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【課題】スロットインドライブ内面と光ディスクが接触しても光ディスクに傷が付き難く、擦れ音の発生し難いプレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板の両面に形成した化成皮膜と、化成皮膜の一方の上に形成され、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂及びアクリル系樹脂から成る群から選択される少なくとも1種のベース樹脂a1と;ナイロン系樹脂ビーズ、フッ素系樹脂ビーズ及びウレタン系樹脂ビーズから成る群から選択される少なくとも1種の樹脂ビーズa2と;カルナウバワックス、ポリエチレンワックス及びマイクロクリスタリンワックスから成る群から選択される少なくとも1種の潤滑剤a3と;を含有する塗膜Aとを備え、Aの表面の算術平均粗さRaが0.3〜4.5μm、輪郭曲線要素の平均長さRSmが105〜280μm、Aの厚さに対するa2の平均粒径の比が2.0〜3.0であるスロットインドライブケース用プレコート金属板。 (もっと読む)


【課題】高強度と高成形性を兼備する自動車の燃料タンク用表面処理鋼板の製造方法を提案する。
【解決手段】C:0.01〜0.10mass%、Si:0.5mass%未満、Mn:0.5〜2.0mass%、P:0.050mass%以下、S:0.010mass%以下、Al:0.10mass%以下を含有し、さらにTi,Nbのうちの1種または2種を合計で0.005〜0.10mass%含有する鋼スラブを熱間圧延し、冷間圧延し、再結晶焼鈍し、亜鉛系めっき処理を施してから化成処理を行い、次いで、その化成処層の一方の表面に金属粉末を含有するアミン変性エポキシ系樹脂皮膜を形成し、他方の表面にシリカ、潤滑剤および導電性粒子を含有するアクリル系エマルション樹脂皮膜を形成することにより、引張強度が340MPa以上で、フェライト相を主とする組織からなる燃料タンク用表面処理鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】アルミ材の塗装前処理として、環境負荷の少ないクロムフリー仕様であって、クロメート処理に匹敵する優れた塗装密着性及び耐食性を達成できる方法を提供する。
【解決手段】アルミ材の表面に、ノンクロム金属化成処理液によって遷移金属を含む化成皮膜を形成したのち、アミン化合物とカルボン酸との共重合体の水溶液からなるポリマー処理液で表面処理する。 (もっと読む)


基体が冷間加工される前に金属基体上に組成物を形成する方法。この方法は、基体を、酸安定性粒子および1種以上のフルオロ酸を含む水性組成物と接触させる工程を含む。コーティング組成物における酸安定性粒子の量は、乾燥重量に基づいて0.005〜8重量%である。
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【課題】塗装性に優れた缶蓋用水性塗料、耐食性等の塗膜性能に優れた塗膜を有する缶蓋用プレコートアルミニウム合金板、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板の表面に塗膜をプレコートしてなる缶蓋用アルミニウム合金板における塗膜を形成するための水性塗料である。水性塗料100重量部に対し、5〜40重量部の樹脂と、5〜20重量部の溶剤と、40〜90重量部の水を含有している。溶剤のうち、沸点が140℃以下の低沸点溶剤成分の含有量が、水性塗料100重量部に対して2重量部以下である。 (もっと読む)


