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Fターム[4D075CA37]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 親水性、吸水性、透水性、撥油性 (412)

Fターム[4D075CA37]に分類される特許

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【課題】塗布剤のポットライフを長くしつつ、保護フィルムと被膜との剥離が困難な接着を回避可能な防曇性物品の製法を提供する。
【解決手段】NCO基を有する化学種とポリオールとを混合して得られる塗布剤を、基材に塗布し、80℃〜140℃、10分〜60分で加熱することにより被膜の硬化を行って、被膜が吸水性を呈し、且つ被膜が吸水していない状態で水滴の接触角が40°以下の防曇性物品を得る工程、及び被膜の硬化後に該被膜上に粘着性を有する保護フィルムを貼付する工程を有し、塗布剤に硬化触媒である有機錫化合物を添加する。 (もっと読む)


【課題】 基板表面に液体を塗布するときの所要時間を短縮することが可能な液体塗布方法、液体塗布装置及び放射線検出器製造方法を提供する。
【解決手段】 図5(a)に示すように、ノズル22から吐出された液滴Lは、吐出方向の長さ(以下、液柱長という。)L10が液滴の断面の寸法と比較して長い柱形状の状態で吐出され、基板16に球形状に凝集する前に、柱形状のままで着弾する。液滴Lの下端部は、基板16に着弾すると、基板16の走査方向に引っ張られる。これにより、液滴Lの長手方向と基板16とがなす角θは90°未満となり、図5(b)に示すように、液滴Lは、基板16上に長手方向に伸びるように塗布される。そして、液滴Lは、図5(b)の符号L′に示すようにぬれ広がる。即ち、液滴Lは、球形状に収縮した後で着弾した場合と比較して、短時間で広範囲にぬれ広がる。 (もっと読む)


【課題】十分な親水性を有し、その効果も十分長く持続可能であり、親水膜の密着性、耐汚染性に優れる親水性組成物、フィン材、とくに熱交換器用アルミニウム製フィン材を提供する。
【解決手段】反応基を含む1つの特定のビニル系親水性ポリマーと、反応基を含む他の2つの特定のビニル系親水性コポリマーとを含有する親水性組成物であって、親水性ポリマーを固形分として50質量%以上含み、かつ反応基を含む1つの特定のビニル系親水性ポリマー/反応基を含む他の2つの特定のビニル系親水性コポリマーが50/50〜5/95の範囲内で含有する親水性組成物。 (もっと読む)


【課題】外面に皮革調の塗装が施された金属缶を提供すること。
【解決手段】金属缶1の缶基体3上にインキで印刷されたインキ層5が形成されるとともに、インキ層5上に艶消し剤7を含有する塗料でトップコート層6が形成されている。インキは、トップコート層用塗料をはじくはじきインキである。トップコート層6の表面に多数のクレーター状の凹部8が形成されている。凹部8の平均直径は0.1〜2.0mmの範囲に設定されているのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】基体表面に固定化した光触媒による有機物の分解活性(光触媒活性)及び/又は親水性を高いレベルで保持しつつ、基体及び/又はコーティングの耐久性に十分優れる光触媒塗膜を提供する。
【解決手段】ルチル型酸化チタン及び高い光触媒能を示す化合物を含む光触媒塗膜であって、前記ルチル型酸化チタンの含有割合が下記式(1)で表される条件を満足する光触媒塗膜。4/X≦a≦100/X(1)ここで、Xは前記光触媒塗膜の膜厚(単位:μm)を示し、aは前記ルチル型酸化チタンの前記光触媒塗膜の総量に対する含有割合(単位:質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】高い撥水撥油性が求められる用途に好適な撥水撥油膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の撥水撥油膜の形成方法は、被成膜部材を、水と少なくとも1種のアルコキシ金属塩とを必須成分とする第一の溶液に接触させた後、pH11〜13のアルカリ性溶液である第二の溶液と接触させることにより、前記被成膜部材の表面に金属酸化物層を形成する第1の工程と、前記第1の工程の後に、前記被成膜部材を、フッ素含有有機化合物を含む溶液である第三の溶液と接触させた後、pH9〜14のアルカリ性溶液である第四の溶液と接触させることにより、前記金属酸化物層の上に撥水撥油層を形成する第2の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高耐食性、親水性、被膜密着性、臭気成分吸着性に優れたアルミニウム合金塗装板を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金の基材と、当該基材の少なくとも一方の面に形成された耐食性被膜と該耐食性被膜上に形成された親水性被膜とを備えたアルミニウム塗装板であって、前記耐食性被膜が、ビスフェノールA型又はビスフェノールF型のエポキシ樹脂にエステル結合によってカルボキシル基を結合したエステル型エポキシ樹脂を主成分とし、当該耐食性被膜の平均膜厚が、0.5〜10μmであり、前記親水性被膜が、セルロース系の親水性樹脂と、12〜40nmの一次粒子径を有するカーボンブラックとを含有し、当該カーボンブラックが前記親水性樹脂100重量部に対して1〜200重量部含有され、当該親水性被膜の平均膜厚が0.05〜15μmであることを特徴とするアルミニウム塗装板。 (もっと読む)


