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Fターム[4D075DB39]の内容

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Fターム[4D075DB39]に分類される特許

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【課題】薄膜に形成しても、プラスチック基材と環状ポリオレフィン系樹脂で構成された層との密着性を向上できる積層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材に積層され、塩素含有樹脂で構成された第一層と、この第一層に積層され、環状ポリオレフィン系樹脂で構成された第二層とで積層フィルムを構成する。前記第一層及び前記第二層は、それぞれコーティングにより形成されている。前記第一層は、少なくとも塩素含有モノマーを重合した重合体で構成されていてもよい。また、第一層は、少なくとも塩化ビニリデン系重合体で構成されていてもよい。前記第二層の厚みは、0.1〜20μm程度であってもよい。前記第一層と前記第二層との厚みの比率は、第一層/第二層=1/0.5〜1/10程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材を用いる塗布方式において塗布範囲の制御性を向上させるとともに、乾燥固着の他、塗布液の含有成分による部材へのダメージを軽減する。
【解決手段】回転するローラ部材(38)の一部に塗布液(108)を供給する塗布液供給手段(40)と、ローラ部材(38)の回転方向下流側の位置でローラ部材の周面に当接し、ローラ部材の外周面に塗着された塗布液の余剰分を掻き落とすブレード部材(110)と、ブレード部材(110)を通過したローラ部材(38)の外周面の一部範囲に対して、気体又は前記塗布液と異なる組成の液体を噴射し該ローラ周面から塗着液を除去する置換流体噴射手段(114)と、置換流体噴射手段(114)による置換流体の噴射を制御する置換流体噴射制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撥液処理されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を備える、撥液性を有する通気膜の製造方法であって、従来の方法に比べて、PTFE多孔質膜の目詰まりを抑制しながら均一に撥液処理できるとともに、撥液剤を希釈するために用いる溶媒の使用量を低減できる方法を提供する。
【解決手段】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素中に分散させた撥液剤を、二酸化炭素が気体となる雰囲気下にあるPTFE多孔質膜に吹き付けて、上記多孔質膜を撥液処理する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 光輝性をより効果的に発現させるためには、乾燥塗膜中における光輝性顔料やメタリック顔料濃度を高くする必要があり、結果的に塗膜の耐性を維持するためのバインダー樹脂濃度が低下し、手の脂汗や環境中の水分等の浸透により塗膜の耐性や密着性が低下する問題があった。
【解決手段】 光輝性塗膜を形成した塗装物において、少なくとも前記光輝性塗膜の上層部に吸油及び/又は吸水性がある物質を添加した塗膜を形成し、前記光輝性塗膜は、メタリック顔料を添加した塗料より形成した光輝性塗装物。
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【課題】
本発明は、透明性および耐モアレ性に優れ、塗膜にスジやキズなどの欠点をなくした網目状金属微粒子積層基板を生産性よく製造することができる網目状金属微粒子積層基板の製造方法および網目状金属微粒子積層基板、ならびに、それを用いた透明導電性基板を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の網目状金属微粒子積層基板の製造方法は、基板の少なくとも片面の表面ぬれ張力が45mN/m以上73mN/m以下であり、表面ぬれ張力が45mN/m以上73mN/m以下の面に金属微粒子溶液を塗布することによって、基板上に金属微粒子層を網目状に積層する網目状金属微粒子積層基板の製造方法であって、少なくとも金属微粒子溶液を基板に接触しない非接触式塗布方法によって積層することを特徴とするものである。
また、本発明の網目状金属微粒子積層基板は、かかる製造方法によって製造されたものである特徴とするものであり、また、本発明の透明導電性基板は、かかる網目状金属微粒子積層基板を用いたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


基板上に金属クラスター種の均一な被覆を提供する方法が記載され、この方法は、基板上に非晶質下塗り被覆を堆積する段階と、前記非晶質被覆に結合するための金属イオンの源を提供する段階と、そこに還元性条件を適用することによって前記下塗り被覆に金属クラスターを生成する段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高い多孔質フィルムを、より簡便な操作で、安価に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】
以下の(a)、(b)および(c)の工程をこの順で含むことを特徴とする液晶ポリエステル含有多孔質フィルムの製造方法。
(a)液晶ポリエステル100重量部を溶媒に溶解させた溶液に、該液晶ポリエステル100重量部に対しフィラーを1〜1500重量部分散したスラリー状塗工液を調製する。
(b)該塗工液を基材の少なくとも片面に塗工し、塗工膜を形成する。
(c)該塗工膜において、溶媒の除去、液晶ポリエステルを溶解しない溶媒への浸漬、乾燥を行い、液晶ポリエステル含有多孔質フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂の特性を維持しつつ、相手材の表面状態や振動においても優れたシール性を有する成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】表面にパーフルオロエラストマー塗膜を有する溶融加工可能なフッ素樹脂の成形品である。溶融加工可能なフッ素樹脂が、テトラフルオロエチレン単位とパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)単位および/またはCF3で示されるヘキサフルオロプロピレン単位からなる共重合体であり、パーフルオロエラストマーが、テトラフルオロエチレン単位とパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)単位を有する共重合体である。 (もっと読む)