エレベータシステム(10)に有用な荷重支持部材(22)は、少なくとも1つの細長い引張り部材(36)と、細長い引張り部材(36)上の化成コーティング(46)と、被覆された細長い引張り部材(36)を少なくとも部分的に囲むポリマー被覆物(34)と、を有する。一例では、化成コーティング(46)は、酸化物、リン酸塩、またはクロム酸塩の少なくとも1つを有する。
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【課題】うら面として使用される側にも耐食性を備え、および/又は加工性の優れたプレコート鋼板および該プレコート鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板11aの両面にクロムフリー下地処理13、16が設けられ、おもて面である一方の面には、下地処理13の上にポリエステル系樹脂および/又はエポキシ変性ポリエステル系樹脂をバインダーとしイオン交換型酸化物防錆顔料又はリン酸系防錆顔料の少なくとも一種を含有している下塗り塗膜層14が設けられ、さらに該下塗り塗膜層の上層に1層以上の上塗り塗膜層15が設けられているとともに、うら面である他方の面にも、ポリエステル系樹脂および/又はエポキシ変性ポリエステル系樹脂をバインダーとしイオン交換型酸化物防錆顔料又はリン酸系防錆顔料の少なくとも一種を含有している下塗り塗膜層17が設けられ、さらに該下塗り塗膜層の上層に1層以上の上塗り塗膜層18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで加工性、臭気性の良い反射板を得る。
【解決手段】 化成皮膜を有する金属板に必要に応じてプライマーを設け、その上に少なくともアクリル樹脂と架橋剤からなるベース樹脂成分100質量部と平均粒子径が100〜1000nmの二酸化チタン70〜150質量部、さらに沸点が180℃未満の溶剤と180℃以上230℃未満の溶剤の比率が99/1〜40/60である溶剤を含有する塗料を、焼付乾燥後皮膜厚が30〜150μmとなる様に塗布・焼付し、該乾燥塗膜中の沸点が180℃以上230℃未満の溶剤の残留量が2.0×10-2mg/cm2以下とする。アクリル樹脂のガラス転移温度(Tg)が30℃以下で、残存モノマーが10%以下のものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系基材の化成処理として6価クロムイオンを用いるクロメート処理の代替方法としてノンクロメート処理を行う場合に、クロメート処理と同等若しくはそれ以上の塗膜との密着性や耐食性を得る前処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム系基材に化成処理を含む処理を施した後に塗装を行なうアルミニウム系基材の表面処理方法であって、アルミニウム系基材を前記化成処理を含む塗装前の処理工程の前に、強アルカリ性水溶液又はアルカリ電解水で処理することによりアルミニウム系基材表面の清浄度を高める。 (もっと読む)


【課題】成型加工後における高い樹脂密着性を有し、製造工程が簡易で、かつ、製造コストが廉価な樹脂被覆アルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板又はアルミニウム合金板からなる基材と、当該基材の少なくとも一方の表面に形成した化成皮膜と、当該化成皮膜上に形成した樹脂被覆膜とを備えた樹脂被覆アルミニウム板であって、前記化成皮膜に含有されるアルミニウム水和酸化物の量が100mg/m以下である樹脂被覆アルミニウム板。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂系塗膜に発泡ビーズやインナーワックスを含有させることにより、被接触物に対する傷付け防止性ならびに摺動性に優れたプレコート金属板を提供すること。
【解決手段】金属板の少なくとも一方の面に、発泡ビーズ、及びインナーワックスを含有する合成樹脂系塗膜をプレコートしたプレコート金属板である。発泡ビーズとしては、発泡温度70℃〜250℃のものを用いており、合成樹脂系塗膜の厚みが0.5〜100μmである。発泡ビーズは、熱膨張性のマイクロスフェアーであることが好ましい。合成樹脂系塗膜は、樹脂ビーズを含有することが好ましい。インナーワックスの含有量は、合成樹脂系塗膜中の合成樹脂固形分100重量部に対し、0.05〜20重量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】6価クロムを含有しない化成処理被膜を組み合わせた防錆被膜構造でありながら、6価クロメートと同等の高い耐食性を得られるようにする。
【解決手段】6価クロムフリー防錆被膜構造は、ニッケルを9〜20(重量%)含有し、金属素地を被覆する亜鉛ニッケル合金めっき被膜と、前記亜鉛ニッケル合金被膜を被覆する6価クロム化合物を含有しないクロメート被膜と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性および外観を有し、粘着物を併用する用途において、粘着物が付着しにくく、汚れや油がつきにくく、また、光ディスク等が接触しても、その表面を疵付け難い特性を兼ね備えたプレコート金属板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属板2と、フッ素系樹脂マトリックス層4とその中に分散されたウレタンビーズ5とからなる樹脂皮膜3とを備えるプレコート金属板1であって、ウレタンビーズ5が、その含有率が5質量%以上50質量%以下、その平均粒径がフッ素系樹脂マトリック層4の平均厚さの1.1倍以上5倍以下であり、樹脂皮膜3のフッ素濃度の割合を下式(1)で計算したとき、皮膜最表面で15%以上、皮膜内部で15%以下である。
A(%)={F/(F+C+O+N)}×100・・・(1)、ここで、Aはフッ素濃度の割合、Fはフッ素質量%、Cは炭素質量%、Oは酸素質量%、Nは窒素質量%である。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性に優れ、且つ、プレス成形後の処理が容易なプレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板よりなる基板と、基板の少なくとも一方の面を被覆する有機樹脂皮膜とからなるプレコートアルミニウム合金板である。有機樹脂皮膜を構成する有機樹脂として、ガラス転移点が70℃以上であり、酸価50KOH/g以上、分子量20000〜100000、中和剤として水酸化ナトリウム、もしくは水酸化カリウム、アンモニア、アミンから選ばれる1種以上を含む水溶性アクリル樹脂を含む。有機樹脂皮膜は、pH8以上のアルカリ水溶液に接触させることによって基板から除去可能である。有機樹脂皮膜は、カルナウバを含有してなり、含有量は、0.1重量%〜30重量%であることが好ましい。有機樹脂皮膜の厚みは、0.1μm〜30μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低コストで白色反射フィルムに対する耐固着性、加工性の良い白色反射フィルムと組み合わせて使用される光反射性樹脂被覆金属板を得る。
【解決手段】 両面に化成皮膜を有する金属板の少なくとも一方の面の化成皮膜上に、二酸化チタンを含有し、少なくとも最外層の皮膜のガラス転移温度(Tg)が20℃〜150℃である皮膜厚30μm〜150μmの白色樹脂皮膜を施す。
またさらに光反射性白色樹脂皮膜の表面粗さ(Ra)を0.3〜2.0μmに制御するのが好ましい。
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【課題】耐食性、耐ワキ性、加工性に優れ、厚膜塗装性に優れた有機樹脂骨材含有ワイヤ塗装用塗料及びこの塗料を用いた着色ワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】硬化膜厚20〜70μmの艶消し着色塗膜をワイヤに形成するために用いられるワイヤ塗装用塗料であって、(A)ガラス転移温度が−30℃〜40℃、数平均分子量が1000〜35000、水酸基価が5〜70mgKOH/gの塗膜形成性基体樹脂、
(B)塗膜形成性基体樹脂(A)と反応性を有する架橋剤、(C)着色顔料、(D)塗膜形成時の焼付けによって完全には溶融しない平均粒子径が3〜60μmの有機樹脂微粒子及び(E)潤滑性付与剤を含有する熱硬化性ワイヤ塗装用塗料。 (もっと読む)


