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Fターム[4D075BB67]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 化学的処理 (1,502) | 陽極酸化 (19)

Fターム[4D075BB67]に分類される特許

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【課題】 静電塗装により高耐候性の機能性皮膜を簡易且つ確実に形成する塗装方法を提供する。
【解決手段】 混合比率をポリエステル粉体塗料7、フッ素粉体塗料3とし、これらをドライブレンドして、被塗物に静電塗着した後、被塗物を雰囲気加熱する。粉体塗料の形状が不定形のため、静電塗着した塗料粉体層には粉末塗料間に空隙が形成されており、雰囲気加熱によって熱溶融温度の低いポリエステル粉末塗料が先行して溶融し、塗料粉体層の空隙を通過して下層のベース塗膜を形成する一方、熱溶融温度の高いフッ素粉体塗料が後続して溶融し、ベース皮膜上に載置するように表層に耐候性確保の機能発揮塗膜を形成するものと見られる。ホットブレンドと被塗物昇温による塗料の時間差溶融を活用し、塗膜中に均一分布することなく、表層にフッ素塗膜を配置して、フッ素使用量を減少した機能性塗膜とすることができる。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢に富む材質感を残しつつも、半永久的な耐蝕性や密着力、装飾効果などを発揮できる塗装金属製品を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼や鉄、その他の金属基材(M)の表面へ塗装下地層として、黒色クロムメッキ処理やレイデント処理、その他の電気分解による多孔質の黒色化成被膜(13)を形成すると共に、その黒色化成被膜(13)の表面へ有彩色の第1塗装膜(17)と、その第1塗装膜(17)の表面へ透明の第2塗装膜(18)とを積層一体化した。 (もっと読む)


【課題】良好な黒色外観を呈するだけでなく、優れた電磁波シールド性および耐食性を有する黒色鋼板を提供する。
【解決手段】Zn−Niめっき鋼板の表面に、黒色化処理を施したのち、さらに被覆層を形成することによって黒色鋼板を製造するに際し、黒色化処理後、被覆層用処理液を塗布するまでの間に、200〜300℃の温度域で加熱処理を施す。 (もっと読む)


本発明は、基体上にイオン置換されたリン酸カルシウムの表面コーティングを形成する方法、前記コーティング自体および前記コーティングの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを主成分とする陽極酸化皮膜について、その良好な耐熱性を保ったまま、耐食性を付与することを目的とする。
【解決手段】水酸化マグネシウム60質量%以上を含むマグネシウム陽極酸化皮膜により表面被覆されたマグネシウム又はマグネシウム基合金と、その陽極酸化皮膜と強固に結合したポリシロキサンアミノアクリル樹脂系塗膜からなる耐食性、耐熱性マグネシウム複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】クロムによる処理を行うことなく、耐食性に優れる金属基材を提供し得る金属の処理方法を実現する。
【解決手段】本発明の金属の処理方法は、電解溶液中で、金属を電解処理する工程を含み、上記電解溶液は、pHが10以上13.5以下の範囲内であり、上記電解溶液の電気伝導度は、1000μS/cm以上5000μS/cm以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】安全性、操作性に優れ、亜鉛の白錆に対する防錆性能に優れた被覆をもたらすことができる亜鉛金属表面の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の耐食性皮膜形成方法は、亜鉛表面に、モリブデン酸化合物、タングステン酸化合物、マンガン酸化合物、バナジン酸化合物、リン酸化合物、ジルコン酸化合物及びアルミニウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種の無機系化合物と珪酸化合物とを含有するpH(25℃)が9〜14のコーティング処理液を接触させる工程を含む。 (もっと読む)


金属表面、未硬化の自己析出被膜の第1層、及び自己析出被膜の中間硬化なしに当該表面上に析出された第2の塗料層を有してなる塗装品、前記自己析出被膜及び前記塗料層又は塗料層群の共硬化方法、並びに、硬化した自己析出被膜層と少なくとも直に隣接する硬化した塗料層との間における化学結合を有する硬化被覆品を提供する。 (もっと読む)


