説明

Fターム[4D075BB73]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 化学的処理 (1,502) | 無機化合物によるもの (470) | 化成処理 (227)

Fターム[4D075BB73]の下位に属するFターム

Fターム[4D075BB73]に分類される特許

61 - 80 / 167


【課題】本発明は、高耐食性および塗膜との高密着性を有するアルミホイールの製造方法、およびアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム系基材を成型してなるアルミホイールの表面を、0.5g/L〜10g/Lの金属イオンと、10g/L〜100g/Lの硝酸とを含む酸洗処理液を用いて酸洗する。また、上記酸洗処理液には、上記金属イオンとして、Fe3+イオン、Ni2+イオン、Co2+イオン、Mo6+イオン、およびCe4+イオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属イオンを含むものを用いる。これにより、アルミホイールの表面の清浄化を高め、結果として、該アルミホイールを塗装した際、塗膜との密着性および耐食性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】単一有機皮膜の適正化を図ることにより、膜厚が0.5〜5μmと薄い場合であっても、曲げ加工性と耐プレス疵性とを両立させた黒色塗装鋼板、加工品および薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に形成された黒色化Zn−Ni合金めっき層と、該めっき層の上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、該化成皮膜上に、水酸基価が10以上で、かつ、ガラス転移温度(Tg)が40℃以上のポリエステル樹脂、およびイミノ型メラミンにより形成された、膜厚が0.5〜5μmの単一有機皮膜とを具えることを特徴とする黒色塗装鋼板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前処理工程後の水洗を省略して夾雑物として前処理液が電着塗料に持ち込まれても、化成処理液の影響を受けずに仕上り性や防食性が十分な塗装物品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む、金属基材に化成処理皮膜(F1)と電着塗装皮膜(F2)を含む複層皮膜を形成する方法を提供する:
工程1:金属基材を皮膜形成剤(1)である化成処理液に浸漬して化成処理皮膜(F1)を形成する工程、
工程2:水洗を施すことなく、カチオン電着塗料(I)である皮膜形成剤(2)を用いて金属基材を電着塗装して電着塗装皮膜(F2)を形成する工程
を含む複層皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】発熱源から放熱を行う面まで効率良く熱を伝え、放熱を行う面においては効率良く放熱を行う、加工性の良い放熱塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属板4の表面に化成皮膜3を形成し、化成皮膜表面3の一部の面に、熱伝導性フィラーを5〜80vol%含有し、膜厚1〜50μmとなる熱伝導性有機樹脂皮膜5を設け、さらに、化成皮膜表面の一部の面に熱放射性フィラー2を含有した熱放射性有機樹脂皮膜1を設けることにより、高い熱伝導性、放熱性、加工性を有した放熱塗装金属板7が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっきに高耐食性の、垂れ染み・溜まり染みのない均一外観で、厚みの不均一不良を生じない、密着性の良好な皮膜を付与するためのクロムフリーの処理液及び処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(a)アルカリ金属シリケート(M2O・nSiO2(式中、Mはアルカリ金属を示す))、(b)水溶性又は水分散性シランカップリング剤及び(c)水溶性又は水分散性グリシジルエーテル化合物を含有することを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき上に耐食性皮膜を形成させるための表面処理水溶液を提供する。また、本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき表面を、前記表面処理水溶液に接触させることを含む、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に高耐食性皮膜を形成させる表面処理方法を提供する。さらに、本発明の前記表面処理水溶液は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に形成された6価クロムフリー又は完全クロムフリーの化成処理皮膜表面に対しても施すことができる。すなわち、本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に形成された化成処理皮膜表面を、前記表面処理水溶液に接触させることを含む、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に高耐食性皮膜を形成させる表面処理方法をも提供する。また、本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき表面、又は亜鉛または亜鉛合金めっき上に形成された化成処理皮膜表面に前記を接触させることにより形成された高耐食性皮膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な外観と加工性を有し、塗膜の耐候性に優れかつ美観の劣化の起こり難い、プレコート鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、化成処理皮膜と、その上に形成された樹脂皮膜とを有するプレコート鋼板において、上記樹脂皮膜は、防錆顔料を含有する熱硬化性樹脂からなるプライマー層Aと、そのプライマー層Aの上に形成された着色樹脂層Bと、その着色樹脂層Bの上に形成された、ケイ素化合物を主成分とし膜厚が0.2μm以上のクリアー皮膜層Cと、さらに上記クリアー皮膜層Cの上に、光触媒活性を有する酸化チタン粒子を含んだ皮膜を面積率で40〜95%の島状に被覆したクリアー皮膜層Dを形成してなることを特徴とするプレコート鋼板。 (もっと読む)


