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Fターム[4D075CA37]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 親水性、吸水性、透水性、撥油性 (412)

Fターム[4D075CA37]に分類される特許

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【課題】上塗り塗膜の種類や履歴に関係なく塗膜最表面である上塗り塗膜上に耐汚れ性の機能を容易に付与し、長期間に渡って清浄な塗膜を維持することができ、また長期間光が遮断されても上記性能が維持できる上塗り塗膜の耐汚れ処理剤、及び上塗り塗膜の耐汚れ処理方法を提供する。
【解決手段】
(a)式(1)R1 −(OCHCH) −O−Si(OR
) (式中、Rは炭素数が1〜6のアルキル基または水素原子であり、Rは炭素数が1〜6のアルキル基であり、3個のRは互いに同じでもよいし、異なってもよい。nは2〜4の整数である。)で表される化合物またはその部分加水分解縮合物を3〜10質量%、(b)前記(a)成分を加水分解できる触媒を0.01〜1質量%、(c)アルキルスルホコハク酸塩系界面活性剤を0.5〜3質量%、及び(d)炭素数3以下のアルコール系溶剤を86〜96.49質量%含有してなる上塗り塗膜の耐汚れ処理剤。 (もっと読む)


本発明による光学物品はその主表面の一方に疎水性および/または疎油性の外側塗膜を備え、乾燥した暫定塗膜で好ましくはポリエーテルまたはポリエステル骨格を持つ1種類以上の脂肪族熱可塑性ポリウレタンから成る組成物が、疎水性および/または疎油性の外側塗膜に直接堆積されていることを特徴とする。
眼鏡レンズに適用する。 (もっと読む)


【課題】
塗布面の表面構造、コーティング液剤の性状および環境条件の如何に拘らず簡便な操作により、塗り残しがなく、確実に均等な厚さの塗膜を形成させることが可能なコーティング液剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】
基板と両側板とからなる支持部材と多孔質弾性体とを備え、
該多孔質弾性体は、その上面が前記両側板の上面より上方に突出するように前記支持部材に取り付けられた塗布用器具を用いて、塗布面にコーティング液剤を塗布するコーティング液剤の塗布方法であって、
前記塗布用器具の多孔質弾性体にコーティング液剤を含浸させる含浸工程、
前記含浸工程にてコーティング液剤を含浸させた塗布用器具を塗布面に押圧しながら、該塗布面の下部から上部へと移動させ、前記コーティング液剤を塗布する第一塗布工程、
前記第一塗布工程により、前記塗布面の最上部に到達した前記塗布用器具を水平に維持した後、前記塗布面への押圧を減じ、該塗布面に形成された塗膜上を下部に向けて移動させ塗布する第二塗布工程、および
前記塗布面の最下部に到達した塗布用器具を下側から反転させた後、前記塗布面から引き離す仕上げ工程とからなることを特徴とするコーティング液剤の塗布方法。 (もっと読む)


【課題】セルフクリーニングが可能なコーティング剤であって、透明基材上にコーティングされたとき該透明基材を透過する可視光及び太陽光の透過率が低下しないアクアベースナノゾル・ゲルコーティング剤組成物の提供。
【解決手段】粒径100nm以下の透明アクアベースゼオライトゾル・ゲルと、ポリシロキサン誘導体と、界面活性剤と、粒径100nm以下の透明アクアベース二酸化チタン光触媒ゾル・ゲルと、水等の成分を配合してなるアクアベースナノゾル・ゲルコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズの表面に、容易に塗膜することができると共に、透明度が高く、しかも除膜することが可能な安全性に優れた保護コート膜の形成方法を提供する。
【解決手段】撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズの表面に、エタノールと水との混合比が40:60程度である混合溶液中に、少なくともポリビニルアルコールを溶解した塗布溶液を、湿式法を用いて塗膜して、膜厚さが10μm程度の保護コート膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】濡れ性が低く、しかも滑り易い防汚膜上に、レンズ表面の損傷を防止すると共に、透明度が高く、且つ剥離することが可能な保護コート膜の形成方法を提供する。
【解決手段】保護コート膜は、表面に撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズのレンズ面に、アクリル樹脂を有機溶剤のトルエンに溶解した、粘度が範囲A(略150mPa〜1500mPa)の塗布溶液を、スピンコート法を用いて塗膜して形成されている。塗布溶液の防汚膜に対する接触角は、略50°〜80°の範囲であり、形成された保護コート膜の膜厚は1μm〜20μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PEEK、フッ素系樹脂等の材料の表面に、ホスホリルコリン類似基を導入することが可能な表面改質方法及び該表面改質方法を用いて、表面が改質されている表面改質材料を提供することを目的とする。
【解決手段】表面改質方法は、加水分解によりシラノール基を生成することが可能な官能基を有するポリマーと、アルコキシシランを含有する塗布液を材料に塗布する工程と、塗布液が塗布された材料に、加水分解によりシラノール基を生成することが可能な官能基又はシラノール基を有する親水化剤を含有する塗布液を塗布する工程を有する。 (もっと読む)