【課題】水濡れ性および耐色落ち性に優れ、簡易な工程で形成することができる着色親水性被膜及びこれを用いたフィン材を提供すること。
【解決手段】本発明の着色親水性被膜は、親水性樹脂と親水性無機材料と顔料粒子とを含有する。そして、顔料のうち平均直径が2μm以上のものの含有量は、0.1mm角内に5個以下であり、Lab表色系での(a2+b2)1/2の値は、3以上である。 (もっと読む)


【課題】保存安定性や分散性に優れた中性の光触媒塗膜形成用組成物を提供し、また、高い硬度、優れた耐剥離性及び活性を有する光触媒塗膜及びその形成方法を提供することにある。
【解決手段】酸化チタン、アミノシラン化合物、ジアルキルスルホコハク酸塩、塩酸、硝酸及び酢酸から選ばれる1種又は2種以上の酸、水及び親水性有機溶媒を含む光触媒塗膜形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】工程の簡略化を図りながら撥油性被膜の密着性を向上させること。
【解決手段】排気流路バルブを構成するボディに形成された排気流路(シート部を含む。)及びシャフト孔の表面を所定の平滑面とし、排気流路等の表面にプラズマを照射して活性化処理した後、排気流路等の表面に撥油性被膜を施す。ボディは、アルミニウムを主材料として構成する。撥油性被膜の材料として、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を使用する。 (もっと読む)


【課題】プレス潤滑油を供給することなく、あるいは通常の供給量を低減しても、優れた潤滑性で、工具へのアルミの凝着及び塗膜の堆積を抑制してプレス加工を行うことができ、且つ、プレス加工後に親水性が残存している熱交換器用アルミニウムフィン材を提供すること。
【解決手段】基板2と、基板の表面に形成した第1塗膜3と、第1塗膜の表面に形成した第2塗膜4とからなる。第1塗膜3は、ウレタン系樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂のうち1種以上からなるベース樹脂にワックスを含有してなると共に、膜厚が0.2〜20μmである。第1塗膜3におけるワックスの含有量は0.1〜10質量%である。ワックスは、カルナウバ、ポリエチレン、ナイロン、ポリエステル、フッ素系樹脂、ポリプロピレン、アミノ樹脂、シリコン系樹脂のうち1種以上からなる。第2塗膜4は親水性樹脂よりなると共に、膜厚が0.2〜5μmである。 (もっと読む)


【課題】 養生材として被養生物の表面に形成する被膜が、風雨や紫外線に晒される屋外においても長期間耐久性があり、万が一破損した場合でも補修が容易で、足場上などの狭い場所でも作業が容易で、養生撤去後にも被養生物に跡が残らず、且つ、セメント系建材からなるか又はセメント系建材で覆われた部分を有する被養生物にも適用でき、養生を撤去するときに、剥がしている途中で被膜が破れたりせず連続して容易に剥がせる養生方法を提供すること。
【解決手段】 被養生物を傷や汚れから保護するための養生方法において、被養生物の表面に常温で硬化して造膜する液状の可剥離性被覆組成物を塗布又は噴霧し、この可剥離性被覆組成物を乾燥させて被養生物に被膜を形成し、養生が不要となったときに被膜の一端からめくって剥がす。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドが備える各吐出ノズルの液滴吐出量を正確に測定し、測定結果を基に吐出量を制御することで、均一で高品質な薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】液滴吐出法を用いて基板上に薄膜の形成材料を含む液状体を塗布し、薄膜を形成する薄膜形成方法であって、液状体に対する接触角が90度未満である測定基板TP上に所定の駆動条件で吐出ノズルNZから液状体を吐出し、光干渉法を用いて液状体の吐出量の測定値を得る工程と、測定値を、所定の駆動条件において吐出されるべき吐出量の設定値と比較して、その比較結果に基づいて吐出ノズルNZの補正された駆動条件を算出し、その駆動条件を用いて基板上に液状体を吐出することにより薄膜を形成する工程と、を備えることを特徴とする (もっと読む)