【課題】優れた表面外観を有する樹脂被覆鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂被覆鋼板を構成する溶融Zn−Al系合金めっき鋼板は、鋼板の少なくとも一方の表面に、Al:1.0〜10質量%、Mg:0.2〜1.0質量%、Ni:0.005〜0.1質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなる溶融Zn−Al系合金めっき層を有する。その製造方法では、鋼板を溶融Zn−Al系合金めっき浴に浸漬した後、該めっき浴から引き上げて冷却するに際し、めっき浴から引き上げられた鋼板の250℃までの冷却速度を1〜15℃/秒とする。 (もっと読む)


【課題】 下地処理としてノンクロム化成処理を実施したアルミニウム塗装材は従来より用いられているりん酸クロメート処理を実施した塗装材に比較して塗装後の耐食性、密着性が劣る。この傾向は特にMgを含有するアルミニウム合金板材を用いた場合に顕著である。
【解決手段】 アルミニウム合金板化成処理材において、化成皮膜が5〜200mg/平方m形成され、該化成皮膜中に有機樹脂を含み、さらに金属化合物成分としてZr化合物、Ti化合物、V化合物の少なくとも1種類を含み、該化成皮膜中のいずれの深さにおいてもMg濃度が20質量%以下であることを特徴とするアルミニウム合金板化成処理材。
(もっと読む)


【課題】コート層を薄肉にでき、コート層の剥離を抑制でき、かつ防錆性能に優れた防錆処理された金属部材を提供すること。
【解決手段】防錆処理された金属部材1を、所定形状の金属部材2と、金属部材2の上層に形成されている亜鉛複合皮膜3と、亜鉛複合皮膜3の上層に塗布乾燥されてなるコート層4と、で構成し、コート層4の材料であるコート塗料として、有機溶媒と有機溶媒に溶解している樹脂材料41とを含むコート基材と、コート基材中に分散保持されている体質顔料40および防錆顔料42と、を含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】水配管用として好適な、水に接する環境下においても、耐剥離性に優れた内面被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管の内面にリン酸塩系化成処理液を用いて化成処理層を形成する工程と、その上に、エポキシ樹脂と、硬化剤とを溶剤希釈した液を塗装してプライマー層を形成する工程と、その上に、変性ポリエチレン系樹脂粉末を粉体塗装して内面被覆層を形成する工程とを順次施す。内面被覆層を形成する工程は、鋼管を、樹脂のビカット軟化点より150℃以上高い温度に加熱したのち、変性ポリエチレン系樹脂粉末を粉体塗装し、ついで樹脂のビカット軟化点より50℃以上高い温度で6min以上保持する工程とする。これにより、耐水性が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】4C/3B塗装を適用した場合であっても、耐水密着性に優れ、かつ、切削性にも優れた塗膜を付与できるアルミニウム合金ホイールの塗装方法、並びに、該塗装方法により塗装されたアルミニウム合金ホイールを提供する。
【解決手段】遊離フッ素イオン濃度、アルミニウムイオン濃度、pH等の値が特定の範囲内に調整されたジルコニウム及び/又はチタニウム系の化成処理液を用いてアルミニウム合金ホイールを化成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐湿性や、親水性皮膜との密着性に優れた化成皮膜を短時間のうちに形成することができ、環境に優しいノンクロム化成処理剤を用いたアルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法及び、当該製造方法によって製造されたアルミニウム系金属材料製フィン材を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法であって、アルミニウム系金属材料表面を活性化させる、金属材料活性化工程と、所定のノンクロム化成処理剤を、アルミニウム系金属材料の表面に接触させて化成皮膜を形成する化成皮膜形成工程と、前記化成皮膜形成工程の後に所定のポリアクリル酸系樹脂及び/又は所定のポリビニルアルコールからなる水溶性樹脂と、所定の不溶化剤と、を含有する、水性の後処理剤で処理する後処理工程と、前記後処理工程の後に親水性皮膜を形成する親水性皮膜形成工程と、を有するアルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属素材(MM)上に、高光輝性、高硬度、高付着性のメタリック複層塗膜を形成する方法、及びその方法による塗膜を有する塗装物品の提供。
【解決手段】メラミン樹脂(MR)と水酸基価50〜100mgKOH/g、かつTg50〜100℃の水酸基含有アクリル樹脂(AR)と、セルロース系樹脂(CR)及び/又はミクロゲル(MG)と、光輝性顔料とを含有し、ARとMRとの比率が、固形分質量比で、50:50〜90:10であり、かつ、CR及び/又はMGの比率が、AR及びMRの全固形分に対して、固形分で1〜20質量%であるベースコート塗料(BC)を、MMの表面に、塗装する工程、MRと水酸基価50〜100mgKOH/gであり、かつ、Tg70〜100℃であるARとを含有し、ARとMRとの比率が、固形分質量比で、50:50〜90:10であるクリヤーコート塗料(CC)を塗装する工程、前記BCと前記CCとを同時に焼付ける工程を有することを特徴とする複層塗膜形成方法とその塗装物品。 (もっと読む)