【課題】 いずれの金属構造物表面上においても、十分な素地隠蔽性、塗膜密着性、及び耐食性を得ることができる化成処理皮膜を形成できる化成処理方法を提供する。
【解決手段】 金属構造物を化成処理剤で処理して化成皮膜を形成する化成処理方法であって、前記化成処理剤を、ジルコニウムと、フッ素と、アミノ基を含有するアルコキシシランと、水酸基を含有するアルコキシシランと、を含むものとし、前記ジルコニウムの含有量を金属換算で100ppm以上700ppm以下とし、前記アミノ基含有アルコキシシランの含有量を固形分濃度で50ppm以上500ppm以下とし、前記ジルコニウムに対する前記フッ素のモル比を3.5以上7.0以下とし、pHを2.8以上4.5以下とした。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム合金塗装製品の質感と製品付加価値を高めること。
【解決手段】 金属ワークに対し、従来式の底面ラッカを経た後、真空めっき膜工程を導入することによって、金属薄膜層を被覆し、透明硬膜ラッカ保護を施す工程を含む金属表面処理方法。 (もっと読む)


少なくとも一層の金属層とその上に形成した化成皮膜と少なくとも一層の塗膜を含むフラット成形体、及びフラット金属半製品から出発して前記成形体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、省資源、省コスト及び環境負荷の削減を目指すウェットオンウェットで塗装する塗装方法を用いても、複層塗膜のワキを充分に抑えることのできる複層塗膜形成方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の複層塗膜形成方法は、亜鉛めっき鋼板上に、非晶質系の化成被膜を形成する化成処理工程と、この化成被膜上に下塗り塗料を塗布し、下塗り塗膜を形成する工程と、この下塗り塗膜上に熱硬化型塗料を塗布し、少なくとも1層の新らたな塗膜を形成する工程と、未硬化状態の前記下塗り塗膜及び前記新たな塗膜を同時に加熱硬化する工程と、を含む。 (もっと読む)


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