【課題】本質的に単層で良好なガスバリア性を示す重合体層を有し、より一層特性の改善されたガスバリア性積層体を、繁雑な浸漬工程を経ることなく製造する。
【解決手段】下記工程1〜3を含むガスバリア性積層体の製造方法;工程1:α,β−不飽和カルボン酸単量体(A)、該α,β−不飽和カルボン酸単量体の10〜90%を中和する量の多価金属イオン(B)およびハロゲン原子およびアルコキシ基から選ばれる少なくとも一つの特性基が結合した金属原子を含む少なくとも一種の加水分解性金属化合物(C)を含む重合性組成物を基材(1)上に塗布して塗膜を形成する工程;工程2:前記重合性組成物の塗膜を重合して加水分解性金属化合物(C)に由来する無機物およびイオン架橋ポリカルボン酸系重合体を含む重合体層を形成する工程;および工程3:工程2で形成された重合体層を50〜400℃の温度で熱処理して、ガスバリア層を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】機能性微粒子として特定の材料を用いることにより、圧縮することなく粒子膜を形成すること。
【解決手段】粒子間の空隙に液体が保持されてなる複合シリカ粒子膜の製造方法であって、シリカが溶媒にコロイド状に分散されてなるコロイダルシリカ塗布液を支持体上に塗布し、塗布膜を形成する工程、前記塗布膜から溶媒を除去してシリカ粒子膜を作製する工程、前記シリカ粒子膜を形成するシリカ粒子間の空隙に液体を供給し、前記液体を保持させる工程からなる複合シリカ粒子膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】孔密度を一方の膜表面から他方の膜表面に向かって膜圧方向に徐々に変化させた複数の微小な孔を形成することにより、一方の膜表面から他方の膜表面に向かって膜厚方向に徐々に変化させることが可能な反射防止用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射防止用フィルム10には、膜厚方向に、即ち、第2表面14から第1表面12への方向に、孔密度が密から疎に徐々に変化するように複数の孔20が形成されている。また、膜厚方向に垂直な平面においては、孔20は概ね均等に分散している。また、第2表面14は、孔20の開口部により、凹部21が形成されている。また、第1表面12は、平滑な面である。 (もっと読む)


【課題】支持体上に活性エネルギー線硬化樹脂と溶媒を含む塗布液を塗布し、乾燥後に活性エネルギー線を照射して得られる塗布層のハードコートフィルムの製造方法において、密着不良やピンホール状の未塗布箇所の発生などがない、高品質な塗布膜を得ることのできるハードコートフィルムの製造方法及び該ハードコートフィルムの製造方法による光学フィル、反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】支持体上に活性エネルギー線硬化樹脂と溶媒を含む塗布液を塗布し、乾燥後に活性エネルギー線を照射して得られる塗布層のハードコートフィルムの製造方法において、支持体の上に、塗布ヘッドを用いて塗布液を塗布し、乾燥して得られる塗布層のハードコートフィルムの製造方法において、活性エネルギー線照射工程前の塗布膜の残留溶媒の含有率が3〜15質量%であること。 (もっと読む)


【課題】陽イオン伝導性高分子複合膜の製造に使われるコーティング液に用いられる溶媒の種類を多元化し、添加剤の種類を特定することによって、直接メタノール型燃料電池への適用時にメタノールの透過度が低いながらも、オーム抵抗が低いためにイオン伝導度に優れた陽イオン伝導性高分子複合膜が得られるスラリー状のコーティング液を提供する。
【解決手段】陽イオン交換基を持つ高分子100重量部に対して、スルホン化したクレー1〜10重量部と、180〜250℃の沸点を持つ高沸点溶媒及び100〜180℃の沸点を持つ低沸点溶媒が混合されてなる共溶媒とを含む、陽イオン伝導性高分子複合膜製造用のコーティング液。 (もっと読む)