【課題】鋼板の両面に、亜鉛系めっき層およびクロムを含有しない化成皮膜を順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、所定の単一着色塗膜を形成することで、該単一着色塗膜の膜厚が1〜10μmと薄くても、素地色および素地疵の隠蔽性に優れる着色塗装鋼板および着色塗装鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の両面に、亜鉛系めっき層およびクロムを含有しない化成皮膜を順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、カーボンブラックを含む着色顔料と、シリカと、ウレタン系樹脂とを含有する単一の着色塗膜を形成し、該単一着色塗膜の膜厚を1〜10μmとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板の両面に、亜鉛系めっき層およびクロムを含有しない化成皮膜を順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、所定の単一着色塗膜を形成することで、該単一着色塗膜の膜厚が1〜10μmと薄くても、素地色および素地疵の隠蔽性に優れる着色塗装鋼板および着色塗装鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の両面に、亜鉛系めっき層およびクロムを含有しない化成皮膜を順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、カーボンブラックを含む着色顔料と、シリカと、ポリエステル系樹脂とを含有する単一の着色塗膜を形成し、該単一着色塗膜の膜厚を1〜10μmとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性に優れ、かつ、導電性に優れたドライブケース用プレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板の両面に形成した化成皮膜と、前記化成皮膜の一方の上に形成されベース樹脂と潤滑剤を含有する樹脂皮膜とを備えたドライブケース用プレコート金属板であって、前記樹脂皮膜表面において、最大高さの突出部を通り前記金属板の圧延方向に直交する一の直線上における算術平均粗さRa(μm)以上の突出部が1mm当たり19〜781個存在することを特徴とするドライブケース用プレコート金属板。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ鋼板の一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びバナジン酸マグネシウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物3〜50質量部、(2)金属がカルシウム、マグネシウム、亜鉛から選ばれる金属珪酸塩3〜50質量部及び(3)金属塩の金属がカルシウム、マグネシウム、亜鉛及びアルミニウムから選ばれる金属であるリン酸水素金属塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である、亜鉛メッキ鋼板用の耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】抗菌性に優れ、かつ抗菌効果の持続性に優れた抗菌性プレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板よりなる基板2と、該基板の片面又は両面に形成したプレコート層3とよりなる、抗菌性プレコートアルミニウム合金板1である。少なくとも一方のプレコート層3は、有機樹脂よりなるベース樹脂中31に、粒径が1〜50μmのマイクロビーズ321に抗菌剤323を含浸させてなる抗菌マイクロビーズ32を含有してなる。抗菌マイクロビーズ32の含有量は、プレコート層3全体の乾燥重量を100重量%として、0.5〜5重量%である。プレコート層3の膜厚は、1〜50μmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カチオン電着塗装を基本として、タッチアップの対象となる未塗装部分をゼロに近くする技術を提供する。
【解決手段】被塗物を電着塗装して電着塗膜を形成する、電着塗装工程、
次いで自己析出型塗料組成物を塗装して、被塗物上の電着塗膜未形成部分に自己析出被膜を形成する、自己析出被膜形成工程、
を包含する、塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物3〜50質量部、(2)金属珪酸塩3〜50質量部、及び(3)リン酸系カルシウム塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


61 - 80 / 167