【課題】常温で結晶化し、あらゆる物質上に、耐火性、耐蝕性、絶縁性などのセラミックス特性を有するセラミックス皮膜を形成でき、さらに高分子材料と結合し、有機化合物を生成し、高分子材料の耐熱性を飛躍的に改善することができるコーティング溶液を得ること。
【解決手段】周期律表4A族の金属アルコキシド、周期律表4B族(炭素を除く)の金属アルコキシド、周期律表3A族の金属アルコキシド、周期律表3B族の金属アルコキシド、およびこれらの部分加水分解物から選ばれた少なくとも1種の金属アルコキシド類と、アルカリ金属のアルカリ化合物および/またはアルカリ土類金属のアルカリ化合物を含むアルコール溶液を主成分とする、常温で結晶化し、セラミックス皮膜を形成する溶液を、2液性樹脂の主剤と硬化剤を個別に混合後、両溶液を混合して得られるコーティング溶液。 (もっと読む)


【課題】 煌びやかで、かつ軽量で対候性に優れ、肌アレルギーが無く光触媒機能を有し、宝飾品素材として好適な、装飾用素材とその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材2を中性洗剤による洗浄を行い、アルカリ溶液により脱脂を行う。
次いで周知の無機酸、有機酸又は無機塩基の溶液で酸洗処理を行う。
次に、基材2片面にホットメルト系接着剤を塗布・乾燥させる。
この時点で、基材2のホットメルト系接着剤を塗布していない表面には、酸化皮膜が形成されるので、この色が望ましい場合は、その後の陽極酸化処理を行わない。そして、周知の機械加工して所望の形状を得ることができる。さまざまな着色を行いたい場合は、処理すべき基材2を陽極に接続し、電解液に浸漬し、電圧(0V〜120V)を印加する。なお、処理時間は、1〜100秒程度である。 (もっと読む)


【課題】意匠的に優れた加飾塗装表面を有しつつ、手の汗や水分、摩擦・圧力、筆記用インキなどに対する高度な耐食性や長期間の使用に耐えうる密着性能を持ち、かつ、下地塗装ないし上塗りの加飾塗装等を通して安全性の高い筆記具用外装部材を得る。
【解決手段】陽極酸化皮膜を有するアルミニウム1の上に特定の化合物を主成分とする下地塗装2をしたことを特徴とする筆記具用外装部材の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製素材の表面に多色構成の画像を簡単に表現できながら、しかも前記素材の表面全域を所望の色彩に容易に着色することが出来るアルミニウム製素材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム製素材の表面にアルマイト処理を施すアルマイト処理工程と、前記アルマイト処理が施された素材の表面に、インクジェットプリンタにより所定の画像をインクによりプリントするプリント処理工程と、前記プリント処理工程が施された素材を、染料にドブ漬けして、前記プリント処理工程によりプリントされた画像以外の部分の表面に色付けを行なう色付け処理工程と、色付け処理工程により色付け処理された素材に対して、素材の微細孔の開口を封鎖するための封孔処理工程とを行なって、アルミニウム製の素材の表面全域を所望の画像と所望の色彩でもって表現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
マグネシウムは耐食性の乏しい活発な金属で、湿度の高いところに放置しただけで腐食が始まり、普通の水道水に漬けておくだけでも激しく腐食してしまうものであり、一般的にメッキ加工で用いられる塩酸や硫酸にも激しく反応するためメッキ加工は困難であった。
【解決手段】
マグネシウム合金成型品Aに化成処理薄膜Aaを形成する行程と、2液硬化型ウレタン系樹脂塗料の第1の下塗り層1を形成する工程と、UV硬化性樹脂塗料を塗布する手段により第2の下塗り層2を形成する工程と、蒸着法で単層又は多層の蒸着膜3を形成する工程と、錫又はインジウムの薄膜4を形成する行程と、トップコート層5を形成する工程と、を含み、更に、レーザーマーキング6を刻設する工程と、中塗り層7を形成する工程と、第2の中塗り層7aを形成する工程と、更に、印刷層8を形成する行程を含む。
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【課題】 耐焼付性、耐磨耗性が共に優れた保護被膜が形成された摺動部材を提供する。
【解決手段】 基材と、前記基材の摺動側表面に形成された低融点合金と熱伝導性フィラーと中間層用耐熱性樹脂との混合剤から成る樹脂中間層と前記樹脂中間層上に形成された固体潤滑剤と表面層用耐熱性樹脂との混合剤から成る固体潤滑剤表面層とを有する保護被膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】VOCを大気中に放出することなく、地球環境への負荷の増大や人体への悪影響を防止でき、アルミニウムの前処理でも毒性を有する物質を使用せずにすみ公害問題の発生を防止でき、また、塗装工程での塗料のロスの発生も少ないアルミニウム部材の表面処理方法を得る。
【解決手段】被塗物であるアルミニウム部材1の表面を前処理工程として厚膜陽極酸化皮膜処理した後、高耐候性ポリエステル粉体塗料を静電塗装法により塗装する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム構成要素の従来技術の表面処理を改善した表面処理方法及びそのように処理されたアルミニウム構成要素を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウム構成要素の表面を処理する方法及びそのように処理されたアルミニウム構成要素に関する。本発明によるアルミニウム構成要素の表面を処理する方法では、PTFEコーティング(16)が、アルミニウム構成要素の表面(13)に付けられる。この方法は、例えば、自動車の装飾トリム(10)の表面(13)を処理するために使用される。 (もっと読む)