【課題】上層の塗布手段として非接触方式の塗布コータを使用して複層を逐次重層塗布する場合に、塗り付け不良や液はじき、あるいは塗布スジ等の塗布欠陥が発生しないように安定塗布することができる。
【解決手段】続走行するウェブ12上に、ロッド塗布装置14で塗布した感光層保護層(A)L1が未乾燥状態にあるうちにエクストルージョン塗布装置16で感光層保護層(B)L2を重ねて塗布する逐次重層塗布の際に、感光保護層(B)L2の湿潤塗布量をW(cc/m)、ウェブ12の走行速度をU(m/分)、感光層保護層(B)L2の動的表面張力をγ1(mN/m)、感光層保護層(A)L1の静的表面張力をγ2(mN/m)としたときに、次式W/[U(γ1−γ2)]≧0.018…(A1)を満足する。 (もっと読む)


【課題】実際の塗布時の状況に合わせ、塗布ヘッドに対して高度の加工技術を必要とせず、被塗布物の幅方向の塗布液膜の厚み分布ムラを防止した塗布物の生産方法の提供。
【解決手段】塗布ヘッドの被塗布物移動方向に対して上流側を減圧状態に保ちながら連続的に移動する被塗布物に、前記塗布ヘッドの塗布液吐出部より塗布液を吐出し形成された湿潤状態の塗布膜を乾燥し得られる塗布物の生産方法であって、前記塗布液吐出部と前記被塗布物との間隙は、間隙調整手段により、予め、前記間隙を一定にして塗布を行い、前記塗布物の幅手方向の膜厚分布の計測の結果に基づき、前記塗布ヘッドを移動して前記間隙を調整し、塗布を行うことを特徴とする塗布物の生産方法。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性と、耐虐待性とを有するガスバリア性延伸積層フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムの少なくとも片面に、ポリカルボン酸系重合体とポリアルコール系重合体とを含有するコーティング液(A)を塗工し、乾燥することによりコート層を積層して、積層フィルムを形成する工程(a工程)と、前記積層フィルムを延伸し、熱固定することにより延伸積層フィルムを形成する工程(b工程)と、前記延伸積層フィルムのコート層と多価金属化合物を含有するコーティング液(B)とを接触させてガスバリア層を形成する工程(c工程)とを有することを特徴とするガスバリア性延伸積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スリット時に、粘着剤層の転移に起因する感圧転写テープの諸不良を低減することができる、感圧転写テープ及びその感圧転写テープの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の感圧転写テープは、基材上に粘着剤層を有する感圧転写テープであって、前記粘着剤層は非粘着性の高分子粘着剤乳化剤相と粘着性樹脂相からなる。 (もっと読む)


【課題】有機塗膜を有する基材に対し、初期の乾燥性、造膜性、耐久性、密着性に優れる塗膜を形成する塗装方法を提供する。
【解決手段】本発明の塗装方法は、有機塗膜を有する基材の上に、(A)反応性官能基を有する合成樹脂エマルション、(B)溶解度パラメータが7.5(cal/cm1/2以上9.5(cal/cm1/2以下、水への溶解度が3.0g/100g未満、沸点が250℃以上である溶剤、(C)該反応性官能基と反応可能な反応性官能基を有する水溶性化合物、を含有する水性塗料を塗付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難密着・難接着性基材に対する水性ポリウレタン樹脂塗材の塗装・塗工方法及び同方法により塗装・塗工された難密着・難接着性基材の提供。
【解決手段】シラン原子等の改質剤化合物であって、それぞれ沸点が10℃〜105℃である改質剤化合物をガス化状態にて燃焼用空気と共に燃料ガス中に導入し、前記燃料ガスに於ける空気/炭化水素ガスの混合モル比が23以上の値となるよう燃焼させて成る燃料ガスの火炎を、難密着・難接着性基材の表面に吹き付け処理し、前記難密着・難接着性基材表面を濡れ指数で73dyn/cm以上となるように界面活性化処理を施して後、通常標準的に使用されている事前の密着・接着助剤となるプライマー処理を一切施すことなく、直接水系ポリウレタン樹脂塗材を高密着・高接着状態にて塗装・塗工を可能とした。 (もっと読む)


【課題】
暗所ではまるで星空模様に発光するような外観とすることができ、明所と暗所とでバリエーションに富む外観を与え、耐水性、耐候性などの塗膜物性にも優れた塗膜を形成可能な水性の意匠性塗膜形成組成物を提供する。
【解決手段】
少なくとも1種の蛍光塗料粒子(A)を含む塗料粒子(I)及び塗膜形成成分(II)を含む意匠性塗膜形成組成物であって、蛍光塗料粒子(A)が、蛍光材(a1)及び水性樹脂(a2)を含んでなる水性蛍光塗料組成物を粒状化してなるものであって、蛍光材(a1)の量が、水性樹脂(a2)固形分100質量部に対して1〜500質量部の範囲内にあることを特徴とする意匠性塗膜形成組成物。 (もっと読む)


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