基材に撥水性、撥油性、防汚性、汚れ除去性、耐汚染性、および染み除去性を付与する方法であって、
式1:
【化1】


(式中、
fは、任意に少なくとも1個の酸素原子で中断されている炭素数約2〜約8の直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキル基、又はその混合であり、
Qは、炭素数1〜約15のアルキレン、炭素数2〜約15のヒドロキシアルキレン、−O(Cn2n)−、−(CH2CF2m(CH2n−、−CONR1(Cn2n)−、−(Cn2n)OCONR1(Cn2n)−、(−CONR1CH22CH−、−SO2N(R1)(Cn2n)−、又は−(Cn2n)SO2N(R1)(Cn2n)−であり、
各R1は、独立してH又は炭素数1〜約4のアルキルであり、
各nは、独立して1〜約15であり、
各mは、独立して1〜約4であり、
Zは、水素又はメチルであり、
xは、正の整数であり、
yは、0又は正の整数であり、
tは、正の整数であり、
Mは、H+、アルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオン、又はアンモニウムである)の繰り返し単位を任意の配列で有する共重合体を含む組成物と基材を接触させる工程を含む方法。
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【課題】速やかに成膜でき、不純物が少なく、緻密な有機薄膜を安定に複数回連続して形成可能な有機薄膜製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1以上の加水分解性基を有する式「RMXm−n」(式中、Rは置換基を有してもよい炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基、或いは連結基を含む炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基を表し、MはSi、Ge、Sn、Ti及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属原子を表し、Xは水酸基又は加水分解性基を表し、nは1〜(m−1)の整数を表し、mはMの原子価を表す)で表される金属系界面活性剤、該活性剤と相互作用し得る有機酸又は酸触媒、及び炭化水素系溶媒又はフッ化炭素系溶媒を含む有機溶媒溶液に、基板を接触させる工程(A)を含み、有機溶媒溶液中の水分量を50ppm〜有機溶媒への飽和水分量にする又は保持する有機薄膜製造方法。 (もっと読む)


【課題】地球環境に悪影響を及ぼさず、合成樹脂製基材に対する影響が少なく、各種塗膜形成成分が均一に溶解または分散され、基材表面への広がり性に優れ、かつ乾燥性に優れた塗布液、および地球環境および合成樹脂製基材に悪影響を及ぼすことなく、短時間でムラの少ない塗膜を形成できる塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】トリデカフルオロオクタン、またはトリデカフルオロオクタン60質量%以上およびその他の有機溶剤からなる溶剤組成物と、塗膜形成成分とを含有する塗布液;および該塗布液を基材に塗布し、溶剤を蒸発させることにより、基材上に塗膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】各種の支持体表面に防曇性、抗菌性を兼ね備え、且つ、より良好な防汚性を有する親水性膜を形成するのに用いられる親水性ポリマーおよび親水性膜形成用組成物を提供すること。適切な支持体表面に該親水性膜形成用組成物により形成された親水性膜を備えた、防曇性、耐摩擦性、抗菌性および防汚性に優れた表面を有する親水性部材を提供すること。
【解決手段】末端にシランカップリング基を有する構成単位と、正に電荷を帯びた窒素原子を含まないポリマー主鎖構成単位と、正に電荷を帯びた窒素原子を含むポリマー主鎖構成単位とを有する、特定の親水性ポリマー。該親水性ポリマーと金属錯体触媒とを含有する組成物。該組成物を支持体上に塗設したことを特徴とする親水性部材。 (もっと読む)


【課題】十分な親水性を有し、その効果も十分長く持続可能なフィン材、とくに熱交換器用アルミニウム製フィン材を提供すること。
【解決手段】基材上に親水性組成物をコーティングしたフィン材であり、該コーティング表面は、突起の最大高さRmaxが0.1μm〜2μmであり、30℃の水に500時間浸漬させる前および浸漬させた後のいずれも水に対する接触角が15°以下であることを特徴とするフィン材。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理による皮膜作製法であって、プラスチックス等の加熱に弱い材料基材上に、基材に影響を与えることなく無機物成分組成比率の高い皮膜を施す技術を提供すること。
【解決手段】 高出力の赤外線をフラッシュまたはパルスで皮膜表面に照射することにより、耐熱性の低い材料である基材を加熱することなく、高温で焼結が必要な皮膜部分を直接加熱し焼き付けすることができた。皮膜自体を極短時間で直接加熱するため、基材の温度上昇を少なく抑えることができるとともに、加熱及び冷却に要する時間が短縮する等の利点を得ることができた。これにより、プラスチックス等の耐熱性の低い材料にも高温で焼結を必要とする無機物成分組成比率の高いセラミックス等のコーティングを施すことが可能となり、表面集塵性の抑制や表面防汚性などの特性を付与したり、光触媒能などの高度な機能性を付与することができた。 (もっと読む)