コーティングされた基材に防曇特性を付与するコーティング組成物である。コーティング組成物は除去可能であって、エポキシ基で官能化されたナノ粒子を用いる。この除去可能なコーティング組成物は、フェイスマスク、シールド、及び保護眼鏡などの人身保護具に特に有用である。
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【課題】基材の表面に着色塗膜、無機クリア塗膜、光触媒含有無機クリア塗膜を形成した建築材において、光触媒含有無機クリア塗膜中の光触媒を短期間で活性化させることができ、セルフクリーニング効果を発現するために要する期間を短縮する。
【解決手段】基材1の表面に着色塗膜2、光輝材含有クリア塗膜3、無機クリア塗膜4、光触媒含有無機クリア塗膜5が、順次形成されている。前記光輝材含有クリア塗膜3が、着色塗膜2の表面の一部又は全部に光輝材を含有するアクリル系又はアクリルシリコン系水性樹脂エマルション塗料を塗布成膜して形成され、且つ光輝材を1.4〜12.5質量%の範囲で含有する。光触媒含有無機クリア塗膜5を透過した光が光輝材含有クリア塗膜3中の光輝材で反射して光触媒含有無機クリア塗膜5に再度到達することで、光触媒への光の照射効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有無機塗膜を均一に形成することができ、表面の親水性を安定して得ることができる塗装体を提供する。
【解決手段】基材1の表面に、有機塗料、無機塗料、光触媒含有無機塗料をこの順に塗装して、有機塗膜2、無機塗膜3、光触媒含有無機塗膜4を形成した塗装体に関する。上記無機塗料と光触媒含有無機塗料にそれぞれ同種の界面活性剤が添加されていることを特徴とする。無機塗料と光触媒含有無機塗料に添加されている界面活性剤によって、無機塗膜3の表面に対する光触媒含有無機塗料の濡れ性が向上し、光触媒含有無機塗膜4を均一に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた親水性により汚染防止機能を備えるとともに、防カビ・消臭・抗菌・大気浄化等の環境に関連する諸機能を備えた窯業材を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーとしてメチルシリケート、水ガラス、コロイダルシリカ、ポリ(メタ)アクリル酸、スルホン酸をグラフト重合したポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を採用しそれに、光触媒として一定濃度範囲のチタニアゾルあるいは/およびゼオライトやアパタイト等の無機質で表面を修飾させた酸化チタンを必須成分として含ませた塗膜を、基材の表面に設けた。 (もっと読む)


【課題】優れた親水性により汚染防止機能を備えるとともに、防カビ、消臭、抗菌、大気浄化等の環境に関連する諸機能を備えた建材の塗装方法を提供する。
【解決手段】メチルシリケート、水ガラス、コロイダルシリカ、ポリ(メタ)アクリル酸、スルフォン酸をグラフト重合したポリテトラフルオロエチレンのいずれかから選択される1〜5種の混合物である親水性ポリマーに、チタニアゾル、ゼオライトで表面被覆された酸化チタン、シリカで表面被覆された酸化チタン、およびアパタイトで表面被覆された酸化チタンから選ばれる1種以上の混合物である光触媒を含有させた塗料を塗布し、乾燥させて、建材の表面に光触媒を含有する塗膜を形成する塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の化学吸着膜は吸着剤と基材表面の活性水素との化学結合のみを用いているため、基材表面に活性水素が含まれてない金や白金のような貴金属表面には形成できないという課題があった。
【解決手段】 下地貴金属表面に、アルコキシシリル基、アミノ基、またはカルボキシル基含有のトリアジンチオール化合物またはチオール化合物を用いて第1の被膜を形成する工程と、乾燥雰囲気中でフッ化炭素基と炭化水素基とクロロシリル基を主成分とする物質とクロロシリル基を主成分とする物質とを非水系有機溶媒で混合希釈して作成した複合膜形成溶液を接触させて反応させ第2の被膜を形成する工程とを含む撥水撥油防汚性貴金属製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有無機塗膜を均一に形成することができ、表面の親水性を安定して得ることができる塗装体を提供する。
【解決手段】基材1の表面に、有機塗料、無機塗料、光触媒含有無機塗料をこの順に塗装して、有機塗膜2、無機塗膜3、光触媒含有無機塗膜4を形成した塗装体に関する。光触媒含有無機塗膜4は、表面処理によって水の接触角が60°以下になるように調整された無機塗膜3の表面に光触媒含有無機塗料を塗装して、膜厚0.1〜2μmで形成されていることを特徴とする。無機塗膜3の表面に対する光触媒含有無機塗料の濡れ性が高く、薄い膜厚で光触媒含有無機塗膜4を均一に形成することができる。 (もっと読む)


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