【課題】
アルミニウム形成品において、アルマイト膜や封孔処理膜は非常に硬い膜であり、その上面に更に硬い金属膜を多層に蒸着して行くと全体の層の強度が衰え夫々の膜同士が引っ張り合いマイクロクラックや密着不良が発生するものと考慮される。
【解決手段】
本発明は、アルミニウム成型品Aに陽極酸化被膜Aaを形成する行程と、陽極酸化被膜に発生した微細孔に染色処理Abをする工程と、染色処理をした後にUV硬化性樹脂塗料等を吹付塗装又はデッピング塗装又はスピンコートをして又は直接転写箔を熱転写又は水転写をして1〜50ミクロンの下塗り層1を形成する工程と、下塗り層の上面に金属を真空蒸着法又はスパッタリング法又はイオンプレーティング法又はCVD法で又は酸化金属又は酸化化合物をエレクトリックビーム型の真空蒸着法で多層の蒸着膜2を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、高能率に製造できるアルミニウム材と合成樹脂成形体の複合品の製造法と耐剥離性や機械的強度の大きい安定堅牢な複合品を提供する。本発明の上記複合品の製造法は、アルミニウム素材1を燐酸又は水酸化ナトリウムの電解浴で陽極酸化処理することにより、表面に開口する孔径が25nm以上である無数の孔3を具備する陽極酸化皮膜2を形成し、射出成形などで合成樹脂成形体6の一部6aを該陽極酸化皮膜2の無数の孔3内に食い込み結着せしめた状態に接合したことを特徴とし、これにより簡単に上記の特性を有する複合品Pが得られる。
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本発明の対象は、「光沢」または「超光沢」質のアルミニウム合金製帯を利用すること、前記帯の陽極処理およびシーリング段階、そしてポリエステルおよびポリウレタンの混合物から成る透明ワニスを陽極処理済み帯に塗る段階から成る、臨時のキャリアから昇華可能な装飾を転写するための、アルミニウム合金製帯の連続式製造方法にある。陽極処理およびシーリングは、好ましくは140〜200nmの間の厚みのバリヤタイプの密な酸化物層を形成するために、欧州特許第0745703号明細書の対象となっているHELIA(登録商標)方法により置換可能である。本発明は同様に、昇華による転写に応用するためにかくして調製されたアルミニウム合金製帯、ならびに臨時のキャリアからの前記転写後の加飾帯または加飾シートをもその対象としている。 (もっと読む)


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