【課題】濡れ性の異なる2つ以上の基材をまたがった微細パターンを容易に形成することができる膜パターン形成方法を提供する。
【解決手段】相対的に濡れ性の大きい第1領域12Aと、相対的に濡れ性の小さい第2領域12Bとにまたがる膜パターンの形成方法であって、膜パターンを形成する領域の周囲に撥液パターンを形成する工程と、撥液パターンが形成されていない領域に膜パターン形成材料を含む機能液を配置し膜パターンを形成する工程と、を含み、撥液パターンを形成する工程は、第1領域に液滴吐出法を用いて撥液パターン形成材料を含む第1液状体を配置する第1工程と、第2領域に液滴吐出法を用いて撥液パターン形成材料を含む第2液状体を配置する第2工程と、を含み、第2液状体の吐出量を第1液状体の吐出量よりも相対的に多くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
塗膜形成後早期の段階から長期間に渡って耐汚染性を発揮し、且つ耐水性、耐候性などの塗膜物性にも優れた塗膜を形成するのに適する水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
カルボニル基含有共重合体(I)、カルボニル基含有乳化重合体(II)、ヒドラジン誘導体(III)並びに親水化付与剤(IV)を含有してなり、(I)の固形分配合量が、(II)固形分100質量部に対して0.01〜30質量部の範囲内であって、親水化付与剤(IV)が、加水分解性シリル基含有オルガノシラン化合物、コロイダルシリカ及び光触媒活性酸化チタンよりなる群から選ばれる少なくとも1種であって、その固形分配合量が、(II)固形分100質量部に対して、オルガノシラン化合物が3〜30質量部の範囲内、シリカが1〜50質量部の範囲内、酸化チタンが0.05〜10質量部の範囲内にあることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


開示されるのは、水から汚染物質を除去するための複合膜であって、この膜は多孔性支持膜上に重合された水透過性の薄膜、および必要に応じて混合物を含み、混合物は、薄膜上にコーティングされた、薄膜とは異なる化学組成を有する表面コーティング物質を含む。一局面では、複合膜の1つ以上の層がさらにナノ粒子を含む。要約は、特定の分野での研究の目的のための選別ツールとして意図されるものであり、本発明の制限を意図するものではない。
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【課題】 基板上に親水性被膜を付与するための方法を提供する。
【解決手段】 この方法は基板(1)を準備し、ガスの存在下に大気圧プラズマ放電を作成し、基板を前記大気圧プラズマ放電に少なくとも部分的に露出し、被膜形成物質の液体エアロゾル(6)または蒸気を前記大気圧プラズマ放電中に導入し、それにより基板上に被膜を形成する工程を含み、前記被膜形成物質は非重合性酢酸エステル誘導体を含む。好適実施態様によれば、前記酢酸エステル誘導体は酢酸エチルである。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性に十分優れる塗膜を形成できると共に、作業者の処理負担を軽減し、短時間で上記効果を発現できる塗料用硬化剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート、テトラアルコキシシラン又はその縮合物及び酸ハロゲン化物、を含有する塗料用硬化剤組成物を含む硬化剤と、活性水素含有樹脂を含む主剤と、からなる二液硬化型塗料。及び塗布工程で形成される塗膜に水と接触させる水接触工程とを備える塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】加熱硬化型兼常温硬化型の下塗り塗料と上塗り塗料とからなる超重防食塗料を提
供する。
【解決手段】金属材1の表面を前処理して塗装に適する状態にしてから、ビスフェノール
A型エポキシ樹脂ワニス、防錆顔料、体質顔料、着色顔料を有する主剤とポリアミドアミ
ン系硬化剤とから構成されるエポキシ樹脂系下塗り塗料で第1の塗膜2を形成し、変性ア
クリルポリオール樹脂ワニス、アクリル表面調整剤、着色顔料を有する主剤とイソシアネ
ート樹脂ワニス硬化剤とから構成されるウレタン樹脂系上塗り塗料で第2の塗膜3を形成
したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撥液処理されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を備える、撥液性を有する通気膜の製造方法であって、従来の方法に比べて、PTFE多孔質膜の目詰まりを抑制しながら均一に撥液処理できるとともに、撥液剤を希釈するために用いる溶媒の使用量を低減できる方法を提供する。
【解決手段】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素中に分散させた撥液剤を、二酸化炭素が気体となる雰囲気下にあるPTFE多孔質膜に吹き付けて、上記多孔質膜を撥液処理する方法とする。 (もっと読む)


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