにより、前記ノズル内の前記塗布液が、前記ノズルの一端において、被塗布面に最初に接液し、前記最初に接液した点を接液起点として、前記一定長さのノズルの全長にわたる、接液がなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】各描画領域における液状体の吐出量の調節をより容易にする。
【解決手段】複数のノズルを基板に対して相対移動させながらノズル毎に設けた駆動素子の駆動により、ノズルから基板に液状体を吐出する。ノズルの吐出特性に応じてノズルに設けられた駆動素子に、駆動素子を駆動する複数の駆動波形のうちの一つを設定する設定工程と、設定した駆動波形で駆動素子を駆動して、ノズルから液状体を基板に吐出させる走査工程とを有する。設定工程では、走査工程において同一のタイミングで駆動する駆動素子の数が、複数の駆動波形の間で互いに同一の数となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は塗布ノズルの稼働率を向上させることができるようにしたペースト塗布装置を提供することにある。
【解決手段】基板が載置される載置テーブル5と、載置テーブルに対向する位置に所定方向に沿って配置され基板にペーストを塗布する複数の塗布ノズル12a〜12dと、載置テーブルと塗布ノズルとを相対的にX、Y及びθ方向に駆動する駆動源4,6,10a〜10dと、基板に設けられた1つの表示領域に対して複数の塗布ノズルによってペーストを同時に塗布させる制御装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】着弾位置精度を向上し着弾位置ずれによる充填むらを抑制する液滴の吐出方法及び有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】液滴の吐出方法では、複数の膜形成領域Aは、基準となる第1膜形成領域と、第2膜形成領域と、を有し、液滴を吐出するために印加する駆動波形として複数の膜波形領域において同一の駆動波形を用いた場合に、第1膜形成領域に吐出された液滴のうち、第1液滴の着弾位置における隔壁部94からの距離である第1距離に対して、第2膜形成領域に吐出された液滴のうち、第1液滴に対応する第2液滴の着弾位置における隔壁部からの距離である第2距離が異なる値である時に、実際の液滴の吐出時には、第2液滴を吐出するために印加する駆動波形として、複数の駆動波形のうち、第1距離と第2距離との差が小さくなる駆動波形を選択し、第2液滴を吐出する。 (もっと読む)


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